光次郎「真奈美ちゃん・・・・・。真奈美ちゃん!嘘だよね?死んでないよね?」
光次郎は涙を流しながら訴えた。だが・・・・・。
ソニック・キャリバー「・・・・・では、本当に死んだことにしよう。」 シュン ドス
ソニック・キャリバーはそう言うと、手裏剣を真奈美の頭に投げつけた。
光次郎「あ!!!!」
手裏剣に刺された真奈美の頭から大量の血が流れた。
ソニック・キャリバー「これで・・・・・・死んだ。」
ソニック・キャリバーは邪悪な笑顔で笑った。そして、光次郎は大切な人を失った悲しみに・・・・・・。
光次郎「う・・・うう・・・・うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
光次郎は泣き叫んだ。しかし、突然、立ち上がり、箙から矢を取り出し、弓矢を構えた。
ソニック・キャリバー「何!?」
光次郎「調子に・・・・乗ってんじゃねぇぞボケエエエエェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!」
光次郎は怒りと悲しみに捕らわれ、ソニック・キャリバーを殺すため矢を放った。
ソニック・キャリバー「ちぃ!」
しかし、ソニック・キャリバーは素早く消えた。そこへ、ブラック・アタッカーが現れた。
ブラック・アタッカー「貴様・・・・・!!真奈美の仲間だな!?」
光次郎「貴様ら・・・・・・・・!あの時の【黒コゲ】かあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
光次郎は矢を放った。 ドスッ 矢はブラック・アタッカーの胸に当たった。
ブラック・アタッカー「な・・・・・なぜ・・・・!?」
ブラック・アタッカーは倒れ、死んだ。
光次郎「出て来い!!ブス忍者!!!真奈美ちゃんを返せええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
光次郎は泣き叫びながら、走った。一方、桜たちは・・・・・?
桜「はあああああぁぁぁぁぁ!!!!」
桜は剣で、ブラック・アタッカーを切り倒した。
清水「いくぞ!野沢!!」
野沢「はい!!」
清水と野沢はマシンガンによる連射攻撃で、戦闘員たちを一双した。
他の隊員たちや第5分隊員もそれぞれの武器で戦っていた。
ブラック・アタッカー「でやあああぁぁぁ!!!!」
桜「とぅ!!」
桜は目の前の迫る敵を斬る。敵は倒れた。そして、もう一人のブラック・アタッカーが、
桜の背後で銃で構える。
野沢「桜ちゃん!危ない!!」
ブラック・アタッカー「うぎゃ!!」
野沢はナイフを投げつけ、後ろから桜に迫るブラック・アタッカーを倒した。
桜「すみません。野沢さん。」
桜は野沢に謝った後、次々と迫る戦闘員を切り倒していく。
「ええい!!何をしている!!この村は我々が支配したばかりだぞ!!」
「ですが、相手は強すぎます!!」
そこへ、ソニック・キャリバーが現れた。
ソニック・キャリバー「では、私の出番だな?」
「おお!!ソニック・キャリバー様!」
ソニック・キャリバー「はぁ!!!」
ソニック・キャリバーは剣を抜き、いきなり飛び出して戦っている第5分隊員を斬りおとした。
「ぎゃぁっ!!」
桜「ジャンボ・ロイド!!!」
桜はソニック・キャリバーに斬りかかる。ソニック・キャリバーも剣で対応し、戦った。」
桜「ふん!はっ!えぃ!!」
ソニック・キャリバー「むん!ぬっ!とぉっ!!」
カキン カンカン キィン
凄まじい剣同士の戦い。しかし、ソニック・キャリバーは突然、桜から離れた。
桜「自らさがった?何する気!?」
ソニック・キャリバー「忍法!!ジャンボ・アップの術!!!」
ソニック・キャリバーは忍者が忍法を疲労するような構えをしながら、突然白い煙に包まれ、
やがて煙はどんどん大きくなり巨大なソニック・キャリバーが現れた。
ソニック・キャリバー「はっはっはっはっはっは!!!!!」
桜「くっ・・・・・・!!」
桜は巨大な敵から離れた。清水はM1バズーカを、野沢はそのままマシンガンを構えた。
清水「撃て!!!」
清水ら隊員たちはソニック・キャリバーを一斉に撃った。
桜「私も武器を変えなければ!」
桜も剣からレーザーガンを持ち替え、ジャンボ・ロイドを攻撃した。
ソニック・キャリバー「・・・・・・!・・・・・・・・!!」
ソニック・キャリバーは突然、消えた。
野沢「やったの!?」
清水「いえ、奴は忍者よ!!あ、後ろに!!」
ソニック・キャリバー「・・・・・・・・・・!」
ソニック・キャリバーは隊員たちの後ろに現れた。
桜「巨大な体にトリッキーな戦法だなんて!!」
その頃、光次郎は・・・・・まだ泣きながら走っていた。
光次郎「どこにいる!!姿を見せろ!!おっぱいにいっぱい撃ち込んでやるぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
走る彼の前にブラック・アタッカー二人が現れた。
光次郎「お前たちじゃないよおおぉぉぉぉぉぉ!!!?」
光次郎は矢を二発放ち、ブラック・アタッカーを二人倒した。
そして、そこから新たに一人のブラック・アタッカーが。
ブラック・アタッカー「子供のくせに大人を殺すんじゃない!!」
光次郎「なんで次々と黒い馬鹿どもが出てくるんだあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
光次郎は矢を放った。またも人間であるブラック・アタッカーを殺した。
彼はまだ中学生だ。だが、仲間を殺された怒りは今の彼に抑えられない。
敵をとりたい。それだけの執念が彼に殺しをさせたのだ。
高町邸
あかり「・・・・・光次郎さん。真奈美ちゃん。」
あかりは家を出た。そして・・・・。
あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!!」
あかりはマリオネット・ライターに変身、巨大化した。
マリオネット・ライター「水無月山で・・・・・・何かが起こってるかも知れない・・・・・。
光次郎さんたちを探さなきゃ!!」
マリオネット・ライターは空を飛び、水無月山へ向かった。
水無月山の村
ソニック・キャリバー「・・・・・!・・・・・・・・!!」
ソニック・キャリバーは手裏剣を隊員たちに投げつけた。しかし、よく避けられる。
野沢「きゃっ!?」 ドカァァァァン
手裏剣は突然、爆発を起こした。
清水「ちっ・・・・・!!手裏剣に似た爆弾か・・・!」
桜「あ!マリオネット・ライター!!」
夜の空からマリオネット・ライターが飛んできて、ソニック・キャリバーの前に降り立った。
ソニック・キャリバー「出たな!マリオネット・ライター!今度こそぶっ殺す!!」
マリオネット・ライター「光次郎さんと・・・・真奈美ちゃんをどうしたの!?」
桜「え?光次郎くんと・・・・・真奈美ちゃん・・・・だって・・・・?」
桜はマリオネット・ライターの言葉から知っている人の名を聞いた。
ソニック・キャリバー「ふん!真奈美は・・・私が殺した・・・・・!はははは!!」
マリオネット・ライター「くっ!!」
ソニック・キャリバーは刀でマリオネット・ライターに迫る。
マリオネット・ライター「ちっ!ふん!!」
マリオネット・ライターは敵の振るう刀を避け、腹にキックを決まる。
ソニック・キャリバー「・・・・・・・!!・・・・・・・・・・!!」
マリオネット・ライター「はあああっ!!」
今度は顔に渾身のパンチを打ち込んだ。敵はひるんだが、またも消えた。
マリオネット・ライター「くっ!どこへ!?」
マリオネット・ライターの後ろにソニック・キャリバーがそこへ、空から無数のミサイルが敵を襲った。
ソニック・キャリバー「・・・・・・!?」 ドカン ドカァァァン
桜「あ!SSPの戦闘機部隊!」
SSPの戦闘機部隊はミサイル連射でソニック・キャリバーを攻撃。
ソニック・キャリバーはミサイルの連射攻撃に耐え、手裏剣攻撃で対抗した。
ドカン ドカァァァン ほとんどの戦闘機が手裏剣攻撃に撃墜された。
マリオネット・ライター「たああああぁぁぁぁっ!!」
マリオネット・ライターはドロップキックでジャンボ・ロイドを攻撃したが、敵はすぐに消えてしまった。
つづく
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