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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険・THE・FIRST   第13話・黄・金・争・奪

バンジョーとカズーイはブラバーの海賊船を宿にしてこの第2のステージたる、

シャークックアイランド。別名、おたからザクザクびーちでの戦いを繰り広げられていた。

そこには、憎き悪のグランティと、それに対抗する新たな勢力クラッシャーが相手となっている。

バンジョー一行は海賊の娘、エレナを仲間に彼女の上司である、

キャプテン・ブラバーの失った財宝を求めて探索をしていたのだ。その間に、

平和を愛するスピニットたちの村でグランティと戦ったり、砂の城の謎に挑戦したりと、

様々な困難が起きていたが、バンジョーたちは決死の団結でそれを乗り越えてきたのだ。

そして、砂の城にいる黒い悪魔、スピニットブラックはグランティの使者ではないが、

とてつもなく強大な力を持ったが、バンジョーとカズーイはオリジナルの必殺技、

リバースバスターで見事撃破した。その後一行は海賊船で一日を終えるのであった。

おたからザクザクびーちに朝が来た。青い海から眩しい太陽が昇ってきた。

しかし、とある荒地より何やら大きな爆発が起きていたのだ。・・・・そう。

既に島ではグランティVSクラッシャーの壮大な喧嘩が始まっていたのだ。

グランティ側ではスピニット数十匹、クラッシャー側では、剣を持つ人に銃器を持つ人、

そして、大きな大砲で砲撃している二人の男がいた。

「えぃやあああああぁぁぁぁぁ!!!!」  「かああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クラッシャー同士たちは剣でスピニットを斬り付けたり、ショットガンやマシンガンなどで、

スピニットを撃ち殺したりしていた。対するスピニットたちは得意のハサミ攻撃で、

次々と斬り殺していく。たまに体当たりで気絶させている者もいた。

クラッシャー同士A「標準に合わせた!!しかし、弾は残り4発だ!!」

クラッシャー同士B「それでもいい!!発射する!!」

そして、二人の同士は大砲から巨大な砲弾を発射して、スピニット部隊を攻撃する。

スピニットたち「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!?」  ドカアアアァァァァァン

砲撃を受けたスピニット6匹はそれぞれ吹き飛び、バラバラになっていた。

クラッシャー同士A「やったぞ・・・・!このまま一気に・・・・っ!ぐあ!!!」

その時、同士Aが後ろから青い何者かに斬られた。同士Bはそれに気づく。

クラッシャー同士B「なっ!?だ・・・何だてめぇ・・・!!」  同士Bは後ろを向く。

そこには、青い体に赤い目を持つスピニットがいた。その者こそが、グランティ第6海軍の、

カンシー小隊のリーダー、カンシーだ。同士Aを斬り殺したのもカンシーである。

カンシー「俺の名はカンシー・・・・。グランティ第6海軍のカンシー小隊の隊長だぁ!!!」

カンシーはそう言った後、ハサミを素早く振り、同士Bを斬った。

クラッシャー同士B「うわあぁぁぁぁ・・・・・!!!」 同士Bは血を流して倒れて、絶命した。

カンシー「さぁて。早く全滅させて、一般の奴等を収穫しないとなぁ。」

カンシーは笑みを浮かべて、ハサミに敵の血が塗られているので、それを舐めていた。


キャプテン・ブラバーの海賊船の船長室では、この船の長である、

キャプテン・ブラバーはもちろん、その手下のエレナ、主役コンビのバンジョーとカズーイ、

ボトルズにプルレスまでいた。ブラバーは5人に何か話しているようだ。

バンジョー「素晴らしき金色の宝箱!?」

キャプテン・ブラバー「そうじゃ。この島にはかつて誰も発掘されていないお宝が、

存在しておるのじゃ。その昔、キャプテンネロスがそのお宝をやっとの困難で、

発掘したのじゃ。その宝を発掘するのに、大きな苦労をしてきたらしい。」

プルレス「あのキャプテンネロスにも難しい試練があったと言うのですか?」

キャプテン・ブラバー「そうじゃ。特にその素晴らしき金色の宝の発掘こそが、

ネロスにとって最大の難関であったのじゃ。随分と難しかったじゃろうて・・・・。」

ボトルズ「聞いたことあります。キャプテンネロスは死の間際に、

その素晴らしき金色の宝箱をどこかへ隠したと。他の者に見つけぬように・・・・!」

キャプテン・ブラバー「ほほう。お主、知っておったか・・・・。確かに奴は、

死ぬ前にその宝箱をどこかに埋めておった。」

エレナ「船長・・・・!ついにそのお宝を私たちが発掘する時が来たのですね・・・っ!」

キャプテン・ブラバー「そうじゃ。その宝を探すにつれ、運が良ければ、

ワシらの失った財宝も見つかるかも知れんからのぉ・・・・。」

カズーイ「素晴らしき金色の宝箱かぁ・・・・。一体何億の価値があるのかしらねぇ~w」

バンジョー「カズーイ・・・・・;」  カズーイの目には¥のマークが描かれていた。

エレナ「確かに、素晴らしき金色の宝箱には何億の価値があるのかも知れない・・・。

やはり、あの宝箱は我々が発掘して手に入れるべきですっ!!」

キャプテン・ブラバー「そうじゃのぉ。では、気を付けて行っておくれ。」

エレナ「はいっ!!」

カズーイ「あたいたちも行くわっ!!!」

エレナ「えっ!?」  カズーイの言葉にエレナは驚く。

カズーイ「あたいたちがあんたに強力して、あの宝箱を手にいれてやるわよ!うふふふ・・・・w」

カズーイはまた目に¥マークが出てきた。バンジョーも汗を流しながら、笑ってこう言う。

バンジョー「・・・・と、言うわけで僕たちも手伝うよ・・・・・^^;」

エレナ「そう。ありがとう^^」

・・・・・こうして、5人で素晴らしき金色の宝箱の発掘に向かう事となった。


一方、クラッシャーのラーティ&サリマ部隊の陣地。そこの一つのテントの中では、

ラーティとサリマ、数人の同士がいた。サリマはマイクやヘッドホンを使って、

通信機で遠くで任務中をしている同士たちと連絡していた。

サリマ「な・・・・・なんですって・・・・!??」  サリマは何かを聞いて驚愕し、マイクを落とした。

ラーティ「どうした!?」  ラーティが聞くと、サリマが耳に付けていたヘッドホンを外してこう話す。

サリマ「・・・・・・っ!我が隊の工作班が全滅してしまったわ・・・・・っ!!」

ラーティ「な・・・・なんだと・・・・・!!?」

サリマ「彼らを滅ぼしたのは・・・・グランティ第6海軍のカンシー小隊のリーダー・・・・・!!」

ラーティ「そうか・・・・!奴らめ・・・・・!!他の仲間たちはどうなんだ!?」

サリマ「他の人たちもそれぞれ奮闘しているわ。私たちも頑張らなくちゃ・・・・!!」


一方、別の荒地では・・・・・。一人の何者かを大勢の何者かが追っていた。

つづく

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