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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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だが、ガムロはバンジョーとカズーイ戦で、

パワーを消耗させたので、大勢の敵と戦えるかどうかわからない。

だから、退かなければならなかっただろう。

ガムロ「く・・・・・っ!!」

ミクス「ま、待ってください!!熊さんと鳥さんは!?」

ミクスの叫びに、皆が気づく。バンジョーとカズーイの存在に。

ボトルズ「そ、そうでした!!バンジョーとカズーイが・・・!!」

そして、一同は二人の方を見る。倒れているバンジョーとカズーイを。

プルレス「バンジョーさん!!カズーイさん!!

起きてください!!!逃げるんですよ!!!」

プルレスの叫びに、バンジョーとカズーイは目を覚まし、

少しだけ体を動かして、起きようとする。

カズーイ「・・・・・っ!!くううぅぅ~っ!!!

わかったわ。後ろから攻撃したのは、この変なカニね!!」

カズーイは近くにいるミューティ・スピニットが、

自信を攻撃した事に気づく。そして、バンジョーも。

バンジョー「・・・・うん。そうだね。でも、逃げなきゃ!」

バンジョーは起き上がった。それを見た、

ボトルズたちは笑顔になるが、ガムロとテルはそうではなかった。

ボトルズ「さぁ!!逃げましょう!!!」 

一同は逃げようとする。だが。

ミクス「ひっ!??」 ユミ「そ、そんな・・・・!?」

ミクスとユミは恐怖に驚く。そして、他の者たちも。

そう。彼らの前には無数のミューティスピニットがいた。

ミューティスピニット「グルルルルルルルルルルルル!!!!!」

ボトルズ「ああ・・・・っ!!うぅ・・・。」

ボトルズは後ろの方を向く。その方向にも、

無数のミューティスピニットがいた。

一同は挟み撃ちにされたのだ。

ミューティスピニット「ギヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!!!!!」

無数の敵は不気味に笑った。

一同はそれぞれ恐怖したり動揺したりする。

バンジョー「金色の光さえ使えれば・・・・っ!!」

カズーイ「そうね。あたいの羽がもうちょっと輝ければ良いけど・・・。」

ミル「・・・・・・っ。」

ミルは悩むバンジョーとカズーイをちらっと見る。

ガムロ「しかし、どうする!?これだけの数だと・・・・!!」

プルレス「もしかして、勝ち目がないんじゃ・・・・。」

プルレスは不安する時、1匹のミューティスピニットが叫ぶ。

ミューティスピニット「カ・カ・レェ!!!!!」

1匹の叫びに大勢のミューティスピニットが走り出す。

ミューティスピニット「ギャオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!!」

前後からそれぞれ無数の敵が迫る。このままでは危ない。

バンジョー「く・・・・・っ!!負けるワケには・・・。」

その時、左側の壁が突然爆発するように粉々に吹き飛び、

そこから巨大な拳が出て、

通りかかった複数のミューティスピニットを、

一斉に殴り飛ばした。バンジョーたちはそれを見て、驚く。

バンジョー「こ、この拳は!!」 ユミ「まさか・・・・!!?」

左側の壁が壊れてできた穴からフラエとガンズが出てきた。

そう。フラエが巨大な拳でこの通路に来て、ミューティを攻撃したのだ。

ミクス「フラエさん!!ガンズさん!!」 

ガムロ「無事だったか!?」

ガンズ「ああ。

フラエがクランカーから無理やり脱出できたおかげだ。」

フラエ「そこで、チャズの野郎を探そうと、

適当に暴れたんだけど?」

クランカーの体内にいたフラエとガンズは何とかして、

右側のエラから脱出できたそうだ。それにより、今に至る。

ガムロ「チャズは死んだ。だが、奴は最後の手段として、

このミューティスピニット軍団を送り込んだんだ!!」

フラエ「はぁ?」 ガンズ「むっ!?こ、これは・・・!」

ガンズは驚いた。周りに無数のミューティスピニットがいた事に。

フラエ「・・・・ん?あっ!!熊と鳥!!

何でここにいんだよ!!!」

フラエはバンジョーとカズーイがいた事に怒る。だが、

バンジョーとカズーイは今は彼と戦いたくない様子だ。

バンジョー「待ってくれ!!今は争ってる場合じゃない!!」

カズーイ「周りが見えないの!?」 フラエ「あぁ?」

ガムロ「フラエよ。残念だが、

ここは熊と鳥と一緒に戦うしかない。」

ガンズ「確かに、ここは一時だけ協力した方が良いな。」

ガンズの言う通り、この無数の敵がいる状況では、

互いが強力し合って戦うしかない。

皆はそれがわかっていた。そして、フラエも。

フラエ「・・・・ちっ。おい。熊と鳥。今日だけだぞ?」

フラエは嫌味そうにそう言う。

本当はしたくないが、協力するらしい。

バンジョー「・・・・・わかった。行こう。」 

カズーイ「・・・ふん。」

バンジョーが微笑んでそう言うが、

カズーイは何故かフラエと同じ気持ちだった。

ボトルズ「なんか・・・形勢逆転な気がします!!」

ボトルズは笑顔でそう言う。こうしている間にも、

敵が攻めて来ている。

ガムロ「うむ!行くぞ!!」 一同「おう!!!!!」

こうして、バンジョーとカズーイ、ガムロ、フラエ、ガンズ、

そして、

ユミ&ミクスが迫るミューティスピニット軍団に立ち向かう。

バンジョー「例え金色の光さえ、なくても!」 

カズーイ「勝つ!!」

フラエ「けっ!!熊と鳥がいい気になってんじゃねーよ!!」

フラエは両腕の筋肉を強化して、

その巨大な両腕でラッシュする。

フラエ「死ねえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

フラエの無数の拳が複数のミューティスピニットを殴り飛ばす。

ミューティスピニット「ギギャアアアァァァァァァ!!!!」

ガムロ「でぃ!!とう!!はぁ!!どらぁ!!」

ガムロはパンチやキックなど、

様々な格闘で敵を1匹ずつ倒していく。

ミューティスピニット「ギッ!!」 「ウゴッ!!」 「ゲゲ!!!」

他に迫る複数のミューティの動きが止まった。

ミクスが空気の金縛りをしたからだ。

ミューティスピニット「ウ・・・・!ウ・ゴ・ケ・ナ・イ・・・・・!!」

ミクス「今です!!ユミさん!!!」 

ユミ「ええ!!ぬううぅぅぅぅ・・・・!」

ユミは飛びながら、素早いチョップとキックの連続コンボで、

動けない複数の敵を斬り付け続ける。ガンズも銃弾を連射して、

遠くのミューティスピニット数匹を撃ち続けていた。

ガンズ「・・・・・っ!!」 カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを無数に発射して、

多くのミューティを攻撃。

そう。バンジョーとカズーイも必死に戦っていた。そして、

バンジョーが走りだし、

自身を回転された。カズーイがリュックに引っ込める。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

バンジョーはローリングアタックで多くの敵を倒していく。

ボトルズ「す・・・・凄い!皆の力で次々と敵が減っていく。」

プルレス「・・・・あれ?テルさんとミルさんは戦わないの。」

プルレスは後ろに向いているテルとミルの方を見る。

テル「俺たちも戦っている。」 ミル「もう終わったけどね。」

プルレス「え・・・・・?おおっ!!!」

プルレスはテルとミルの前にいる光景を見て、驚く。

そこには、無数にバラバラになって死んでいるミューティがいた。

プルレス「い・・・いつの間に・・・・!?;」

ミル「まっ。私たちが強すぎるからね。」

テル「普通のスピニットと対して変わらん。

俺たちにとっては。」

バンジョーたちも必死な活躍で、多くのミューティを倒している。

大勢がバラバラになってるが、

攻撃を受けても死なない者も多くいた。

ミューティスピニット「ガルルルルルルルル・・・・・!!!!」

カズーイ「これだけやっても、残りが多いなんて・・・・!!」

ユミ「仕方がないわよ。何せ、ス

ピニットの強化体なんだから・・・・。」

ガムロ「進むんだ!!何匹か倒せなくても良い!!とにかく、

できるだけ倒しながら、進行するんだ!!!」

つづく

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