不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
コリス「伝説の力を持つ者!?な・・・・何なんだ!?君は・・・・っ!」
ゴダル「お前はあの時、僕と戦ったハズだ。それを忘れたのか・・・・?」 コリス「あの時・・・・・・・?僕は・・・・君と戦った覚えなんてない・・・けど・・・・・。」 ゴダル(く・・・・っ!何故だ。何故こいつは僕と戦った事を思い出してはいない!? ・・・・そうか。あの時、僕が巨大化して仮面を付けていたからか。そのため、 こいつは僕の素顔を見るのが初めてだから。こいつにとって僕が誰だかわからないと言う事か・・・!) 今のコリスは黒い鎧の少年が誰だかわからなかった。しかし、こいつこそが、 前にウルトラマンクリスタルとして怪獣たちと戦ったコリスを圧倒した冥界仮面、ゴダルであったのだ。 しかし、その仮面の戦士の素顔をコリスは今、初めて見たので誰だかわからなかったのだ。 ゴダル「・・・・ふん。こうなれば、体でわからせてやるっ!!!!」 そう言ったゴダルはすぐさまコリスに襲い掛かる。 コリス「・・・っ!?うわっ!!」 コリスはわけもわからず、いきなりゴダルに押し倒された。 マサヒロ「コリスさん!!!」 ゴダル「このテントでの最後のアトラクション!それは、この俺と戦う事だあぁ!!!」 ゴダルはコリスの首を絞めながらそう発言した。しかし、コリスはこの程度でくたばる筈がない。 コリス「っ!・・・く!でえぇぇっ!!!」 コリスはゴダルの両肩を掴み、腹を思いっきり蹴った。 ゴダル「ぐわっ!!ちぃ・・・!」 蹴り飛ばされたゴダルはなんとか着地したが、腹を痛がる。 コリス「はああぁぁぁぁぁ!!!」 コリスは走って再びゴダルを蹴り上げる。しかし・・・・。 ゴダル「むん!ぅおりゃああぁぁぁ!!!!」 ゴダルはバック転でコリスの蹴りを避けてしまう。 そして、すぐに右フックでコリスの顔を打つ。痛みに耐えるコリスはすぐに殴り返すが・・・・。 コリス「だああぁぁぁ・・・・!うっ!??」 しかし、ゴダルは右腕でコリスの手首を挟む。 ゴダル「ふん・・・。ぬん!はあぁぁぁっ!!!」 ゴダルはミドルパンチでコリスの腹を打ち、 その後すぐにコリスの手を放した右腕で素早い素早いストレートでコリスの顔を攻撃した。 コリス「くあああぁぁぁ!!!」 コリスは床に扱けて、ぐったりする。そして、ゴダルが彼に近づく。 ゴダル「ふん!あの時より、今まで怪獣を倒してこの程度とは・・・・。」 ゴダルはコリスの胸を踏みつけた。ゴダルがその足をグリグリと動かし、コリスを痛がらせた。 コリス「くあ!ああ・・・・!!あぅ・・・!うあああ・・・・・!!!」 ゴダル「愚かな・・・・・。さっさと変身すればいいものの・・・・!このままじわじわと・・・・!!」 コリスは人がいる前ではクリスタルに変身できないのだ。コリスは左腕をゆっくりと動かした。 コリス「・・・・・っ!てやっ!!」 コリスは左手で自分の胸を踏んでるゴダルの足を殴った。 ゴダル「う・・・・・っ!!」 ゴダルは足を殴られてひるんでコリスから放れた。 コリス「く・・・・っ!おおおおぉぉ!!!」 立ち上がるコリスはすかさずゴダルを押し倒す。 マサヒロ「コリスさん!!頑張れえぇぇ~!!」 コリスとゴダルは絡んだまま転がっていた。 ゴダル「そろそろ見せたらどうだ!!お前のウルトラウォッチに宿る伝説の力を!!!」 コリス「僕の魔法の力を狙っているのか!!?」 ゴダル「その通りだ!!僕はお前の力をなんとしても奪う!!」 そう言いながらコリスを蹴り上げる。 コリス「くあ・・・・っ!!」 コリスは痛みでゴダルから離れ、ゴダルがまた攻撃にかかろうとする。 ゴダル「もらうぞおおおぉぉぉぉ!!!!!」 ゴダルがコリスに襲い掛かる。その時・・・・。 コリス「っ・・・・!!とおおぉぉぉぉぉっ!!!!」 コリスは渾身のパンチをゴダルにヒットした。 ゴダル「ぐあああぁぁぁ・・・・っ!!く・・・・っそおおぉぉ・・・・・!!!」 ゴダルは扱けたが、また立ち上がろうとする。勝負はまだ続けようとするのか? コリス「く・・・・っ!このままでは・・・・・!!」 マサヒロ「コリスさん・・・・。魔法の力って・・・・?」 マサヒロがそう聞いてきたので、コリスは彼に向かって、ついに真実を伝える事に。 コリス「・・・・マサヒロ君。よく聞いて。実は僕、魔法の国から来た魔法使いなんだ。」 マサヒロ「えええぇぇぇ!!?」 それを聞いたマサヒロは驚く。 コリス「・・・・この右腕についているウルトラウォッチが魔法使いの印さ。 でも、これは皆には内緒にして。できるかな?」 それを聞いたマサヒロは素直に答えた。 マサヒロ「うん!わかった。内緒にするよ。」 そして、ゴダルは完全に立ち上がり、襲い掛かる。 ゴダル「僕を無視するとは・・・・いい度胸じゃないかああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 マサヒロ「あっ!!黒い鎧の人が!!」 二人はゴダルが攻撃してくるところを見て、焦る。 コリス「く・・・・っ!このまま勝負を続けたらどうなるかわからない!マサヒロ君!! このテントから出るんだ!!僕が奴を食い止める!!」 マサヒロ「・・・・・っ!!わ、わかった!!死なないでね!!」 マサヒロはそう言いながらこの部屋から出た。マサヒロはとうとうテントから脱出したのだ。 コリス「・・・・・っ!!ワーピル!!!」 そして、すかさずコリスはゴダルの前で、 ウルトラウィッチを光らせ、瞬間移動魔法を唱えた。そして、コリスはこの部屋から一瞬に消えた。 ゴダル「・・・・っ!?クソが・・・・。瞬間移動魔法か。だが、まだ僕は・・・・っ!!」 DGC本部の司令室にコリスが戻って来て慌ててモモのところに来た。 コリス「隊長!!!」 モモ「コ、コリス!あんた、魔法でテントから脱出を・・・・!!?」 モモもビックリしてそう言った。コリスは焦りながら冷静にこう言った。 コリス「あのテントは・・・・シャドーさんの手下が立てたテントだったんです!!」 モモ「シャ、シャドー!!?あんの悪夢のプリンセスめえぇぇ~!!」 モモは怒る。 コリス「あのテントに閉じ込められた人々は僕が助けました!」 モモ「そ、そう!じゃあ、コリス、今すぐZEROで出撃して!!ひょっとしたらあんたの町で、 暴れている変な怪獣はあの馬鹿シャドーの手下かも知れないわよ!!」 コリス「了解!!コリス、スカイラッシュZERO、行きます!!!」 コリスはヘルメットを取って司令室から出て、すぐにスカイラッシュZEROで出撃した。 コリスの町では、マッドジャックが大声で笑いながら暴れていた。奴を倒そうと、 地上からサキとイチゴ、シュドーとテブリッシュがそれぞれ地上から銃で攻撃していた。 しかし、そんな隊員たちの連射攻撃もマッドジャックにはダメージが少なかった様子だ。 マッドジャック「ヒャァッハハハハハハハハ!!ィヤアァァ~ハハハハハハハアァ!!!!!!」 マッドジャックは両手を伸ばして、次々と民家を殴って破壊していった。 テブリッシュ「都合のいい時には笑うのか!なんというふざけた怪獣だ・・・・っ!!」 シュドー「ちっ!まるでピエロって感じかぁ!!」 二人は射撃を続行して怪獣を攻撃する。 マッドジャック「ブオォォン!!カアァァッハッハッハッハッハアァァ~!!!」 攻撃を受けたマッドジャックはシュドーとテブリッシュに向けて火炎を吐いた。 シュドー「くぅ・・・・っ!!」 テブリッシュ「逃げろ!!」 二人は走って、敵の攻撃から避けた。 イチゴ「このままでは、町が怪獣によって壊滅してしまう・・・・・!!」 サキ「・・・・・っ!・・・あ!コリス君のスカイラッシュ!!」 サキが空に指をさす。 その空からコリスの翔るスカイラッシュZEROが飛んで来た。4人はその勇姿を見る。 シュドー&テブリッシュ「コリス!!!!」 サキ&イチゴ「コリス君!!!!」 ハリー「コリス・・・・!いつの間に・・・・?でも、よかったあぁぁ~!!」 非難している人々の中でハリーがコリスのZEROを見て彼が生還した事に感激した。 爆発したテントのところの近くに、一つの白いドアがあった。そのドアは既に開いていて、 そこからいつの間にか出て地上に脱出できたマサヒロもZEROも勇姿を見て惚れる。 マサヒロ「わあぁぁ~。スカイラッシュZERO、かっこいいなあぁぁ~!」 ・・・・と言ってカメラでZEROの勇姿を撮った。ZEROはマッドジャックに段々と近づいて来た。 コリス「よぉ~し、行くぞ!怪獣!!ゼロレーザー!!!」 スカイラッシュZEROはゼロレーザーを発射した。無数の白い光弾がマッドジャックを攻撃。 マッドジャック「ポアアァァァッ!!パァッパァッパァッパァ!!!」 いきなりZEROの攻撃を受けたマッドジャックは慌てて避けようと動いていた。 コリス「逃がさないっ!!ディバイン・レーザー!!!!」 スカイラッシュZEROは強力レーザーでマッドジャックの胸を撃った。怪獣は痛がる。 マッドジャック「パイィィィィィィィィィィィ!!!!!」 マッドジャックは口からの火炎で反撃にかかる。 しかし、ZEROは素早いスピードで避け、再びディバインレーザーを発射した。 マッドジャック「ハアアアァァァァァァァン!!!!!!!」 レーザーがマッドジャックの箱に直撃。命中したところが爆発して、マッドジャックはさらに痛がる。 コリス「もう一発命中ぅ!!次はこれだあぁっ!!!」 ZEROは次に火力バルカンを連射。 マッドジャック「ホォッホオオォォッ!!ヒィ!ヒィ!ヒィ!ヒュウゥーッ!!」 マッドジャックはZEROのバルカンに苦しむ。ZEROはそのまま連射を続ける。 コリス「とどめだ!ダブルブラスター!!!」 そして、ZEROはダブルレーザーを発射。 マッドジャック「ギャ・・・・・ッ!!!!」 そして攻撃は見事、マッドジャックの顔に直撃。 顔が爆発し、マッドジャックは箱に引っ込めた。ZEROはその箱のところを通った。 マサヒロ「やったあぁ!ついにZEROが勝ったぞ!わーいわーい!!」 マサヒロはスカイラッシュZEROの勝利に喜んだ。しかし、戦いは終わっていない。 マッドジャックの箱が急に跳び出し、後ろからスカイラッシュZEROに迫る。 コリス「なに・・・・っ!?うわあぁぁ!!!」 コリスは背後からの異変に気づくがもう遅い。 飛んでいく箱がZEROに体当たりしたので、機体が炎上し墜落していく。 ハリー「ああっ!!コリスゥ!!!」 コリス「くぅ・・・・!!ショワッチ!!!!」 炎上していくZEROのコックピットでコリスはウルトラマンクリスタルに巨大変身。 ウルトラマンクリスタル「せぃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 クリスタルはいきなり空中キックで箱を攻撃した。蹴られた箱は地上に落ちていく。 ウルトラマンクリスタル「・・・・えっ!!クリスタルフリーザー!!!」 クリスタルはクリスタルフリーザーでZEROを包む炎を消した。 そして、ZEROは機体が損傷しただけで爆発せず、不時着した。 マサヒロ「わあっ!!ウルトラマンクリスタルだあぁぁ~!!!僕らのヒーローだぁ! こんなところで現れてくれるなんて僕はなんて幸せ者だろうw」 マサヒロはカメラでウルトラマンクリスタルの勇姿をカメラで撮った。 マッドジャック「ペ・・・ッ!ヒィアッハハハハハハハハハアァァァァ!!!!!!」 マッドジャックは箱状態のままでクリスタルを攻撃しようと体当たりを仕掛ける。 ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!うわっ!!!」 クリスタルはその体当たりを受けて後ろに扱ける。 マッドジャック「ヒャアァァッハハハハハハハアアァァァ~!!!!」 そして、怪獣は再び箱で体当たりを行う。しかし、クリスタルはそれを受け止めた。 ウルトラマンクリスタル「っ!!うぅぅ・・・・!どあああぁぁぁぁ!!!!!」 そして、クリスタルは後ろにわざと倒れて、両手に力を入れて勢いよく箱を後ろの方をへ放り投げた。 投げられた箱はビルに突撃。ビルが崩れ、そこから箱がまた跳んで来た。 ウルトラマンクリスタル「てあっ!!」 クリスタルはハイキックで敵の箱を蹴り飛ばした。 マッドジャック「ビャオ!!」 蹴られた箱は地面に落ちる。そして、再び箱が開けて、 ビックリ箱のごとく怪獣の姿が出てきた。マッドジャックはさっきの痛みで怒っているようだ。 マッドジャック「ウアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」 ウルトラマンクリスタル「ショワ・・・・・ッ!!」 クリスタルは戦いの構えをとった。 つづく PR |
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