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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ボトルズ「この月はデスノートと言う漫画の主人公で、

本当は悪の心を持った男ですが・・・・。」

月「悪の心だなんて失礼だなァ。僕は正義の人なんだよ?

キラと言う悪から世界を守っているんだ。」

ボトルズ「そのキラこそ、あなたではないでしょうか?」

月「僕がキラ?何を勘違いしてるんだぃ?

ほら、もうすぐイマジのアジトだよ。しっかりとついておいで。」

モモカ「本当に合ってるのかねェ?」

バンジョー「いよいよイマジとの対決か・・・!」

そして、バンジョーたちは急にとても暗い場所に来た。

月「・・・ついたよ。」

月が立ち止まると、バンジョーたちも止まる。

バンジョー「・・・ここがイマジのアジトか。」

カズーイ「出てきなさい!イマジ!!」

月「・・・・・。」

月はこっそりと消えていく。そして、暗い場所が、

全体的に明るくなっていく。ここは何もない広場。

しかし、敵は多くいた。それは、

スマブラXに出てきた亜空軍のキャラ全員であった。

亜空軍の皆さん「グオオオオオォォォォォォォ!!!!!!」

ボトルズ「これは・・・亜空軍!!?」

ターシュー「イマジはこの中にいるのか!?」

アシナガ「いや、イマジはテレビの形をしたと聞いた・・・!

っ!?月って奴は!?」

モモカ「そう言えば、いないわね!?」

ボトルズ「まさか・・・!月の奴!僕らを騙したのか!?」

ターシュー「どう言うこった!?」

ボトルズ「月はとても頭が良くて、人を平気で騙せるんです!」

バンジョー「じゃあ、あいつもイマジの手下では!?」

ボトルズ「けど、月は悪人のクセに、

同じ悪人を殺すのが趣味らしいし・・・。

イマジは悪人ですから、月が彼に従うハズないと思いますが。」

ターシュー「おい!来るぞ!?」

亜空軍の者たちが次々とバンジョーたちに迫る。

ローダが猛スピードでバンジョーに突進しようと跳ぶ。

カズーイ「キキツキアタック!!!」

カズーイはキキツキアタックでローダを突き飛ばす。

お次はブチュルスとパッチが同時に襲いかかる。

ブチュルス「ブッチュウウウゥゥゥゥ!!!」

パッチ「パチパチパチパチパチパチ!!!」

バンジョー「ふん!せや!」

バンジョーはブチュルスを蹴り上げ、パッチを殴り飛ばした。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!」

さらにバンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

ギャムベースを攻撃。

ギャムベースが崩壊し、ギャムギャが落ちて壊れる。

カズーイ「かああぁぁぁ!!」

カズーイは嘴を思い切り突き出し、ンガゴグを突き飛ばす。

ンガゴグ「グガゴグガグゴガゴガ!!」

ンガゴグは倒れるが、すぐに立ち上がる。

そして、色を変えながら、少しだけ体を大きくした。

カズーイ「強化した!?」

ギラーン「キイイイイィィィィィィィ」

その時、後ろからギラーンが二つの刃でバンジョーとカズーイを斬る。

バンジョーとカズーイ「ぐはっ!!?」

アシナガ「二人共!!」

バンジョー「このォ!!」

バンジョーは回転キックでギラーンを蹴り飛ばす。

ギラーンはひるむが、まだ倒れない。

バンジョー「おおぉぉぉぉ!!!」

バンジョーはブーバスに素早いラッシュを繰り出す。しかし、

その真上からボトロンが飛んで来て、焼けた鉄くずを落とした。

ボトロン「死ねおらぁ!!」

バンジョーとカズーイ「ぐううぅぅぅ!!?」

バンジョーとカズーイは焼けた鉄くずを受けて、苦しむ。

そこに、ジェイダスが素早くバンジョーを斬る。

バンジョー「がはっ!!?」

カズーイ「~っ!タマゴミサイル!!」

カズーイはタマゴミサイル連射でジェイダスを攻撃する。

ジェイダス「ヂュギイイイィィィィィン」

ジェイダスは赤いコアを撃たれて、消滅。

アラモス卿が二つの剣を投げつける。

アラモス卿「フォ~フォ~フォオオォォォ」

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで避けた。

そして、サイマルの真上に向け、くちばしバスターを繰り出す。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!」

くちばしバスターを受けたサイマルが粉々に砕け散る。

ンガゴス「ゴガグガゴガガゴグガグガグゴ!!!」

ンガゴグが素早くバンジョーを殴る。

バンジョー「ぐっ!?」

シェリー「はあああぁぁぁぁぁ!!!」

シェリーが突進して、バンジョーとカズーイを打撃する。

バンジョーとカズーイ「うあっ!!?」

クリグミ「こ、このままじゃ・・・っ。」

ボトルズ「っ!?そう言えば、モモカは!?」

ターシュー「あいつなら、物凄く恐がって逃げていきやがったぜ。」

ボトルズ「そんな・・・!?」

バンジョーとカズーイ「キャノンエッグ!!!」

バンジョーとカズーイはキャノンエッグでギラーンを攻撃。

ギラーン「キャアアアアァァァァァァァ」

ギラーンは大爆発を起こして、粉々になる。

タウタウ「エエエェェェェェェン!!!」

タウタウが電撃を発して、バンジョーとカズーイを攻撃。

バンジョーとカズーイ「ぐあああぁぁぁ!!?」

バンジョーは倒れるが、ゆっくりと立ち上がる。そこには、

まだ大勢の亜空軍の戦士たちがいた。前衛には、

大量のプリムがいた。そこから、ファイヤープリム、

メタルプリム、ビッグプリム、ソードプリム、バズーカプリム、

ブーメランプリムの6人が一斉に迫る。

バンジョー「だ、駄目だ・・・・っ!」

その時、バンジョーとカズーイの元に謎の巨大な光が発した。

まるで、二人を守るように。その光の中、

6人のプリムが攻撃を受けたかのように吹き飛び、倒れた。

ボトルズ「こ、これは・・・!?」

バンジョー「まさか・・・!」

光と消えると、そこには、多くの英雄たちがいた。

初代ウルトラマン&ゾフィー、仮面ライダー1号&2号、

ウルトラセブン、仮面ライダーV3、

ライダーマン、ウルトラマンジャック、

ウルトラマンエース、仮面ライダーX、ウルトラマンタロウ、

仮面ライダーアマゾン、ウルトラマンレオ、

仮面ライダーストロンガー、スカイライダー、

ウルトラマンジョーニアス、仮面ライダースーパー1、

ウルトラマン80、仮面ライダーBLACK、

仮面ライダーBLACK・RX、

宇宙刑事ギャバン&シャリバン&シャイダーもいた。さらに、

ボトルズ「歴代昭和ヒーローがいっぱいだ!!!」

歴代昭和ヒーローたちが亜空軍の者たちと戦う。

ウルトラマン「ヘアッ!!!」

ウルトラマンがチョップでブーバスを倒す。

仮面ライダー1号「とぉ!!とぉ!!とおぉぉう!!!」

仮面ライダー1号が連続パンチでローダを倒した。

ウルトラセブン「デュワ!!!」

仮面ライダーV3「そぃや!!!」

セブンとV3がダブルパンチでアラモス卿を倒した。

アラモス卿「フォオオォォォ・・・」

仮面ライダーアマゾン「ケエエエェェェェ!!!」

アマゾンが鋭い爪でファウロンの体を切断させる。

ウルトラマンレオ「エィヤアアァァァ!!!」

レオがレオヌンチャクでキャタガースをバラバラにする。

アーマン「オオオオオォォォォォォ」

アーマンがアームを伸ばして、バンジョーたちに迫る。

ウルトラマン「シュワッチ!!!」

ウルトラマンがスペシウム光線を発射。

仮面ライダー1号「ライダーキック!!!!」

1号がライダーキックを繰り出す。

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!」

バンジョーとカズーイがワンダーウィングで攻撃。

3大ヒーローの必殺技がアーマンを粉々に爆発させた。

バンジョー「よーし!行くぞ!!

ヒーローたちと一緒なら怖くない!!」

カズーイ「どんな敵だろうが、

正義のパワーでけちょんけちょんよ!!」

様々な世界のヒーローたちと戦うバンジョーとカズーイ。

この夢の共演はまだまだ続くそうです。

この戦争の元凶であるイマジとどう戦うか。7

バンジョーたちはヒーローたちと力を合わせて、

イマジの操る悪の軍団と戦うのです。

次回につづく

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灰音「ええ。そのリーダーの名は、イマジ。

テレビ型のモンスターで、

その画面の中に撮されているキャラを、

実体化してしまうシステムを取得してしまったの。

奴はそれで、多くの悪役たちを一気に出して、

手下にしてしまったの。まあ、私たちのような善キャラも、

複数実体化してしまった事には気づいてなかったけど・・・。」

ボトルズ「どうりで、色んなキャラが出てきたワケだ。」

カズーイ「まさか、そのイマジって奴。

その悪役キャラたちを使って、

世界各地を攻撃するんじゃ!?」

灰音「そうよ。イマジはそうする事で、

グランティの野望を果たそうとしたのよ。」

バンジョー「じゃあ、イマジを探して、やっつけないと。」

ボトルズ「灰音!イマジの居場所はわかるかぃ!?」

灰音「全然わかんない!」

カズーイ「そこ、ハッキリ言う!?」

灰音「うーん・・・。実体化した際、

奴とは違う場所にいたからねェ。

そりゃ、居場所はわからないわよ。

と、とにかく!全力で探すわよ!イマジの奴を!!」

バンジョー「そうだね。ゆっくりと探せば、

いつかは見つかるよね。」

その時、無数の何者かが前から後ろからそれぞれ出てきた。

ボトルズ「レイビーク星人とバデル族だ!!」

レイビーク星人「キキキキキッ」

バデル族「ウニャニャニャニャニャニャニャ」

それぞれ複数のレイビーク星人とバデル族が挟み撃ちで迫る。

クリグミ「い、いっぱい来るよォ!!」

灰音「上等!!てやああぁぁぁ!!」

灰音は木刀を持ち出し、それでバデル族たちを攻撃する。

バデル族「ブビャアアァァァァ」

木刀のひと振りを受けたバデル族の複数が倒される。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

複数のレイビーク星人を倒す。

レイビーク星人「キヨヨオオォォォ・・・」

灰音「はああぁぁぁ!!」

灰音はキックで一人のバデル族を倒す。

バンジョー「せい!!」

バンジョーはパンチで一人のレイビーク星人を倒す。その時。

謎の声「ヒットラアアァァァァ!!!」

突然、巨大なヒトデがバンジョーに突進した。

バンジョーとカズーイ「ぐはっ!?」

プルレス「バンジョーさん!カズーイさん!」

ボトルズ「ああ!ヒトデヒットラーにヘビ獣人!!」

そう。ここにヒトデヒットラーとヘビ獣人が現れたのだ。

ヒトデヒットラー「ヒトデヒットラアアァァァァ!!!!」

ヘビ獣人「ヒュルルルルルルルル!!!」

ヘビ獣人は大きな尻尾でバンジョーを攻撃する。

バンジョー「ぐっ!?」

カズーイ「キキツキアタック!!!」

カズーイはキキツキアタックでヘビ獣人を攻撃する。

ヘビ獣人「ヒュルルルル!?」

ヒトデヒットラー「ヒットラアアァァァァァァ!!!!」

ヒトデヒットラーは電気ヒトデをバンジョーに投げつけた。

ボトルズ「そのヒトデに触れたら感電します!」

バンジョー「っ!!ぜあ!!」

バンジョーは避けて、ヒトデヒットラーにパンチを打ち込む。

ヒトデヒットラー「ヒトラアアァァァ!!?」

ヘビ獣人「ヒュルルルルルルルル!!!」

ヘビ獣人は口を大きく開けて、

それでバンジョーとカズーイに噛み付く。

バンジョーとカズーイ「ぐあっ!!?」

ボトルズ「ああ!!バンジョーを食べる気だ!!」

謎の声「そんな事、させません!!」

その時、謎の声と共に、謎の斬撃がヘビ獣人を襲う。

ヘビ獣人「ヒュルルルル!!?」

これにより、バンジョーとカズーイは解放される。

その隣に、謎の二つの刀を持つ少女が現れた。

ボトルズ「おお・・・!このおっぱい、じゃなかった!

この少女は・・・閃乱カグラの飛鳥!!」

飛鳥「飛鳥、舞い忍びます!!!」

ヘビ獣人「ヒュルルルルルルルル!!!!」

ヘビ獣人は飛鳥を喰おうと走る。しかし。

飛鳥「はあああぁぁぁぁ!!!」

飛鳥は二つの刀を振るい、連続でヘビ獣人を斬り続ける。

ヘビ獣人「ヒュルルルルル!!?」

ヒトデヒットラー「ヒトラアアアァァァァァ!!!!」

ヒトデヒットラーはステッキで飛鳥を打撃しようとする。

飛鳥「っ!とう!!!」

飛鳥は一つの刀でその打撃を防ぎ、

もう片方の刀でヒトデヒットラーを斬る。

ヒトデヒットラー「ヒットラアアァァァ!!?」

バンジョー「僕らも負けないぞ!!」

カズーイ「ええ!!」

バンジョーとカズーイはジャンプし、

カズーイは両方の翼を広げる。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしミサイルでヘビ獣人を攻撃。

ヘビ獣人「ヒュルルルルルルルルル!!!!」

ヘビ獣人は体に大穴が空き、その激痛と共に爆発した。

飛鳥「秘伝忍法!!二刀両断!!!!」

飛鳥は二刀両断でヒトデヒットラーを斬る。

ヒトデヒットラー「ヒトデヒットラアアアァァァァァァァ!!!!」

ヒトデヒットラーも爆発して、死んだ。

灰音「ここは私たちに任せて、早くイマジの元へ!!」

灰音はレイビーク星人を殴り飛ばして、そう言う。

バンジョー「わかった!!」


ある場所で、ピンク髪の少女が謎の怪物と戦っていた。

少女はさばげぶっ!の園川モモカ、

怪物はゴジラシリーズのガイガンである。

モモカ「くぅ!!」

モモカは銃弾を何度も連射するが、ガイガンには全く通用しない。

ガイガン「キイイイィィィッ」

ガイガンは目からビームを発射して、モモカを襲う。

モモカ「ひええぇぇぇ!?」

モモカは避ける。

モモカ「こんな奴とどう戦えってのォ!?」

そこに、バンジョーたちが走って来た。

バンジョー「ローリングアタック!!!」

バンジョーはローリングアタックでガイガンを攻撃する。

ボトルズ「あれは・・・園川モモカ!そして、ガイガン!?」

ガイガン「キイイィィィッ」

ガイガンは両腕の刃でバンジョーを斬る。

バンジョー「くっ!?」

さらに、ガイガンは腹のノコギリでバンジョーを襲う。

カズーイ「っ!?タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイル連射でガイガンの顔を攻撃する。

ガイガン「キイイイィィィッ」

モモカ「す、凄い!何なの?あの熊と鳥の化け物・・・。」

バンジョーとカズーイ「キャノンエッグ!!!」

バンジョーとカズーイはキャノンエッグでガイガンを攻撃。

ガイガンは大爆発して粉々になった。

モモカ「凄い!凄いわね!熊さん!鳥さん!」

バンジョー「怪我はないかぃ?」

モモカ「ええ・・・。ねェ。私を仲間にしてくれない!?

この世界から脱出する方法を探したいの!」

ボトルズ「・・・・ええ!なってあげます!!」

バンジョー「味方は多い方が良い。さァ。行こう。」

モモカ(ふふふ・・・。こいつらを利用してやるわ。

こいつらと強い敵たちを戦わせてる間に、

あのイマジと言う奴を後ろから狙い撃って、

完全勝利を目指すわ・・・!)

その時、謎の青年が歩いて来た。

ボトルズ「っ!あなたは・・・デスノートの夜神月!!」

月「僕の事、よく知ってるね。

君らはイマジって奴を探してるんだろ?

僕はそいつの居場所を知っている。案内するよ。」

バンジョー「本当ですか!?」

カズーイ「さっさとお願いするわ!」

月「ああ。任せてくれたまえ。」

ボトルズ「・・・・・っ。」


バンジョーたちは月についていった。だが、

月は密かに笑みを浮かべた。その笑みは善人のものではなかった。

つづく

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その時、カラミティ・ジェーンが三連射撃でティガを攻撃し、

冥府使者が探検でクウガを攻撃した。

ウルトラマンティガ「ウワアアァァァ!!?」

仮面ライダークウガ「ぐああぁぁぁ!?」

ボトルズ「敵もなかなかやる・・・!」

ティガはマルチタイプに戻り、

クウガはマイティフォームに戻った。

さらに、クウガはライジングマイティへと変わる。

ウルトラマンティガ「ハアァァァァ・・・!シェア!!!」

ティガはゼペリオン光線でカラミティ・ジェーンを攻撃。

仮面ライダークウガ「うおりゃああぁぁぁぁぁ!!!」

クウガはマイティキックで冥府使者を攻撃した。

2大ヒーローの必殺技を受けた、

カラミティ・ジェーンと冥府使者は爆発して死んだ。

ボトルズ「やったァ!!ヒーローの勝利です!!」

勝利を祝うように、ティガとクウガは熱い握手を交わす。

クウガはトライチェイサー2000に乗って、

ティガは空を飛んで、それぞれ去っていった。

ターシュー「まさか、ウルトラマンとライダーが、

同時に出てくるとはな。」

ボトルズ「ちなみに、二人が戦ったのは、

ラテールと言うオンラインゲームのモンスターたちです。」

バンジョー「他のコーナーに行ってみよう。」


バンジョーたちは本のコーナーに来た。

バンジョー「ここにも、アニメキャラがいるのかな?」

カズーイ「もしかして、特撮キャラかもよ?」

ボトルズ「・・・・っ!?待って!誰かいます!」

ボトルズたちの前に、

空手着を着た少年が拳の何度も突き出していた。

ボトルズ「あれは・・・大奈舞人!!

K-1ダイナマイトの主人公です!!」

ターシュー「いや、どんな漫画だよ!?」

ボトルズ「いわゆる格闘技の漫画です!」

舞人「・・・押忍!俺、舞人!!よろしく!!」

バンジョー「よ、よろしく・・・。」

カズーイ「あんた。こんなところで何してんの?」

舞人「待ってるんだ。敵をね。」

クリグミ「敵?」

プルレス「どんな敵を待ってるの?」

舞人「それは・・・えーと。・・・あ!こいつらだよ!!」

舞人が指をさした方向に、多くのウニラがいた。

ボトルズ「あれは・・・ウニラ!!

クルクルランドと言うゲームの敵キャラか!」

ウニラ「イキキキキキキキキ」

多くのウニラたちがバンジョーたちに迫る。

舞人「押忍!!!」

舞人は素早く走り、ウニラたちに迫る。その時、

舞人が一瞬、分身したかのように見える。

ボトルズ「おお!これは・・・!!」

舞人「G・G!!!!」

舞人はまるでガトリングのような連続蹴りで、

ウニラを次々と倒していく。

ボトルズ「G・G。ガトリングのように連続で蹴る、

舞人だけが使える必殺技です。」

舞人「こいつらは俺に任せといて!!」

バンジョー「・・・・わかった。行こう!」

バンジョーたちは舞人とウニラが戦っている本屋を後にした。


ビル内を歩き続けるバンジョーたち。そこには、

無数の怪物たちの死骸があった。

ボトルズ「ウルトラシリーズとライダーシリーズの敵キャラか。

ほとんどが平成・・・。一体、どんなキャラに倒されたのだろう。

クリグミ「っ!?見て!あれ!!」

クリグミが見た方向で、

仮面ライダーアマゾン、ウルトラマンレオ、

スカイライダー、ウルトラマン80の4人が、

遠くへ走り去ろうとしていた。

ボトルズ「色んなウルトラ戦士とライダーが、

このビルでたくさん活躍しているらしいね。何故、

ここで彼らが二次元の者たちと共に戦っているのか・・・。」

カズーイ「今回はかーなーりー不思議って感じね。」


バンジョーたちはレストランらしいところに来た。

そこでは、ワルギルガーとサタンキングが戦っていた。

ワルギルガー「グガガガガガガガガ」

サタンキング「フヒュウウゥゥゥゥン」

ワルギルガーとサタンキングがそれぞれ格闘で争っている。

ボトルズ「流星人間ゾーンの怪獣、ワルギルガーと、

スペクトルマンの怪獣、サタンキングが喧嘩してる。」

さらに、鉄甲アゴンも出てきて、

ワルギルガーとサタンキングに迫る。

アゴン「アオン・・・アオン・・・アオン・・・」

ボトルズ「赤影に出てきた怪獣アゴンも出ました!

厄介な事になる前に、早く逃げましょう。」


楽器が売られているコーナーでは、

小木曽雪菜が一人だけ静かに届かない恋を歌っていた。

雪菜「~♪」

ボトルズ「ホワイトアルバム2のヒロイン、

小木曽雪菜だ・・・。」

バンジョー「特に敵はいないけど。」

カズーイ「楽しそうに歌ってるのね。あの女。」

謎の声「もしかして、あなたたち。現実世界の人?」

バンジョー「え・・・?誰?君。」

ボトルズ「あなたは・・・紳士同盟クロスの乙宮灰音!!?」

そう。謎の声の正体は、紳士同盟の灰音と言う少女であった。

灰音「・・・この様子だと、やはり、

この世界は私たちが二次元の存在として扱われていたのね。

あのテレビ野郎のせいで、もうめちゃくちゃだわ・・・!」

カズーイ「あのテレビ野郎って・・・?」

灰音「・・・教えてあげるわ。この事件の元凶を。」

バンジョーたち「元凶?」


ある暗い場所で、目の付いたテレビの画面に、

バンジョーたちと灰音が移動しながら、

会話している映像が流れている。

目の付いたテレビ「・・・あの少女漫画の者め。

デスブラザーたちに教えようとしているな?」

その時、画面がグランチルダの映像に変わった。

グランチルダ『あの熊共~~~~~に、

気づかれよ~~~~~うとは、なっさけないの~~~~!?』

目の付いたテレビ「・・・ご安心ください。

グランチルダ様。

この私めには力がございます。その力がある限り、

我が部隊は絶対に不滅でしょう。」

グランチルダ『二次元のキャラを実体化させ~~~る、

不思議な力ぢゃなっっっっ!?

本当~~~~に信用しても良いな!!?』

目の付いたテレビ「はい。第22小隊隊長の名の元に・・・。」


バンジョー「グランティ第22小隊!!?」

つづく

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レッドキング「キシィアアアアァァァァァァァ」

蝙蝠男「キキキキキ!!

一滴残らず吸い取ってやるぜェ・・・!」

バンジョーとカズーイ「ぐうぅぅ・・・っ!!」

アシナガ「バンジョー!!カズーイ!!」

ボトルズ「こんな時・・・!

ウルトラマンと仮面ライダーがいれば・・・!」

ターシュー「流石にヒーローなんているワケねェし!」

ボトルズ「いえ、怪獣と怪人がいるなら、

ヒーローだって・・・!」

その時、謎の歌声が小さく聞こえ始めた。

プルレス「っ!?今のお歌さん・・・。何?」

ボトルズ「今の歌・・・。まさか!?」

そして、どこからか謎の少女が跳びだして来る。

謎の少女「はあぁぁぁ!!とう!!」

複数の機械的な部分を付けている黄色い衣装を待とう謎の少女が、

蝙蝠男を殴り飛ばし、レッドキングを蹴り飛ばした。

蝙蝠男「キキキキ!!?」

レッドキング「キシィアアアアァァァァァ」

謎の少女「大丈夫ですか!?」

バンジョー「・・・っ!?き、君は!?」

謎の少女「私に任せてください!」

謎の少女の姿を見たボトルズは凄く驚く。

ボトルズ「あれは・・・立花響!!?」

ターシュー「誰!?そいつ!?」

ボトルズ「戦姫絶唱シンフォギアと言う、

アニメの主人公である少女です!」

ターシュー「アニメェ!?」

響「~♪」

響は歌を歌いながら、レッドキングを連続で殴る。

レッドキング「キシィアアアァァァァァァァ」

蝙蝠男「キキキキキキ!!!」

蝙蝠男が空を飛び、そこから響に迫る。しかし、

それに気づいた響は歌いながら、蝙蝠男を思い切り蹴り落とす。

蝙蝠男「キキキッ!!?」

カズーイ「凄い・・・!歌いながら、戦っているわ。」

ボトルズ「響はシンフォギア奏者と言う戦士で、

歌を歌いながら戦うのが特徴です。」

バンジョー「そんな戦士、いたの!?」

ボトルズ「いえ、架空の物語の人物ですが、

その人物が何故、この現実に・・・。」

響は腕部ユニットを伸長させ、凄まじい勢いの溜めパンチで、

レッドキングと蝙蝠男を同時に殴り飛ばした。

レッドキング「キシィアアアァァァァァ」

蝙蝠男「キキキキキキキキ!!!??」

2匹の怪物は爆発して消滅した。

響「はあぁぁ・・・!」

バンジョー「助けてくれて、ありがとうございます!」

響「いえ、人助けは私の趣味ですから!」

響はそう言って、どこかへ走り去った。

ボトルズ「あ!待って・・・!行ってしまった。」

カズーイ「つまり、どう言う事?特撮のモンスターが出て、

アニメのヒロインも出てきた。

これは一体、どう言う事かしら?

もしかして、ここは二次元世界への入口かも知れないわ!」

ボトルズ「・・・・その可能性がありますね。

しばらく、このビルを探検してみましょう。

何かがわかるかも知れません。」

バンジョー「よし。やってみよう。」

バンジョーたちはこのビルの中を探検する事にした。


移動を続けるバンジョーたち。その時、

どこか激しい喧嘩の音が聞こえる。

バンジョー「っ!?何か音がするよ!」

プルレス「近くの方からだ!」

バンジョーたちは走り、玩具売り場らしいところについた。

そこに、謎の二人組が、謎の怪物たちと戦っていた。

バンジョーたちは隠れながら、その様子を見る。

ボトルズ「あれは・・・ウルトラマンティガと、

仮面ライダークウガだ!!」

そう。ボトルズの言う通り、謎の二人組は、

ウルトラマンティガと仮面ライダークウガであった。

ボトルズ「ついでにラテールのモンスターたちもいるな。」

ウルトラマンティガ「チャアァァァ!!」

ウルトラマンティガがキックでアイスブラザーズを打撃。

仮面ライダークウガ「はあぁぁぁ!!」

仮面ライダークウガがパンチで付喪神を打撃する。

ボトルズ「まさか、平成最初の2大ヒーローの共演が、

ここで見れるなんて思いませんでした・・・。」

ウルトラマンティガ「ンンンン!ハッ!!」

仮面ライダークウガ「超変身!!!」

ティガはスカイタイプ、

クウガはドラゴンフォームに変形した。

青に色を変えた2大ヒーローが、

それぞれ物凄いスピードを活かした打撃の連打で、

リリパット特攻隊、ガーゴイル、

ブリット、スノーマン(ラテール)を倒す。

ウルトラマンティガ「チャッ!!!」

ティガはティガフリーザーでシレナを氷漬けにした。

仮面ライダークウガ「おりゃ!!!」

クウガはスプラッシュドラゴンで、セルキーを打ち飛ばした。

つづく

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バンジョー「ウルトラマンの怪獣では、レッドキング。

仮面ライダーの怪人では蝙蝠男がかっこ良かったよねェ。」

ボトルズ「ヒーローも良いけど、悪役も魅力的でしたね。」

アシナガ「そんな事もあんのか。俺ってさ、

てっきり特撮はヒーローだけを愛するもんだと思ったぜ。」

クリグミ「僕、スーパー戦隊が大好き!」

プルレス「まあ、人それぞれって事だね。」

謎の声A「キシィアアアアァァァァァ」

クリグミ「っ!?な、何・・・?今の声?」

ボトルズ「今のは・・・レッドキングの声!?」

ターシュー「いや、いねェし。そんな奴。」

謎の声B「キキキキキキ!!!」

クリグミ「い、今のは・・・!?」

ボトルズ「この声は・・・蝙蝠男ですね!?」

ターシュー「だから、そんな奴はいない。

第一、特撮のキャラなんて実在しねェから。」

カズーイ「いえ、実在してるわよ。」

ターシュー「え・・・?おおっ!!?」

カズーイは羽を向けた方向を見たターシューは凄く驚く。

そこに、等身大のレッドキングと蝙蝠男が実際にいたからだ。

レッドキング「キシィアアアァァァァオォ」

蝙蝠男「キキキキキキキキキキ!!!!」

ボトルズ「レッドキングと蝙蝠男が、

同時に出てきたああぁぁぁ!!?

まさか・・・!本物が2匹も出てくるなんて!?」

蝙蝠男「キキキキ!!俺らはてめェらを抹殺するために、

実体化したのだ!!

グランティ第22小隊のリーダー様によってなァ!!」

蝙蝠男とレッドキングが走って、襲いかかる。

カズーイ「グランティですって!?」

バンジョー「だったら・・・容赦しないよ!」

レッドキング「キシィアアアァァァァァ」

レッドキングはパンチを繰り出すが、バンジョーは避ける。

バンジョー「たあっ!!」

バンジョーは素早くレッドキングを殴る。効いている。

カズーイ「タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルで蝙蝠男を攻撃。命中した。

蝙蝠男「キキキキキキ!!?」

バンジョー「ローリングアタック!!!」

バンジョーはローリングアタックでレッドキングを打撃する。

レッドキング「キシィアアアアァァァァァァ」

プルレス「良いぞ!押してる!!」

ボトルズ「いえ!まだです!

そろそろ敵が本気を出します・・・!」

バンジョー「だあっ!せぃ!!」

バンジョーがパンチとキックの連打で蝙蝠男を押している。

蝙蝠男「キキキキキ・・・・!!」

その時、レッドキングが巨大な岩を持ち上げた。

ボトルズ「っ!?バンジョー!!避けて!!」

バンジョー「え!?」

レッドキング「キシィアアアアァァァァァァオォォ」

レッドキングが巨大な岩を投げ、バンジョーに命中した。

バンジョーとカズーイ「ぐああぁぁぁぁぁ!!?」

アシナガ「バンジョー!!カズーイ!!」

ボトルズ「レッドキングの得意技の岩石投げだ・・・!」

レッドキングは倒れそうになるバンジョーを、

思い切り蹴り飛ばす。

バンジョー「ぐっ!!?」

蝙蝠男「キキキキキキキキ!!!」

蝙蝠男は翼を羽ばたかせて飛び、そこからバンジョーに迫る。

そして、バンジョーの首筋を噛んだ。

バンジョー「がっ!?」

ボトルズ「不味い!蝙蝠男の吸血攻撃だ!!」

バンジョー「うああぁぁぁぁ・・・!!」

蝙蝠男がバンジョーの血を吸い始めた。

カズーイ「この・・・!うあ!?」

レッドキングがバンジョーを、

助けようとするカズーイの首を両手で絞める。

バンジョー「ぐ・・・!ああ・・・!!」

つづく

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