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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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光次郎「ふぅ・・・・・。やっと授業が終わったかあぁ~。」

桜「さあ、次はSSPの第6分隊支部へ向かいましょ。何か任務があるかも知れないし。」

青井「そうですね。我々SSPはこの世界を守る使命を背負っていますからね。」

日向隊長「そうですわよ。では、私も2分隊へ行きますので・・・・・・。っ!?」 ピピピピピピ

日向隊長の服の中から携帯電話が鳴り出したので、日向隊長はそこから携帯をとって電話する。

日向隊長「こちら、日向!!」 どうやら電話の相手は2分隊の通信隊員のようだ。

通信隊員の声『48地区にて、超巨大怪獣が出現!!暴れています!!』

日向隊長「わかりました!それでは、出撃してください!!」

日向隊長はそう言うと、携帯を切った。すると、すぐに桜たちに伝えた。

日向隊長「48地区で謎の怪物が出現したそうです・・・・・っ!!」

桜「怪物・・・・・!?」

光次郎「怪物・・・・・。もしや、デスナイトのモンス・ロイドですか!!?」

日向隊長「・・・・だと思われます!もしくは違う存在との可能性もありますわ。」

青井「もし、モンス・ロイドだったら・・・・・!!」 青井はデスナイトに対する怒りに燃える。

光次郎「・・・・・っ!よし!行こう、桜ちゃん!奈々ちゃん!!」

桜「ええっ!!」 青井「それくらいわかってるわ!!」

光次郎たちは急いで6分隊支部へ急ぎ、日向隊長も2分隊へと向かった。


48地区の街で、突然ビルが多く爆破されていた。それにより、人々は逃げ惑っていく。

犯人は、四足の巨大怪獣であった。首が長く、尻尾も長い。頭にはトサマらしき物が付いている。

その頭は爬虫類か魚類かわからないような顔であった。姿は青と緑が混じっているらしい。

この怪獣・・・・いや、このモンスロイドこそが、デスナイトの対日本攻撃支部が誇る、

第3の刺客、グラビティ・ベースであった。

グラビティ・ベース「ギャアアアァァァァァァオン」 グラビティ・ベースはのっしのっしとゆっくり進行した。

その間に、近くの車がモンスロイドに踏まれてどんどん爆発し、アスファルトが炎上していく。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァァァァァァオン」 燃えるアスファルトの後に、

グラビティが進んでいき、突然、首を振り回す。すると、隣のビルが怪獣の首によって、

ズガアァァァァンと壊されてしまう。グラビティ・ベースの首は武器にもなるらしい。

グラビティ・ベース「ギャアアアァァオン」 そして、グラビティ・ベースは口から物凄い火炎を吐いた。

前方のビルが燃え上がりやがて爆発していった。モンスロイドはさらに進行していく。


かくして、光次郎、桜、青井の3人はSSP第6分隊支部の司令室へ戻った。

光次郎、桜、青井「こんにちわ!!ただいま戻ってきました!!」

ちなみに3人とも、隊員服を着ていた。

春日「よく来たわね、スクリーンの方を見て!」

光次郎「スクリーン・・・・・・。ああっ!!」 青井「モンス・ロイド!!」

光次郎たちは他の隊員たちが見ているスクリーンの映像で、

グラビティ・ベースが暴れているところを見て、動揺する。野沢と清水が光次郎たちに説明する。

野沢「新しいモンスロイドだと思われているメカ怪獣が暴れているらしいの!」

桜「新しいモンスロイド・・・・・・!!」  光次郎「やはり、デスナイトの仕業か・・・・・!!」

清水「ちなみに、このモンスロイドはとてつもなく大きく、凄く重い感じのする奴らしいわよ。」

青井「デスナイトめ・・・・・・!罪のない人々をっ!!隊長、出撃の許可を!!!」

春日「わかったわ。光次郎と桜、他3名はフライング・ファイターの搭乗!!

他は地上から攻撃して!!では、出動!!」 春日の言葉に隊員たちは敬礼した。

隊員たち「了解!!!!」 そして、隊員たちはヘルメットを取ったり被ったりで司令室から出た。


地下のメカ格納庫でフライング・ファイターが発進しようと動き出しました。

ちなみに、光次郎と桜は前のコックピットの中で一緒にいた。

光次郎「フライング・ファイター!発進準備完了!!」

桜「これより、発進します!!」 そして、街のアスファルトが開き、そこにカタパルトが。

フラング・ファイターはブースターを点火させ、カタパルトから発進して、空へ飛び上がった。


グラビティ・ベース「ギャアアアァァァァァァァオン」 グラビティ・ベースは進行を続けている。

そこに、自衛隊の戦闘機部隊と戦車部隊が駆けつけた。

まず、戦闘機部隊がミサイルを一斉連射して先攻をかけた。

しかし、グラビティ・ベースにはあまり効いていないらしい。続いて戦車部隊も、

一斉砲撃にかかる。その無数の砲撃を浴びたグラビティ・ナパームだが、

少ししか効いていない。さらにグラビティは攻撃を受けながらも進行を止めず。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァァァァオン」 戦闘機部隊や戦車部隊の一斉攻撃を浴びても、

進み続けるグラビティ・ベースはついに戦車部隊に近づき、巨大な足で、

次々と戦車を踏み潰して爆破してしまう。敵に近づかぬように後ろへバックする戦車部隊。

戦闘機部隊も攻撃を続けるが、グラビティ・ベースがお返しの火炎で多くの戦闘機を破壊した。

そして、グラビティベースの体の左右の部分からそれぞれ一つずつ大砲が出てきた。

その二門の大砲から火薬弾を連射して、残りの戦車部隊を壊滅寸前に追い込んだ。

そこに、ついにSSPのフライング・ファイターと地上部隊が駆けつけた。

桜「・・・・っ!モンスロイドを発見!!攻撃開始!!」   光次郎「了解!攻撃開始!!」

空を飛んで戦うフライング・ファイターが攻撃に入る。バルカン一斉連射でグラビティを攻撃する。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァァオン」 攻撃を受けたグラビティベースはひるんだ。

フライングファイターの火力が強すぎると思うからだ。モンスロイドは反撃しようと火炎を吐いた。

桜「あっ!危ない!!」 フライングファイターは間一髪、敵の火炎攻撃を避けた。

光次郎「ち・・・っ!なんて凄い火力なんだ。重級怪獣タイプの兵器かよ・・・・・!!」

そして、あるところでグラビティ・ベースと戦うフライングファイターを見ている者がいた。

その者はまだ高校生くらいの少年のようであった。少年?は静かに、そして暗そうにこう呟いた。

少年?「・・・・・・やられてよ。SSP・・・・・。ひひひひ・・・・・・!」

そして、青井、野沢、清水たち地上徒歩部隊も駆けつけようと走るが・・・・?

青井「・・・・・っ!!デスナイト・・・・・・!!!」 青井はそう言いながら、短剣を構える。

野沢「あっ!このブラック・アタッカーたち、頭に角が!!」

清水「・・・・もしや、前回のギガントパンチャー事件に出てきた奴らだな・・・・っ!!」

そう、今彼女たちの前にいるのは、デスナイトの対日本攻撃支部に所属している、

元イギリス支部の特別破壊部隊である。頭の角が特徴のブラックアタッカー部隊で、

重装による破壊活動が得意とする。前回に続いて再登場した。

ブラックアタッカー「お前たちにグラビティ・ベースの好きにはさせん!かかれ!!」

「おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 ブラックアタッカーたちは一斉に青井たちに襲い掛かる。

清水「く・・・・っ!攻撃開始!!」  野沢たち「了解!!!」

こうして、SSP隊員も剣などの武器で迎え撃つ。清水や野沢も剣で戦う。

青井「はあぁぁぁっ!!てやあぁぁ!!」 青井は短剣を振り回して二人のアタッカーを斬りおとす。

ブラックアタッカー「・・・のやろおぉぉっ!!」 ブラックアタッカーが剣で攻撃するが、

青井はこれを避けて、素早く短剣を突き出し、敵の心臓を突き刺して倒した。

青井「で・・・っ!っ!?はぁ!!とおぉ!!」 そして、青井は後ろに複数のアタッカーが、

来る事に気づいて、短剣を振り回して、次々とブラックアタッカーを斬っていく。

野沢や清水も二人で協力して次々と迫るアタッカーたちを斬り続けていった。

フライング・ファイターはグラブティ・ベースと戦っている。その時・・・・。


光次郎の家がある町であかりがいた。どうやら敵の反応を感じたらしいので外で変身する事に。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!!」 あかりはマリオネットライターに巨大変身した。

マリオネット・ライター「・・・・えぃ!!」  ライターは戦場へ向かおうと空を飛ぶ。

街の上空にマリオネットライターが飛んで来た。そのままフライング・ファイターの隣の方へ飛ぶ。

マリオネット・ライター「助けに来ました!!」 どうやら、光次郎に言ったらしい。

光次郎「あか・・・・マリオネットライター!来てくれんだね!!」

マリオネットライターは微笑んで応え、モンスロイドの暴れている地上に降りた。 ズシイィィン

マリオネット・ライター「・・・・・・っ!」 ライターは敵の前で戦いの構えを取る。

グラビティ・ベース「ギャアアアァァァァァオン」 グラビティは目の前のライターに向かって歩き出す。

マリオネット・ライター「っ・・・!なんて大きそうな姿・・・・!でも・・・・負けるわけにはあぁ!!」

マリオネットライターは走り出して、グラボティ・ベースと激突。さっそく押さえ出そうとするが・・・?

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!なんて重い・・・・・!!」

どうやらライターの怪力では、グラビティベースの重さには勝てそうにないようだ。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァオン」 グラビティベースはマリオネットライターが、

鬱陶しくなってきたか、首を振ってマリオネットライターを叩こうとする。

マリオネット・ライター「うわっ!!」  ライターは敵の打撃を間一髪避け、一旦離れる。

しかし、グラビティはこれをチャンスとし、二門の大砲からナパームを連射して攻撃した。

マリオネット・ライター「うわ!!あ・・・・!あぅ・・・・っ!!」   マリオネットライターは、

敵のナパーム攻撃に苦しむ。また、別の弾で彼女の周りの地面やビルが爆発する事もあった。

光次郎「マリオネットライターを援護します!!」  桜「了解!!」

フライング・ファイターはライターを援護しようと、レーザー光線でグラビティベースを攻撃した。

グラビティ・ベース「ギャアアアアァァァァァァァオン」

グラビティベースはレーザーに背中を撃たれたため、痛がる。

そのため、敵は攻撃を止めたので、それを見たマリオネットライターが反撃を始めようとする。

マリオネット・ライター「っ!フィンガー・ラッシュ!!!!」

マリオネットライターはフィンガーラッシュで、グラビティベースを攻撃した。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァン」 しかし、グラビティはなんとか攻撃に耐えて、

再び二問の大砲からナパームを連射した。しかし、あまりライターには命中していない。

これはまるで、連射合戦と言っていいだろう。・・・・だがその間に、

グラビティの下の部分が何故か開いた。そこから何か戦車のようなメカが出てきた。

つづく

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