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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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第4分隊員「攻撃を開始せよ!!ジャンボロイ軍団を殲滅するのだ!!!」

花園「はいっ!攻撃開始!!!!」  ランドバーナーがバルカン一斉発射で、

多くのジャンボロイドたちを攻撃した。フライングも攻撃を続け、ジャンボロイドたちは混乱しそうになる。

サンダー・フェイズ「・・・・・!?・・・・・・・・・!!」

サンダーフェイズが電気光線でフライングを攻撃するが、フライングはこれを避けた。

桜「あ・・・・・。危なかっ・・・・・。って、ええぇっ!!?」

なんとか避け切った事に安心する桜だが、次にすぐ、ディバインカッターが襲い掛かってきた。

ディバイン・カッター「SSPの奴らめ!!ロケットカッター!!!!」

ディバインはロケットカッターで、フライングに追い討ちする。

青井「ま・・・・・また攻撃です!!!!」   桜「急いで避けないと!!!」

桜たちが慌てて、フライングはロケットカッターを避けるが、

ロケットカッターが、しつこくフライングを追うように飛び続ける。

花園「フライングを援護します!!!」   ランドは主砲で、ロケットカッターを撃ち、

フライングを助ける。ロケットカッターはディバインの方に戻る。

そして、リボルバージャック部隊はレーザーバルカン、戦闘機部隊は通常バルカンを、

一斉連射して、それぞれジャンボロイドたちを攻撃していた。続いて、

戦車部隊もそれぞれの場所から一斉砲撃で、ジャンボロイドたちを攻撃していた。

ミラージュ・ザイス「グアアアァァァァァ『しつこいのよっ!!!!』」

ミラージュはジャンプして怪光線で、多くの戦車を破壊した。

バーニング・ハント「グオオォォォォォォォォウウゥゥゥゥゥ!!!!!!」

バーニングは両手からのナパーム弾で、少数の戦車や近くの建物を破壊した。

そして、両肩の大砲からの火炎を放射して、多くの戦車を燃やし、敵の前方を炎に満たさせた。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオォォォォウ」  リボルバー部隊の攻撃を受けていたスカイハイは、

空を飛んだ。そして、スカイハイは嗅ぎ爪や目からの光線で多くのリルバーと戦闘機を撃墜した。

ブリザードも両方の袖を振って、大吹雪を起こして多くの戦車を凍らせてしまった。

清水「これ以上、被害を増やさせてはいけないっ!!攻撃続行よ!!!!」

フライングはレーザーバルカンで、ハーケンやソニック、サンダーを攻撃していた。

光次郎「真奈美ちゃんを殺した奴らめェ!!!」 光次郎は真奈美を殺したソニックを許せなかった。

攻撃を受けたソニックとハーケンは、手裏剣と火の玉でフライングに襲い掛かる。

フライングはこれらの攻撃を避けていった。しかし、次はシャーマニックが銃弾とビームで攻撃する。

野沢「くうぅぅ・・・・・っ!!次から次へと!!!」  フライングは必死に攻撃を避け続けた。

光次郎「畜生め!!!こんな多くの敵じゃ、いつ勝負がつくかわからないぞ!!!」

桜「頑張って!!私たちがやらなきゃ、平和が守れないのよ!!!」

フライングは強力ミサイルをダブル発射し、シャーマニックとデストロイを攻撃した。

リボルバー部隊や戦車部隊の攻撃を受けているアドゥスとガンズ。しかし、

ガンズはダブル連射で多くのリボルバー、アドゥスはムチで多くの戦車を破壊していった。

ランドバーナーも、一斉放射で、デンジャラスやブラッド、クライシスを攻撃していた。

しかし、ウォーティがウォーターバスターで、ランドを攻撃した。水にかけられた機体から煙が出る。

第4分隊「うわっ!!機体が損傷していく!!」  「後退しながら攻撃だ!!」

ランドバーナーはバックしながら、ジャンボロイドたちを攻撃していた。

花園「こんなたくさんの敵と戦うなんて初めてよ・・・!しかも、こんなに苦戦するなんて・・・・。」

そして、ミラージュも空を飛び、スカイハイとともに空中での格闘で、

多くの戦闘機を破壊していった。クライシスとソニックは剣と刀による、

ダブル攻撃で次々と向かってくるリボルバーを斬りおとし続けていた。

フライングは、レーザーバルカンで、ランドを襲っているウォーティを攻撃していた。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッ」  ウォーティはひるみ、ランドから離れた。

しかし、スカイハイとミラージュが空中でフライングを襲おうと飛んできた。

青井「空飛ぶジャンボロイド二人がっ!!」  光次郎「やばっ!!離れなきゃ!!!」

フライングは離れようとするが、二大ジャンボロイドのスピードは速く、

その二大の敵の嗅ぎ爪と拳がフライングを襲った。機体がダメージを受けるが、墜落はしない。

光次郎「うわあぁぁぁ・・・・・っ!!!」   桜「フライングは打撃程度では堕ちないわ!!!」

花園「桜ちゃんが危ない・・・・・・っ!!対空ミサイル一斉発射!!!!」

ランドバーナーの上部の機体から無数のミサイルが飛び出し、スカイハイとミラージュを攻撃。

攻撃を受けたスカイハイとミラージュはひるみ、フライングから離れる。

そして、主砲とバルカンの一斉連射で、向かってくるブリザード、ハーケン、アドゥスを攻撃した。

光次郎「こんな数のジャンボロイドをどう倒せばいいんだ・・・・・!??このままでは・・・・・!」

ガンズ、シャーマニック、バーニング、ハーケンは横に並び、それぞれ、

銃弾、ナパーム弾、火の玉を連射して、戦闘機や戦車、街並みを多く破壊していた。


ジャンボロイド軍団が暴れまわる恐ろしい光景を、桐原がメインルームで、モニターで見ていた。

桐原「ふむ・・・・!これが日本支部のジャンボロイドの力か・・・・。もういい!!!

SSPはいつでも倒せる!!ここまで来れば十分だ!!引き上げだ!!!!」


桐原の命令が伝わったか、サンダーフェイズたちジャンボロイド軍団は退けて行った。

かくして、敵軍は去って行ったが、奴らによって都会はあっと言う間に廃墟となってしまった。

逃げ遅れた人々はもちろん、SSP隊員、自衛官たちが無残にも血を流して倒れていて、

瓦礫に埋もれた人もいた。廃墟には火が残っていて、ブリザードによって凍ったところがある。

ちなみに、大阪城は少し壊れかけただけでまだ残っていた。

桜「酷い・・・・!あんなに大きかった大阪の街がこんな廃墟に・・・・・!」

青井「デスナイトめ・・・・・っ!!ここで私のような奴が増えてしまったら・・・・・・!!」

光次郎「あんな数のジャンボロイドたち・・・・。一体、どう倒せばいいんだ・・・・・!?

(一人一人が前と全く同じ力を持っている。あかりさんでも勝てるのだろうか・・・・・。)」


夕日、光次郎は高町邸に帰って和室であかりとジャンボロイド軍団について会話した。

あかり「え・・・・っ!?じゃあ、今日現れたジャンボロイド軍団は、

今まで私とSSPの皆さんが倒していった日本支部のジャンボロイドたちですって!??」

光次郎「うん・・・・。サンダーフェイズからデストロイスラッシャーまで、

一度に一斉に復活してしまったらしい。日本支部は壊滅したのに・・・・・。

一体、奴らはどうやって蘇っちまったんだ・・・・!?」

あかり「そうですね・・・・・。あの邪悪なる者たちが一度に多く復活するなんて・・・・・。

たぶん、デスナイトは最新科学で奴らを蘇らせたのか・・・・。もしくは、

あれらは元々、前のと同じように新しく造られたのではないかと思われます。」

光次郎「つまり、奴らは前のジャンボロイドどもの二号機って事か。

しかし、あれはどう見ても復活したかと思うんだよなァ。しかし、

奴らのリーダー、ジェノサイドシーザーが現れなかったそうだ。

もし、奴が蘇ったら大変な事になってしまうぞ・・・・・!」

あかり「ジェノサイドシーザー・・・・・!そうだわ!彼女と最終決戦を繰り広げている時、

サンダーフェイズがまた現れましたわ!!しかし、あのサンダーは復活したと言うより、

新しく造られたオリジナルの二号機ではないかと思われます・・・・・・。」

光次郎「なるほどね・・・・・。では、あのジャンボロイド軍団がどうやって現れたかは、

その謎を、明日SSPで調査してみるよ。」

あかり「はい・・・・・・。もし、また奴らが現れた場合は私が救援に向かいます。」

光次郎「うん。頼んだよ。」


一方、デスナイトの対日本攻撃支部のメインルームでは、

桐原とダークネスの前に、サンダーからデストロイまでのジャンボロイドたちが、

等身大の姿で横に並んでいた。

ダークネス・セイバー「お前たちの功績は確かに見届けた。素晴らしい性能であったな。」

サンダー・フェイズ「はっ。しかし、あの邪魔者のSSPはどうしても倒さねばなりませぬ。」

ディバイン・カッター「そして、我らを裏切ったマリオネットライターは必ず抹殺すべきです。」

ハーケン・ダイバー「それに・・・・。もっと厄介な奴がいるけどね。」

ソニック・キャリバー「高町光次郎!!あの少年め・・・・!我が日本支部を滅びしおって・・・・!」

バーニング・ハント「たとえどんな輩だろうとも、全て燃やし尽くすのみ!!」

ミラージュ・ザイス「我らに歯向かいし者どもには、不幸と苦痛を与えなければ・・・・・。」

ブリザード・エクシア「日本支部を失った我らの心は切ない雪の世界へ・・・・・。」

アドゥス・サイルド「まっ。どっちみち、私たちデスナイトが世界を支配するけどね。」

ガンズ・スライド「ああ。邪魔者どもを消せればの話であるがな・・・・・・。」

ブラッド・アサルト「その邪魔者の血を吸い尽くすのみっ!!キエエエェェェェェ!!!!」

スカイハイ・イーグル「必ず、我らがあの青い空を闇で多い尽くしてみましょう。」

クライシス・ナイト「・・・・・ちなみに、私は元々日本支部ではございませぬが・・・・・・。」

ウォーティ・イーター「SSPなんて全ての想いを水に流され、絶望して死んでしまえばいいのよ!!」

シャーマニック・ツァルト「ライターもめちゃくちゃに痛めつけてスクラップしてやりたい・・・・・。」

デンジャラス・アタッキー「おうよ!どいつもこいつも一人残らずぶっ殺してやるァ!!!!」

デストロイ・スラッシャー「ヒヒヒヒヒ・・・・・!ダークネスさん、次はどうすればよろしいかしらん?」

ダークネス・セイバー「うむ・・・・。深夜の時、各地に一人一人に散って破壊工作を開始せよ。」

桐原「さァ!!お前たちの力を思いっきり引き出し、日本各地を襲い、

日本攻略を勧めるのだ!!!再び手に入れた命を日本征服のために使え!!!!!」

日本支部のジャンボロイド軍団「ははっ!!!!!!」


そして、次の日。ここは、第15話で光次郎が一度来たSSPの第2分隊の支部である。

ここの司令室に、春日、光次郎、青井、桜、清水、野沢ら6人の前に、

日向隊長と神山副隊長がいた。そして、二人の後ろには大きなスクリーンがあった。

つづく

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