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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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レリッカー「そのパスワードさえあれば、

倒せるかも知れない!!」

カズーイ「そのパスワードは何なの!?」

バンジョー「どんな言葉だ!?」

レリッカー「それは・・・・!」

バンジョーとカズーイ「それは・・・!?」

レリッカー「・・・・・・・すまん。忘れた。」

バンジョーたち「ずこぉ!!?」

バンジョーたちはずっこけた。

カズーイ「何で忘れちゃうのよォ!!?」

レリッカー「・・・っ!スナケツに関する資料が、

滅多になかったからな・・・。

しかも、今一つでしか解読してなかった。」

キング・スナケツ「うはははははははは!!

愚かな連中よ!我の攻略法も持たずに、この我に挑もうとは!!

もはや、貴様たちでは勝ち目はない!!」

バンジョー「く・・・っ!」

レリッカー「意地でも思い出さなければ・・・・!」

レリッカーは頭を手で強く掴み、考え込む。

スナケツを倒すためおパスワードを思い出すために。

キング・スナケツ「無駄なのだよ。」

バンジョー「ちぃ!!」

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射する。

全て命中するが、全く通用しない。

キング・スナケツ「ぐふふふふふふ・・・。」

バンジョー「くっ!うおおぉぉぉぉ!!」

バンジョーは走って、殴りかかる。しかし。

キング・スナケツ「・・・・やはり、愚かだな。

ふあああぁぁぁぁぁ!!!」

スナケツは口から風のような赤い波動を出す。

バンジョーとカズーイはこれを受けてしまった。

バンジョーとカズーイ「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

バンジョーとカズーイの体が燃え始めた。

ボトルズ「二人共!!!」

バンジョー「くうぅぅ・・・!!か、カズーイ!

再び・・・わ、ワンダーウィングを・・・!!」

カズーイ「え、ええ・・・!やる・・・わよォ・・・!!」

バンジョーとカズーイは苦しみながら、

ワンダーウィングを使おうとする。

キング・スナケツ「おらら!!!」

スナケツはそんなバンジョーとカズーイを蹴り飛ばす。

バンジョーとカズーイ「ぐふぁ!!?」

アシナガ「バンジョー!!カズーイ!!」

スナケツの足は燃えているバンジョーを体にあたっているが、

その足に炎は全く付いていない。

バンジョーとカズーイ「く・・・っ!ワンダー・・・!!」

キング・スナケツ「ふん!!」

スナケツはバンジョーを素早く殴る。

バンジョー「ぐえっ!!?」

スナケツはバンジョーとカズーイに、

再びワンダーウィングを使わせまいと打撃した。

ターシュー「ワンダーウィングを使わせないために、

素早く打撃しやがる・・・!」

バンジョーとカズーイ「ワン・・・・!」

キング・スナケツ「ふんぬ!!!」

スナケツは思い切り激しいチョップで、

バンジョーとカズーイを攻撃する。

バンジョーとカズーイ「べはっ!!?」

そして、バンジョーとカズーイを包んでいる炎がさらに増していく。

バンジョーとカズーイ「がああぁぁぁ・・・・!!」

キング・スナケツ「ふふふふ。我が炎が、

汝らの体を嬲っているな。あと数分で、

汝らは黒焦げ・・・否、灰となって死ぬだろう。」

バンジョー「ぐうぅぅ・・・!あっ!うああぁぁ!!」

カズーイ「いあぁぁ!!くっ!!きゃああぁぁぁ・・・!」

キング・スナケツ「さて。残りの愚か者たちもどうしようか・・・。」

スナケツはボトルズの方を見た。

クリグミ「ひぃっ!!?ぼ、僕たちを見てるよ!?」

ターシュー「俺らを攻撃する気か!?」

キング・スナケツ「ふっ。ただ攻撃するだけではつまらん。

・・・・よし!者共!!!」

スナケツの呼び声に、

地面から多くの赤い目のマム・マムが出てきた。

赤い目のマム・マム「お呼びでしょうか?スナケツ様。」

キング・スナケツ「貴様らの手でこの土竜共に制裁を下せぃ。」

赤い目のマム・マム「かしこまりました。」

赤い目のマム・マムたちが、

ゆっくりとボトルズたちに迫ろうと歩く。

プルレス「こ、こっちに来る!!?」

クリグミ「こ、恐いよぅ!!」

ボトルズたちの後ろにある壁のせいで逃げられない。

レリッカー「おのれ!!」

レリッカーは一人の赤い目のマム・マムに射撃するが、

全く通じない。

赤い目のマム・マムたち「ぐおおおぉぉぉぉ・・・・!!!」

アシナガ「ど、どうすんだよ!?逃げ道がねェぞ!?」

ボトルズ「く・・・っ!ここまで・・・ですか!」

レリッカー「ぬううぅぅぅ!!!」

レリッカーは何度も撃ち続けるが、

赤い目のマム・マムたちは一人も倒れずに進行していく。

赤い目のマム・マム「いひひひひひひ・・・・!!」

レリッカー「・・・・っ!?た、弾切れだと!!?」

アシナガ「や、やべェ!!!」

プルレス「助けて!!バンジョーさん!!カズーイさん!!」

だが、バンジョーとカズーイは炎に焼かれて苦しんでいる。

キング・スナケツ「ふはははははははは!!

熊と鳥は炎に蝕まれて、

間もなく死ぬだろう。そして、汝らも、

我がマム・マムたちに喰われて、死ぬのだ!!」

レリッカー「く・・・っ!ここまで・・・なのか!」

謎の声「待てえぇぇぇい!!!」

つづく

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