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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョー「また赤い矢印の点・・・・・・っ!??」

カズーイ「一体、いくつまであるの・・・・・・!?ええい!!!こうなったら、

いつまでもやってやるわよ!!!島全体回ってでも!!!!バンジョー!空へあがるわ!!!」

バンジョー「いや。やめよう。これ以上、ボトルズたちを置き去りにするワケにはいかないっ!!」

カズーイ「では、どうすればいいの!?こうしている間でも、グランティの奴らが・・・・・・!!!」

バンジョー「うーん・・・・・・。まあ、ボトルズたちが来るのを待とう・・・・・・。」

こうして、バンジョーとカズーイはボトルズたちが来るのを待っていた。

そして、ボトルズたちが来た。やっ二人のところへたどり着いたので、すご疲れてていた。

ボトルズ「はぁ・・・・・はぁ・・・・・。や・・・・やっと追いつきました・・・・・・。」

リーキー「そ、それで・・・・・・・財宝のありかは・・・・・・??」

バンジョー「ああ。また矢印だよ・・・・・。」

プルレス「また・・・・・・ですか・・・・・・・。」

エレナ「一体・・・・・・どこに財宝があるのかしら・・・・・??」

バンジョー「とりあえず、矢印の向いた場所へ向かおう。」

ボトルズ「そうですよね。そうすれば、いつかは必ず・・・・・。」

リーキー「ええ。たとえ、矢印が何回、出ようとも・・・・・・。」

エレナ「財宝が見つかるまでは、絶対あきらめはしない・・・・・・っ!!」

プルレス「信じましょう!!財宝が見つかるまで!!」

カズーイ「クラッシャーやグランティが来ても、あたいたちがやっつけてやるわよ!!」

バンジョー「そうだ!!行こう!!素晴らしき金色の財宝を見つけ出すために!!!」

カズーイたち「おう!!!!!」   こうして、一行は矢印の示した場所へ目指そうと歩いた。


その頃、バンジョーとカズーイに追い払われたニータは浜辺を歩いていた。

ニータ「ちくしょう・・・・!あの熊と鳥め。必ず奴らを倒してやる!!!」

謎の声「あ?誰を倒すって??」

ニータ「貴様に決まっているだろ・・・・・・!なっ!??」

目の前の者に言われて、ついかっとなってバンジョーと思って怒るニータであるが、

どうやら、その者はバンジョーではなく、ダッタであった。

ダッタ「お前のようなクソガニがこの俺に喧嘩売って良い権利があるの?ねェ・・・。」

どうやらダッタは物凄く不機嫌であった。

ニータ「き、貴様・・・・!クラッシャーのダッタではないか!!どけィ!

今は貴様のような野蛮人にかまっているヒマなど・・・・―――。」

その時、いきなりダッタの素早く重い拳をいきなり顔面に受けたニータは、

吹き跳ばされ、遠くの地面に扱けた。ダッタは完全に怒り爆発しているようだ。

ニータ「なう”ぁあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ダッタ「さっきからなんなんだよてめェ・・・・・!!俺は今、イライラしてんだぞ?

静かにせぇ!次喋ったら、殴るだけでは済まねェから・・・・・!」

ダッタはそう言って、ナイフを持ち出した。ニータも立ち上がり、立ち向かおうとする。

ニータ「ナイフか・・・・・。それで我が装甲を砕けるとでも思うのかね?」

ダッタ「はっ!お前なんぞミンチにしてやんよ!!それによォ。俺にはもう一つあるのよ。」

ニータ「ほう・・・・・。それはなんなのかは知らんが、それを使わす前に、始末する!!!!!」

ニータはそう言いながら、横走りでダッタに襲い掛かってきた。

ダッタ「格闘戦で行くか・・・・・。喧嘩ではそうこなくちゃなァ!!!」

ダッタもナイフを振り上げて、ニータに切りかかろうとした。

ガキイィィィン ダッタのナイフのニータのハサミがぶつかりあう。互いの刃が少しだけ擦りあっている。

ダッタ「だぁ!!!!」    ニータ「ぬん!!!」

そして、両者の刃が弾きあい、両者は再び激突する。

それぞれダッタのナイフとニータのハサミが激突し、何度も弾き合っていた。

ニータ「く・・・・・っ!!やるな!!」   ダッタ「ちっ!言ってくれるぜ!!だがなァ・・・・!」

ダッタはニータから離れ、マシンガンを持ち出した。

ニータ「なっ!!マシンガンだと・・・・・・!!」

ダッタ「こいつが・・・・・・俺のもう一つの武器なんだよ。とくとくらえや。」

ニータ「ぬ、ぬううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」

ニータはマシンガンを撃たせまいといち早くダッタを殺してしまおうと走る。

ダッタ「へ・・・・・っ!!」  しかし、ダッタはマシンガンの引き金を引き、

その銃口から無数の弾が発射され、ニータに襲い掛かる。

ニータ「あっ!!ぐあ!!がああぁぁぁ・・・・・・っ!!!」

ニータは無限に迫るマシンガンの弾の嵐を浴びたが、それに耐えダッタを睨む。

ダッタ「おせーんだよ、カス。さぁ・・・・・。そろそろ砕けるが良い!!!!」

ダッタの激しい威圧にニータは吹き飛んだ。しかし、裏返っただけで砕けていない。

ニータ「く・・・・・・っ!!お・・・・おのれェ・・・・・・!!」

ダッタ「ち・・・・・っ!まだこりねェのかよ!!ま、ダメージが効いているからいいけど?」

ニータ「まだ・・・・負けんわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

ニータは執念で、立ち上がりダッタを襲おうと、物凄いスピードで走った。

ダッタ「ちったァ弱ったろ!??あとはナイフでやるぜぇぇぇぇ!!!!」

ダッタもナイフも持ち替え、再び接近戦に入った。両者の刃が何度も弾きあっていた。

ニータ「ふふふふふふふふ!!!!言っておくが、俺の装甲は、

いかなる刃物にも効かず、いかなる銃弾でも耐えられる!!そう。

鉄のような硬さを誇るのだ!!!お前には俺を倒せんのだあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ダッタ「ふーん。じゃあ、こうやればいーんだね?オラアァァァッ!!!!」

ダッタは冷たそうに言いながら、ナイフをニータのある部分へと突き向けた。

グサアァァァァッ  そこはなんと、ハサミの腕と胴体の関節部分であった。

カニには全ての足をハサミのついた両腕には、関節部分があるのだ。  バキッ

そのカニの一匹であるニータの腕と胴体の関節をダッタがナイフで突き、

今、その関節が砕け、ニータは右腕を裂かれてしまったのだ。

ニータ「ぐああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!

ば、馬鹿なああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!????????

何故、俺の右腕がああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?????????」

ニータ「けっ!勉強しろよ、バーカ!!いくら鉄のように硬いてめェでも、

関節を破壊されりゃ、簡単に砕けるっつーの!!俺様はよ、ここがいいのよ。ここがよ。」

ダッタはそう言いながら、自分の頭に指をさした。

つづく

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