不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
ゴダル「ほう・・・・。随分と鋭い感覚を持っているじゃないか?」
コリス「・・・・・最初に聞いておく。お前がスカルダイ星人なんだな!?」 スカルダイ星人「ふははははは・・・・・!いかにも、俺様は第6星雲を初めとするあらゆる宇宙を、 荒らしまわりあらゆる財宝を奪いまくった最強の宇宙海賊! 人呼んで、キャプテン・スカルダイ!!!」 コリス「僕はマリンナーサより、地球の人々の夢を取り戻し、 世界を救うために来たウルトラマンクリスタルだ!僕がいる限り・・・・。 この星に、お前のような悪の宇宙人たちの侵略は決して許さない!! そして、お前の悪の航海はここで終わらせて見せる!!!」 ゴダル「まあ、代わってこの俺がこの世界を頂くかも知れないがな・・・・?」 コリス「・・・・・・・っ!」 コリスはそう言ったゴダルを睨みつける。 ゴダル「俺は冥界から来た仮面の王子・ゴダルだ!この世界などどうでもいいが・・・・。 まず、お前の野望を食い止めなければ、何かと気が治まらんのでなァ。」 スカルダイ星人「何ィ?ケッ!!貴様らのようなガキどもに、 どうやって俺様の航海を止められる事ができる?教えてやろう。 俺様には、とてつもなく素晴らしい科学の力を誇っているのさ!」 コリス「素晴らしい科学の力・・・・?」 スカルダイ星人「そうよっ!俺様が操縦しているこの船は、実は宇宙船なのよ! 俺様はこの地球を侵略をするために、この宇宙船では、ちょっと目立ちやすそうだと、 思ってよ?そこで、俺様はこの宇宙船の磁力エネルギーで、この星の海底に眠りし、 戦争に使われて死んぢまった軍艦の数々でこの宇宙船を隠したんだ。 いわば、カモフラージュって事さ!!どうだ?すごかろう? ちなみに、この船の名をバラックシップとする。」 そう、この怪奇な戦艦は実は、悪の宇宙海賊・スカルダイ星人がカモフラージュのために、 造り上げた怪獣軍艦・バラックシップだったのだ。コリスはそれを理解して驚愕した。 コリス「どうりで、無数の戦艦が無数に合体したワケか・・・・っ!」 ゴダル「くだらん。コソコソ地球に潜入して密かに暴れようなど・・・・。 それに、この船の方がさらに目立ちやすいのではないかね?え?海賊君。」 スカルダイ星人「ふん!単なる幽霊船とでも思っていやがれ。 まあ、昔戦争で、船の無駄遣いをした地球人が悪いってこった!はっはっはっはっはw」 コリス「確かに、昔の戦争で多くの船を捨ててきた人たちが悪いかも知れない。 でも、僕たちは船を大事にしているつもりだ!」 ゴダル「だが、今でも人類は価値のない船は捨てるかも知れんな。」 コリス「く・・・・っ!ゴダル!」 スカルダイ星人「さぁて、話はここまでだ。こっからが楽しいショーと行こうか・・・・!」 スカルダイはそう言いながら、剣を出した。どうやら二人を殺すつもりだ。 ゴダル「・・・・・ほう!」 コリス「こいつ・・・・!まさか!!」 スカルダイ星人「二人とも・・・・死ねィっ!!!かああぁぁぁぁぁ!!!!」 スカルダイ星人は二人に斬りかかった。しかし、二人は素早くそれを避けた。 コリス「うわっ!!」 ゴダル「ふん・・・・!でやっ!!」 そして、ゴダルがスカルダイ星人の顔に思いっきりパンチした。 スカルダイ星人「ぐぉ!?かあぁぁ!かあああぁぁぁぁぁ!!」 スカルダイは怒って二回剣を振るうが、ゴダルは冷静にそれを避けた。 スカルダイ星人「おおおおぉぉぉぉぉ!!!」 ゴダル「ふん!!」 星人は剣を思いっきり振り下ろすが、ゴダルは真剣白刃取りでそれを受け止めた。 ゴダル「・・・・・っ!はああぁぁぁ!!」 ゴダルはそのままスカルダイ星人の腹を蹴った。星人はそれを受けてひるんでさがった。 スカルダイ星人「うわあぁぁぁぁ!!やろおぉ・・・!かああぁぁぁぁぁ!!!」 星人は剣を振りまくる。ゴダルはこれを避けるが、敵の素早い振りに少し焦りそうである。 ゴダル「くっ!ぬ・・・・・っ!・・・・っ!!」 コリス「危ない・・・・・っ!!」 その時、コリスは銃を構えてスカルダイ星人を撃った。 スカルダイ星人「ぎゃああぁぁぁぁっ!!!!」 星人は胴体を撃たれて痛がった。 ゴダル「・・・・・っ!?」 ゴダルは星人を攻撃したコリスの方を見る。何を思っているだろうか? スカルダイ星人「ぐ・・・ううぅぅぅぅ!!ぐぎぎぎ・・・・!やりおったなぁ・・・ガキのクセによ・・・・!! ふざけやがって!こうなれば、俺様の本当の恐怖を見せてやるわ!! うがああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 スカルダイ星人が物凄い叫びをあげると同時に、強烈な光が発し始めた。 コリス「な、なんだ!?」 ゴダル「どうやら巨大化するみたいだな・・・・。」 スカルダイ星人「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!! どいつもこいつもぶっ殺してやるぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 戦場となった海上では、巨大戦艦・バラックシップとDGCメカ部隊の戦いが続けられていた。 DGCのマシーンはそれぞれバラックシップの攻撃を避けながら、敵を攻撃し続けた。 サキもショット・バトラーで戦艦を攻撃。バラックシップはこれらの攻撃を受けすぎているが、 装甲が強大すぎるか、少ししかダメージを受けていないようだ。 バラックシップ「・・・・・!・・・・・・・・・!!」 その時、バラックシップから何か強烈な光が発した。 その光はバラックシップから離れて、地上の方へ向かった。 サキ「あ、あの光は・・・・・!!?」 そして、その光は巨人の姿となって、浜辺の土を踏みつけるように着陸した。 その巨人とは、巨大化したスカルダイ星人であった。 スカルダイ星人「ギエエエエエエェェェェェェェェ!!!!!」 イチゴ「っ!?今度は宇宙人だって・・・・・!?」 テブリッシュ「まさか・・・・あの怪人が巨大戦艦を・・・・!!」 シュドー「でも・・・・なんか海賊みてぇだな・・・・;」 海中のマリーンの操縦席にいるシュドーやテブリッシュもモニターでスカルダイの姿を見ていた。 サキ「やはり・・・・宇宙人だったのね・・・・!!・・・・っ!!」 サキはショットバトラーでスカルダイ星人を攻撃した。 スカルダイ星人「ギエエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」 星人は無数の閃光弾を受けてひるむが、耐えながら海の方へ進行していた。 イチゴ「地上では、サキさんが星人と戦っている・・・・!戦艦の方は、 しばらくマリーンに任せよう・・・・っ!!その間に僕は星人を倒す!!」 こうして、コプターラッシュはスカルダイ星人へと攻撃標的を変えた。 コプラーはさっそくバルカン連射で、スカルダイを攻撃する。 スカルダイ星人「ギエエエエェェェェェ!!ギエエエエエェェェェェェェェェ!!!!!」 攻撃を受けるスカルダイ星人は近づいてきたコプターを剣で斬りかかろうとした。 しかし、コプターはそれを間一髪避けて、星人のところを通って行った。 そして、コプターは旋回して、星人の背中にバルカン攻撃を浴びせた。 サキもショットバトラーで、スカルダイ星人を攻撃していた。 スカルダイ星人「・・・・・・!ギエエエエェェェェェェ!!」 星人は背中を撃ち続けているコプターを斬ろうと剣を後ろの方に振るうが、 タイミングが悪いか避けられてしまい、逆にコプターが星人の前へと通っていた。 スカルダイ星人は自分に前から飛んでいくコプターに斬りかかろうとする。 サキ「させないっ!!」 しかし、サキが援護射撃でスカルダイを攻撃した。 それにより、星人はひるみコプターを斬り損ねた。イチゴは後ろの方の星人を見た。 イチゴ「後ろから斬りかかろうとするとは・・・・!サキさんの助けがなければ、 死んでしまった・・・!ありがとう、サキさん。しかし、このままでは奴が海に入ってしまう。」 そう。スカルダイ星人は今、海へと向かおうとしたのだ。コプターやサキが、 それを阻止するように怪人を攻撃しているが、瀕死になる様子もなくそのまま海へ進んでいった。 そして、星人の右足が浅い海へと踏み入れた。間もなく海上に入った。 海中では、マリーンラッシュがバラックシップの船体を攻撃し続けた。 シュドー「ちくしょうっ!!いくら攻撃しても沈む様子もねぇ!!」 テブリッシュ「奴は複数の船の装甲がプラスされているんだ!! そのとてつもなく硬い装甲のせいであまりダメージが効かないんだ!!!」 シュドー「くそ・・・・っ!!っ!?おい・・・・!なんだよあれ・・・・!!?」 テブリッシュ「むっ・・・!?あれは、怪獣の足だ!!!」 二人は右の方を見てみる。そこには、スカルダイ星人の下半身が歩いていた。 そう。スカルダイ星人は海上に入って移動していたのだからだ。 下半身が海の中に入っているので、上半身が外に露出している。 イチゴ「ついに星人が海に入った・・・・・!!」 コプターは海上の方に向かう。 バラックシップ「・・・・・・・・・・!!」 しかし、バラックシップがそんなコプターに砲撃をしかけた。 コプターラッシュは危うく避けていた。しかし、バラックは砲撃をやめない。 イチゴ「くぅ・・・・!どうすれば・・・・・・!!」 バラックシップ「・・・・・・・!?」 その時、バラックシップの機体の一部が砲撃を受けて爆発した。 これにより、バラックシップはひるんだかのように攻撃をやめた。 スカルダイ星人「ギエエェェェッ!!?」 星人はいきなり戦艦が爆発したところに驚く。 サキ「・・・・・っ!?今のは・・・・・!あっ!あれは・・・・・!!!」 サキは遠い海から航海してくる戦艦を見て、驚く。その戦艦とは・・・・。 DGCの誇る巨大戦艦・オーシャン・ラッシュであったのだ。 恐らくオーシャンラッシュが遠くからバラックシップを攻撃したのだろう。 つづく PR |
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