忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2269] [2267] [2266] [2265] [2264] [2263] [2262] [2261] [2260] [2259] [2258]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

3匹のティッカーに噛まれたバンジョーは物凄く痛がる。

カズーイ「バンジョー・・・!くああぁぁぁっ!!」

さらに、カズーイも2匹のティッカーに、

リュックごと身体を噛まれてしまう。

そして、ユミにも大勢のティッカーが襲いかかる。

ティッカーたち「ぐおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ユミ「く・・・・っ!!流石にこの数と圧倒さは・・・!」

ユミは空を飛んで離れようとする。だが、

1匹のティッカーがジャンプし、ユミの右足を噛み始める。

ユミ「きゃあ・・・っ!?」

ユミはティッカーに足を噛まれ、倒れる。そして、

複数のティッカーがユミの両足に、右手、胴体の複数を噛み始める。

ユミ「うあああああぁぁぁぁぁ!!?」

ティッカロス「良いぞ!!このまま、喰い殺せ!!!

かつて、奴らが我々に地獄の虐待で殺し尽くしたように・・・!」

ツウィンクリーズ「ティッカロス!!もう、こんな事は止めるんだ!!

全ての生き物に復讐するなんて、どうかしてるよ!!?」

ティッカロス「黙らぬか!!我らの気持ち・・・!諸君にわかるのかね!?」

バンジョーの身体中を噛むティッカーたち。そこに、

さらなる数のティッカーが、さらにバンジョーを噛み始める。

バンジョー「があぁぁ・・・っ!!い、いけない・・・・!!

このままでは、噛み殺されてしまう・・・!何とかしなきゃ・・・・っ!」

カズーイも、別のティッカー2匹に首を噛まれて、苦しんでいる。

カズーイ「ううぅぅ・・・っ!!く、首が千切れるぅ・・・!!」

ティッカロス「もっと苦しむが良い・・・!下等生物共!!」

ツウィンクリーズ「止めろ!!これ以上、

酷い事をするなら、もう許さないぞ!!!

君たちはそんなに、あの過去の事で歪んでしまったのか!!?」

ティッカロス「・・・・ツウィンクリーズよ。君たちは、

我らを迫害していないため、許していたが。

今は我らの邪魔をしようとしている。

君たちならわかってくれると思ったが、とても残念だ。

者共。クリスマスツリーを襲撃しろ。ツウィンクリーズ共を襲え。」

ティッカロスの指示に、多くのティッカーたちがクリスマスツリーに近づく。

ツウィンクリーズ「ああっ!!や、止めろおおぉぉぉぉ!!!!」

ユミ「が・・・っ!!あううぅぅ・・・!」

ティッカーA「ぐへへへへ・・・!!この女。美味そうだなァ。」

ティッカーB「特に胸とか良いなァ・・・!ケケケケ!!」

多くのティッカーがユミに近づこうとする。

それもいやさしそうな表情で。

そして、ユミの身体を噛んでいるティッカーたちも、

表情がいやさしくなっていた。

ユミ「こ、この変態共ォ・・・!!いい加減に放しなさいよォ!!!」

左手の手刀で胴体を噛んでいる2匹のティッカーを斬る。

ティッカーたち「ゆぴいいいいぃぃぃぃぃ!!?」

ユミの反撃に驚くティッカーたちは全員、ユミの身体から離れる。

これにより、ユミは自由の身となり、空を飛んだ。

ユミ「今、助けるわよ!!バンジョー!!カズーイ!!」

ユミは空中でバンジョーとカズーイに近づく。そして。

ユミ「たああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミは空中から物凄いスピードで、手刀を使い、

バンジョーのとカズーイを噛んでいる複数のティッカーを一気に斬る。

ティッカーたち「ぴぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

バンジョー「今だ!!てぃ!!はああぁぁ!!」

バンジョーは手足を振るい、

その部分を噛んでいるティッカーたちを投げ飛ばす。

カズーイ「このっ!!このっ!!」

カズーイも自分の身体を噛んでいるティッカーたちを嘴で倒す。

これで、バンジョーとカズーイも自由となった。だが、

3人とも、身体中に噛まれた跡があったが、大丈夫のようだ。

ユミ「っ!?クリスマスツリーが・・・!!」

バンジョーたちはクリスマスツリーに、

多くのティッカーたちが襲うところを見て、驚く。

ツウィンクリーズ「うう・・・・っ!」

ツウィンクリーズは慌ててクリスマスツリーの中に入る。

バンジョー「奴らにクリスマスツリーへ入らせるな!!」

バンジョーは走り、ユミは飛ぶ。そこに、

別の多くのティッカーが襲いかかる。

ティッカーたち「行かせるかああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミ「邪魔する気!!?せやあああぁぁぁっ!!」

ユミは両手の手刀を振るい、複数のティッカーを斬る。

その時、複数のティッカーがクリスマスツリーの中へ入ってしまう。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!」

バンジョーとカズーイもくちばしアタックで多くのティッカーを倒す。

バンジョー「たああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーはジャンプし、

クリスマスツリーの鉢へと着地する。そして、ユミも。

大勢のティッカーたちがクリスマスツリーへ近づく。

ユミ「奴らは私に任せて!!あなたたちは中の連中を・・・!!」

バンジョー「わかった!!カズーイ!!」


クリスマスツリーの中は、とにかく、葉に満ちていた。

その葉をうまく利用して登ろうとするティッカーたちは、

飾っているツウィンクリーズたちを食べようとした。

ティッカー「マーチャー共に代わって、今度は俺らが喰ってやる・・・!!」

ツウィンクリーズA「ひ、ひいいぃぃぃ!!やめろおぉぉぉ!!」

ツウィンクリーズB「せっかく飾ったのに、こんなのないよォ!!」

ティッカー「ぐへへへへへ・・・・!!ぎっ!?」

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

その時、バンジョーとカズーイがとんぼがえりジャンプで、

このクリスマスツリーの中へと入った。

ティッカー「ぎげっ!!熊と鳥!!もうこんなところに来やがったか!!」

バンジョー「これ以上、ツウィンクリーズを襲わせない!!!」

バンジョーはパンチで1匹のティッカーを倒す。

ティッカーA「ゆぎっ!!」 ティッカーB「こらあああぁぁぁぁ!!!」

別のティッカーがバンジョーに襲いかかる。

カズーイ「せいっ!!」 カズーイが嘴でそのティッカーを倒す。

ティッカー「このクソ熊がああああぁぁぁぁぁ!!!!」

このクリスマスツリーの中に入った全てのティッカーが一斉に、

バンジョーとカズーイに襲いかかる。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイがタマゴミサイルを連射して、数匹のティッカーを倒す。

だが、残った全てのティッカーたちがバンジョーに近づく。

バンジョー「はあああぁぁぁぁぁ・・・・!!!」

だが、バンジョーが何故か敵が来るのを、

待っているかのように右手に拳を固めている。

ティッカーたち「死にやがれええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

ツウィンクリーズ「危ない!!熊さん!!鳥さん!!」

そして、全てのティッカーがバンジョーに迫ろうと、集まって行く。

バンジョー「今だ!!とおおぉぉぉう!!!!!」

バンジョーは一気に思い切り右手を前に振るう。そして、

その拳を受けた全てのティッカーたちが身体がボロボロになりながら、

吹き飛んでいく。

ティッカーたち「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


クリスマスツリーから、多くのティッカーの死骸が飛び出して来る。

これを見たティッカロスは驚く。

ティッカロス「な、何!!?どう言う事だ・・・!?」

そして、

クリスマスツリーから次にバンジョーとカズーイが跳び出し、着地する。

バンジョー「クリスマスツリーの中にいる連中は全て倒した!!」

カズーイ「後はあんたたち残りを倒すためよ・・・!!」

ティッカロス「・・・・くくっ!!ククククク・・・・!!」

ティッカロスは突然、笑い出そうとしていた。

ユミ「・・・・っ!何がおかしいのよ!?」

ティッカロス「ククク・・・!!いや、すまない。君たちが、

ここまで悪人だったとは思わなかったよ。

我らの同胞をここまで殺し尽くすとは・・・。」

カズーイ「いいえ!!あたいたちは決して悪人ではないわ!!」

ティッカロス「悪人さ!!お前たちも!!お前たちも所詮、

我らを迫害する他の種族の中にいる愚か者に過ぎない!!」

バンジョー「・・・じゃあ、教えてくれないか。僕は感じたんだ。

君たちからは、悪意だけではなく、何か憎しみや狂気と言った、

負の感情のような物を感じ取った。

君たちの過去に一体、何があったんだぃ?」

カズーイ「バンジョー!?」

ユミ「そうね・・・。私もそれを気にしているわ。

ねェ。教えても良いでしょ?それくらい。」

ティッカロス「うむ・・・・。良いだろう。教えて差し上げよう。

まあ、偽善者である君たちに、

これから語る物語の負に耐えられるかどうかの話だが・・・。」

怪獣ツウィンクリー・マーチャーから、

ツウィンクリーズを守ったバンジョーたちの前に、

かつての強敵、ティッカー族が再び現れました。ですが、

今度のティッカー族はかつての連中とは違う悪意を持ち、

より恐ろしい戦力を持ち、バンジョーたちを苦しめました。

そのティッカー族の、

リーダーであるティッカロスが、

これから自分たちの過去を語ろうとしています。

その過去で、ティッカー族はどのように悪意を持ったのでしょう。

ティッカー族との戦いはまだ続くそうです。

これが、最後であると良いのですが。

次回につづく

拍手[0回]

PR


忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック