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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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テブリッシュ「まさか・・・・・イチゴ隊員か!?」

サキ「え?待って!イチゴさん・・・・そんなに悪く見えなかったけど・・・・。」

シュドー「でも、コリス。確か、長いピンクの髪だって・・・・。」

コリス「本当はわからないけど・・・・・。」

シュドー「よし!!俺が直接イチゴ隊員に聞いてくる!!」

テブリッシュ「待て!!」

シュドー「なんだよ!」

テブリッシュ「ギラギンドとやらの怪人は・・・・どこかの町で活動するだろう。

そこで待ち伏せすれば・・・・!」

シュドー「でも・・・・・どうすれば・・・・・・。」

コリス「ハリーさんが何者かに女性が死んだ場面を考えれば・・・・、

犯人はギラギンドかも知れません!!」

シュドー「本当か!?」

テブリッシュ「ハリーさんはどこから帰った?」

コリス「多分・・・・カジノ街・・・・・ギャンブル・モールかと。」

サキ「ギャンブル・モール・・・・・この前、変な車が暴れた事があるわね。」

テブリッシュ「その街の近くに奴が潜んでいるかも知れん・・・・・。よし!!」

サキ「でも・・・・・隊長からの許可もなく・・・・・。」

シュドー「なくってもいいさ。俺たちが事件を暴いてやるよ!!な、コリス!」

コリス「・・・・・はい!」

保健室で、イチゴがイスに座って、モモが彼にコーヒーの入ったコップを渡した。

イチゴ「ありがとう・・・・・・。」

イチゴは感謝して、コーヒーを飲んだ。

モモ「ところで、ギラギンドはどうやって活動しているの?」

イチゴ「ふ・・・・・鋭い事聞きますね。」

モモ「あなたなら知ってるはずよ。ギラギンドの悪巧みを。」

イチゴ「いいでしょう・・・・・。」

イチゴは近くのテーブルにコップを置いて、語った。

イチゴ「怪人ギラギンドは、普段は昼にはどこかで眠っているはずです。

そして、夜になると人を狩り始めます。」

モモ「なるほど・・・・・。で、奴はどこに?」

イチゴ「これ以上教えることはできない。」

モモ「え?」

イチゴ「あいにく科特隊からは奴の首は僕が取れって言ったからね。

あと、あなたは、アンチ・ファイヤーDRの完成を待っていますね。」

モモ「え?ええ。あの中型強力特殊エネルギー銃でしょ?」

イチゴ「あれは使ってはいけません。でないと大変な事になります。

これらが僕からのヒントです。奴の秘密は他にもある。

それらは自分たち(DGC)で探してください・・・・。」

イチゴはそう言うとイスから立ち、保健室から出た。

モモ「アンチ・ファイヤーDRを使ってはいけない?

イチゴ・・・・・・・あなた、何考えてるの?」

モモもそう呟いた後、後から保健室から出た。

司令室

コリス「あ!隊長。」

ドアが開いて、そこからモモとイチゴが来た。

イチゴ「君たちにヒントを教える。」

イチゴがそう言うと、サキ、シュドー、テブリッシュ、コリスが彼の前に立った。

イチゴ「ギラギンドは夜になると活動する。だが、ギラギンドには近づかないで欲しい。」

シュドー「え?ちょ、なんで?」

サキ「私たちに死んで欲しくないって事ですか?」

イチゴ「その理由でもある。」

テブリッシュ「我々は命を賭けてこそ、勤まるのだ!夜、我々は奴と戦うつもりだ!!」

イチゴ「・・・・・・そうか。だが、その先が恐るべし真実があったとしてもか?」

テブリッシュ「なんだ!それは!!」

シュドー「そうだ!ギラギンドは確か夜で暴れるってな?!次はどこで・・・・。」

イチゴ「それが僕にもわからない・・・・・・・。だが、それは自分たちでなんとかして欲しい。」

コリス「・・・・・イチゴさん。」

イチゴ「なんだい?」

コリス「あなたは・・・・・・ギラギンドと何の関係があるんですか?」

イチゴ「それは言えない。」

コリス「まさか・・・・・大切な人を殺されたとか・・・・・。」

イチゴ「大切な人は殺されていない。ただ、任務のためだ。」

サキ「じゃあ、極秘指令とでも。」

イチゴ「強いて言えば、そうかもね。モモさん。」

モモ「何よ。」

イチゴ「僕はしばらくこの基地を回った後、ビートルに戻ります。

今のビートルはお昼寝する機能もありますからね。」

イチゴはそう言うと、司令室から出た。

シュドー「なんだ!あいつ!!生意気~!!」

サキ「イチゴさん・・・・優しそうだったのに・・・・・。」

テブリッシュ「隊長。今日の夜。ギラギンドの調査、よろしいでしょうか。」

コリス「僕もテブリッシュさんに賛成します。」

シュドー「俺もです!イチゴとやらにあんな事言われて悔しい気分です!」

サキ「私も・・・・・・イチゴさんが何がしたいか・・・・・確かめたくて・・・・・。」

モモ「そうね・・・・・・。では、あなたたちの行動に任せるわ。」

コリス「はい!!」

テブリッシュ「イチゴ・・・・・君の言うヒント・・・・本当かどうか確かめてやる!!」

そして、夜になった。コリス、テブリッシュ、シュドー、サキの4人は今、

ギャンブル・モールにいた。この街では、ギラギンドが出そうな気配もなく、

大人たちが大はしゃぎしたり、数々のカジノセンターには、

快楽を求める男と女、アトラクションをクリアして大儲けになった人などが多かった。

なかには、喧嘩をする若者たちもいた。

サキ「どこにもギラギンドが現れませんね。」

シュドー「きっと奴はこの中にいそうだ!くまなく探そう!!」

コリス「確か・・・・この街からちょっと離れたところに現れそうな・・・・・。」

テブリッシュ「よし!では、俺は別のところに行く!

コリス、シュドー、サキは続けてここで調査してくれ!!」

シュドー、サキ、コリス「了解!!!」

テブリッシュがそう発言した後、3人から離れた。

シュドー「よし!いくぞ!!」

サキ「はい!!」

シュドーとサキが走った。

コリス「っ・・・・・!!」

コリスはシュドーやサキとは違う方向に走った。

サキ「あれ?コリス君は?」

シュドー「きっと違うところで探すだろう!俺たちはここで調査する!!」

サキ「了解!!」

一方、テブリッシュはギャンブル・モールとは違い、別の静かな町で歩いていった。

「ぎゃああああぁぁぁぁぁあ!!!!!」

テブリッシュ「・・・・・・・・あ!!」

テブリッシュは目の前にギラギンドに斬られ倒れた青年がいた。そのギラギンドが今、

彼の目の前にいた。

テブリッシュ「貴様がギラギンドだな!!!?」

テブリッシュはすぐにギラギンドにウルトラ・シューターを構えた。

ギラギンド「ツッピツピィィィィィィィィィィィィン」

ギラギンドはテブリッシュを見て、すぐに逃げた。

テブリッシュ「あ!待て!!」

つづく

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