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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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イチゴ「・・・・・13個集めたな・・・・・・・やつめ・・・・・・捕食に悩んでいるのか?」

サキ&コリス「イチゴさん!!!!!」

イチゴ「・・・・!?」

イチゴは声をかけられ、後ろを向いた。そこに、サキとコリスが出てきた。

イチゴ「・・・・見てしまったね・・・・・・。」

イチゴは立った。コリスは前に出る。

コリス「イチゴさん・・・・・あなたは・・・・何をしているんですか!?」

イチゴ「・・・・・・・・・・・・・。」

サキ「あなたが何をしているか知らないけど・・・・・・人の命を弄ぶのはやめて!!」

サキは涙が出つつ訴える。コリスはウルトラ・シューターを構える。

コリス「もし、あなたがギラギンドを操っているなら・・・・・・僕は・・・・・・!!」

イチゴ「操る?人間の僕がギラギンドを操るわけないだろ?」

イチゴもスーパーガンを構えた。

コリス「僕は・・・・あなたを仲間だと思っている!僕は・・・・あなたを信じている!

だから・・・・・悪いことはしないで!!!」

イチゴ「そんな事誰が言った?僕は・・・・人を生き返らせる方法を探しているだけだ。

それに、僕はギラギンドなんか嫌いだ。」

コリス「っ・・・・・・・。」

コリスはウルトラ・シューターをしまう。イチゴもスーパーガンをしまった。

サキ「でも・・・あなたは怪物の住処で・・・・・。」

イチゴ「言ったろ?僕の使命はギラギンドを倒す事。それにもう一つ任務がある。」

コリス「もう一つの任務?」

イチゴ「そうさ。ギラギンドは人を殺すが、その最後に殺した人の心臓を抜き取り、

アジトに残す。つまり、奴は人間の心臓を捕食し、生きているんだ。」

サキ「なんて残酷な怪獣・・・・!」

イチゴ「そこで、僕はまだ使える心臓を捜して、その人に返して生き返らせるのさ。」

コリス「どうやって?」

イチゴ「日本DGCには最新科学で人体再生機能を持っているんだ。

それで、ある程度なら人を生き返らせる事ができる。」

コリス「そ・・・・そうでしたか・・・・・。」

サキ「でも・・・・なぜ、それを・・・・・。」

イチゴ「はははは。そんな事言ったら僕たちがバイオ組織って呼ばれるじゃない。」

イチゴは笑い、二人はきょとんした。

イチゴ「すまなかったな。みんな。でも、僕はギラギンドから人間を救いたかった。

それだけだ・・・・・・。」

サキ「ううん。イチゴさんは悪くない。ただ、人を助けたかっただけですよね。」

イチゴ「これは極秘指令でね、誰にも話してはいけなかったが・・・・。」

コリス「いえ、いいんです。真実は伝えるべきですよ。」

イチゴ「そうか・・・・・。」

コリス「それに・・・僕たちは一緒に・・・・・・。」

テブリッシュ「見つけたぞ!イチゴ!!!」

サキ「・・・!?シュドーさん、テブリッシュさん!!」

テブリッシュやシュドーもイチゴたちのところに来た。

シュドー「イチゴ!ギラギンドを操って何を企んでいる!?」

サキ「違うの!イチゴさんはただ・・・・!」

テブリッシュ「イチゴ!貴様・・・・人の心臓を集めてどうしようと言うのだ!!!」

イチゴ「・・・・・・・・・・・。」

テブリッシュ「なんとか言えぇっ!!!!」

テブリッシュはウルトラ・シューターを構えた。コリスはイチゴの前に立つ。

コリス「違うんです!!イチゴさんは!!!」

イチゴ「コリス・・・・・。」

イチゴはコリスの肩に手を置き、前に出る。

イチゴ「僕は・・・・・ギラギンドを倒すほかに極秘指令を受けたんだ。」

テブリッシュ「極秘指令!?誰に頼まれた?」

イチゴ「・・・・・・本当は話したくなかったが・・・・・・。実はギラギンドは人を殺して、

心臓をアジトで捕食しているんだ。つまり人の命が好物さ。そして、僕は、

まだ使えるものを保管し、日本支部に届け、人体再生技術で殺された人を生き返らせるんだ。

もっともできた程度で数は少ないけどね・・・・・。」

シュドー「マジか・・・・?お前、それで、ギラギンドのアジトに・・・・・。」

イチゴ「僕はギラギンドに殺された人を救いたかった。それだけだ。」

テブリッシュ「では、お前は・・・・その使命で・・・・・・・。」

イチゴ「ああ。だますつもりはない。すまなかった。」

テブリッシュ「・・・・ふっ。こちらこそ疑って悪かったよ。」

シュドー「すまねーな、こっちも。それじゃ、俺たち、本当に仲間だな!」

テブリッシュとシュドーはイチゴとの誤解がとけ、笑った。

イチゴ「ああ。僕は・・・ギラギンドから人間を守るために来たんだ!君たちも協力してくれるね?」

サキ「もちろんです!」

シュドー「やってやろうぜ!!」

コリス「世界の平和のために戦いましょう!」

テブリッシュ「イチゴ・・・・・・お前と我々は組織が違う。だが、お互い地球のために戦おう!」

イチゴ「そのつもりだ・・・・・・!む!?」

コリスたち「!!!???」

コリスたちの前にギラギンドが戻ってきた。

ギラギンド「ツッピツピイイイイィィィィィィィィィィン」

ギラギンドはアジトに敵がいるから相当怒っている。

テブリッシュ「この野郎!!!」

シュドー「これで決着をつけてやる!!!」

シュドーはアンチファイヤーDRをギラギンドに向けた。

イチゴ「待て!!それを使うなと・・・・・!!」

シュドー「いくぞぉ!!」  ビィィィィィィィィィィィィィィィ

アンチファイヤーDRの銃口から赤い光線が放たれた。光線はギラギンドに直撃。

サキ「まともに受けた!!」

コリス「これで終わるの?」

イチゴ「いや!違う!!!よく見るんだ。」

テブリッシュ「・・・!?いかん!奴はエネルギーを吸収してやがる!!」

ギラギンド「ツピツピィィィィィィィィィィィィン」

ギラギンドはアンチファイヤーDRのエネルギーを吸収していた。

赤く光る体がやがて大きくなってゆく。

イチゴ「だかれ使うなって・・・・!」

シュドー「いや~まだ疑ってつい・・・・・;」

サキ「巨大化する!?みんな逃げて!!」

古い建物が突然爆発して、粉々に吹き飛んだ。そこから巨大な姿となったギラギンドが現れた。

ギラギンド「ツッピツピィィィィィィィィィィイイイイイン」

隊員たちはいち早く脱出できた。そして、全員、ギラギンドに射撃した。

ギラギンド「ツピイイイイィィィィィィィィイン」

ギラギンドは敵の攻撃を受けながらも、近くの民家を踏み潰した。

イチゴ「ギラギンドめ・・・・・巨大な姿になったら大暴れか!!」

コリス「くっ・・・・・・!!」

コリスはみんなから離れた。みんなはそれを気づいていない。

イチゴ「いくぞ!!」

イチゴはスーパーガン、テブリッシュたちはウルトラシューターで射撃。

ギラギンド「ツピッピィィィィィィィィィィィン」

夜の町で暴れるギラギンドは撃たれて、隊員たちの方に向いた。

ギラギンド「・・・・・・・・・!」   ブォン  スパン

ギラギンドは隊員たちに向かって肘の刃物を振るった。

隊員たちには届いてなかったが、近くの民家が切り倒された。

サキ「きゃっ!!」

イチゴ「奴の得意技は腕の刃物だ!これをくらったら大怪我じゃすまないぞ!」

コリス「ショワッチ!!!!」  ピカアアアアアァァァァァァァァァ

コリスはウルトラマンクリスタルに変身した。

ギラギンドはウルトラマンに向いて、彼に闘争本能を向いた。

ウルトラマンクリスタル「ぬっ・・・・!」

ギラギンド「ツッピツピィィィィィィン」

シュドー「ウルトラマンクリスタルだ!!」

イチゴ「ウルトラマンクリスタル?あれが噂の・・・・・!」

サキ「そうです。私たちDGCとともに戦うウルトラマンです!」

テブリッシュ「よし!クリスタルを援護するぞ!!」

ウルトラマクリスタル「ショワッ!!」

ウルトラマンクリスタルはギラギンドと組み合いを展開した。

つづく

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