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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ガムロの指示にバンジョーたちは、

残ったミューティスピニットたちの元へ向かう。

ボトルズ、プルレス、テル&ミルは見ているだけだが。

バンジョーたち「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ミューティスピニット「グオオオオオォォォォォォォ!!!!!」

ミューティスピニットたちもバンジョーたちを倒そうと一斉に走る。

こうして、バンジョーたちは敵陣に突入し、複数の敵と戦っていく。

バンジョー「おらぁ!!せい!!」 カズーイ「えぃ!!」

バンジョーは連続パンチでミューティスピニットを2匹、殴り飛ばし、

カズーイは嘴で1匹のミューティスピニットの顔を突く。

フラエ「とりゃあああああぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!」

フラエは巨大な拳でミューティスピニットの頭を思い切り叩く。

すると、そのスピニットがバラバラに吹き飛んでいく。

他にガンズの射撃、ミクスの超能力、ガムロとユミの格闘で、

次々とミューティスピニットがバラバラに破壊されるが、

攻撃を受けても生き残っている敵の方が多い。

ガムロ「ふぅん!!急げ!!今は敵から離れる事を考えろ!!」

1匹のミューティスピニットを蹴り飛ばしたガムロがそう叫ぶと、

一同は走りながら、次々と迫る敵を攻撃する。

ボトルズたちも攻撃してないが、彼らに続いている。

ミューティスピニット「ガアアアァァァァァ!!!」

ユミ「どきなさい!!!」 ミクス「近づかないで!!!」

ユミとミクスはそれぞれ迫る2匹の敵に攻撃した。

ユミは素早い手刀で敵を切り裂き、

ミクスは空気を操って敵を吹き飛ばした。

ミューティスピニット「グォ!!?」 「ギャオォォウ!!」

二人の攻撃を受けた2匹だが、まだ死んではいない。

ガムロ「ガムロンファイヤー!!!!!!!」

ガムロはガムロンファイヤーで、

1匹のミューティスピニットを爆発させる。

ガンズ「このっ!!」 

ガンズも連続射撃で2匹の敵の動きを止めた。

ミューティスピニット「ニ・ガ・サ・ン・・・・・・!!」

後ろから1匹のスピニットがボトルズたちの方に近づく。

プルレス「っ!!ボトルズさん!!後ろ!!」 

ボトルズ「え・・・・っ!!?」

二人は後ろからミューティスピニットが迫る事に恐怖する。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!!」

ミューティスピニット「グッ!!?」

ボトルズ&プルレス「おお!!」

その時、バンジョーとカズーイが、

二人に近づくミューティスピニットの方へ、ジャンプで近づく。

そして、敵の頭上に飛び、カズーイがそこに嘴を向ける。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!!」

二人はくちばしバスターでミューティスピニットを攻撃した。

ミューティスピニット「ギゲエエエェェェェ・・・・・ッ!!!」

だが、スピニットは死ななかった。ただ、頭に大きなヒビが入る程の、

ダメージはあったが。

バンジョーとカズーイは敵から離れてさらに攻撃する。

バンジョー「たぁ!!」 

バンジョーは顔にヒビができた敵の顔にパンチする。

ミューティスピニット「グアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

ミューティスピニットは顔が粉々に吹き飛んで、死亡した。

カズーイ「まるで、

ブラックスピニットがいっぱい増えたみたいね・・・!」

バンジョー「ああ・・・っ!こんな奴らがいたなんて・・・・。」

ボトルズ「とにかく、今は逃げましょう!!

戦力を回復させるために!!」

バンジョー「そうだね!!急ごう!!」 こうして、一同は走った。

迫りくる敵を退けながら。それまで激しい戦闘は続いていた。


そして、

一同はとうとうミューティスピニットの部隊から逃げ出す事ができ、

どこかで休憩できるようになった。ここは、緑色の巨大な部屋で、

中央にはとても大きな塔があった。

なお、この部屋の大きさは40メートル以上らしい。

塔からは複数の光が漏れていて、壁へと繋がる橋も複数あった。

バンジョーたちはそこで戦いの傷を癒えていた。

バンジョー「ふぅ・・・。とっても疲れたよォ・・・・。」

バンジョーはそう言って、座り込む。

激しい連戦で体力が多く減っただろう。

カズーイ「本当よね。それにしても、変よね・・・・。」

カズーイも顔もあがれないくらいに疲れている。

バンジョー「何がだぃ?」

カズーイ「金色の光の事。どうして使えなくなったと思う?」

バンジョー「うーん・・・。わかんないや。」

二人が金色の光が使えない事に悩んでいる時、

突然フラエが近づいてくる。

フラエ「おい!熊と鳥!!」 バンジョーとカズーイ「っ!!?」

二人はフラエが来た事に気づく。

ボトルズは一瞬、怖がりそうになる。

フラエ「言っとくけど、俺はお前らを許さねェから。」

バンジョー「それが・・・どうした・・・・!?」

カズーイ「こ、ここでやろうっての!?」

バンジョーとカズーイはフラエと戦おうとしているが、

先の戦争で大きなダメージを負ったので、

体力が少ないそうだ。しかし。

フラエ「・・・・と、言いてーところだけど・・・。」

フラエはガムロの方を見る。彼は顔を振っている。

フラエは知っているのだ。ガムロはここで戦う事を望まないと。

フラエ「悪いけど、お前らを殺すのは、

いつかだ。それまで覚悟しな。」

フラエはそう言い残して、二人から去って行った。

バンジョー「フラエ・・・ガムロさん・・・・。」

カズーイ「何なのよ。あいつら・・・!」

ちなみに、プルレスはユミやミクスのところにいた。

プルレス「大丈夫?怪我はなかったかぃ?」

プルレスはミクスを心配していた。確かに、

ユミとミクスも激戦のため、

身体中に多少の汚れや傷がついている。

ミクス「少し・・・痛かったけど、平気になったよ。でも、

プルレス君も・・・大丈夫?少し怪我をしてるけど。」

ミクスの言うとおり、プルレスの右腕に斬られた跡があった。

さっきの戦いで、ミューティスピニットにつけられただろう。

ミクス「ごめんね・・・・。あの時、助けられなくて・・・・。」

ミクスはプルレスを守れなかった事に、悲しそうになる。

プルレス「い、良いよ良いよ!バンジョーさんとカズーイさんが、

しっかりと僕やボトルズさんを守ってくれたから・・・。」

プルレスは無理やりな笑顔でミクスに元気を出させようとする。

ミクス「そう・・・。じゃあ、あの熊さんや鳥さんに感謝しなくちゃ。」

ミクスはバンジョーとカズーイの方に顔を向けて、微笑む。

ユミ「そうね。あの二人のおかげで、

助かった事もあるからね。」

ユミもバンジョーとカズーイに微笑みを向ける。

ガンズはフラエやガンズがいるところで、

何か不安な表情をしていた。

ガンズ「・・・・・・・っ。」 ガムロ「どうした?ガンズ。」

フラエ「何か機能が故障したんじゃね?」

ガンズ「いや。違うんだ。何か嫌な予感がするんだ・・・?」

ガンズは何か不幸な事が起きる事を感じていたが、

フラエはそう感じない。

フラエ「嫌な予感だァ?」  ガンズ「・・・・そうだ。」

ガンズだけではなく、テルやミルも嫌な予感をしていた。

テル「確かに・・・俺も感じる。とても大きな気配が・・・。」

ミル「もしかして、ここに敵の気配かも知れないわね。」

バンジョー「て、敵がいる!!?」

バンジョーたちはここに敵が来ると思って驚く。

カズーイ「う、嘘でしょ!?まだ少ししか回復してないのに・・・!」

ミクス「ど、どうしよう・・・・っ!」 ミクスは怖がってユミに抱き着く。

ユミ「確かに、この部屋って妙な感じがすると思ったよね・・・。」

ボトルズ「でも、ここに敵がいるなんて・・・。ただの勘違いでは。」

謎の声「カ・ン・チ・ガ・イ・デ・ハ・ナ・イ。」

一同「!!!!!!!!!!」 

謎の声に一同は驚き、顔をあげる。

塔から出ている複数の端には、

それぞれ無数のミューティスピニットがいた。

ミューティスピニット「ガルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!」

バンジョーとカズーイ「ミューティスピニット!!!!!!!」

ガンズ「やはり・・・・思った通りか・・・っ!」

フラエ「何がだよ?」

ガンズ「この塔、何か怪しいと思っていたんだ。

もしかしたら、敵のアジトなんじゃないかとな・・・・っ。」

ミューティスピニット「ソ・ノ・ト・オ・リ。強イテ言ウナラ、

ココハ、我ラミューティスピニットノ工場ニシテ、司令塔デアル。

我ラハコノ塔デ造ラレ、コノ塔デ指令ヲ待ッテイルノダ。」

ガムロ「く・・・・っ!我々は敵の拠点に来てしまったのか・・・!!」

ガムロは敵の拠点に来たと言うミスを犯したと感じて、悔やむ。

ボトルズ「皆さん!!前の方を見てください!!!」

バンジョー「え・・・?おおっ!!!」 

一同は顔をさげて、前の方を見る。塔の下から、

バンジョーたちの前に無数のミューティスピニットがいた。

ミューティスピニット「ギヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!!」

カズーイ「ちぃ・・・・っ!なんて大軍団なの・・・!!」

プルレス「い・・・一体、何十匹いるんだ!?」

フラエ「ま。全員ぶっ殺すんだから、

数なんて関係ねーじゃん。」

ガンズ「そうだ。数を減らせれば、勝機はあがるハズよ・・・!」

バンジョー「く・・・・っ!戦うしなかいのか・・・・!!」

ユミ「でしょうね。」 ミクス「プルレス君はさがってて・・・。」

プルレス「うん・・・。頑張ってね・・・・。」

バンジョーたちは立ち上がり、スピニットの大軍団に近づく。

プルレスとボトルズはテルとミルの後ろにさがる。

テル「お前らはここで動くな。」 

テルはボトルズとプルレスにそう言う。

ミル「私たちがちゃーんと守ってあげるから♪」

ボトルズ&プルレス「は、はい・・・・。」

ミューティスピニット「ガアアアアアァァァァァァァ!!!!!!」

そして、無数のスピニットが一斉に襲いかかった。

端にいた敵たちも一斉にジャンプして、

バンジョーたちに近づく。

ガンズ「ちぃ!!!」 カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」

ガンズとカズーイの無数の銃弾とタマゴが、

ジャンプして襲いかかるミューティスピニットを次々と撃ち落とす。

フラエ「とう!!」  ユミ「えぃや!!」

フラエ、ガンズ、ユミ、ミクスは地上から迫る敵と戦っていた。

ミクス「はああああぁぁぁぁぁぁっ!!!」

ミクスは両手を多くのスピニットに向けて、空気の金縛りで、

その多くの敵の動きを封じるが、

他の多くのスピニットが進行を続けている。

ミューティスピニット「ウガアアアアアァァァァァァァ!!!!!!」

ミクス「やっぱりこんな数の敵を止めるなんてできない・・・・!」

ミクスは大勢の敵を止められない事に悔やむ。

そして、ジャンプしたスピニットたちも多く着地して、

進行を開始する。

つづく

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