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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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フラエの声「おい!!!」

バンジョーとカズーイ「っ!?ふ、フラエ・・・!?」

バンジョーとカズーイはフラエの方を向いた。

フラエ「デスブラザー。今回はクリスマスパーティだから、

無理に争っちゃいけねェけどさ。今度は、

絶対に殺してやるからなァ・・・!それまで我慢すっから。」

フラエは大きな肉を食べて、そう言う。

カズーイ「まっ。せいぜいしてなさい。

あたいはいつでもOKだから。」

ガンズ「フラエ。本当に戦おうとするなよ?」

フラエ「ああ。わかってるよ。むしろ、

それで怒りを溜めこんでやる・・・!」

バンジョー「カズーイ。あまり挑発するなよ。」

カズーイ「はいはい。」

バンジョー「・・・・僕たちは決して、

デスブラザーなんかじゃない。

デスブラザーは僕たちではなく、全く別の存在だったんだ。」

フラエ「ふーん。」

ガンズ「別の存在か。我々から見れば、

デスブラザーはどう見ても、熊と鳥であったがな。」

フラエ「それが、お前らだよ。熊と鳥。ククク・・・!」

カズーイ「それを絶対に証明させてあげるわ・・・!」

バンジョーとカズーイはフラエとガンズからゆっくりと離れた。

カズーイ「何よ!あいつら!!ムカツク!!」

バンジョー「まあ。無理もないよね。デスブラザーは、

僕たちと全く似ているし。勘違いされているんだ。」

カズーイ「そうね・・・。あ!テルとミル。

そして、あのメイド女。」

バンジョーとカズーイは、テルとミル、セイリーのところへ来た。

テル「ちっ!デスブラザーか・・・。」

ミル「もう。まだそんな事、言ってる!」

テル「ミル。いい加減、現実を見れ。

こいつらはデスブラザーなんだぜ?」

カズーイ「まだそうとは決まったワケじゃないでしょ!?」

ミル「そうだわ。

見た目で判断するのは良くないらしいわよ。テル。」

テル「だが・・・・!」

セイリー「・・・いえ。私も、

この熊と鳥をデスブラザーだと確信していますわ。」

テル「だろう?」 ミル「だろうじゃないって・・・。」

バンジョー「・・・・セイリーさん。エゥーラはどうなったの?」

セイリー「エゥーラ様なら・・・。」

その時、バンジョーのリュックに何かの銃口が突き付けた。

バンジョーとカズーイは驚き、後ろを向く。

バンジョーとカズーイ「わっ!!?え、エゥーラ!?」

そう。銃口を突き付けたのは、エゥーラであった。

既に復活していたのだ。

エゥーラ「悪いな。デスブラザー。俺は死なねェし。

お前らのような悪を滅ぼすまでわな・・・。」

セイリー「エゥーラ様。このミートソース。美味しいですわよ。」

エゥーラ「そうだな。食い荒らすか。」

カズーイ「食い荒らすって何!?」

エゥーラ「うるせーんだよ。デスブラザー。

貴様たちは俺に話しかけんじゃねェ。」

セイリー「私も、あなた方とはもう会話しとうございません。

エゥーラ様。このような輩は放っておき、

一緒に食事しましょう。」

エゥーラ「そうだな。ついでに負傷した奴にも分けてやろうぜ。」

カズーイ「仲間に対しての優しさは評価するけど、

あたいたちに対して、

あの態度・・・!ムカツクわ!!せっかくのパーティなのに、

こんな奴らと果たして楽しめるかしら!?」

バンジョーとカズーイは今、苛立ち始めようとする気分であった。

ミル「・・・・クッキー食べる?お菓子もあるから。」

バンジョー「・・・そうだね。二つだけ貰うよ。」

ミル「そうね。パーティだから、楽しもうよ。」

カズーイ「そうね・・・。もぐもぐ。」

バンジョーとカズーイはそれぞれ、

クッキーを食べて、テルたちから離れた。

ミル「・・・よく我慢したわね?偉いわよ。テル。」

テル「う、うむ・・・・;」

ミルは笑顔になり、テルは大汗を流した。ミルは密かに、

手に光を集め、それをテルの背中に向けていたのだ。恐らく、

ミルはテルに、バンジョーとカズーイの悪口を、

言わせないためであろう。

ある場所でウォーザはチーズケーキを食べていた。

ウォーザ「むしゃむしゃ!!幸せェ!!

こんな美味い物を食べるのは、

初めてだ!!・・・・っ!?」

ウォーザはバンジョーとカズーイが来る事に気づいた。

カズーイ「それにしても、ティッカーたちも結構、いるんだけど。」

バンジョー「けど、皆と仲良くしている。

あの時から、和解したんだね・・・。

・・・っ!?あれは、ウォーザ・・・・!?」

ウォーザ「・・・・何で来たんだよォ・・・・!」

ウォーザは笑顔から一瞬に怒りと悲しみに満ちた表情になり、

バンジョーとカズーイから離れた。

カズーイ「・・・・何あれ?」

そこに、クリグミとプルレスが来た。

つづく

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