いよいよ円盤生物物語最終弾にして、ウルトラマンレオの最終回となりました!
レオはこの1年間、僕らに生きるために成長していく姿を見せてくれました・・・・。
そんな彼についに!最後の時が訪れるのです!!
・・・・ちなみに、もうじき僕の誕生日w(ぁ
あ、カービィも17周年だそうですな・・・・。USDX欲しいお・・・・(
・・・と、とりあえず、ウルトラマンレオの最後の感想、いきまーす!(笑&汗
ウルトラマンレオ 第51話・さようならレオ!太陽への出発
円盤生物最後の使者ブラックエンド
ウルトラセブン
登場
タイトルの出発を(たびだち)と読むそうです。ナレーター「悪魔の星、ブラックスターから、
地球を守るウルトラマンレオを倒すために、最大にして最強の円盤生物・ブラックエンドが、
地球に向かおうとしている。だが。そのことを、おおとりゲン初め誰一人知る者はいなかった。
ゲンの運命は、そしてウルトラマンレオの運命はどうなるのだろうか・・・・・・。」
今日も平和でほのぼのな美山家。今日は咲子、いずみ、あゆみの女性3人組が、
自分たちの父の墓参りに行きました。トオルとゲンは留守です。トオルは今、
今はブラックスターの円盤生物によって亡き者となった百子とカオルの写真を見つめていました。
とても切なそうに。その時、謎の地震が発生しました。その地震で町のマンションが崩れて、
壊れそうになりました。そのニュースの流れるラジオを切ったトオルはゲンにこう言います。
トオル「おおとりさん、海に連れてってよ。」 何故、そう言うのか?彼が言いたいのは、
百子がカオルやトオルと一緒に言った黒潮島に近いところへ行き、百子がその黒潮島が、
自分の故郷だと言います。トオルは死んだ百子に黒潮島を見せてあげようと言うとゲンは、
それを聞いてくれました。二人はさっそくマックカー?で海へ出発します。
東京はトオルの故郷ですが、彼はこの東京では山も海もないと言います。まあ、東京は、
都会ですからね^^その時、激しい地震がゲンとトオル、人々を襲いました。そして、丘の上から、
悪の黒幕、ブラック指令が叫びました。ブラック指令「ブラックエンドよ、出てくるのだっ!!
ウルトラマンレオを誘い出し、殺せえぇ~っ!!!!」 割れた地面より怪獣の尻尾が、
その怪獣はブラックエンド!最後の円盤生物、ブラックエンドが現れたのです。
ブラックエンドはいきなり「レエエエエェェェェェェェオゥ」とレオに聞こえるような鳴き声をあげて、
暴れています。まるでレオを呼ぶように。この最後の円盤モンスター、ブラックエンドは、
丸い体が円盤らしそうに見えます。手はないが、足や角、尻尾に怪獣のような顔があります。
そして、鳴き声が2種類あり、今のようにレオを呼ぶような鳴き声があります。
その鳴き声の中にペスターに似た鳴き声も混じっていましたが^^;二つ目は、
「グワアアァァァァァオオォゥゥゥゥゥゥ」と鳴き声かと思います。ちなみにブラックエンドとは、
「黒い終わり」という名であると私は思います(ぁ) ゲンはトオルに一人で逃げるように言いますが、
トオルはゲンと一緒でなければ嫌だと言い、さらにきっとレオが来てくれるとも言ってます。
どうやらトオルはレオがいつでも助けてくれると思っているそうです。しかし、今の状況では、
ゲンはレオに戻れません。ゲンは一度車から出るも円盤生物が口から火炎を吐いたので。
危うく車に乗り込む。ブラック指令はレオがいつまで立っても出てこない事がわかり、
「どうしても出てこないなら見ていろっ!考えがある!!」と言って、ブラックエンドを退かせました。
ゲンはトオルにカオルたちが死んだ時に自分で仇を取ると言ったじゃないかと言います。
ですが、トオルはやはりとても敵わないと言います。確かに、生身の人間では、巨大な円盤生物には、
武器とはないとまともに戦えないでしょう。仇を取りたくても戦える力がなければ意味がない・・・。
ゲンは、怪獣を憎んで悔しがって流した涙を忘れてしまったのか!?とトオルに言います。
美山家に戻った一同。咲子がいずみの手当てをしています。トオルはレオが現れなかった事に、
「レオはずるいよっ!」と言います。いずみはやはり、円盤生物はレオを狙っていると、
前回とは変わらない事を言います。あゆみはそんな事言ったらレオが怒ると言い、咲子から、
怒ると言うより悲しがるとも言います。その時、ゲンは(確かに、いずみさんの、
言うとおりなんだ。あの円盤生物はこの俺を狙ってやってきたんだ。この地球にレオが、
いなければその方がいいのかも知れない・・・・。)と心で呟きます。ゲンは迷いました。
この地球の人々がレオにいつまでも頼っていいのかと。地球はレオに依存しています。
しかし、レオが去れば地球がブラックスターのものに。その考えが、がゲンの最大の試練の、
前触れでした・・・。真夜中、皆が就寝の間ゲンがうなされています。今は彼は夢の中で、
レオとなって、あのレオ(ゲン)を鍛えた伝説の戦士・ウルトラセブンと握手していました。
その背景は美しき夕日。ウルトラセブン「レオ、よく聞け。お前にとって最も大切な時が、
やってきたのだ!お前が愛する人間たちの中で生きて行けるかどうかを決める時が来たんだ!!
見たまえ。今沈んでいく夕日が私だ・・・!そして、明日昇る朝日はお前だ!!ブラック指令と、
最後の円盤生物ブラックエンドがこの地球にやって来ている!そして、愛する地球のために、
お前は戦い勝たなければならないっ!だが、お前自身が宇宙人という事を人間たちに、
知られてしまう事になる・・・・。」 レオ「オレの正体が知られてしまう・・・!?」
ウルトラセブン「そうだ。お前自身が本当に試される時が来たのだ!!レオ、さらば!!!!!」
ゲンは目覚め、今は朝日の時。そう。これは夢だったのです・・・・。しかし、ウルトラセブンは、
夢の世界の住人ではありません!セブンは生きています。そう、どこかで必ず・・・。
恐らく彼はテレパシーで眠っているゲンに伝えたのではないかと個人的に思います。
ゲンが百子とカオルの写真を手に取り、トオルが寝言でこう呟きます。
トオル「おおとりさん・・・。」 それを見て微笑むゲンはついにある決心をしたそうです。
川原でゲンとトオルは二人でジョギングしました。しかし、トオルは何故か元気がなく、
ついに疲れて走らなくなってしまいます。あきらめかけるトオルにゲンは、
練習を中止するかわりに、「お前(トオル)はこれから一人で海へ行くんだ!!!」と言います。
おなかが空いてる時の辛さや自分の足で歩いて知らないところがどんなに大変なのか、
確かめるために・・・。今のゲンはトオルの父と同じようにトオルに強くなって欲しいから、
そう言ってるのです。その事が父がトオルをスポーツセンターに入れた理由と同じと言うワケです。
時には一人でやるべき事をやらなければんばらない。ゲンはこれを言いたいのですね。たぶん(ぇ
理解したトオルはゲンから金がないと困ると言われてそれををもらい、一人で海に行く事を決心します。
まあ、お金がないと疲れた時の食べ物も買えないしねwそして、そんな二人の背後に、
ブラック指令が!指令の野郎はこれをチャンスにあの円盤最強超獣を再び呼びやがりました・・・。
ブラック指令「やっとチャンスが来たぞ!ブラックエンド、行けええぇぇぇ~!!!!」
地割れよりブラックエンドが出てきました。逃げる人々に混じってあゆみとその友達の皆さんが、
奴を見ました。あゆみたちはゲンとトオルを探す事に。ブラックエンドは口からの火炎で、
ゲンとトオルを襲います。必死に逃げる二人。そして、転んでしまうトオル。
ゲン「トオル!立つんだ!!自分の力で立つんだ!!!」そして、自分でやっと立つトオルは、
辛さに耐えてゲンについていくようになった。ゲンは「トオル!よくやった!!」と褒めます。
トオル「おおとりさん、僕・・・もうこれ以上・・・。」 ゲン「いいんだ!トオル!えらいぞ・・・!」
そして、ゲンはついに真実を口から語りだします。ゲン「トオル、よく聞け・・・・。俺は・・・。
本当は、ウルトラマンレオなんだ!!」 トオル「ええっ!?本当に!!?」
そして、ゲンは自分の指にはめているレオの印、獅子の瞳、レオリングを見せます。そして、
ブラックエンドが、二人に迫ります。そして、ゲンは「いいかトオル・・・・っ!よく見てろ!!!!
レオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」
獅子の瞳の最後の輝きとともにゲンはトオルの前でレオに最終変身!ついに最終決戦の開戦です!
レオはいきなりブラックエンドの尻尾を掴みます。トオルは頑張れ~!と応援。
ブラックエンドは背中から角を生やしてレオを攻撃します。そして、
ブラックエンドは口から火炎を出すが、レオはそれを避け、敵の角を捥ぎ取り、
その角を投げつけ、見事ブラックエンドの口に直撃。その様子を見たブラック指令は、
「ブラックエンドめ・・・っ!何をしておいのだ!?」と言いながら、水晶玉で応援しています。
トオルもレオと呼びながら、しっかり応援。その時、背後からブラック指令が襲い掛かり、
トオルを人質にとってしまいます!それを見たレオは人質によって戦う事ができず、
ブラックエンドにやられっぱなしになってしまいます。なんて卑怯な野郎でしょう、ブラック指令!
その時、苦しさの余り遠のくレオの意識の中で雄々しくも戦った在りし日の、
思い出が浮かんでくるのでありました。地球で始めて戦ったマグマ星人の手下怪獣、
ギラス兄弟との激闘、ひげ船長を宇宙船(竜宮城?)に誘い込んだ宇宙魔獣、
キングパラダイとの激闘。強大な怪力と巨大なヤリで戦う悪の武人ケットル星人との激闘。
団地をホラーハウスにしたゴースト宇宙人アクマニヤ星人との激闘。
月族の戦士キララとの激闘。MACとスポーツセンターの仲間たちを殺した、
円盤生物第1号・シルバーブルーメとの激闘。そして・・・・光ともにウルトラセブンが!!!
セブン「レオ、今こそお前の力を発揮する時だ!!!!!」 あゆみと仲間たちがついに、
ブラック指令を見つけ出しました。あゆみ「あいつが円盤生物を操っているんだわ!」
どうやらあゆみは奴が円盤生物のボスである事に気づいたそうです。そして、トオルが、
ブラック指令の腕を噛み付き、あゆみたちが団結して一斉に、ブラック指令に襲い掛かって来ます。
レオも前主題歌をBGMに、悪の根源のブラック指令を押し倒す勇敢なるガキども子供たち。
あゆみが指令の腕を噛み、彼女たちに救われたトオルは指令の玉を奪い取ります。いいぞw
トオルは玉を投げて、レオに渡します。玉を取られたブラック指令は何故か苦しみます。
そう、レオの本当の力・・・・それは、トオルたち子供たちにあったのです!
ブラック指令「タマヲ・・・・・カエ・・・セ・・・・・・ッ!!!」 ブラックエンドの体当たりを、
間一髪避けて、立ち上がったレオ。その同時に円盤生物の角が折れてしまいます。
レオは玉を手に取り、その玉に赤いエネルギーを込めて投げつけます。赤い光の玉が、
ブラックエンドに直撃!ついに円盤生物は爆発して死亡。その同時に、ブラック指令が苦痛とともに、
倒れて泡となって溶けて死んでしまいました。どうやらブラック指令の心臓は、
あの円盤生物をコントロールしていた玉だったのです。でも、その玉がレオに投げられて、
消えたのでもうないので死んでしまいました。・・・ってか、ブラック指令。とうとう、
素顔を見せましたなw今までは影によってほぼ見えませんでしたが・・・・。その時、
空から巨大な悪魔の星ブラックスターが飛来してきました!恐らく、指令が死んだので、
暴走して地球に衝突しようとしたでしょう。しかし、レオは負けません!レオは、
青いエフェクトとともに最強最大の必殺光線、シューティングビームを発射!
光線を受けたブラックスターはついに爆発して滅びましまた。地球に平和が戻ってきました。
ナレーター「レオは嬉しかった。トオルやトオルの仲間たちがこんなに勇気があり、
こんなに素晴らしい力を持っていたことが、これでレオの任務から離れることが出来る・・・・!」
そう、ついにレオの戦いは終わったのです。本当に終わったのです。トオルももう、
大人に近づいてきます。もうトオルはレオに頼らず、立派に成長する事でしょう。
美山家。桜が舞い散る中、ゲンはついに、トオルや美山家の皆さんとお別れの時間が来たのです。
あゆみ「本当に行ってしまうの?」 ゲン「うん。」
咲子「おおとりさん、私たちはね、もしも?もしもよ?あなたが他の星の人でも、
ちっとも気にしてないのよ。」 いずみ「私の知っているおおとりさんは、
他の宇宙人なんかじゃないわ・・・・。私たちと同じ血が流れている人間よ。」
もはやウルトラマンレオ=ゲンを一人の人間と認めてくれた美山家の皆さん。
ゲン「ありがとう・・・・。僕にとってその言葉は一生忘れる事ができません・・・・。
やっと今、この地球が僕の故郷となったのです。だから、青い空と青い海のある故郷を、
この目で見て、この手で確かめたいんです・・・・・!!」 ゲンはそう言いながら、
レオリングを外し、ついに旅に出ます。トオル「必ず帰ってきてね・・・・・。」 ゲン「・・・じゃ!」
そして、ゲンは歩き続け、トオルも走り出します。そう、我が友のゲンを追いかけて。
そして、BGMとして「星空のバラード(ヴォーカルあり!)」が流れる。そして、夕日。
トオルは海岸でヨットに乗っているゲンを見つけます。ゲンはヨットで旅だつつもりですな。
ゲン「トオルウウゥゥゥ~!!!!」 トオル「おおとりさああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!
必ず帰って来てねええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
おおとりさああああぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
ゲン「さようならああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 そして、泣きながら笑うトオルが、
見守る中、ゲンはヨットとともに夕日に消えて行きました。こうして、
ウルトラマンレオの戦いの日々が終わりました。ですが、これからは、
新たなる日々が始まるでしょう。本当の故郷となったおおとりゲンの、
青い星の故郷の全てを自分の目で、地球を確かめる旅が・・・・。
とてもいい最終回でした。ウルトラセブンもどこかで生きていて、きっとゲンを、
見守っている頃でしょう。そして、弟のアストラや伝説のウルトラマンキングも・・・・。
今日沈んでいく夕日がゲンなら、明日昇る夕日がトオルかも知れません・・・・・。
ウルトラマンレオに関するあらゆる設定を生かした良いエピソードでした。
ウルトラマンレオの最終回の感想はまずはこれにて。
レオの総括は後でやります。
レオ終わるともウルトラマンは終わらず!!!!
[1回]
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