恐怖？の花咲か爺さん宇宙人

今回の日本名作シリーズ第６弾は、花咲か爺さん。

ただし、爺さんが悪役ですがね・・・・・・(

マグマ星人を倒してもレオの戦いにまだまだ終わりはありません。

ちなみにこの回は何かとファンタジックな内容でした(

ウルトラマンレオ　　　　　　　第３１話・地球を守る白い花

昆虫怪獣バーミン星人登場

クレジットでは、星人と付けられてないので、ここに星人とつけてみました(ぁ

本編。ある日、子供たちに囲まれながらも歩いている一人の老人は偶然、

泣いている赤ん坊を見つけ、その赤ん坊に花をあげました。

当時、私はこの赤ん坊の声が何故か２９話で活躍したウリーの声に似てると思ったかも知れません(ぉま

花を手にした赤ん坊は急に眠ってしまいました。子供たちは老人の事を花咲か爺さんだと思っていました。

そして、老人は荒地で灰のような物を撒きます。すると、あら不思議！(

町中に花が大いに咲いたでは、ありませんか！そう、この老人こそが花咲か爺さんです！しかし・・・？

老人は子供たちに花を配ります。すると、花を手にした子供たちは急に眠りにつきました。

老人の持つ花で何故、子供たちは眠ったか？この花咲か爺さんの老人に、

何か恐ろしい悪意が感じます。この花は人を眠らせてしまう恐ろしい花であります・・・・。

ＭＡＣ基地では、子供たちが眠り病にかかっているとの報告が入りました。

ダン曰く、宇宙人の仕業だと考え、ゲンと梶田隊員に調査命令を出します。

一方、トオルとカオルは枯れそうになっている白い花を偶然、発見します。

カオルは花が枯れそうなのを見て、可哀想に思う。そこに、カオルは、

ハーモニカを買うべくためたお金で植木鉢を買って、白い花を助けようとしました。

欲しかった物よりも一つの枯れそうな花のためにお金を使うカオル。なんと優しい子でしょう・・・・・。

しかし、トオルはもったいないと言います・・・・・。その後、トオルとカオルは百子と一緒に、

夕食でナベとかを食べていました。トオルは肉食べてばっかりです。俺もそうですが(

その時、時計のような音がでっかく鳴り始めて、トオルはその驚きで、

のどがつまったそうです。同じく時計のような音を聞いたカオルは、

白い花に水をやる時間をやる時間だと気づき、水をコップに入れました。

そう、この時計のような音は花に水をやる合図だったのです。

百子はカオルの持つ水をトオルに飲ませるように言うが、カオルは肉の食べすぎだと言って、

トオルにあげず、白い花に水をやりました。カオルはよっぽろ花を愛していますな。

兄のトオルを差し置いて・・・・。百子が代わりにトオルに水を飲ませてくれたので、

トオルは助かりましたが、自分より花を選んだカオルに怒りを覚え、

なんと！白い花の植木鉢を割ってしまいました。これは私も驚き。これを見たカオルは当然怒り、

「馬鹿！！おにいちゃんの馬鹿！！！」などと言って白い花を持って、家から飛び出してしまいます。

あんなに仲良しだった兄妹のトオルとカオルが珍しく喧嘩とはねぇ・・・・・・。少し驚きましたわ(

パトロールを終えたゲンは梶田隊員にマックカーでスポーツセンターに送ってもらい、

帰ろうとすると、そこに白い花を持ってカオルがいたので、彼女を自分の部屋に迎え入れる事に。

ゲンは百子に連絡を入れ、一晩だけ、預かる事になりました。白い花は新しい植木鉢？の元に。

疲れたせいか、カオルは眠りについて夢の世界へ・・・・。

そこは、画面の中央以外が、花爛漫の野原であった。そこに、

カオルに声をかける白い服の少女。その少女は白い花の精だとか言います。

そうです。この少女こそ、カオルが助けてくれた白い花に宿る精だったのです。

汚れた空気のせいで病気になりそうなところ、カオルが助けてくれたおかげで、

すっかり元気になったと言って踊りまくる少女。カオルも「すてき～っ！」と言うくらいに踊っていました。

さらに、カオルも少女と一緒に踊っていました。とてつもなくファンタジックだろこれはｗｗｗ

ですが、いつまでもファンタジックなわけにはいきなせん。そこに、

悪役のごとく黒い衣装で襲い掛かってきたトオルがやってきました。これはちょっとワロタｗｗｗｗ

そして、少女は悲鳴とともに消えると同時に、カオルも起きて、夢から覚ましました。

カオルはトオルに花の精が襲われたと思っているので、花が無事なのかと確認。

無事であったが、カオルは夢を見て、トオルをさらに憎みました。

「病気になっちゃえばいいんだ・・・・・。」と、とてつもなく憎んでおっしゃります。いやはや恐ろしいです。

そんなカオルに恨まれている事を知らずに、トオルはカオルと仲直りしようと考え、

新しい鉢を持って行きました。トオル、昨日はあんなに喧嘩したのに、

次の日から仲直りをしようとするとは。いい事です。とにかく妹のカオルのところへ走る兄のトオル。

そこに、花咲か爺さんの老人が子供たちの前で、公園中に花を咲かせました。

公園がお花畑になってしまいました。それを見たトオルは、老人に、

キラキラ光る灰(花を咲かせる灰)が欲しいとねだるが、断ってしまう。

そこで、老人が子供たちに眠り病を起こしてしまう花を配るスキについて、

トオルがひっそりと気づかれないように花を咲かせる銀の灰を一部だけ盗みました。

老人はトオルにも花を渡しました。そのせいで、このあとトオルは・・・・・。

マックロディーでパトロールしているゲンにダンからの連絡が。

再び眠り病が発生し、今度はトオルまでもが眠り病にかかってしまったとの報告に、ゲンは驚きます。

たぶん、トオルは花を馬鹿にしたバチがあたったのかも知れません。(ぉ)本当は老人の仕業だが・・・(ぇ

病室でトオルが眠り続け、隣には百子がいました。そこにゲンが見舞いに来ました。

心配するゲンですが、やはり目が覚めないトオル。そこに、梶田隊員がゲンを呼びました。

廊下では、ダンがゲンに、トオルが持ってきた銀の灰を見せて、

これは地球の物ではないと確認します。この銀の灰を持った花咲か爺さんこと、

老人の正体は、宇宙人である事が判明しました。

ＭＡＣ隊員はただちに、子供たちが外に出るのを禁止しました。

何故なら、子供たちは外にいると、老人に誘われ、花を渡され眠り病にかかってしまうからだ。

ＭＡＣはそのために、子供たちの安全を確保しました。そして、今のうちに、

宇宙人をやっつけてしまおうという作戦を考えたそうです。ゲンと梶田隊員も、

大人たちと協力し、子供たちをそれぞれ家に帰しました。

老人は公園に現れましたが、子供たちは既にいませんでした。

病室では、いつの間にカオルもトオルに看病に来て、今度は百子が病室から出ました。

カオルもやっとトオルに「ごめんね・・・・・。もう病気になれなんて言わないから・・・・・。

早く治ってね・・・・・お兄ちゃん・・・。」と誤りました。そしてカオルは、枕元に置いてあった、

新しい鉢に気づき、トオルが自分の花のために持ってきた事に気づきます。

喧嘩をして絶交しそうになろうとも、やはりトオルとカオルは兄妹。

二人は仲直りになりつつあります。これぞ、切っても切れない絆ですな。

カオルはその鉢に白い花を入れようと、急いでゲンの部屋にある白い花を持っていきました。

しかし、帰り道の途中、いきなり花咲か爺さんの老人に出会いました。

老人が訪ねると、カオルが兄が病気だと言います。すると、老人が二つの花をあげます。

カオルは受け取ろうとしますが、その時、少女の声が。

なんと、白い花にいる小さな花の精であった。夢に出てきた人物と同じです。

しかし、何故、カオルに花の精が見えるのか・・・・・。それは、

花を愛する者にしか見えない不思議な事かも知れません・・・・。なんていってる場合じゃないっ！！(何

花の精からは、老人の持つ花は子供を眠らせてしまう毒の花だと言います。

もらっては駄目と言われたカオルは老人の花を叩き落します。

すると、カオルに作戦を見破られつつあった老人は怒って、

カオルの持つ植木鉢を奪い取って、叩き割り、白い花を踏んづけてしまいました！

なんて酷い！！！おじいさまは悪魔です！！(知る人のみぞ知る)　このくらいだと、

花の精はもう・・・・オワタ＼(＾０＾)／(ヒドスギ)　老人はそのままカオルに襲い掛かります。

カオル・・・なんか声が・・・・いや、なんでもない！(まて)　このままではカオルが危ない。

そこに、ゲンと梶田隊員が来て、カオルを救出し、老人に銃を構えます。

老人からは、汚れた東京を花で美しくし、勉強で疲れた子供たちに安からな眠りを与えただけだと、

言い張ります。ゲンは「嘘だ！お前の目的は、地球侵略だっ！！」と言いますが、

老人は「ワシは花と子供を愛しているんだ・・・。」と言い返しますが、これは真っ赤な嘘ですね(

それを聞いたカオルは花を愛してるんだったら何故自分の花を踏んだかと聞く。

そう言われた老人はこれ以上、誤魔化せない事がわかったためか、本来の姿に戻りました。

花咲か爺さんの招待は、巨大な昆虫型星人・バーミン星人でした。

ゲンと梶田隊員がマックガンで星人を攻撃するが、全く効き目がありません。

そこに、マッキー部隊も駆けつけ、バーミンに一斉射撃。しかし、星人は反撃を開始。

バーミン星人は手から煙を出します。煙に包めれたダンに駆るマッキー３号は、

やがて外周を花と茨で囲ってしまい、見えなくなってしまいます。さらに星人は、

触覚からの光線でマッキー３号を撃破しました。ダンは危うく脱出。

実は、今のガスにはあの銀の灰があって、老人形態で持っていたのも、

自らから取った銀の灰であるかも・・・・と考えたり(ぇ

町中に花を咲かせたのも、たぶん、バーミンたちが住みよくするためにもあったり(ぁ

そして、マッキー２号も星人の攻撃を受けてしまいます。ゲンは梶田隊員にカオルの非難を頼み、

火の残る焼け跡でレオに変身し、バーミン星人と対決します。格闘で圧倒するレオですが、

バーミン星人は光線でレオをひるませ、煙をレオに浴びせ、

光線でレオを花と茨に巻きつかせ、動けなくします。しかし、レオは転がりながら、

花と茨を外します。そして、ウルトラマントを発動し、マントを星人の腕に被せ、

逆に星人が身動き取れなくなりました。そして、レオはカラータイマーから青い光線を発射。

これは新技、タイマーショット！タイマーショットで見事、バーミン星人を粉砕しました。

その後、マントの力のせいか、レオの手にはいつの間に、花の精がいました。

花の精は笑顔で水をじょうろで雨のように撒くと、町はなんと美しい花の楽園となりました。

なんてロマンチック。ナレーター「レオの咲かせた優しい花の香りで子供たちは長い眠りから覚めた。」

いやいや、あれは花の精が咲かせたんだってばｗｗｗもしや・・・・あの花の精は、

レオが召喚したのだろうか？何はともあれ子供たちは花の香りで目覚めたしそれでいいでしょうな(

トオルもやっと目が覚めたので、退院しました。そこに、カオルが来て、

トオルに花束を見せます。トオルはこれを見ると、事件のせいか、

花が怖くなってしまいましたｗまあ、これも花の植木鉢を割った罰と言っていいでしょうな。(笑＆何

今回の話はとてつもなくファンタジックでした。花の精とか凄くファンタジーです。

そして、星人の人間体が花咲か爺さんっぷりが凄かったです。

まあ、こいつは悪役ですけどね・・・・・・。

次回でついに日本名作シリーズ最終章であります。