クラッシャーの戦士「タルト！うおおおぉぉぉ！！」
戦士の一人である男がそのドッゲノクに斬りかかる。
ドッゲノクＢ「ワゥン！！」
それに気づいたドッゲノクは一つの足でその戦士の一人を蹴る。
クラッシャーの戦士「うわっ！？」
タルト「野郎！！！」
タルトは仲間を蹴ったドッゲノクを射撃した。
ドッゲノクＢ「キャイイィィ！！？」
ドッゲノクは攻撃を受けて倒された。
タルト「大丈夫か！？」
クラッシャーの戦士「あ、ああ・・・。何とか・・・。」
しかし、他の３匹のドッゲノクが、
他のクラッシャーの戦士の一人の身体を噛んでいた。
他のクラッシャーの戦士「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ！！！！」
ドッゲノク「てめェの身体を、
バラバラに噛み千切ってくれる！！！」
タルト「させっかあああぁぁぁぁ！！！」
タルトは仲間を噛んでいる、
３匹のドッゲノクに一斉連射を繰り出す。
全弾がそれぞれ３匹のドッゲノクに命中した。
３匹のドッゲノク「キャアアアアァァァァァァ！！！？？」
噛まれた戦士はタルトの弾に撃たれてないが、
既に遅く、ドッゲノクたちに噛まれ過ぎて、死んでしまった。
タルト「ぐ・・・っ！おらああぁぁぁぁ！！！」
タルトは他のドッゲノクたちにも一斉連射を繰り出した。
タヤマ「とおおおぉぉぉぉぉう！！！」
タヤマはパンチでドッゲノクの１匹を殴る。しかし、
そのドッゲノクは耐え抜いて、再び立ち上がる。
ドッゲノク「グルルルルルル・・・・！！」
タヤマ「ふん。流石は警察の切り札。
この程度ではくたばらぬか。なら！！」
他のドッゲノクがタヤマに不意打ちをするが、
タヤマはそれに気づく。
タヤマ「こいつでどうじゃあああぁぁぁぁぁ！！？？」
タヤマは他のドッゲノクを掴み、
そのドッゲノクにキャメルクラッチを繰り出した。
ドッゲノク「キャイイイィィィィィン！！！」
キャメルクラッチを受けたドッゲノクは息ができず、気絶した。
ドッゲノクＡ「プロレス技だと！？」
ドッゲノクＢ「おのれ！！ワアアァァァン！！」
ドッゲノクＢが襲いかかるが、タヤマに掴まれる。
タヤマ「貴様にはこれだ！！！」
タヤマはドッゲノクＢにボー＆アローを繰り出す。
ドッゲノクＢ「ウギャアアアァァァァァ！！？」
ドッゲノクＣ「やめろおおぉぉぉぉ！！」
タヤマ「ぬ？ふん！！！」
タヤマはドッゲノクＢを、
ドッゲノクＣに向かって思い切り投げつけた。
２匹のドッゲノクが激しい衝突により、倒れてしまう。
タヤマ「うおおおぉぉぉぉ！！でやあああぁぁぁぁ！！！」
ドッゲノクＤ「うわああぁぁぁぁぁ！！？」
タヤマはドッゲノクＤをトルネードジャーマンで、
接近する他のドッゲノクの身体に叩きつけた。
また２匹のドッゲノクが倒れる。
タヤマ「来るが良い・・・！我がプロレスを受けたくばなァ！！」
バンジョーとカズーイ「くちばしバスター！！！！！」
バンジョーとカズーイは、
くちばしバスターでドッゲノクを複数倒した。
ドッゲノクたと「ぎええええぇぇぇぇぇぇ！！！？？」
ドッゲノクが全て倒され、他の警察が逃げ去ってしまう。
ツース「ちっ！逃がしたか・・・。せっかく奪った大金で、
新しい武器をいっぱい買おうと思ったのによ。」
バンジョー「新しい武器？」
ツース「ああ。いずれ、
俺らの部隊に入る者が多く現れるだろう。」
ボトルズ「この街の虐げられし者たちの事ですか？」
ツース「ああ。
そいつらが戦うための武器があらかじめ必要だが、
グランティの奴らのせいで、必要な金が失っちまった・・・。」
カズーイ「じゃあ、武器は諦めるしかないわね。
武器って高そうだし・・・。」
バンジョー「そうだね。店に売られている商品は、
金で買わなきゃいけないし・・・。」
ツース「確かに、金で買わなきゃいけないな。だが。
もし、金がなかったら・・・奪うしかない。
どうしても欲しい物を。」
バンジョーとカズーイ、ボトルズ「え・・・？」
ツース「おい。デスブラザー。今から、武器屋へ行って、
そこにある武器を全て奪って来い。」
バンジョー「まさか！また強盗をやらせるつもりかぃ！？」
カズーイ「あたいたちをさらに犯罪者にするつもり！？」
ツース「お前らがドジ踏んだせいで、
グランティに現金が駄目にされただろ！？
俺たちはどうしても武器が欲しい！
だから、お前らがその武器を、
買わずに奪え！！金がないなら、犯罪者扱いされる覚悟を持って、
奪わなきゃいけない・・・。それが、
社会を憎む者たちのモットーだ！！俺はそう思う！！」
バンジョー「し、しかし・・・。」
ツース「もし、背くっつーんなら、この土竜は・・・。」
ボトルズ「ひ・・・っ！？」
カズーイ「・・・・・・っ！わかったわよ！！
やれば良いでしょ！？やれば！！」
ユミたちは既にドッゲノクたちを倒した。
ユミ「よ、ようやく倒したわ・・・・っ。」
ユミたちは皆、疲れていた。
テル「流石の数の多さに、疲れるぜ・・・。」
ミル「ねぇ。そろそろ食事にレストランに行かない？
金はまだ残っているから・・・。」
フラエ「そうだな。ちょうど腹が減った事だ・・・。」
ユミたちは歩き出した。しかし、
それを一人の男が見ていた。
エルメェスの基地。その一つの部屋でガムロが眠っていた。
しかし、そのガムロがかすかな声をあげていた。
ガムロ「・・・・ぶ・・・・ブレン・・・・ティ・・・。」
ユミたちはレストランに来た。
ユミ「さっ！いっぱい食べるわよ。」
ミクス「何を食べようかな・・・。」
だが、このレストランには客もコックもおらず、
大勢のドッゲノクと警察が待ち構えていた。
ガンズ「っ！？ドッゲノクがいっぱいだ！！」
ドッゲノクＡ「グルルルル・・・！
貴様らが通りすがったところを、
一人の善良な市民がここに来る事を教えたのよ！！」
ドッゲノクＢ「この街には、てめェらブレンティが、
癒されて良い場所など一つもないんだよ！！！」
警察「お前らクラッシャーの中で、
最も最悪な悪意を誇る奴らには、
金があっても、何一つ買わせはせぬ。かかれ！！」
ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワン！！！！！」
テル「ちぃ！！ミル！！」
ミル「ええ！！お腹が減って、怒りがＭＡＸよ！！」
テルとミルはローブを脱ぎ、完全な力を発揮する。
テル「はあああぁぁぁぁ！！！」
テルは光のボールで１匹のドッゲノクを倒す。
テル「せええええぇぇぇぇい！！」
ミルは光のヤリで別のドッゲノク１匹を刺し貫く。
つづく
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