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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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シュドー「そして、あそこには捕らえられた女たちが・・・・・っ!!!」

テブリッシュ「彼女たちは今でもこの屋敷の中で苦しんでいる。一刻も早く助けなければ!!」

そう、この西洋風の黒き屋敷こそが、悪魔と呼ばれし黒マントの男のアジトである。

そこには、黒マントの男に拉致された女性たちもいるのだ。

コリス「行きましょう!!」

シュドー&テブリッシュ「おう!!!」 かくして、3人の男たちは、黒マントの男のアジトへと、

突入しようと走った。女性たちを救うために・・・そして、彼女を虐げた黒マントの男を倒すために。


ここが、黒マントの男のいる屋敷の中である。いかにも古そうな屋敷の雰囲気をしている。

コリス、テブリッシュ、シュドーは扉を開けて、玄関から入ってきた。靴は脱いでない。

コリス「ここが・・・・黒マントの男のアジト・・・?」  3人は歩きながら会話していた。

シュドー「いかにも暗い感じがしやがる!野郎、どこで何してやがんだか・・・・。」

テブリッシュ「気をつけろ。奴のアジトだから何か起こるかわからないからな。」

シュドー「へっ!何が起きても俺達はあの黒マント野郎を倒すまでは・・・・っ!!」

テブリッシュ「うむ。では、行こう。」   こうして、3人は屋敷内をくまなく探検し始めた。

大きそうな部屋に骨董品の多そうな部屋、さらに殺風景な部屋までも。

しかし、それらの部屋には特に異常はない。他の部屋へと向かおうと廊下を歩く3人だが・・・・。

コリス「・・・・・・っ!!」  3人はいきなり立ち止まる。彼らの目の前には・・・・。

テブリッシュ「じょ・・・女性が倒れている!!」  シュドー「しかも全裸かよ・・・・!」

そう、3人の前には全裸の女性が倒れていたのだ。

シュドー「大丈夫か!?」 シュドー心配そうには女性に近づく。

女性「う・・・うう・・・・・・。」  すると、女性は顔を動かして、目線を3人に向けた。

テブリッシュ「おお!まだ意識が残ってるぞ!!」 コリス「何があったのですか!?」

女性「・・・・く・・・・黒マントの男から・・・・・あの恐ろしい行為をさせられて・・・・・・。

私は、彼が・・・・他の女性を襲っている最中に・・・・逃げて・・・・来て・・・・・・。」

コリス「く・・・・っ!!っ!そうだ。その、黒マントの男はどこにいるんですか!!?」

女性「さ・・・・3階の・・・・大きな部屋にいるわ・・・・・。それに、2階には、

多くの捕獲された女性たちが閉じ込められている牢獄があるわ・・・・・・。」

テブリッシュ「そうか・・・・!奴は3階に!!そして、捕獲された女たちが2階に・・・!」

シュドー「とうとう女性たちの平和を脅かす黒マントの男を倒せるこったなぁ!!」

コリス「・・・・・僕は女性たちを助けます!!シュドーとテブリッシュはあの男を!!」

シュドーとテブリッシュ「おう!!!」

コリスは女性たちを助けに、シュドーとテブリッシュは黒マントの男を倒しに、それぞれ走った。

テブリッシュ「行くぞ、シュドー!!」  シュドー「ああ!!あの野郎、ぶっ倒してやらぁ!!」


2階にあるこの部屋にはたくさんの女性たちが牢屋に閉じ込められていた。

そこの女性たちは苦痛の毎日を送っているため悲しんだり、泣き崩れたり、

もはや生きる気力を持たないような雰囲気を持ったりしていた。

その牢獄の前にここの女性たちをこの地獄の屋敷から解放しようとコリスが来た。

コリス「DGCです!!助けに来ました!今、開けますから下がって!!」

コリスはウルトラシューターを構えると、女性たちはオリからさがる。

コリス「えぃ!!」 コリスはシューターで女性たちを閉じ込めているオリにある銀色のドアを撃つ。

すると、銀色のドアが開き、女性たちはこのオリから出られるようになる。

コリス「さあ!!今のうちに逃げて!!!」 コリスが開いたドアに近づいて、そう言う。

女性たち「キャアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

すると、女性たちは悲鳴をあげながら、牢獄から出て逃げていった。


3階のある大きな部屋。ここに、今回の事件の元凶たる忌まわしき黒マントの男の姿が。

そう、この部屋こそが黒マントの男の部屋であったのだ。

黒マントの男「・・・・・・ッ!?」 黒マントの男は何やら2階から女性たちの悲鳴のような声が、

聞こえたので、怪しそうに思って2階へ行ってみようとこの部屋から出ようと歩く。

しかし、この部屋のドアが思いっきりバンと開かれ、そこからシュドーとテブリッシュが来た。

テブリッシュ「とうとう見つけたぞ!悪魔の使いめ!!」

シュドー「覚悟しやがれ!多くの女性たちを虐待した罪はとっても重いぜ・・・・・!!!」

二人はそれぞれ怒りを込めてウルトラシューターを黒マントの男に向かって構える。

黒マントの男「・・・・・!」 黒マントの男も銃器を構える。

テブリッシュ「敵も銃器を構えたぞ!!」 シュドー「させっかよおぉ!!!」

シュドーとテブリッシュはダブル連射で黒マントの男を攻撃していた。

黒マントの男「グアアァァァ・・・・ッ!!」 黒マントの男は頭を2発撃たれて断末魔をあげた。

そして、彼の持っていた銃器も銃弾によって爆発し壊れてしまった。

攻撃を受けた黒マントの男はジャンプして、窓を突き破って外へ出た。

シュドー「あいつ!逃げたぞ!!?」

テブリッシュ「射撃を受けてまであの動き・・・・!やはり人間じゃないぞ!!」


屋敷から出た黒マントの男はそのまま跳んでいき、遠いところまで落ちた。

すると、奴が落ちたところが爆発して、そこから巨大な宇宙人が出てきた。

そう、この宇宙人こそが黒マントの男の正体であったのだ。ちなみにこの巨大な姿では、

マントは着けてないらしい。この巨大な宇宙人、どこかで見た事があるらしいが・・・・?

外に出たコリス、シュドー、テブリッシュは黒マントの男の恐るべし正体を見て驚く。

テブリッシュ「あいつ・・・・・!やはり、宇宙人だったのか・・・・・!!」

シュドー「しかし、あの巨人・・・・!どこかで見たぞ!?」

宇宙人「・・・・・・・・・!!」 星人は頭を痛みながら歩いていった。

少年「・・・っ!?わあぁぁ~!!怪獣だああぁぁぁ!!!」 「逃げろおおぉぉ~っ!!」

池場で遊んでいた子供たち怪星人の巨大な姿を見て逃げる。

星人は近くの端を蹴ってそれを壊した。ちなみに星人は髪が長かった。

シュドー「やろぉ・・・!スカイラッシュで応戦だ!!」 テブリッシュ「よーしっ!!」

二人はスカイラッシュで戦おうと一旦ロードラッシュで基地に戻ろうとした。

宇宙人「う・・・・っ!があああぁぁぁぁぁ・・・・・・・!!!」

異星人は突然、手で長い髪をずりおろした。この長い髪はなんとカツラだったのだ。

長い髪は完全に頭からとれた。その頭は長くはない髪を持ち、

黒い顔に、裂けた口・・・・。そう、こいつはかつてクリスタルと戦った・・・・。

コリス「・・・・・っ!ベルザス・・・・・星人・・・・・・・!!!」

そう。この女性を次々と襲っていた星人こそが、ザラブ星人と手を組んで、

地球侵略に乗り出したあの凶悪なベルザス星人の二代目だったのだ。

ベルザス星人「地球人!!負け惜しみはやめろっ!!この星は間もなく、

俺たち、ベルザス星人様の楽園となるのだあぁぁ~!!!」

コリス「ベルザス星人!!女性たちを次々とさらって、彼女たちを苦しめるなんて・・・・!

僕たちが許さないぞっ!!!」

ベルザス星人「・・・・ふん!許すも許さないもあるものか!!

俺様は地球人の美しい女を様々な虐待を与えるのがだあぁぁぁ~好きなんだよ!!

男やブスい女は普通にぶっ殺してやんよ♪もちろん、てめーみたいなガキもなあぁっ!!」

コリス「く・・・・・!!あっ!!」  コリスは空の方を見上げる。そこから、

二機のスカイラッシュが飛んできた。一号機がシュドー、二号機がテブリッシュがある。

シュドー「この星人めえぇぇぇ~!!女たちの仇だぜ!!!」

テブリッシュ「攻撃開始だ!!!」  二機のスカイラッシュはバルカンで攻撃を始めた。

その無数の弾が徐々に星人の前の地面で爆発していく。

ベルザス星人「・・・・・!・・・・・・・・!!」 爆発が近づくたびにベルザス星人がひるみそうになる。

コリス「女性たちは安全なところへ非難した!僕もおぉぉっ!!」

コリスはウルトラシューターでベルザス星人を撃った。星人はこれを受けてひるむ。

スカイラッシュ二機も続けて、バルカンで星人を攻撃する。

ベルザス星人「・・・・・・・・・!・・・・・・・!!・・・・・!!」  星人は怒って口から緑色の光線を出した。

テブリッシュ「危ないっ!!」 二機のスカイラッシュは危うくその光線を避けた。

シュドー「なめんじゃねぇぜ!!」 二機のスカイラッシュはレーザーバルカンで攻撃。

無数のレーザーバルカンでベルザス星人の体を爆発させ、痛めつけた。

ベルザス星人「・・・・・・・!!・・・・・!!」  怪人は攻撃に耐えながら進行を始めた。

コリス「く・・・・っ!」  コリスも走って銃撃するが、星人はこれに耐えて進行している。

ベルザス星人「・・・・・・・・・!」  ベルザス星人は橋から見えるところから顔を見せ、

口から緑色の光線を出す。その光線は遠くの民家を爆破させてしまった。

スカイラッシュは再びレーザーバルカンで攻撃を再開する。星人はそれを浴びて苦しむ。

ベルザス星人「・・・!?・・・・・!!」 星人は口からの光線で反撃するが、避けられてしまう。

コリス「くそ・・・・・・っ!!・・・あ!コプターラッシュ!!」

コリスは空を見て驚く。その空からコプターラッシュが飛んで来たのだ。

サキ「ベルザス星人!!あいつが黒マントの男の正体だったのね・・・・!!」

イチゴ「よし!ちょっとお仕置きが必要だね。ネットで動きを止めよう!!」

サキとイチゴがパイロットをやっているコプターラッシュは、何かを発射した。

その何かとは、ネットだった。ネットは空で広がり、それがベルザスに落ちる。

ベルザス星人「・・・・・!?・・・・・・??」 今笑っているように見えたベルザス星人は、

真上から落ちてきたネットを被らされ身動きが取れなくなっていた。

ちなみにサキが操縦を担当、イチゴは攻撃を担当していた。

コプターラッシュはバルカンで動けないベルザス星人を攻撃していた。

ベルザス星人「・・・・・・!!・・・・・・・・!!!」  動けない星人は口から光線を出した。

しかし、それによってネットの縄?が爆発して、近くの星人も顔が爆風にあたり、ひるむ。

その時、縄が星人の光線に焼かれ、ネットが徐々に破られてしまう。

ベルザス星人はネットを両手で持ち上げ、勢いよく脱ぐようにそれを落とした。

それによってベルザス星人は再び自由の身となり、自分を封じたネットを持っていった。

ベルザス星人「はははははは!!!こんな原始的な行いで俺様を捕らえようなどぉ!

ベルザス星人様の敵じゃねえぇぇ~っ!!!」 星人はそう言うとネットを鎖鎌のように回した。

星人はそのネットで近づいてきた二機のスカイラッシュを叩き落した。

シュドー&テブリッシュ「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!???」

二機のスカイラッシュは墜落してしまう。シュドーとテブリッシュはパラシュートで脱出できた。

サキ「シュドーさん!テブリッシュさん!!」 イチゴ「しまった・・・・・!!」

ベルザス星人「・・・・・・!!・・・・・・・!!!!」 星人は進行しながら町を攻撃していた。

口からの光線で遠くの民家を攻撃したり、近くの民家は踏み潰したりしていた。

持っていたネットを投げ捨て、そのネットが遠くのビルにあたり、そのビルが崩れてしまう。

再び光線で遠くの街並みを燃やし、電柱を持ちあげ、それで次々と民家を叩き壊した。

ベルザス星人「・・・・・・・!!!!」  星人はまた民家を踏む。

するとその民家が壊れて燃えてしまう。このままでは、町が廃墟となってしまう。

電柱を投げ捨てたベルザス星人は歩き続ける。すると、星人の前にダイタとマリアが。

ダイタ「あの巨人が黒マントの男の正体・・・・・・!??」

マリア「あんな奴に私は・・・・・・・!!」

コリス「・・・・・っ!?ダイタさん!!マリアさん!!」

コリスは星人に狙われそうなダイタとマリアのところに走って近づく。

つづく

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