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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ローブの少女「・・・・・ねえ。」

ローブの少年「・・・・なんだ?」

ローブの少女「もし、あの熊と鳥が本当に恐ろしい力を持ったら、

グランティは奴らを利用したら、どうなっちゃうのかな・・・・・・?」

ローブの少年「もし、そうなったのであれば、地球全体がグランティの支配下に落ちるかもな。

しかし、あの熊と鳥がグランティと戦っているとの噂もあるらしいぜ。」

ローブの少女「でも、彼らの力は、我々クラッシャーから見れば、悪魔のような力・・・・。」

ローブの少年「そうだ・・・!だが、幸い彼らは力を失いつつある。

もし、完全なる覚醒を齎したら大変な事になる。今のうちに彼らを叩く必要がある!」

ローブの少女「そうだね・・・・・・。でも、私たちはニッパー軍の基地を探さなければならない!

ラーティやサリマさんの班もきっとそうしているはずよ!私たちも頑張らないと!!」

ローブの少年「うむ・・・・・。・・・・むっ!止まれ!」 ローブの少年は右手を横に出すと、

ローブの少女や後ろのクラッシャーの皆さんが止まる。ローブの少年の前には、

無数のスピニットの死骸があった。ほとんどがバラバラであった。それを見た同士たちは呟く。

クラッシャーの同士「あいつら・・・スピニットだ・・・・・!」 「グランティだな、きっと・・・・・。」

ローブの少女「ニッパー軍の一班だわ。どうやら私たちの同士と戦ったそうね。」

ローブの少年「どうやら、ラーティたちかダッタがやったそうだな。・・・・・っ!?」

ローブの少年は気づいた。無数の死骸の中に一匹のスピニットが、

瀕死でありつつも、何か必死に呟いていた。

スピニット「う・・・・あ・・・あの・・・・っ!あお・・・・・い・・・・ぬ・・・・のの・・・・・・・!

男め・・・・・・・・っ!!」 どうやら、スピニットは【あの青い布の男め!!】と言ってるつもりらしい。

ローブの少年「青い布の男だと・・・・?!」 ローブの少年と少女もしっかり聞いていた。

ローブの少女「まさか・・・・・。ダッタ!!?」 そう、これはダッタの仕業であった。


一方、ダッタはこの島のある一ヶ所にいた。足場がレンガ?でできていて、

壁が緑色らしかった。そこには池のようなところもあった。ここをこの島の池場と呼ぼう。

ダッタはそこで、無数のスピニットたちと戦っていた。

ダッタ「うぉりゃあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  ダッタはナイフを振り回して、

無数のスピニットを攻撃した。しかし、そのスピニットが裏返る。

ダッタ「けっ!この蟹は硬ぇな!けど、裏返りゃ動けねーだろが!!」

そして、ダッタは裏返ったスピニットたちのところへ走って、再び彼らに切りかかった。

ダッタ「えやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 ダッタが次々とナイフで切ると、

スピニットたちが次々と死に、真っ二つにされた者、バラバラに砕けた者がいた。

ダッタ「おぅ~い!!もっとかかってこいおやぁ!!!」 一匹のスピニットを、

一刀両断にしたダッタは他のスピニットにそう言う。いわば挑発である。

スピニット「く・・・・くっそぉ~!グランティをなめやがってぇ!!!」 一匹のスピニットが、

ダッタの挑発に乗ったせいか、一匹だけでダッタにかかってくる。それを見たダッタがナイフで切りかかる。

ダッタ「おいこらあああぁぁぁぁぁぁ!!!」 ダッタは素早い振りを何度も繰り返して、

一匹のスピニットを切りつけまくった。そして、ダッタはそれを終えると・・・・・。

スピニット「・・・・・きょぱっ!!!!!!」 その一匹が粉々に破裂して、死んでしまった。

他のスピニットはそれを見て怯えた。そして、ダッタはナイフからマシンガンに持ち替えた。

ダッタ「けっ!わかってたけどよぉ、貴様らスピニット族は、

通常の攻撃では、裏返ってしまうがよぉ・・・・・。強烈な攻撃や連続攻撃なら、

裏返ってないてめぇらでも・・・・へへへへへへへへ・・・・・!!!」

ダッタは不気味に笑いながらマシンガンをスピニットたちに向けた。

スピニット「ひぃ・・・・っ!!ま・・・待ってくれ!!!」 「命だけはぁ!!!」

ダッタ「ふざけんなああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ダッタは怒り狂ってマシンガンを連射して、他の複数のスピニットを撃った。

無数の弾がスピニットたちを襲い、一匹が何発の弾に撃たれ、バラバラに砕け、

そして次々と無数の弾によって、粉々になる。そして、ついにこの辺のスピニットたちは全滅した。

ダッタ「ひゃはははははははははははは!!!!!!ざまぁwwww・・・・まったく。

グランティのクソどもめ。こんな蟹まで兵に仕立て上げっとはよぉ~。・・・っ?」

ダッタは隙間のところに誰かが隠れている事に気づいた。そこからもう一匹のスピニットが出た。

ダッタ「あぁ?」 しかし、そのスピニットは臆病な人らしい表情で、悪意はないらしい。

スピニット「ひっ!」 ダッタはその一匹に近づいてみる。しかし、そのスピニットは怯えていた。

ダッタ「隠れるなんざ、いい度胸じゃね?グランティの手先さんよぉ~。」

スピニット「はひ!い・・・・いえ!違いますっ!わ・・・・わたくしは、

グランティなどに入ってない一般のスピニットにございますぅ~^^;」

ダッタ「嘘付けぃ!!お前はどう見たってグランティだろーが!グ・ラ・ン・ティ!!!」

スピニット「だから違いますってば;私はこの島の住人でありまして・・・・;

ってゆーか私はグランティが大嫌いでして、平和を愛していますぅ~ww」

ダッタ「そう言って、俺を騙して奇襲攻撃をかけたいの?」

スピニット「ほほほほほほほほ本当ですってば!信じてください!!

ただ、私たち一般のスピニットとグランティ所属のスピニットはほとんど同じでして・・・・・;っ!!??」

スピニットは怯えながらもダッタに説得した。そう。このスピニットは本当に一般のスピニットである。

グランティに所属していない平和なスピニットであるのだ。しかし、ダッタは、

そんなスピニットの甲羅(頭?)にナイフを突き刺した。ドスッ

ナイフに刺された部分から徐々にヒビが入る。スピニットはショックでしゃべる事すらできない。

ダッタ「人を騙すなら、もっと戦略的に考えた方がいいよ?」

ダッタはそう言うと、そのままナイフで突きたてたままスピニットを持ち上げた。

スピニット「わ・・・・・わたくしは・・・・・・。グランティに・・・・はいってな・・・・・・。」

ダッタ「入ってるね?てめーはグランティつってんだろうが・・・。」 ダッタはそう言うと、

ナイフを持つ右手を、思いっきり振り、そのままスピニットを地面に叩きつけた。

すると、スピニットは顔が砕け、バラバラになり、粉々となった部分が散らばっていった。

ダッタの鬼畜な攻撃によって、戦いを好まぬ一般のスピニットまでもが死んでしまった。

ダッタ「何が一般っつーんじゃ。カス。・・・・・それにしてもこの島のこの場所・・・・・。

これも、昔キャプテンネロスって奴が基地として作ったんじゃねーの?

だとすれば・・・・・。この辺にジグソーが眠ってるって事もあるかもなぁ・・・。」

ダッタはここにジグソーが眠っていると思って笑みを浮かべた。


一方、バンジョーとカズーイはラーティとサリマの手下?と戦い始めている頃であった。

クラッシャー同士「ぬおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ラーティ「ゆけ!!第15中隊の力を見せてやるのだぁ!!!」

カズーイ「バンジョー!!」 バンジョー「ちぃ!!」

クラッシャー同士「ぬああぁぁ!!!」 一人の同士が剣で斬りかかるが・・・・・。

バンジョー「っ!とう!!」 バンジョーは敵の両手を掴んだ。これで同士は剣を振る事はできない。

そして、バンジョーは片方の手で一人の同士を殴った。すると、敵が一人倒れた。

クラッシャー同士「てめえぇぇっ!!!」 さらに、2、3人が剣や斧などで襲い掛かる。

バンジョー「くっ!てやっ!!とあっ!!」 バンジョーは一人の同士を二回殴って倒すと、

もう一人が剣を振るう。しかし、バンジョーはそれを避け、アッパーで返り討ちにする。

クラッシャー同士「やろぉ!!」 今度は後ろから斧で襲い掛かる。しかし・・・・・。

カズーイ「っ!はっ!!」 後ろにはカズーイがいた。カズーイは嘴で、

斧を持ったクラッシャー隊員を弾き飛ばして、倒した。

クラッシャーの同士「ぐあっ!!」 その時、正面からは、ヤリを持ったクラッシャーの同士が、

バンジョーに迫る。しかし、バンジョーは蹴り上げて、敵のヤリを弾き飛ばした。

クラッシャーの同士「お・・・・俺のヤリが・・・・・・!うわあぁっ!!!」

バンジョーは思いっきり武器を失った敵を殴り倒した。遠くから機関銃を構えた男もいた。

クラッシャーの同士「死ねぃ!!!」 そう言うと、同士は機関銃を撃ってバンジョーに迫る。

ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」 プルレス「敵の銃弾が!!」

バンジョーとカズーイ「っ!!とんぼがえりジャンプ!!!!」  バンジョーとカズーイは間一髪、

とんぼがえりジャンプで敵の銃弾を避け、機関銃を持つ者に攻撃をしかける。

バンジョー「はあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」 バンジョーは空中キックで、

男に攻撃し、機関銃を放させた。しかし、男はすぐに立ち、着陸したバンジョーに襲い掛かる。

クラッシャー同士「このおぉ!!!」 同士はバンジョーと組み合うが・・・。

バンジョー「ふん!であ!!」 バンジョーはそんな同士を殴り、蹴り上げた。

しかし、もう一人の男が剣でバンジョーに斬りかかるが、バンジョーは攻撃を避け、横チョップで倒す。

バンジョーは再び機関銃を持っていた男と戦う。男が殴りかかる。

バンジョー「っ!とあぁ!!」 バンジョーは、手刀でそれを止め、メガトンパンチで敵を倒した。

サリマ「このままでは全滅してしまう・・・・・・・!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!!」 カズーイはキキツキアタックで、

二人の剣を持っていた男を弾き飛ばして倒した。

クラッシャー同士「うわあああぁぁぁぁぁ!!!!」 「でやあぁぁぁっ!!!」

今度は素手で格闘が得意そうな同士がバンジョーに蹴りかかる。しかし、避けられる。

クラッシャー同士「うらっ!!てぃや!!」 男は殴りかかるが、カズーイは嘴でそれを弾く。

バンジョー「はっ!でっ!!」 カズーイ「むん!!!」 バンジョーは同士の両肩を掴み、

腹に膝蹴りを打ち、頭を両手を組んで叩くと、カズーイが嘴で敵の頭を突いた。

クラッシャーの同士「あ・・・・・っ!!」 また一人クラッシャー同士が敗れる。

バンジョー「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

バンジョーは他のクラッシャー同士のところへ走ろうとするが、突然、銃弾が飛び出してきて、

バンジョーの前の地面にあたる。バンジョーはこれに驚き、止まる。

バンジョー「この銃弾・・・・・!もしや・・・・・・っ!!」

バンジョーは銃弾の放ったところに目線を向く。そこにピストルを構えているサリマと、

ラーティがいた。どうやら、ピストルを撃ってバンジョーを止めたのはサリマであった。

サリマ「・・・っ・・・・・・!次は私たちが相手よ!!」

つづく

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