忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2703] [2702] [2701] [2700] [2699] [2698] [2697] [2696] [2695] [2694] [2693]

カズーイ「あのミイラ共、このピラミッドに住んでいた感じなのに、

どうして、グランティなんかの手下に・・・!」

レリッカー「この砂漠に住むミイラたちは、

ほとんどが悪の心を持っていただろう。・・・ので、

同じ悪の心を持つグランティの者たちと意気投合しただろうな。」

バンジョー「そんな事よりも、早く幹部を探さないと・・・。」

レリッカー「そうだな・・・。むっ!?」

その時、バンジョーたちの前に、大きなプールがあった。

カズーイ「こんなところに水!?」

バンジョー「まるでプールみたいだ・・・。」

カズーイ「しかも、深すぎ!!?」

このプールはとても深いそうだ。しかし、

そのプールの一番下の部分から一つだけ光っている物があった。

カズーイ「何か光ってるわ。もしかして、ジグソーかも!?」

バンジョー「・・・確かめてみるか。」

レリッカー「ふむ。このプールの謎も解いてみようかね。」

バンジョー「よーし・・・。えぃ!!」

バンジョーはプールの中に飛び込んだ。


カルーゼルたちは超巨大ピラミッドの前で待機していた。

テル「敵の動きが一つも見せないな。」

ミル「・・・奴らは私たちが攻めて来るのを待っているに違いないわね。

そうでなかったら、今頃は私たちに襲いかかる事ができるわ。」

カルーゼル「そうだな・・・。ここで待っても仕方がない。

戦力も十分に揃った。これより!

超巨大ピラミッドへの進行を行う!!!」

クラッシャーの戦士たち「おう!!!!」


そして、ボトルズたちも超巨大ピラミッドの外部に来ていた。

しかも、星型マークのあるところで。

ボトルズ「・・・どうやら、バンジョーたちは、

このピラミッドの中に入ったみたいですね。」

アシナガ「そうだな。砲撃が止んだから、

近づいてみたんだけど、あいつらの姿がねェからな。」

ボトルズ「頂上へ行ってみましょう!

そこに入口があるかも知れません。」

クリグミ「・・・っ!?見て!!あそこを!!」

プルレス「え・・・?ああ!!」

ボトルズたちはクリグミが指をさした方向を見て、

そこにある何かを見て驚く。

そこには接近しようと進行しているクラッシャーの部隊があった。

もちろん、カルーゼルの部隊である。テルやミルもいる。

ボトルズ「カルーゼルの部隊だ。テルさんやミルさんもいる。」

アシナガ「そうか!!さっきの砲撃はあいつらだったのか!!」


プールの中を泳いでいるバンジョーとカズーイは、

下の方を深く進んでいた。そこに、光る物があるからだ。

それは、ジグソーであった。しかし、

右の壁には四角い黒い壁があった。

カズーイ「やっぱりジグソーだったわ。」

バンジョー「グランティはこれをプールの中に隠したのか。

・・・よーし!」

バンジョーは素早く泳ぎ、

ジグソーに近づき、そのジグソーを取った。

これで、64個目である。ところが。

バンジョー「・・・あれ?何だ。これ。」

バンジョーの目の前には、黒いスイッチがあった。

カズーイ「何かがあるわね。押してみよ!」

カズーイは嘴でそのスイッチを押した。

バンジョー「わ!?カズーイ!」

その時、プールの中の水中で多くの泡が出た。

カズーイ「もしかして、

とんでもない事が起きる!?・・・あ!!」

カズーイは右の壁に、大きな四角い穴があった。

レリッカー「こ、これは・・・!?」

レリッカーはプールの水が物凄い減っている事に驚いた。

そう。プールの水は全て、大きな四角い穴が出しているのだ。


超巨大ピラミッドの一部が開き、そこから大量の水が出てきた。

クリグミ「見て!水さんがいっぱい出てきたよ!!」

ボトルズ「ピラミッドから水が!?一体、

どうなっているのですか!?

バンジョーたちはどうしているんだ!?」

アシナガ「一体、何があったってんだ!?」


ミル「ねェ!ピラミッドから水が出てるわよ!?」

テル「何がどうなってやがる!?」

カルーゼル「・・・だが、好都合だ。見ろ!!

ピラミッドから水が出ている。それにより、

大きな穴が空いたと言うワケだ!?」

ミル「もしかして・・・。その水を出している穴から、

突入しようってワケ!?」

カルーゼル「そうだ・・・!

その方がいち早く潜入できるからな!」

テル「だが、水が全てなくなってからの方が、

良いんじゃあないのか?」

カルーゼル「そうだな・・・。よし!水が出ている間に、

急いで接近するんだ!それで、水がなくなった直後に、

素早く入り込んで、敵を叩く!良いな!?」

クラッシャーの戦士たち「おう!!!」


間もなくプールの水が全てなくなろうとしている。

バンジョーとカズーイは空を飛んでいた。その時。

サイレンが鳴り始めた。

バンジョー「サイレンだ・・・!?」

カズーイ「不味いわね。早くレリッカーのところへ戻らなきゃ!」

カズーイは急いで飛んだ。そして、

レリッカーは多くのグラントリングと、

マム・マムに襲われようとしている。

マム・マム「こんなところに侵入者がいやがったとはのォ!」

グラントリング「しかも、俺らの大切な水をよくも!!」

レリッカー「このプールはお前たちの貯水槽だったのか!?」

マム・マム「往生しろやァ!!」

ターシュー「く・・・っ!」

その時、バンジョーとカズーイが飛び上がって来た。

バンジョー「レリッカーさん!!ターシュー!!

しゃがんでください!!」

レリッカー「う、うむ!!」

ターシュー「わかった!!」

レリッカーはしゃがんだ。そして。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしミサイルで、

グラントリングとマム・マムの多くを一気に倒した。

グラントリングとマム・マム「うわあああぁぁぁぁぁ!!?」

レリッカー「ありがとう!」

バンジョー「ジグソーも手に入れた!

あとは幹部を探して、倒すだけだ!!」

バンジョーたちはオグフを探そうと走った。

つづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック