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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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しかし、彼らは何故か倒れそうになったが、ちゃんと立った。

バンジョー「うう・・・・・。あれ?ここは・・・・・・?」

カズーイ「あの宝箱に飛び込んだら、いきなり変な空間に飛ばされたからねぇ・・・・・。」

プルレス「・・・・・っ!見て、島が近くにある!!!」

バンジョーとカズーイ「ええっ!?」 プルレスは目の前の大きな島に指を刺してそう言うと、

バンジョーとカズーイもその大きな島を見て、驚く。そして、ボトルズも・・・・・。

ボトルズ「こ・・・・・・ここは・・・・・・!!」 ボトルズは震えながらも、辞書を出して、

それを読む。この島の情報が載ってるページを探している様子だ。

ボトルズ「っ!ま・・・間違いない・・・・・!!ここが・・・おたからザクザクびーちだっ!!!!」

ボトルズはこの島の写真が載っているページを見て、そう言った。

そう、この島こそが、おたからザクザクびーちだったのだ。

バンジョー「ほ、本当にここがおたからザクザクびーちだと!?」

カズーイ「うっそおぉ~!?じゃあ、あの宝箱に飛び込んだ事が正解だったのね!!」

プルレス「だとしたら、ダッタもこの辺にいるはずですね・・・・・。」

ボトルズ「待ってください!この島の事を読んでみましょう・・・・・。

何故、この島がおたからザクザクびーちだと呼ばれていたか・・・・・・。」

カズーイ「はて?お宝がザクザクあるんじゃないの?」

ボトルズ「ええ。ただし、昔の事ですが・・・・・。」

バンジョー「昔の事?」

ボトルズ「しかし、今でもお宝は存在しているという噂があります。

この本からの情報にのれば、今から1970年、かつて、

この島はシャークックアイランドと呼ばれていたのです。

何故なら、この島の周りには凶暴なサメたちが住んでいたからです。

その時、キャプテン・ネロス率いる大海賊軍団が、この島に上陸して、

探検したのです。その時、キャプテンネロスはこの島に、大いなる財宝が眠っている事がわかり、

その財宝を自分たちの物にしたのです。それから、ネロスと部下たちは、

この島を自分たちの別荘地にしたのです。そして、彼らは他の島の財宝や、

他の海賊や市民から奪った財宝や大金を奪って、

それらを全て、この島に持ち帰って、倉庫のように保管したのです。」

バンジョー「昔の大海賊がそんな事を・・・・・・!?」

プルレス「昔、友達から聞いたんだけど、キャプテンネロスは、

昭和時代で暴れていた大悪党だったからね・・・・。国際科学機構でも、手に負えなかったんだって。」

ボトルズ「シャークックアイランドを要塞にしたネロスは、

その数年間も様々なお宝を奪って、この島に置いていたのです。

しかし、1990年、老化してしまったネロスは寿命によって死亡してしまったんです。

そして、同じく老化した部下たちも次々と寿命で死んで、ネロス海賊団は全滅しました。

ネロス海賊団のいないシャークックアイランドにはそこに眠る財宝がザクザクあって、

2000年からは、世間はこの島をシャークックアイランドから、

おたからザクザクびーちと名前を変えたのです。

ちなみに、この島の近くに小さな島もあったので、その小さな島をあらたに、

シャークックアイランドの名を受け継いだと書かれてあります・・・・。」

プルレス「って事は、この島にはまだ、宝がまだ眠っているんでしょうか?」

ボトルズ「その後、おたからザクザクびーちと名を変えられたこの島に、

次々と海賊が訪れましたが、周りのサメたちが賊を次々と食い殺し、

あるいは、海賊同士の戦争もよく起こっていたのです。

生き残った海賊たちがこの島の財宝を一部持ち帰り、それはもう1000年も続いたのです。

ですが・・・・・その1000年間、次々と海賊が現れて、この島の財宝をほとんで奪ってしまいました。

そして、現在。今年3000年で、このおたからザクザクびーちに眠る財宝は、

ほぼ少なく、集めるのが難しくなったのでしょう。もしくは、もうないかも知れません・・・・・。」

バンジョー「もし・・・・・この島にまだ財宝が残っていたら・・・・。

グランティの怪人たちもこの島の宝を狙っているに違いない・・・・・・!」

カズーイ「そうね・・・!そうでなければ、グランティはこの島に用はなかったのかも知れないわ。」

プルレス「はい。グランティの奴らも、この島に眠っている財宝を探していると聞いた事があります!」

ボトルズ「もしかすると、その財宝の中に、ジグソーもあるかも知れません!

もし、そのジグソーがグランティの手に渡ったら、大変な事になる!

そうなる前に、僕たちが先にジグソーを見つけて、奪い取りましょう!!!」

プルレス「そうですね・・・・・!この島でグランティの好きにはさせない!!」

カズーイ「あったりまえよ!いきましょ、バンジョー!!」

バンジョー「うん!でも、この島での戦いは前よりハードになりそうだ・・・・・!!」

こうして、バンジョー、ボトルズ、プルレスは橋を渡り、おたからザクザクびーちへと目指した。

そして、ついに次の冒険の地となる島、おたからザクザクびーちの浜辺に足を踏み入れた。

一方、この島のある場所では、ローブの少年とローブの少女がいた。

この二人はマンボまうんてんで暗躍していた謎の二人組みであった。

ローブの少女「くすっ。この島に、ジグソーが隠れているって本当かしら?」

ローブの少年「だとしたら、そのジグソーを奴らより先に見つけて、手に入れなければならない・・・・。

だろう?ダッタ。サリマ。」

ローブの二人組みのとなりに、ダッタとサリマがいた。

サリマ「うん・・・・!頑張ろうね・・・・・。同じグランティを追う者として・・・・・!!」

ダッタ「だが・・・・・。この島にもあのムカツク熊と鳥が来やがるらしいぜ・・・・・っ!!」

ローブの少年、ローブの少女、サリマ「えっ!???」 3人はダッタの発言に驚いた。

かくして、バンジョーとカズーイ、ボトルズ、プルレスは、この次の戦いの地である、

宝の眠る島、おたからザクザクびーちで新たなる冒険に挑む事になりました。

そして、ダッタとサリマといった、グランティを追う者たち、CRASHER。

そして、あのローブの少年と少女も彼らの仲間なのかも知れません・・・・。

果たして、彼らはグランティと同時に、バンジョーとカズーイにも勝負に挑むのでしょうか・・・・・?

恐るべし三つ巴の戦いは・・・・今、ここに始まったのです・・・・・。

次回につづく

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