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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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一方、潮は街の道路を走った。時にゾンビが出る事もあったが・・・・・。

潮「せぃ!!」   ズバシュゥゥ

しかし、潮はレイジング・デスシックリーという最新科学で作られた鎌でそのゾンビを蹴散らしたのであった。

潮「どこだ・・・・・!どこにいる!?」

そして、潮の前に一人横を歩く謎の超改造ゾンビがいた。

超改造ゾンビ「・・・・・・・・・・・・・・。」  この超改造ゾンビは両目がなく、口に鋼鉄のようなマスクをしていた。

腕に硬い鋼鉄のような物を付けてあり、手が鉄のように硬い。頭にも甲冑のような物を被っていた。

潮「あいつも・・・・超改造ゾンビとやらか!?となると、あいつはどこかへ行くつもりか?

よし!こっそりついていってやる・・・・!」

超改造ゾンビはずっしりと歩いていた。潮はひっそりとその怪人を追跡していた。

時に物に隠れながらも。そして怪人は一つの廃墟のようなビルの前についた。

超改造ゾンビ「・・・・・・・ゴルザドラザ、ついにアジトに帰る。」

この超改造ゾンビの名はゴルザドラザであった。ゴルザドラザはアジトなどと言ったビルに入った。

潮「あいつ!入ったぞ・・・・・!しかも、ここが奴のアジトか・・・・・・!

だったら好都合!潜入してやる!!」 入り口に入って、潮は廃墟のようなビルに潜入した。

ここが、ビルの中だ。見ての通り、散らかし過ぎで、明るくない風景だ。

壁などもボロボロで、なんらかの死骸がいっぱい置いてあった。

潮はそんな不気味な部屋に驚きつつ、歩いていた。

潮「ここが奴らのアジトか・・・・!?いや、まだ決まっていない・・・・。

このビルを探検してみるか・・・・・!この部屋には仕掛けがありそうだ・・・・!」

潮はこの部屋から次の部屋に行こうと、階段へ歩いた。ところが・・・・・?

潮「!!?」  潮の前に3人のコマンデスが現れた。

コマンデス「グルルルルルルルルルル・・・・・!!!」

潮「なんだ!こいつら!?ゾンビか・・・・!?だが、私を襲おうという意思がわかる・・・・!」

3人のコマンデスは一斉に潮に襲い掛かる。潮はデスシックリーを振り回した。

潮「ふん!!とう!!でやぁ!!」 潮は3人のコマンデスを斬り捨てた。

コマンデス「ギャアアァァァァァァ・・・・・・・!!」 斬られたコマンデスは黒い閃光とともに消えていった。

潮「今のゾンビたち・・・・何者なんだ・・・!?」  そこに、ゴルザドラザの声がした。

ゴルザドラザ「そいつ、コマンデス。偉大なるD様の仕えるいわゆる戦闘員!」

潮「っ!!?」 潮の前にゴルザドラザが現れた。

ゴルザドラザ「ゴルザドラザ、このアジトの入り口に入った者、許さない!」

潮「なに!?じゃあ、アジトはこのビルのどこだ!?」

ゴルザドラザ「お前、このゴルザドラザに殺される。冥土の土産に教える!

我々を作ったD様、このビルの地下にいる!」

潮「地下だと!?そもそもDって一体何者なんだ!?」

ゴルザドラザ「D様、自分の事誰も言うなって言ってた。女、覚悟!」

ゴルザドラザはそう言うと、潮に殴りかかった。

潮「くっ・・・・!」 潮もデスシックリーを振った。ガキィィィィィン

ゴルザドラザの鉄拳と潮の鎌がぶつかりあった。敵の拳は刃物を跳ね返す程に硬いらしい。

潮「な・・・・!硬い・・・・・・!!」

ゴルザドラザ「ブアアアァァァァァァァァ!!!!」 ゴルザドラザはもう片方の拳で攻撃を仕掛ける。

潮「っ!?でやあぁ!!」  潮はジャンプして、後ろに着地。ゴルザドラザの攻撃を避けた。

ゴルザドラザ「ブアアアアアアァァァァァァ!!!!」 敵は怒って胸を叩いた。

潮「くっ・・・・・!奴の拳・・・なんて硬いんだ・・・・・!」

ゴルザドラザはじりじりと潮に迫る。そして、走り出した。

ゴルザドラザ「ブアアァァァァァァ!!!」 そして、潮めがけて巨大な拳を出した。

しかし、潮はそれを避け、敵の背後に突き、そこにデスシックリーを振り上げた。

潮「はあああぁぁぁぁぁ!!!!」 潮はデスシックリーでゴルザドラザの背中を突き刺した。

ゴルザドラザ「ブアアァァァァァ!!??」 敵は背中を鎌に刺され、黒い閃光に苦しんだ。

潮「ぬ・・・・・!」 潮は鎌を抜き、一旦敵から離れた。しかし、敵はまだ消えてはなかった。

ゴルザドラザ「ブアアアァァァ・・・・・・!今の、効いた。だが、ゴルザドラザ、負けない・・・・・!」

潮「くっ!てあああぁぁぁぁ!!!」 潮は飛び掛った。今度は敵の頭を攻撃する気だ。

ゴルザドラザ「ブアアアァァァァァァァ!!!!」 ゴルザドラザはそうはさせんと鉄拳で応戦。

潮「っ!つっ・・・・!」 潮は鎌でゴルザドラザの拳を受け止めた。

しかし、敵の拳の勢いに耐えられず、吹き飛んだが、なんとか着地した。

潮「こいつぅ・・・・・・!」

ゴルザドラザ「お前、しつこい。そろそろ死ぬべし。」

潮「!ぅううおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 潮は怒って走り出した。

ゴルザドラザ「ブアアアアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」 ゴルザドラザも走り出した。

両者は正面に近づいた。ゴルザドラザがなんと両手の鉄拳を振り上げた。

ゴルザドラザ「ダブルパァァァァァァァァンチ!!!!!!」

ゴルザドラザはダブルパンチで潮に迫る。しかし、潮はジャンプして敵の攻撃を避けた。

そして、潮はそのままゴルザドラザの顔に近づいた。その時、デスシックリーの刃が、上に動いた。

鎌状態であったが、突然長刀(なぎなた)状態となった。レイジングデスシックリーは可変もできるのだ。

潮「たあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」  グサアァァッ

潮は長刀状態のデスシックリーでゴルザドラザの顔面を突き刺した。

潮「むぅぅぅぅん!!」 そして、潮はデスシックリーを振り上げた。それにより、敵の顔が真っ二つとなる。

ゴルザドラザ「ブアアァァァァァァ・・・・・・・・!!」  そして、デスシックリーは再び鎌状態に戻った。

潮「はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」  ズバァァァン

潮は鎌状態の刃が黒く光ったデスシックリーを思いっきり振って、ゴルザドラザを斬った。

ゴルザドラザ「か・・・ったと・・おもうな・・・・・・D様の・・すが・・・た・・をみた時・・・おま・・・えは・・・・・。」

ゴルザドラザの切断された体や顔から黒い閃光が飛び散り、やがて怪人は散りとなって消えた・・・・。

潮「・・・・・レイジングデスシックリー・・・・・。名の通りでは死神の鎌であった。

だが、突然、長刀みたいに変形した・・・・・。でも、凄い威力であった。

それに・・・・・うっ!?」 潮の前にバグバッドが飛んでいた。

バグバッド「キキキキキキキキキキキ!!!」 しかし、バグバッドは潮から逃げた。

潮「!待て、この髑髏みたいな奴!!!」 潮はバグバッドを追い、別の部屋への道に入った。

一方、灰音と水城はまるで、血に染まられたような赤い通路を走っていた。

赤い霧が二人の走る道を漂っている。そこに、二人のコマンデスが現れる。

灰音「っ!?せい!!」 灰音はソードで一人目を斬る。一人目は青い電流に流され、散りとなった。

水城「シュート!!」 水城はシュトロームアタック1を発射し、二人目を撃った。

撃たれた二人目が白い光に包まれ散りとなり、敵は全滅した。

水城「気をつけて・・・・・・!敵の警戒はどんな事かわかりませんよ・・・・!!」

灰音「ええ・・・・・・!」

二人はさらに走っていった。しかし、その前に謎の少女がいた。

灰音「っ!?女の子・・・・・?」

水城「いえ・・・・・・・超改造ゾンビです!」   水城の言うとおりこの少女も超改造ゾンビである。

顔は人間と同じらしく美しいが、目が包帯に巻かれていた。髪も、白く長かった。

ゴスロリみたいな服も着ているが、胸が肌蹴ていた。しかし、そこは骨のような物で隠していた。

顔や身体が人間らしいが、手足だけが骨になっていた。おまけに、二人の前に椅子に座っていた。

超改造ゾンビ「・・・・誰?そこにいるのは?」  超改造ゾンビは綺麗な声で、二人に問いかけた。

水城「SSPの金宮水城!あなたたちを造った黒幕を倒しに来たわ!!」

灰音「わ・・・・私は乙宮灰音!SSPの隊員じゃないけど・・・・黒幕の正体を探りに来たわ!」

超改造ゾンビ「・・・・・・私はサリマゼリア。・・・アジトのガードをしているの。」

灰音「偉そうに椅子に座ってるお嬢さんがガードなんてねぇ・・・・・。」

サリマゼリア「・・・・・これ以上進もうとしたらあなたたちは死んでしまうわ。」

灰音「だったら・・・・!試しなさいよ!!!」  灰音はサリマゼリアに斬りかかった。

水城「っ!待ってください!!灰音さん!」

サリマゼリア「っ・・・・・!」  サリマゼリアは右手を前に出した。それで灰音のソードを受け止めた。

灰音「な・・・・・!こいつの骨・・・!硬い・・・・・!?」

そして、サリマゼリアはその右手から衝撃波を出して、灰音を吹き飛ばした。

灰音「うわああぁぁぁぁっ!!く!!」  灰音は飛ばされるが、なんとか着地できた。

水城「大丈夫ですか!?」

灰音「平気!それより・・・・・!こいつ・・・・・骨の右手から衝撃波を出せたわ・・・・・!」

水城「ええ・・・・・!この怪人の少女は・・・・・只者ではありません・・・・・!」

サリマゼリア「・・・・・・くすっ。」

つづく

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桐原「何だね?君は。」

榊「いわゆる。ただの友人って事で。」

桐原「友人か・・・・・・。誰にでも友はいると言うわけか。」

榊「初めはいねー時もあるさ。それより、光次郎。こいつはお前に何をしようちしてんだ?」

光次郎「し・・・知らないけど、僕を見ようとしただけで・・・・。でも、僕には、

こいつが僕に何かしようかと思って・・・・恐ろしそうなんだ・・・・・!」

榊「へぇ・・・・・。おにいちゃん!そういえば、あんた・・・・空手部のキャプテンらしいな・・・・?」

桐原「そうだ。俺は桐原零。高町光次郎と言う男が、どれほどの者か見極めようと思ってな・・・・・。」

光次郎(やはり僕を狙っている・・・!?一体誰だかわからないけど、

恐ろしいという事だけはわかる・・・・!」 光次郎は桐原に脅え、榊と桐原はにらみ合った。

榊「それで、あんたは光次郎をどんな男だと思ってる?」

桐原「思うだけでいいのだな?そうだな・・・・。彼は、社会の裏で何者かと喧嘩してそうだな・・・・。」

光次郎(なっ!!?こ・・・・こいつ・・・・・!僕の事を・・・・・!!)

榊「喧嘩ねぇ・・・・・・・・。光次郎が・・・・・。」

光次郎(違うんだ!榊・・・・・・!僕は・・・・・・・!!)

榊「そんな事言うなって。光次郎が無駄な争いをするわけねーだろ?」

光次郎「さ・・・・榊・・・・・・。」

榊「それに、光次郎は自由奔放でもある男だから、戦いだってしそうだな。

相手は・・・・・・・どこかの悪の組織じゃね?」

光次郎「そ・・・・そうだ!僕はそいつと戦ったことある!・・・・夢で・・・・。」

榊「夢かよwwww」  榊は光次郎の冗談?を聞いて笑った。

桐原「・・・・・そうか。失礼する。」  桐原は二人に後姿を向いた。そして、顔は光次郎の方に。

光次郎「!ま・・・・また何か?」

桐原「・・・・・間もなく・・・・・動き出すだろう・・・・・。」 桐原はそう言って、二人から離れた。

光次郎「動き出す・・・・・。一体誰が・・・・。」

榊「気にすんなよ。それより、もうすぐ俺らは卒業するんだ。残りの日くらいは頑張ろうや。」

光次郎「あ・・・・・。うん。頑張ろう!」 二人は一緒に弓矢の練習に励んだ。

そして、部活が終わり、光次郎は榊から離れ、桜と日向のもとに来た。

桜「どうだった?今日の練習は。」

光次郎「うん。なんか変な人も来たけど、榊がいてくれて助かったよ。榊には感謝しないと・・・・・。」

桜「うん。優しいんだね。榊君も・・・・。」

光次郎「ああ・・・・・。」

日向隊長「くすくす。・・・・っ!!?」

日向隊長の携帯電話が鳴った。日向隊長は携帯電話を使った。

日向隊長「こちら、日向!!」

通信隊員の声『東京AO202地区に、デス・ナイトが出現しました!』

桜&光次郎「!!??」 光次郎と桜は通信隊員の声を聞いたので彼の言葉に驚いた。

東京AO202地区の街で、アクターシックスとSSP専用車が数台走っていた。

この街のどこかで等身大のウォーティ・イーターと谷戸がいて、隊員たちがこの二人に挑む。

ウォーティ・イーター「ウォーター・バスター!!!」

ウォーティ・イーターはウォーターバスターで複数の隊員をマヒ状態にした。

清水「撃て!!!」  清水の命令で、野沢と4人の隊員が、ウォーティを撃つ。

しかし、ウォーティ・イーターは右手から水を噴出させ、無数の弾を落とした。

野沢「そんな・・・・・!!」

ウォーティ・イーター「そんな弾が私に効くわけありませんから。」

谷戸「ウォーティ・イーター!ジャンボアップしろ!!」

ウォーティ・イーター「しょうがないわね・・・・・!ジャンボ・アップ!!!」

ウォーティ・イーターは自分の周りから水を噴出させ、その噴水に包まれ、

噴水と共に巨大化し、やがて、水が消え、巨大化したウォーティ・イーターが現れた。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパッキャパパッ」

ウォーティ・イーターは暴れ始めた。格闘で次々とビルを壊し続けた。谷戸はいつの間にビルの屋上に。

谷戸「行け!ウォーティ・イーター!!SSPごとこの街を破壊するのだ!!」

谷戸の命令を聞いたウォーティ・イーターはウォーターバスターでビルを崩れさせた。

そこに、桜と光次郎が走ってきた。

光次郎「桜ちゃん!よろしく!!」

桜「うん!!」  光次郎は桜から離れ、桜は清水たちと交流した。

野沢「桜ちゃん!!」

桜「遅くなってすみません・・・・・。」

清水「うむ・・・・。っ!?みんな!周りを!!」

桜たち「っ!!!」  桜たちのまわりに無数のマリーンアタッカーが彼女たちを囲んでいった。

マリーンアタッカーたち「ひひひひひひひひひ・・・・・!!」

マリーンアタッカーが暴れているところを見た光次郎は敵に向かって弓矢を構えた。

光次郎「見てろぉ・・・・!!えぃ!」 光次郎は矢を放った。矢はウォーティ・イーターの背中に刺さる。

ウォーティ・イーター「キャパパッ!キャパパッキャパパパッキャパパ」

背中を刺されて怒ったウォーティ・イーターは矢を放った光次郎を探そうとさらに暴れた。

光次郎「効いたか!だが・・倒れちゃいないなんて・・・・!!」

一方、あかりは和室にいた。

あかり「・・・・・・っ!!」

あかりはいきなり左胸を押さえだし、何か苦痛を感じた。

あかり「こ・・・この感じ・・・・。また光次郎さんが・・・・・!!」

あかりは家から出て、マリオネット・ライターに変身しようとした。

あかり「ライトニング・・・・・くあ!!」

あかりはまたいきなり、左胸を押さえて、倒れた。

あかり「く!またクリスタルタイマーが・・・・・!でも、この苦痛は、さっきのと違う・・・・・。

あ・・・・熱い・・・・・。まさか・・・・エネルギーが・・・でも、戦わないと・・・・・・!!」

あかりは必死に立って変身を開始した。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!」  あかりはマリオネット・ライターに巨大変身した。

マリオネット・ライター「はああっ!!」 ライターは空を飛んで、現場に向かった。

東京AO202地区の街でウォーティ・イーターが暴れている。

光次郎「・・・・っ!あ!マリオネット・ライターだ!!」

そこに、マリオネット・ライターが飛んできて、ウォーティ・イーターの前に着地した。

マリオネット・ライター「ウォーティ・イーター!今度はあなたの仕業ね・・・・・!!」

ウォーティ・イーター『あなたは・・・しょうがない子でありすぎたわ!!』

マリオネット・ライター「どういう事!!?」

ウォーティ・イーター『あなたは私と同じジャンボロイドのくせして、

なんで一人ぼっちのわがまま小僧を守るわけ?同じジャンボロイドとして恥ずかしいわ!』

マリオネット・ライター「くっ・・・・・!」

ウォーティ・イーター『それに、知ってるわよ。あなたは数々の戦いで疲れすぎているそうね・・・・。

原因は様々な攻撃を受け過ぎた上にエネルギーの充電をしていないからよ!

それに、あなたの弱点は胸。特にそこのクリスタルタイマー。

そこを攻撃されれば、物凄い痛みでエネルギーがさらに、ダウンするはずね・・・・・!』

マリオネット・ライター「くううっ・・・・・!」  マリオネット・ライターは走った。

ウォーテゥ・イーター「キャパパッキャパパッキャパパパ」 そして、両者は組み合いに入った。

マリオネット・ライター「ぬ・・・・・!だあっ!!」 マリオネット・ライターは敵を投げ飛ばした。

しかし、ウォーティ・イーターは着地して、マリオネット・ライターの方に走る。

マリオネット・ライター「てあ!!」   バキャァァッ

マリオネット・ライターはウォーティ・イーターにとび蹴りを決めた。敵は後ろに扱けた。

マリオネット・ライター「フィンガーラッシュ!!!」 ライターはフィンガーラッシュで敵を撃った。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパッキャパパパッ」

ウォーティは体中を撃たれてしまうが、怒って急に立ち上がった。

一方、桜たちはマリーンアタッカー部隊と戦いっていた。

桜「でぃ!!た!はああっ!!」 桜は剣を素早く振り、数々の敵を斬り捨てた。

マリーンアタッカー「うわ!」 「ぐあ!」 「うああぁ・・・・!」 「わっ!!」

野沢や清水もそれぞれ剣を振って、敵を次々と切り倒した。

マリオネット・ライター「ふっ!うあ!っ!む!ぐっ!でえぇぇい!!」

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッキャパパパ」

マリオネット・ライターはウォーティの顔を殴る。しかし、ウォーティがライターの背中を蹴る。

ライターは反撃にウォーティの右肩にチョップを打ち、腹に蹴りを決めた。

ウォーティは怒ってライターの顔を殴り、もう一度拳を突き出すと、

ライターがその拳を両手で受け止め、それで、ウォーティを思いっきり投げ飛ばした。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッ」 敵は地面に叩きつけられるが、すぐに立ち上がる。

マリオネット・ライター「つっ・・・・!!」 マリオネット・ライターは敵とまたも組み合いに入った。

谷戸「ウォーティ・イーターよ!奴を止めたら、我が部下を援護するんだ!!」

マリオネット・ライターはウォーティ・イーターの頭をチョップで攻撃した。

マリオネット・ライター「せやぁぁぁ!!」 そして、敵の腹に正拳突きを決めた。しかし・・・・・。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパ『ウォーターバスター!!』」

ウォーティ・イーターはウォーターバスターを繰り出した。

敵の水がマリオネット・ライターの胸にかけてしまった。

マリオネット・ライター「っ!!あ、あああ・・・・!!」

マリオネット・ライターは胸を敵の水にかけられ、その胸を押さえ込んだ。

ウォーティ・イーター『苦しい?でも、それを自業自得と言うのよ。』

ウォーティ・イーターは苦しんで息をしているライターを見た後、

桜たちとマリーンアタッカーたちが戦っているところを見た。マリーンたちがどんどん数が減っていく。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパッキャパパ」

それをウォーティ・イーターはゆっくりと左手を地面に突き、

そこから水を川のように流した。桜たちやマリーンアタッカーたちの方へと流れていった。

清水「な!」

野沢「これは・・・・・・!!」

桜「ウォーティ・イーターの仕業ね!奴らはマリーンの得意な水のフィールドを作っていたわ!!」

つづく

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ザックカーンはそう言うと、灰音がザックカーンに向かって走ってきた。先攻を仕掛ける気だ。

灰音「でえぇぇぇぇぇぇ!!!」  灰音が素早くソードを振った。  カキイィィン

しかし、ザックカーンは片手で剣を持ち、それで灰音のソードを受け止めた。

灰音「な・・・・・!」

ザックカーン「・・・・・・・・・!」  ザックカーンが剣を回すと、灰音のソードが弾かれる。

灰音「きゃああぁぁぁっ!!」

水城「灰音さん!!このおおっ!!」  水城はシュトロームアタック1でザックカーンを撃った。

ザックカーン「・・・・?・・・・・・・!!」 しかし、ザックカーンは剣を振って、その弾を跳ね返した。

水城「シュトロームアタック1が効かない!?」

ザックカーン「・・・・・・・!・・・・・・!!」  そして、ザックカーンは素早い動きで灰音に近づいた。

灰音「な!?くうっ!!」  灰音はソードを構えてザックカーンの剣とぶつかり合った。

水城「敵は灰音さんから殺す気だ!!」

ザックカーン「・・・・!・・・・・・・!」   カン カキン キンキィン カィン キン カンキン

灰音「っ!であ!つっ!は!てぃ!!」  灰音とザックカーンの凄まじい剣と戦いが激しく続いていた。

しかし、ザックカーンの方が剣を振るスピードが早く、灰音は一方的に押されていた。

灰音「っ!だあああっ!!」 しかし、灰音は敵の腹を思いっきり蹴った。

ザックカーン「・・・・・・!!?・・・・!」  ザックカーンは腹を蹴られてさがった。

灰音「はあああぁぁぁぁぁ!!」  灰音はザックカーンに斬りかかろうとした。

ザックカーン「・・・・・・・・・!」 ザックカーンも飛び掛り、灰音に斬りかかった。

ザックカーンが灰音に剣を突き出すが、灰音はそれを避け、敵の右の部分に斬りかかった。

灰音「たああぁぁぁぁぁ!!!!」 ズバァァ 灰音はついにザックカーンを斬り付けた。

ザックカーン「・・・・・・・・!?・・・・・・・・!!」  青い電流がザックカーンを襲う。

しかし、電流が消え、ザックカーンはまだ散りとなっていなかった。

ザックカーン「・・・・!女、なかなか。だが、我、負けられない。」

ザックカーンがそう言うと、口からもう一つの剣を取り出した。ザックカーンは二刀流となった。

水城「な!?二刀流・・・・・!!」

灰音「奥の手があったのね・・・・・・!!」

ザックカーン「・・・・・・・・・・・!!」 ザックカーンは素早く二つの剣を振り回し、灰音に迫る。

灰音「な!?くっ!っ!で!!」 灰音はソードで対抗するも、敵の素早い二刀流に押され、

攻撃する暇もなくただソードで身を守っていただけであった。

ザックカーン「・・・・・・・・!!・・・・・・・・・!!!」

灰音「くっ!二刀流になると、こんなに速いなんて・・・・・!!」

ザックカーンが灰音に集中しているスキを突いて水城がシュトロームレイガンを構えた。

水城「くっ・・・・!もし間違ったら灰音さんにも被害が・・・・・!でも・・・・・発射!!」

水城はシュトロームアタック1を発射した。白い光弾がザックカーンの背中に命中。

ザックカーン「!!!!!!」 ザックカーンは白い光弾を撃たれ手足を広げて麻痺した。

水城「灰音さん!今です!!」

灰音「ええ!!」

動けないザックカーンに、灰音は思いっきりスペダウズソードを振り上げた。そして、ソードがさらに光った。

灰音「電光速風一閃(でんこうそくふういっせん)!!!!」

そして、灰音はソードを速く振り下ろし、ザックカーンを一刀両断した。

ザックカーン「・・・・・!!・・・・・・・・・!!」 ザックカーンは青い電流とともに真っ二つとなり散りとなった。

水城「やりましたね!灰音さん!!」

灰音「水城が援護してくれたおかげよ。」

水城「電光速風一閃。素晴らしい剣術ですね。あなたが名前を決めたのですか?」

灰音「ええ。今の戦いでちょっとひらめいてね。」

水城「急ぎましょう!この道の真っ直ぐに奴のアジトが・・・・!!」

灰音「うん・・・・・!」 二人は真っ直ぐ走った。そこに黒幕のアジトがあるかぎり・・・・。

一方、潮はビラキュリアを追うべく、街を走っていった。

潮「待てぇ!!くそぉ!どこに行ったんだ・・・・・!」  いつの間にかビラキュリアはいなくなった。

潮はビラキュリアを探そうと必死に走っていたが、彼女の前に倒れている女性がいた。

潮「っ!?こ・・・・この女性は・・・・・!」

潮は女性に駆け寄った。どうやらこの女性はSSP隊員で、ビラキュリアに殺されたらしい。

潮「・・・・死んでる・・・・・・!ん?」 女性の前にディバイン・シューターと銀色の鎌が置いてあった。

潮はその二つの武器を拾う。

潮「・・・・・凄い科学で作られた銃と鎌だな・・・・・。もしかしてこれは、SSPも超武器か?」

潮は特に銀色の鎌を見ていた。潮はこの鎌に何か見覚えがあるそうだ。

潮「・・・・・・この鎌・・・・知ってる・・・・・。【レイジング・デスシックリー】。

中学の頃、私がどこかの本屋でSSP関連本で読んでこれを知ったんだ・・・・。

よし!この鎌で、あの超改造ゾンビを倒し・・・・灰音を助けてやる!!」

潮はディバインシューターをどこかにしまいレイジングデスシックリーを手にし、走り出した。

そこに、無数のゾンビが潮の前に立ちはだかった。

ゾンビ「グルルルルルルルルルルル・・・・・!!」

潮「くっ・・・・!邪魔を・・・・・するなあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

潮は飛び掛り、レイジングデスシックリーで一人のゾンビの身体を斬った。

そして、斬られたゾンビが黒い閃光とともに散りとなった。

潮「凄い・・・・・・!頭を狙わなくても、ゾンビを一撃で倒せる・・・・・!」

そして、他のゾンビも潮に迫る。潮はその連中に対しデスシックリーを振り回した。

潮「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

潮はデスシックリーで次々とゾンビを斬り続けた。斬られたゾンビは黒い閃光とともに次々と消滅した。

潮「はっ!!」 しまいにゾンビの頭に鎌を突き刺す。ゾンビは黒い閃光とともに散りとなった。

灰音と水城は地下通路を走った。その先に赤い謎の光があった。そして、赤い霧も漂いつつあった。

灰音「っ!この赤いの・・・・それにこの赤い霧は・・・・・!!」

水城「まさか・・・・・ここに敵のアジトが・・・・!!」 二人は赤い霧に包まれながらもこの先を走った。

そこに、10人以上のコマンデスが現れた。

灰音「っ!コマンデス・・・・・・!」

水城「この者たちは見張り役ですね・・・。灰音さん、ここは私が・・・・!」

水城が複数のコマンデスに向けレイガンを構えた。

灰音「水城!?まさか一人で・・・・・!」  そして、複数のコマンデスが一斉に水城に迫る。

水城「シュトロームアタック出力レベル2・・・・・発射!!!」  ドバァァァァァァァ

水城のレイガンの銃口から物凄い量の青い電撃が放たれた。

コマンデス「ギャアアアァァァァァァァ・・・・・・!!」  バリバリバリバリバリバリバリバリ

複数のコマンデスは水城のレンガンの青い電撃を浴びて散りとなって消えていき、全滅していった。

灰音「す・・・・凄い・・・・・!レベル2の一発でこんなにたくさんの敵を・・・・・!」

水城「・・・・恐らく、レベル2は集団で襲い掛かってくる敵に対抗できる技でしょう。

さあ、急ぎましょう!!」

灰音「うん!」  二人は赤い霧とともに赤い光に満ちた通路へ突入した。

つづく

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今回のレオも見てきました^^

今回の敵は分身宇宙人ですので、レオがあの技を取得しました!(`・ω・´)

ヒントは・・・・・そうですねぇ。目!だと思います。

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灰音「・・・・・・じゃあ、行きましょ。仇を取りに・・・・・!」

水城「・・・・・はい。・・・・・隊長・・・・死なないでください・・・・・・。」

二人は石宮隊長を後にして、この道の真っ直ぐを走った。

石宮「・・・・・頼んだぞ。金宮・・・・・・。」   地下通路の道で灰音と一緒に走っている水城が呟く。

水城「・・・・私が小学生の頃、両親のいない寂しい人生を送っていました。」

灰音「え?」  灰音は水城の切ない声に耳が入った。

水城「そんな時、石宮隊長が私を実家に入れたんです。何故、私を選んだかわからない。

隊長とその親戚さんたちはまだ小さい私の面倒を見てくれました。そして、私は決心したんです。

私は石宮隊長と一緒に戦おうって・・・・・。」

灰音「・・・・・あなたにも・・・・切ない過去が・・・・・。」

水城「・・・・その過去から救ってくれたのは隊長です。中学1年の頃、

私は石宮隊長のいる分隊に入隊し、自分を選んでくれた隊長とともに数々の犯罪者と戦いました。

そして、私は次第に・・・・・隊長に恋心を抱くようになってしまいました・・・・・・。」

灰音「・・・・・・優しいのね、石宮さんは。」

水城「ええ・・・・・。ちょっと厳しいところもありましたが・・・・。」

灰音「そう・・・・・。なんか高成様と同じね・・・・。」

水城「高成様?」

灰音「・・・・・私の恋人。本当の恋人は別の人かも知れないけど・・・・・。

水城は素敵な恋をしているんだね!」

水城「!い・・・いえ・・・・////素敵という・・・か・・・・。なんというか・・・・・。」

灰音「ふふ・・・・・。うわっ!!!」

水城「きゃっ!!」  二人の前に突然、謎の弾が飛んできた。二人は危うく避けた。

灰音「誰!!??」  二人の前に髪が短く、目の瞳が赤い。肌の色が鼠色の少年であった。

二人に構えた右腕が上下に半分に開いていた。左手がない代わりにドリルのような物が付いてあった。

水城「あなたも超改造ゾンビね・・・・・!!」

超改造ゾンビ「いかにも。僕はテゥルパルト。君たち、コマンデスを多く倒したんだってね。」

灰音「なっ!まさか・・・!あのガイコツ!この怪人に報告を・・・・・!!」

ティルパルト「バグバッドはゾンビたちの戦況を見守り、それをD様に教える事が使命なんだ。

君たちががどのようにコマンデスを倒したか見てみたいなぁ・・・・・。」

ティルパルトの後ろからコマンデスが10体も飛び出し、二人の前に現れた。

コマンデス「グルルルルルルルルル・・・・・!!!」

灰音「コマンデス!!!」

水城「10人も・・・・・!」

ティルパルト「・・・・・・かかれ。」  ティルパルトの静かな命令にコマンデス部隊が走り出した。

コマンデス「ガアアアァァァァァァァァァ!!!!!」

水城「っ!接近してきます・・・・!!!」

灰音「・・・・・例の武器の力・・・見せてあげましょ!!」

水城「はい!!」  灰音はスペダイズ・ソードを構え、水城はシュトローム・レイガンを構えた。

コマンデス「ガギャァァァァァァァ!!!!」 コマンデス5人が灰音に襲い掛かった。

灰音「っ!はあああっ!!!」 ズバン 灰音はスペダウズソードを一振りし、コマンデス一人を斬った。

コマンデス「ビッ・・・・・・・・・!!」  頭ではなく、身体を斬られたコマンデスの一人は、

突然、青い電撃に痺れ、あまりの電圧に散りとなってしまった。

灰音「ええええぇぇぇぇぇぇぇい!!!!」

灰音は走り、ソードを振り回し、コマンデス4人を斬りつけた。

コマンデス「ギャアアァァァァァ!!」  ズバ ザシュザシュ トショ バリバリバリバリバリ

灰音のスペダウズソードに斬られた4体は次々と身体に電流を流され散りとなって消えていった。

一方、水城は迫り来る5人のコマンデスに向けて、シュトロームレイガンを構えた。

水城「・・・・・・シュトロームアタック出力レベル1・・・・発射!!!」

水城は白い光弾、シュトローム1を撃った。一体のコマンデスがその光弾に命中した。

コマンデス「ゲッ!!」  コマンデスは白い光弾に撃たれると灰となってしまった。

他のコマンデスが4体も残り、それらが水城に襲い掛かった。

水城「くっ!!連射!!!」 バシュンバシュン 水城はシュトロームアタック1を4発撃った。

コマンデス「グギャギャッ!!!!」 4体もシュトロームアタック1に撃たれ散りとなった。

灰音「す・・・・凄い!頭以外を斬っても雷の力で倒せるなんて・・・・・!!

スペダウズソード・・・・・・!最強の力だわ・・・・・!!」

水城「これが、シュトロームレイガン・・・・・・!一発でゾンビを散りにしてしまう・・・!

凄い武器を手に入れてしまったわ・・・・私・・・・・!」

二人は新しい武器の素晴らしい威力に感激した。その時、ティルパルトの左手のドリルが回りだした。

ティムパルト「おかしいなぁ・・・・・。バグバッドの情報によれば、こんな技で倒したんじゃないけど・・・・。」

ティムパルトはそう言って、二人に向かって走り出す。近づいてドリルを突き出した。

水城「危ない!!」  二人は敵のドリルを避けた。灰音はソードを振った。

灰音「こぉのおおおぉぉぉぉぉ!!!!」  ズバン  バリバリバリバリバリバリ

灰音のスペダウズソードがティムパルトの身体を斬った。そして、敵の身体に電流が流れた。

ティムパルト「へぇ・・・・その程度なんだ・・・・・。」  ティムパルトに流れる電流が消えた。

ティムパルトは散りにもならず、身体に傷などついてなかったのだ。

灰音「な・・・・!?スペダウズソードが効かない・・・・!?」

ティムパルト「聞いたよね?ゾンビは死なないって・・・・・。」

ティムパルトはそう言って、灰音の顔に右手を向けた。そして、右腕が上下に開いた。

灰音「っ!!?」 灰音は驚いた。敵の右腕の開いたところに銀色の針のような物があったからだ。

ティムパルト「シルバー・クライシス。」 バシュンバシュン ティムパルトがそう言うと、

右腕の開いたところから銀色の針が二つ、ミサイルのように飛んだ。

灰音「きゃああぁぁぁっ!!!」  灰音は間一髪避けた。しかし、敵が容赦なく灰音に迫る。

ティムパルト「はああああ・・・・・・!!」 ティムパルトは灰音めがけドリルを突き出す。

水城「灰音さん!危ない!!」  水城はシュトロームアタック1でティムパルトの背中を撃つ。

ティムパルト「っ!!!!」  ティムパルトは背中を白い光弾に撃たれて、動きが止る。

しかし、ティムパルトは散りにならなかった。どうやら動きが止るだけで通用しなかった。

ティムパルト「・・・・君のその武器も大した事ないな。」 ティムパルトは水城の方に向く。

水城「レベル1が効かない!?」

ティムパルト「消えろ・・・・・!!」 ティムパルトはシルバークライシスを発動する気だ。

灰音「やめろおおおぉぉぉぉぉ!!!」 灰音は後ろからティムパルドの頭に斬りかかった。

ティムパルト「っ!!?」  ティムパルトは後ろを向いた。しかし、灰音の剣が間もなく敵の脳天に・・・。

灰音「(頭さえ・・・・・・・・!!)・・きゃああぁぁぁっ!!?」

灰音はいきなり何者かに蹴られ、壁に叩きつけられる。

水城「灰音さん!!」

灰音を蹴り飛ばし、ティムパルトを救ったのは、顔が完全に髑髏であった。

それ以外は白い肉体であるが、腕や足が大変細かった。両手で一つの鋭い剣を構えていた。

この者も超改造ゾンビであるのだ。

超改造ゾンビ「・・・・・・・・・・・!」

ティムパルト「・・・・君か。ザックカーン。まさか、このお姉さんたちの相手がしたいの?」

ザックカーン「・・・・・・我、強き者との戦を好む。」  

ティムパルト「そうか。じゃ、後は頼む。」 ティムパルトはそう言うと、走って去っていった。

灰音「っ!!待ちなさい!!!ティムパルト!!!」

灰音と水城がティムパルトを追おうとすると、ザックカーンが二人に剣を向ける。

ザックカーン「女の相手、我にふさわしい。」

灰音「ふふっ!・・・・ゾンビのくせに結構、武人さんね・・・・・!」

水城「ならば、あなたから殲滅します!!」

ザックカーン「我、強い。汝ら、勝てぬ。」

つづく

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