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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル  第17話・ライバル出現!?クリスタル大ピンチ!!

冥界仮面ゴダル
古代怪獣ゴルドラス
魔鳥人・ネリマリス
登場

ある日、DGCは謎のゴルドラ遺跡に怪獣が封印されたとの情報が入り、現場に駆けつけた。

コリス、テブリッシュ、シュドーが探検隊の人々と対談していた。

テブリッシュ「すると、怪獣はこの遺跡に眠っていると?」

テブリッシュの質問にヒゲの生えた探険家のサーベルマンがこう応える。

サーベルマン「ああ。あれの名は確か、ゴルドラスと言ってな。

その者はかつて、古代の地球で暴れまわったと言われる恐るべしモンスターじゃった。

しかし、そのモンスターは謎の闇の巨人によって封印されたようだ。」

コリス(闇の・・・・巨人・・・・?)

コリスは闇の巨人と聞いて何か疑問を持つ。

シュドー「では、その怪獣が封印されているところを教えていただけませんか?」

サーベルマン「よかろう。ただし、腰抜くなよ?」

コリス「・・・・・・はい。」

コリスたちは、サーベルマンの後についていった。すると、

謎の赤いポニーテールの少女がそんな彼らを見ていた。

ここは、ゴルドラ遺跡の中心部である。古くて色が茶色いそうだ。ここに、なんと!

怪獣が地面と同じ色で、さらにその地面と合体したように横たわっていた。

しかも、この怪獣はとてつもなく巨大で、それを見たコリスたちは無理もなく驚いた。

シュドー「す・・・・・すげぇ・・・・!まるで棺おけに入りきってねぇようだけど・・・・。」

コリス「なんて・・・・・恐ろしい気迫・・・・・本当に眠っているの?」

テブリッシュ「これが・・・・封印された怪獣・・・・・ゴルドラス・・・・!」

サーベルマン「おっと!言い忘れていたが・・・・・。別名では全てを破壊せり魔獣と呼ばれていたぞ。」

コリス「全てを破壊せり魔獣・・・・・・。」 そこに、赤いポニーテールの少女がコリスたちのもとに来た。

赤いポニーテールの少女「奴は、その昔、伝説の夢の国をも襲撃したことがあると聞いたわ。」

少女の声を聞いたコリスたちは彼女の方に向いた。

テブリッシュ「な・・・・なんだ?君は?」

シュドー「お!可愛いじゃん。」

サーベルマン「おお。我が探検隊の助手であるネリーではないか。」

赤いポニーテールの少女改めネリーはコリスたちに可愛らしい笑顔で可愛らしい声で言った。

ネリー「昨日、サーベルさんたちとこの遺跡を探検したら、こんなものが見つかりました。」

ネリーはそう言いながら服から古びた石版を取り出した。何故か謎の巨人の姿が描かれていた。

テブリッシュ「これは・・・・石版か?」

シュドー「でも、古代文字があるぜ。それに・・・・なんか不気味な巨人の絵柄もあるぜ・・・・!」

ネリー「そうですね・・・・・私は・・・・・夢の国に似たところから来た者だと考えておりますが・・・・・・。」

ネリーはそう言った後、コリスにいきなり不気味な笑みを見せた。

コリス「!!!??」    コリスはいきなりネリーに睨まれ驚く。

シュドー「どうしたんだ?コリス。」

コリス「い・・・・いえ・・・・・!(まさか・・・・この人(ネリー)・・・・・・・・。)」

コリスが不安な表情を見せている時、ネリーがいきなりコリスに近づいてきた。

コリス「な・・・・なんですか・・・・・!?」

ネリー「くすっ・・・・・・・。」

ネリーはコリスに耳に顔を近づける。

ネリー「グッバイ・プリンス。」

コリス「っ!!!!」

ネリーは静かに不気味に密やかにそう言うと、コリスから離れた。彼女の笑顔は凶悪に見えた。

コリスは脅えていた、ネリーという謎の美少女に・・・・・。

一方、ここは人間界とは全く違うまるで周りが全て暗闇の世界に一つの棺おけがあった。

その中に、暗くてよく見えないが、少しだけ美しい眠り顔の人がいた。

コリスたちはゴルドラ遺跡から出た。皆は平等な気持ちであるが、

コリスだけが何故か見も心も震えていた。ネリーはそんなコリスを見てにやけていた。

サーベルマン「ネリーよ。一旦引き上げじゃ。また明日、探検しよう。」

ネリー「はい。」

サーベルマン「DGCの諸君。今日は付き合ってくれてありがとう。」

テブリッシュ「いえ、こちらこそ。怪獣は封印されているので何の被害もありませんし良いです。

ただ、その怪獣の封印が解かない事を願うばかりです・・・・・・。」

シュドー「ん?どうした、コリス。元気ないけど。」

震えるコリスを見たシュドーは彼に声をかける。

コリス「あ。ご・・・・ごめんなさい。なんか・・・・震えているんです・・・・・・。」

シュドー「そうか。まあ、あの巨体と迫力じゃぁ子供がビクついちゃ当たり前だろうな。」

コリス(違う・・・・・・・。そうじゃない・・・・・・。ネリーさんが何者かが知らないことが・・・・だけど、

それだけじゃない・・・・・・。誰かが僕に・・・・・殺意をかけている。

ネリーさんのじゃない・・・・・一体誰なんだ・・・・・?)

コリスたちはDGC本部の司令室に戻った。

モモ「それで、何か異変はあった?」

テブリッシュ「いえ、何も被害はありませんでした。」

シュドー「怪獣は封印されたままでずっとミイラ状態になるでしょ。」

コリス「・・・・・・・・・・・。」

イチゴ「どうしたの?コリス。元気ないけど・・・・。」

サキ「何か・・・・・あったの・・・・・・?」

コリス「い・・・いえ・・・・なんでもありません・・・・・・。」

モモ(・・・・・・このコリスの非常な震え・・・・・まさか・・・・・・。)

モモは自分の左腕に触れた。彼女の体も震えていたのだ。

モモ「この感覚・・・・・間違いない・・・・・・・。ついに・・・・訪れるのね・・・・・・!)

その頃、また人間界とは全く違う暗い空間、悪夢の国。その国の中心にシャドー城があった。

その城の中の一つの部屋に悪夢のプリンセス、シャドーが、

体中を触手が包みながらも笑みを浮かべていた。

シャドー「ふふふふふふふふ・・・・・ついにこの時が来たのね・・・・・・。

冥界に眠りし王子を今、蘇らせることが・・・・・・!」

つづく

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野沢「さ・・・・桜ちゃん・・・。」

野沢は怒りに燃える桜に少し脅えていた。それに気づいた桜は表情を変え、野沢の方を見た。

桜「っ・・・・・ごめんなさい・・・・・・・。」 今の桜は野沢を驚かせたと思って落ち込んでいた。

野沢「・・・・・辛いんだね・・・・・やっぱり・・・・・・。」

春日「とりあえず、デス・ナイトの秘密工作部隊がまた活動するに違いないわ。

私たち6分隊は1、5分隊とともに秘密工作部隊の追跡及び殲滅の任務につきます。」

隊員たち「了解!!!!」

その後、桜は町を走っていた。桜だけじゃない。阿相隊員や東雲隊員までもが一緒に走っている。

3人は、公園に到着し、集まっていた。

阿相隊員「あの怪鳥・・・いえ、ジャンボ・ロイドの弱点がわかったんです!」

桜「弱点!?」

東雲隊員「顔・・・・・特に目です。私があのジャンボ・ロイドの顔を撃ったら、

そのジャンボ・ロイドがいきなり苦しんでいました。確かにそう見えました。」

桜「じゃあ、そこを狙えば勝てるって事ね。でも、敵はジャンボ・ロイドだけじゃないの。

デス・ナイトは秘密工作部隊という部隊を送り込み、私たちに奇襲を仕掛けたわ。」

東雲隊員「奇襲だって!?」

阿相隊員「デス・ナイトめ・・・・・・!卑怯な・・・・・・・・!!」

桜「私たちは、その秘密工作部隊を叩くわ。一平君と恭子ちゃんたちは、

スカイハイ・イーグルを食い止めて!!これは決戦・・・・・でも、命を大事にして・・・・・。」

桜は強く言ったが、次第に声が弱まり、切ない表情とともに二人の肩に触れる。

阿相隊員&東雲隊員「月野さん・・・・・・・。」 そして、桜は二人の肩に触れた手を放す。

桜「一緒に頑張ろうね!私も頑張るから。」

桜はそう言うと笑顔を見せた。それを見た二人も勇気付けられたように笑顔になり返事した。

阿相隊員&東雲隊員「・・・・はい!!!」

阿相隊員と東雲隊員は桜に励まされて公園から出た。

桜「・・・・・・そうだ!光次郎君に知らせないと・・・・・・。

でも、本当は戦いに巻き込まれて欲しくなかった・・・・でも、今の彼ならきっと・・・・・。」

一方、とある森で、江崎と変身前のスカイハイ・イーグルがいた。

江崎「では、作戦をはじめる。スカイハイ・イーグルよ。ジャンボ・アップするのだ。」

スカイハイ・イーグル「わかった・・・・・・・・・。」

スカイハイ・イーグルがそう言うと、突然、彼女の周りに風が吹いてきた。

スカイハイ・イーグル「ヒュウウゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・!!」

スカイハイ・イーグルの周りの風が突然、彼女を囲むように竜巻のごとく回った。

そして、徐々に竜巻は大きくなり、やがてその竜巻が消え、

そこから巨大なスカイハイ・イーグルが現れた。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオオオォォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルは等身大では人間の声で話すが、巨大化形体では、怪獣の声で鳴くのだ。

スカイハイ・イーグルは翼を広げ、空を飛んだ。そのスピードはとてつもなく速かった。

一方、桜は光次郎宅に入り、あかりに挨拶した。

桜「おじゃまします。」

あかり「はい。よく光次郎さんと遊びに来てくれてありがとうございました。」

桜「え、ええ・・・・・・。でも、今日は短いかも知れません。」

あかり「そうですか。それでは、ごゆっくり。」

桜「はい。」

桜はそう言うと光次郎の部屋へ走った。

光次郎の部屋では、光次郎は相変わらずパソコンをのんきにしていた。

そこに、ドアからコンコンと音がした。

光次郎「はい?」  光次郎が声をかけると、桜がドアを開いてこの部屋に来た。

桜「光次郎君。」

光次郎「あ!桜ちゃんか。どうしたんだ?」

桜「実は・・・・・・・。む!?」

桜の携帯が鳴り出したので、桜はその携帯で電話した。

桜「こちら、月野!!!」

通信隊員『東京上空にスカイハイ・イーグルが現れました!!その同時に、

第1分隊がデス・ナイトの秘密工作部隊と遭遇。戦闘しています。』

桜「わかりました!!」  桜は電話を切った。

光次郎「桜ちゃん・・・・・・・!奴らか・・・・・!!」

桜「光次郎君・・・・・・。」

光次郎「な・・・なんだ?」

桜「・・・・・人の命は・・・・・奪ったらどんな苦悩するかわかる?」

光次郎「・・・・・・僕も、人の命を奪ったことがある。・・・・・でも、そうしなければ、

デス・ナイトは壊滅できない・・・・・・桜ちゃんだってそうでしょ?」

桜「・・・・・・・行くんだね・・・?」

光次郎「・・・・・・・・ああ!」

桜は悲しげな声で問うと、光次郎が決意を胸に、力いっぱい叫んだ。

第7分隊基地では、阿相隊員がリボルバー・ジャックの発射場に走っていった。

阿相隊員「・・・・・今度こそ、負けないぞ・・・・・・・!!」

第8分隊基地でも、東雲隊員がリボルバー・ジャックの操縦席に乗った。

東雲隊員「・・・・・・勝てると思えばいい・・・・・いや、必ず勝って見せます!!!!」

7、8分隊のリボルバージャック連合部隊がついに空を飛んで出撃した。

部隊はスカイハイ・イーグルと遭遇した。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォォオウ」

阿相隊員「今度こそ決着を着ける!!!」  阿相機がミサイルを発射した。

東雲隊員「絶対に勝つ!!!!」  東雲機も同時にミサイルを発射した。

二機の放ったミサイルがスカイハイ・イーグルに命中した。しかし、敵は無傷だ。

さらに、残りのリボルバー部隊も一斉にミサイルを連射した。

スカイハイ・イーグルは無数のミサイル攻撃を受けて体のあちこちが爆発した。

しかし、スカイハイ・イーグルは余裕だった。体に傷が付いていない。

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォォォォォオウ」  ビィィィィィィィィィィィ  ドカカァァァァァン

スカイハイ・イーグルは両目から赤い光線を発射し、複数のリボルバーを破壊した。

さらに、もう一度両目から赤い光線で、また複数のリボルバーを破壊した。

阿相隊員「くっ!!一瞬で数が減ってしまった・・・・!!」

東雲隊員「弱点の顔を狙わないとっ・・・・!」

その頃、第6分隊と第1分隊はとある草原で秘密工作部隊と戦闘していた。

その戦場に桜と光次郎が駆けつけた。

桜「光次郎君・・・・あなたは一般人だと思われている事があるわ。

できるだけ隠れて攻撃して。」

光次郎「任せてくれ!!」  光次郎は弓矢を手にしてそう言って、桜から離れる。

戦場では、それぞれ剣と剣がぶつかり合い、銃を撃ち合う者達もいる。

野沢と清水はマシンガンで向かってくる工作員やブラック・アタッカーを次々と撃った。

桜「たあああぁぁぁぁぁっ!!!!」

桜はジャンプし、ブラック・アタッカーのところに着地する同時にその敵を一刀両断した。

ブラック・アタッカー「うわあああ・・・・・!!!」

光次郎は草むらに潜んで、矢を放ち、ブラック・アタッカーを倒した。

ブラック・アタッカー「あっ??!」  ブラック・アタッカーは顔を矢に刺されて倒れた。

江崎「ぬう・・・・・!SSPめ!やりおる!!」

高峰「江崎さん。どうします!?」

水本「我々も加勢を!!」

江崎「よし!高峰と水本はガトリングで一気に殲滅しろ!!俺はあの裏切り女を倒す!!」

水本&高峰「おうっ!!!」

江崎は斧を、水本と高峰はそれぞれガトリングガンを持って戦場に出た。

そして、あかりは秋田町の空き地に走って、そこで変身の構えをした

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!」

あかりはマリオネット・ライターに巨大変身した。

マリオネット・ライター「はっ!!!」

マリオネット・ライターは空を飛んだ。スカイハイ・イーグルのところに飛ぶつもりだ。

スカイハイ・イーグルの前にいるのは阿相機と東雲機の二機だけとなった。

他のリボルバー・ジャックはもう既に全滅していった。

阿相隊員「このままじゃ・・・・また負けてしまう・・・・・・!!」

東雲隊員「・・・・・・・・・・あ!マリオネット・ライターよ!!」

マリオネット・ライターは空を飛びながらスカイハイ・イーグルに突撃した。

マリオネット・ライター「えぃ!!」

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォォォオウ」

マリオネット・ライターとスカイハイ・イーグルは絡み合いながら空を飛んでいった。

マリオネット・ライター「ふん!!えっ!!」

マリオネット・ライターは敵の顔と肩をチョップで叩く。

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルも爪でマリオネット・ライターの頭を引っ掻き、

もう片方の爪で腕を引っ掻いた。マリオネット・ライターはこれに痛む。

マリオネット・ライター「くうっ!!うううううっ!!!」

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルは嘴で攻撃するが、マリオネット・ライターは必死に避けた。

マリオネット・ライター「うあ!ぬううぅっ!!!」

マリオネット・ライターはチョップで敵の顔を打つ。そして、両者が絡み合ってる事によって、

空を飛ぶバランスも崩れ、とある山の大きな川に落ちた。  ザポォォォォォォン

マリオネット・ライターとスカイハイ・イーグルは水の中に潜ってなおも戦っていた。

マリオネット・ライター「てぃ!!」

マリオネット・ライターはスカイハイ・イーグルの体にミドルキックを打つ。

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルもマリオネット・ライターの腹に膝蹴りを打つ。

マリオネット・ライター「うぐ!でええっ!!」

マリオネット・ライターはその痛みに耐えながら右腕のアッパーで敵の顔を殴った。

スカイハイ・イーグル「・・・・・・・・!」

スカイハイ・イーグルはまたも爪でマリオネット・ライターの右腕を引っ掻いた。

マリオネット・ライター「あぐぅ!!はっ!」

右腕を押さえながらハイキックでスカイハイ・イーグルを攻撃。

ジャンボ・ロイドはこれにひるみ、翼を広げ、水からあがろうとした。

しかし、マリオネット・ライターもスカイハイの両足を両手で掴み、

スカイハイ・イーグルの空中を利用して水からあがろうとした。 バシャアアァァァァァン

とうとう川の水の中から脱出したマリオネット・ライターとスカイハイ・イーグル。

二人は再び空中戦を始めた。今度は両者とも遠距離攻撃を仕掛けた。

マリオネット・ライター「フィンガー・ラッシュ!!」

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォォオウ」

マリオネット・ライターはフィンガーラッシュ、スカイハイ・イーグルは赤い光線で撃ち合った。

マリオネット・ライター「くっ!でええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

マリオネット・ライターは空中の速度をあげ、一気に敵に接近。

マリオネット・ライター「はっ!!」

マリオネット・ライターは勢いでスカイハイ・イーグルの頭にチョップを打つ。

しかし、スカイハイ・イーグルは打たれる間にマリオネット・ライターの左肩を嘴で刺した。

マリオネット・ライター「あっ!!」

スカイハイ・イーグルはライターのチョップで頭を痛がり、その影響で地上に落下。

マリオネット・ライターも敵の嘴で左肩を痛み、その影響で地上に落下した。

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォォォオウ」

マリオネット・ライター「むうう・・・・・!!」

両者は巨大なダムの前に、立ち上がり、にらみ合う。

つづく

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シャドーは手下である怪鳥少女・ネリマリスを送り込み、

邪悪なる次元、冥界に眠る美少年・ゴダルを呼び覚ました。

その同時にとある遺跡に眠る大怪獣ゴルドラスも出現した。

クリスタルVS怪獣ゴルドラスVS怪人ネリマリスの決戦にゴダルは黒い仮面を被り巨大化する!

次回、「ライバル出現!?クリスタル大ピンチ!!」 ゴダル「お前が・・・・・敵か・・・・・。」

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?第16話。

今回の登場した宇宙人のシャイン星人は暗いところで活躍していそうだなぁと思い、

ファミ劇で一度見て、炎を見ると怖がるところを光が苦手だと思い、

このお話のシャイン星人は光が弱点という設定にしました。

その星人の人間体であるシャメルとシャリオ(どっちもおにゃの子)ですが、

この二人は親子という設定で、娘が母に反応するシーンのために書いたり(ぁ

さらに、シャリオでエロい妄想したりw(こら  戦闘シーンはウルトラセブンの29話の、

セブンVSプロテ星人の戦闘シーンのオマージュにしました。

あの不気味な戦闘シーンのパクリパロディ?を書いてみたかったんです^^(まて

次回はなんと!クリスタルのライバルが登場します。よくあるエピソードだと思われ(ちょ

本当にライバルが次回に登場します。  本来なら使おうかどうか迷ってたけど(ぁ

それでは!ノシ

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その頃、ウルトラマンクリスタルとシャイン星人が戦っているマック学園の図書室では、

シャリオが目を開けて、ゆっくりと立ち上がった。

シャリオ「ん・・・うう・・・・・。・・・・・・・母さん・・・・・・・。」

シャリオはそう呟くと、図書室から出た。

学園の外では、ウルトラマンとシャイン星人が戦っていた。

シャイン星人「・・・・・・・・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「まさか・・・・・あなたが・・・・・・宇宙人だなんて・・・・・・。」

シャイン星人「シャインダークネスウェーブ!!!!」  ビビビビビビビビビビビ

シャイン星人は頭部の2本の角から青い光線を出した。

ウルトラマンクリスタル「くああああ・・・・・・・ぐうううううう・・・・・・・・・!!」

ウルトラマンは青い電撃を浴びているように苦しんでいるが、

気合でその電撃を払い、必殺光線を放った。

ウルトラマンクリスタル「はあああああっ!!!エクセリック光線!!!!!」

ウルトラマンクリスタルのエクセリック光線がシャイン星人に命中した。

しかし、星人は光線を浴びていて苦しんだ。しかし・・・・・・。

シャイン星人「・・・・・・・・・・・・・!!!!!」

シャイン星人は両腕を広げ、その光線を払うと同時にまたも消えていった。

ウルトラマンクリスタル「っ・・・・・・ショワ!!」

ウルトラマンは後ろを向く。すると、そこにシャイン星人がいた。瞬間移動をしていたのだ。

シャイン星人「・・・・・・・・・!・・・・・・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「っ・・・・!うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・!!!!」

ウルトラマンと星人。両方とも正面に走った。ぶつけ合いと思いきや両者とも消えてしまった。

ドカァァァァァァァァンといきなり地面が爆発すると、

ウルトラマンと星人が現れた、それぞれ敵の後ろにいながら。

ウルトラマンクリスタル「う”ううううう・・・・・・・っ!!!」

ウルトラマンはさっきの激突で、右肩を痛め、左の膝がついた。右肩は左手で抑えている。

しかし、シャイン星人は余裕で、その証拠に笑っているように顔を上下に動かした。

一方、シャリオは廊下を歩いていた。

シャリオ「・・・・・・お母さん・・・・・・・・・・。」

シャリオは6年前の出来事を思い出す。これは、母シャメルとともにとある砂漠を歩いている場面だ。

空に宇宙船が飛んでいた。どうやら宇宙船は彼女たちを運んでいただろう。

その時のシャメルとシャリオは無愛想でまるで氷のような冷たい表情だった。

旅に進むにつれ二人はSHINE党を設立し、シャメルはこの店の店長となった。

そして、シャリオはマック学園のセーラー服を着た。彼女は喜んでいたが、

シャメルは無愛想だった。彼女はシャリオに友達作るなと言った。

そのため、シャリオは周りの人が友達になっていても、自分だけできなくて寂しかった。

夜の学園の裏側で彼女は泣いていた。友達ができないという悲しみに耐えられなかった。

その悲しみを背負いながらこの学園を卒業し、SHINE党で働いていた。

そして、ついに彼女にも光が訪れる。涙を流している彼女の前に初めての友達、

サキの笑顔が輝いていた。そして、現在、シャリオは涙を流しながら廊下を走った。

学園の外では、ウルトラマンクリスタルとシャイン星人はお互い正面を向いていた。

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・・・!!」

ウルトラマンは後ろにゆっくりとさがり、シャイン星人は攻めるようにじりじりとゆっくり進んでいった。

そして、ウルトラマンの後ろにもう一匹のシャイン星人が現れた。

ウルトラマンクリスタル「っ!?わっ!!」  ウルトラマンは後ろを見て驚き、右の方向に移動する。

ウルトラマンの前には二人の星人が襲い掛かりそうに構えていた。 ピコンピコンピコンピコンピコン

さらにウルトラマンのカラータイマーが赤に変わった!もうすぐ3分立ってしまう。

一方、シャリオはロビーにいた。彼女は今、前の壁にあるスイッチを見た。

シャリオ「・・・・・シャイン星人は暗闇のところなら忍者のような幻覚攻撃ができる。

でも、逆に光あるところならその能力は使えなくなる。ごめんなさい・・・・・母さん・・・・・・・・。」

シャリオはそう言うとスイッチに触れ、触れた左手から青い光が発した。  カッ

そして、学園から光が出た。学園の全ての部屋の電気がついたからだ。

さらに、外のライトも一斉に輝きだした。シャイン星人はいきなり学園が明るくなることに驚く。

シャイン星人「・・・・・・・・・!?・・・・・・・・・・・・・・!!!」

二匹のシャイン星人は学園から放つ光によって、一匹が消えた。そいつは分身だった。

シャイン星人「・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・・・!!!!」

シャイン星人は頭と抱え、苦しんだ。やはりシャイン星人は光が苦手だった。

ウルトラマンクリスタル「今だ・・・・・・・・・・えっ!!!」

ウルトラマンはジャンプして学園から離れたところに着地し、少し星人から遠ざかった。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!」

ウルトラマンは遠くからもう一度エクセリック光線を放つ。星人に命中した。

シャイン星人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!・・・・・・・・・・・・・・!」  ズシィィィン ボォォォォォ

光線を浴びたシャイン星人は今度こそ倒れた。そして、青い炎に包まれていた。

次の日の朝、SHINE党にある一つの墓標があった。

これは、母シャメルの墓。シャリオは切ない表情で墓の前に花束を置いた。

シャリオ「母さん・・・・・・。私・・・・・・。」

シャリオはまた違う意味の寂しさを感じた。そこにサキとコリスとモモが来た。

シャリオ「あ、サキさん。それに、モモさんにコリス君。」 シャリオは少し明るい表情で二人に向く。

サキ「・・・・・あなたのお母さんは・・・・・・・。」

シャリオ「・・・・・・・・昨日、ウルトラマンと戦って死んだわ。」

コリス「・・・・・・ごめんなさい。」  コリスが落ち込みそうな声で誤るとシャリオは頭を振った。

シャリオ「ううん。誤ることないよ。今でもこうして平和になれるならそれでも・・・・・・。」

モモ「サキから聞いたわ。あなたたちは宇宙人だって。」

シャリオ「はい。でも・・・・・私・・・・・・・・・。」

モモ「わかってる。この星で暮らしていいよ。」

シャリオ「・・・・・え?」

モモ「それが・・・・・あなたの夢なんでしょ?」

シャリオ「夢・・・・・・?」

サキ「そうだよ。あなたは・・・・この星の人と友達になりたいという夢を持ってたのよ。」

コリス「素敵な夢ですよ。シャリオさん。夢は・・・・この星に住む人の命だから・・・・・。」

シャリオ「うん。ありがとう。サキさん。」

サキ「なに?シャリオさん。」

シャリオ「・・・・・・DGCの仕事に戻って。」

サキ「うん。そのつもりだけど・・・・・・私たち、どんなに離れても友達よ。」

シャリオ「うん。私、この店に店長になったの。この店でたくさんの友達を作ります。」

モモ「うん!それでこそ夢よ。素敵な事を言うわね。」

コリス「頑張ってください。シャリオさん。」

サキ「シャリオさん。もし、寂しくなったら、思い出して。私たちは友達だって。」

シャリオ「はい。ありがとう。これからもずっと友達でいようね。サキさん。」

サキとシャリオは笑顔を見せあい、両手を触れ合った。

こうして、シャイン星人による地球侵略は未然にも防ぎました。

その星人の少女、シャリオはこの星を愛しています。正反対の母は死に、

シャリオはSHINE党の店長になって、これからもこの星の人と友達になろうと生きていくことでしょう。

人は誰もが友達が欲しい。母の言いつけでできなかったシャリオも、

やっと友達ができました。あなたも友達が欲しくありませんか?きっと、その先には幸せがありますよ。

次回につづく

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スカイハイ・イーグル「ピチョオオォォォォォオウ」   グサアァァァ

スカイハイ・イーグルは嘴で飛行機の装甲を突き刺した。。すると・・・・・。

ドカァァァァァァァン 飛行機は爆破し、スカイハイ・イーグルはその爆風から潜り抜けた。

スカイハイ・イーグルは飛行機の装甲を貫いて、破壊したのだ。その状況はSSP分隊にも届いていた。

第6分隊支部では。

春日「また怪鳥が飛行機を破壊したわ!通信隊員はただちに怪鳥の現在地を確認!

他は指令が来るまで待機!!なお、4分隊と9分隊が地上からの攻撃のために配置。

7分隊と8分隊がリボルバー・ジャック部隊を出撃させたわ。」

野沢「あの・・・・・隊長・・・・・・・。」

春日「何なの?野沢隊員。」

野沢「ちょっと・・・・・一人・・・・いません?」

春日「あら?そういえば・・・・・・。」

清水「月野隊員がまだ戻ってませんね。」

春日「ああ・・・・桜ね・・・・・。」

野沢「ど・・・どうしましょう・・・・?;」

春日「いいわ。あの人も・・・何か考えているでしょ。」

清水「まあ、サボろうなんてしたらお仕置きしますけどね。」

野沢「冷静に言わないでよ清水さん・・・・・;」

一方、桜は支部に戻るべく、街を走っていた。

桜「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・。光次郎君の家で遊んでいたらこんな時間に・・・・・!

早く司令室に戻らないと・・・・・・・・・・。」

桜は走った。すると、第6分隊の基地ともいえるビルがあった。

桜「やった!・・・・・あ!!」

桜は見た。支部の前に江崎と黒いコートの男たちがいた。この者達は秘密工作部隊である。

江崎「第6分隊は待機しているらしい。我々は二手に分かれて攻撃を行う。心してかかれぃ!!」

秘密工作部隊員「ははっ!!!」

桜(攻撃を行う!?まさか・・・・・この男たち・・・・・・!!)

江崎「我々はデス・ナイトの栄光のために作戦を開始する!!」

桜「っ!?むうううぅぅぅぅ!!!」

桜はこの連中がデス・ナイトだとわかって、剣を出して、彼らに斬りかかる。

江崎「む!?月野桜・・・・・・!!こんな時に・・・・・・・・!!」

秘密工作部隊員「やあぁ!!」 「とぅあ!」 「でぃ!」 「はあ!」

秘密工作部隊員も剣を出して、桜と戦闘した。

その頃、司令室では。

野沢「・・・・・・・ん?」  カィンキン カキン  野沢は外から鋭い音が聞こえたので窓を覗く。

どうやら剣と剣がぶつけあっている音だ。

野沢「一体何が・・・・・・・ああ!!」  野沢は窓から地上を見ると、桜と謎の連中が戦っていた。

春日「どうしたの!?」   野沢の声を聞いた春日が彼女のところに来る。

野沢「あ!隊長!!ここの近くに桜ちゃんと謎の連中が戦っています!!!」

春日「なんですって!??」   春日は驚く。さらに、清水は焦って春日のところに来た。

清水「大変です!!通信隊員が言った事によりますと、

9分隊と2分隊がそれぞれ謎の連中と戦闘中との報告があります!!」

春日「な・・・・なんですって!?怪鳥の方は!?」

清水「現在、リボルバー・ジャック部隊と戦闘中です。」

春日「ちいい・・・・!野沢と清水を中心に他4名は桜を援護しなさい!!」

隊員たち「了解!!!」  清水、野沢、他4名は春日の指令を受けて司令室から出た。

その頃、夜空の上空にスカイハイ・イーグルとリボルバー・ジャック部隊の戦闘が行われていた。

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルは両目から赤いビームで4機くらいのリボルバーを撃墜した。

東雲隊員「いけっ!!!」 東雲機がビームでスカイハイ・イーグルの肩を攻撃。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォオウ」

阿相隊員「今度こそっ・・・・・・・・・!!」

阿相機もビームでスカイハイ・イーグルを攻撃。スカイハイ・イーグルはひるむ。

阿相隊員「よし!!このままいけば・・・・・!!」

しかし、スカイハイ・イーグルは風車のように巡回してすぐに気を取り直した。

東雲隊員「やはり、甘くないのね・・・・・・。でも!」

東雲機はミサイルでスカイハイ・イーグルの翼を撃った。すると。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオォォォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルは空を飛ぶバランスを崩れたため、うまく飛ばない。

阿相隊員「おお!翼を撃ったぞ!!」

東雲隊員「でも、怪鳥が地上に降りた!!」

スカイハイ・イーグルはとうとう地上に降り立った。ここは、夜の山である。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォオウ」   ビィィィィィィィ  ドカァァァン  ボォォォォォォ

スカイハイ・イーグルはさっきの事に怒り、近くの村を赤いビームで焼き尽くした。

リボルバー・ジャック部隊はただちに地上の敵を攻撃しようとした。

SSP第6分隊支部基地の付近では、桜と秘密工作部隊との戦闘に、

野沢と清水たちが駆けつけ、彼女たちが戦闘員と対決。

野沢「大丈夫!?桜ちゃん!!」  野沢は敵を斬った後、そう言う。

清水「全く何をしていたのよ!ぬ!」  清水がそう言った後、すぐに向かってきた敵を斬りおとす。

桜「すみません・・・・・・夕方まで光次郎君の家で遊んで・・・・。・・・・えぃ!!」

桜は何者かの剣を剣で受け止める。今度は江崎だ。

江崎「裏切り者!!ぬん!!」 江崎は桜から離れ、再び構える。

桜も剣を構え直す。周りはSSP隊員とデス・ナイトのメンバーの戦闘が繰り広げている。

桜「はっ!!!」

江崎「かっ!!!!」

桜の剣と江崎の剣が弾きあっている。凄まじい戦いだ。

桜「てえぇいっ!!!」

桜の剣の突きが江崎の剣を弾き飛ばした。江崎はこれにひるみ、さがる。

江崎「うぐっ!!?おのれぇ・・・・引き上げろ!!!!」

江崎が逃げると、他の秘密工作隊員たちも逃げ出した。

桜「くっ!!」 桜は敵を逃がすまいと剣を捨て、ピストルを出して、撃ちだした。

秘密工作員「あっ!!」 「ぎゃ!!」  逃げ遅れた工作員が桜に撃たれて倒れた。

清水「月野隊員!!!!」

桜「っ!」  桜は清水に肩を触れられ、我に返った。ピストルを持つ手をさげる。

野沢「さ・・・桜ちゃん・・・・・。」

桜「ご・・・・ごめんなさい・・・・・・でも・・・・・・・。」

工作部隊は完全に逃げ去った。清水は桜の肩を放してからこう言った。

清水「あなたの敵を憎む気持ちがわかる。しかし、憎しみだけでは何も解決できないわよ。」

桜「はい・・・・・・・・。」

夜の山地では、森を歩くスカイハイ・イーグルがリボルバー・シャック部隊の、

空中からの機関砲一斉砲撃を受けていた。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルは両目からの赤い光線でまたもリボルバー数機を撃墜した。

阿相隊員「もう!いい加減にしろ!!!」

阿相機はレーザーバルカンを連射し、スカイハイ・イーグルを攻撃。

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルは近づいた阿相機に爪で攻撃しかける。しかし、阿相機はそれを避けた。

東雲隊員「こんのおぅ!!」 東雲機もレーザーバルカンで攻撃した。

スカイハイ・イーグル「・・・・・・・・!?・・・・・・・・!」

スカイハイ・イーグルは背中を撃たれたので、後方の東雲機に向いた。

阿相隊員「駄目だ!やはり僕たちでは無理なのか!?」

東雲機「たとえ無理でも・・・・・正面から撃ち続ければ!!」

東雲機はそのままスカイハイ・イーグルの正面に飛びながらレーザーバルカンを撃ち続けた。

スカイハイ・イーグル「ピチョォォォウ!ピチョオオォォォォォオウ」

東雲機はとうとうスカイハイ・イーグルの顔に近づきつつある。

東雲隊員「くっ!!」  ビ――――

東雲機はレーザー砲でスカイハイ・イーグルの顔を撃った。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォォオウ」   ドカァァァァァン

スカイハイ・イーグルは顔を撃たれたため、ひるみつつも、接近した東雲機を爪で攻撃した。

東雲隊員「きゃああああぁぁぁ!!!」 敵の爪に斬られた東雲機は墜落した。

東雲隊員は機体から脱出し、パラシュートで地上に降りようとした。

阿相隊員「恭子ちゃん!!でも、敵の弱点が見つけた!!!」

阿相機も正面からスカイハイ・イーグルに接近。阿相隊員は敵の顔を撃とうとする気だ。

阿相機もレーザーバルカンでスカイハイ・イーグルを攻撃した。敵はひるんでいる。

阿相隊員(よし!いいぞ・・・・・!このまま近づけば・・・・・・!!)

スカイハイ・イーグル「・・・・・・・・・・・・!」  ビィィィィィィィィィ

しかし、敵はその手は食わんと阿相機に赤い光線を撃ち出した。

阿相隊員「うわああああ・・・・・・!!」  光線を撃たれた阿相機は爆破した。

阿相隊員も機体から脱出し、パラシュートで地上に降りた。

阿相隊員「ぬう・・・・・!!」

東雲隊員「一平くぅぅぅぅぅぅぅん!!!」

阿相隊員「恭子ちゃん!!あれを・・・・・・!」

阿相隊員はスカイハイ・イーグルに向けて指を指す。東雲隊員はそれを見る。

すると、スカイハイ・イーグルは翼を広げ、再び空を飛び、消えていった。

次の日、学校から帰った光次郎は自宅でパソコンでトリスタをしていた。

光次郎「・・・・・・・・・・・・。」

光次郎は昨日の事を思い出していた。あの夕日、桜と何かを話していた。

桜「あの怪鳥・・・・・・・私の考えによれば、ジャンボ・ロイドだと思うの。」

光次郎「ジャンボ・ロイド・・・・・やはりまたもデス・ナイトが・・・・・・!!」

桜「ジャンボ・ロイドが何故、空の平和を乱しているかわからないけど・・・・・・。

私たちSSPがこれを阻止しなきゃいけないわ!」

光次郎「よし!じゃあ、僕がそのジャンボ・ロイドを操っているデス・ナイトのメンバーを倒すよ。」

桜「ありがとう・・・・光次郎君。」

そして、現在、光次郎はパソコンをしながらこう思っていた。

光次郎(それにしても・・・・なぜ、あの怪鳥がジャンボ・ロイドだと桜ちゃん、知ってるのだろう?

でも、桜ちゃんは僕の友達だ!そうだ・・・・・僕はもう桜ちゃんを疑ったりは・・・・・・。)

一方、SSP第6分隊支部の司令室では、春日の前にたくさんの隊員が集まった。

春日「第1分隊の調査により、昨日の怪鳥の正体がわかったわ。

名前はスカイハイ・イーグル。空を飛ぶジャンボ・ロイドよ!」

桜(やっぱり・・・・・・・!思ったとおりだ!)

野沢「また、デス・ナイトの仕業ですね!」

清水「それと、あの第2分隊や第4分隊を攻撃した集団の事ですが・・・・・・。」

春日「ええ。2分隊の情報によれば、奴らはデス・ナイトの秘密工作部隊よ。

9分隊や2分隊、私たち6分隊に攻撃を仕掛けたけど、それだけじゃない。

今日の6時くらいに3分隊にも攻撃を仕掛けたそうよ。結局、奴らの撤退で終わったけど。」

野沢「そんな・・・・・・・・。」

清水「なんて恐ろしい連中でしょうな・・・・・!」

桜「くっ・・・・・・・!!デス・ナイト・・・・・!!」

桜は拳を握り、表情にデス・ナイトへの怒りの気持ちを表した。

つづく

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