不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
テブリッシュはギラギンドを追った。ギラギンドはそれに気づいてジャンプして、どこかへ飛び去った。
テブリッシュ「ちぃ!!逃げたか!!」 テブリッシュは町中走り続けた。ギラギンドを探すために。 テブリッシュ「くそ!どこに消えた・・・・・!」 その頃、コリスもこの町でテブリッシュを探していた。 コリス「・・・・テブリッシュさん、この町で何をしているんだろ? まさか、ここにギラギンドがいるんじゃ!?・・・あ!!」 コリスは見たちょっと離れたところに、横に歩くイチゴ隊員の姿があった。 それに、イチゴの左手に謎の銀色の箱が持たれていた。 コリス(あれは・・・・・イチゴさん!?) イチゴ「・・・・・!?」 イチゴは左のところから誰かに見られた気がして、そこを見る。だが、そこには誰もいなかった。 コリスはイチゴに気づかれぬよう、隠れていた。 コリス(どうしてイチゴさんがここに・・・・?まさか、あの人も・・・・・。) イチゴ「いない・・・・か。」 イチゴはそのまま前に歩いた。コリスはイチゴを追跡していた。 コリス(ついてみよう。イチゴさんなら、秘密がわかるかも知れない・・・・・!) コリスはイチゴの後をひっそりついていった。イチゴは後ろにコリスがいると気づかない。 イチゴ「・・・・・またついた。」 イチゴは少し大きな古そうな建物に入った。 コリス(この建物・・・・・確か、前に売り物として、残されたっけ?でも、まだ誰も入ってない・・・・・。 イチゴさん、こんな建物で何するんだろ?これは調べる必要がある!) コリスも建物に入った。 コリス「・・・・・っ!!?」 コリスは見てしまった。イチゴの前には無数の心臓が置かれていた。 イチゴは何かの小型レーダーを使っていた。 イチゴ「・・・・昨日で12・・・・か・・・・。今日はどんな数で集めただろうね?」 コリス(・・・・・まさか・・・・イチゴさん・・・・・・・。) コリスは怯えた表情を表した。イチゴは心臓を手にし、次々と銀色の箱を入れた。 イチゴ「使える心臓は・・・・7か・・・・・。後は・・・・そのまま置こう。」 コリス「くっ・・・・・!」 コリスはこの建物から出た。 コリス(早く・・・・みんなに知らせないと・・・・!!) コリスは走った。その前にイチゴ隊員がいた。コリスはそれで走るの止めた。 コリス「・・・・・・!?」 イチゴ「見たね・・・・僕の秘密を・・・・・。」 コリス「イチゴさん・・・・あなたは・・・・・・。」 イチゴ「ふふふふふふふふ・・・・・!」 イチゴはいきなりコリスを押し倒した。 コリス「うあ!!」 イチゴ「さあ・・・・どうしてやろうか・・・・・・。」 コリス「い・・・・イチゴさん!?」 そこに、テブリッシュが走ってきた。 テブリッシュ「・・・!?あれは・・・・!!」 テブリッシュは見た。イチゴがコリスを押し倒しているところを。 テブリッシュ「待て!!!」 イチゴ「・・・・?」 テブリッシュの声をかけられたイチゴは彼の方を見た。 テブリッシュ「コリスをどうするつもりだ!!!」 イチゴ「・・・・・・この事は・・・・モモさんに言わないように・・・・・・。」 イチゴはコリスの方に向いて冷たい声で言う。 コリス「え・・・・・?」 イチゴ「でないと・・・・続き・・・・やっちゃうよ・・・・・・。」 イチゴはそういい残して、走って、どこかへ去った。テブリッシュはコリスに駆け寄った。 テブリッシュ「大丈夫か!?」 コリス「はい・・・なんとか・・・・・。それより!あの古い建物に・・・・・。」 テブリッシュ「あの古い建物!?」 コリス「あそこに・・・・イチゴさんが・・・・・!」 テブリッシュ「何!?」 テブリッシュは血相を変えて走っていった。 コリス「あ!!」 テブリッシュは古い建物についた。 テブリッシュ「あそこがイチゴ隊員がいたところか・・・・・。」 テブリッシュは建物に入った。 テブリッシュ「こ・・・・これは・・・・・!!」 テブリッシュの目の前には無数の心臓が置かれてあった。 テブリッシュ「これは・・・・心臓・・・・人間の心臓か・・・・!? イチゴめ!いったい何を考えている・・・・・あ!!」 テブリッシュは目の前の無数に置かれている心臓の後にあるものあるものを見た。 そこには、座っているかのように見えるが、実は目を閉じて・・・眠っているギラギンドがいた。 テブリッシュ「ギラギンドだと・・・・・・!?まさか・・・・イチゴ・・・・あいつは・・・・!! だが・・・・こいつ・・・ギラギンドさえ撃てば!!!」 テブリッシュはウルトラシューターを構える。しかし・・・・・・。 ギラギンド「・・・・・・!!」 カッ ギラギンドは突然目を開け、その目を光らせた。 ギラギンド「ツピッツピィィィィィィィィン」 ギラギンドはテブリッシュに起こされた事に怒り、無数の心臓を飛び越え、テブリッシュに斬りかかる。 テブリッシュ「くっ・・・・・!!」 テブリッシュは撃とうとするが、もはや間に合わず、ギラギンドがテブリッシュのすぐ近くで・・・・。 テブリッシュ「何・・・・・!?」 ギラギンド「・・・・・・!!?」 ドン ギラギンドは何者かに撃たれ、テブリッシュより少し離れて倒れた。そのせいで、 後ろの心臓が怪物の背中に潰された。撃ったのはコリスだった。 テブリッシュ「コリス!?」 コリス「逃げましょう!テブリッシュさん!!」 テブリッシュとコリスは建物から出て、逃げ出した。 次の日、DGC基地・司令室 モモ「昨日、どうだった?」 シュドー「残念ながら、ギャンブル・モールで怪獣は見つかりませんでした。」 サキ「テブリッシュさんとコリス君は別の町で歩いてたんですけど・・・・・。」 モモ「テブリッシュ隊員、コリス隊員。別の町で何かあった。」 テブリッシュ「はい。地名は、ツァイト市です。そこにギラギンドが暗躍してました。」 コリス「・・・・・それだけです。」 テブリッシュ「なお、ギラギンドは退治できませんでした・・・・。」 モモ「そう・・・・それでは、また夜になったら作戦を始めるわ。それまで、待機。」 コリス、サキ、シュドー、テブリッシュはスカイラッシュの格納庫で、休憩していた。 テブリッシュ「もういいぞ。コリス。」 コリス「・・・・はい。」 シュドー「おいおい。一体何があったんだ?」 コリス「・・・・・実は、ツァイト市の古い建物にギラギンドとイチゴさんがいたんです。」 サキ「え?本当!?」 テブリッシュ「わからない。ただ、コリスから見て、イチゴがそこにある心臓を集め、 俺から見て、ギラギンドがそこに眠っていた。関係はまだわからない。」 シュドー「おいおい!なんでそんな事、隊長に報告しなかったんだ!?」 コリス「・・・・・・・そ、それは・・・・。」 コリスは震えていた。 テブリッシュ「報告すれば、イチゴがコリスを襲うからだ。」 サキ「コリス君を守るために、報告をしなかったか。 でも、そんなテブリッシュさんもかっこいいよ。なんか・・・男前だよ。」 テブリッシュ「まあ、俺は仲間を危険な目にあわせたくないからな。」 つづく PR |
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