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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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中嶋「リアル・・・・・?」

謎の声『そう。あなたの妹は、秋田高校の誰かに殺されたわ。」

中嶋「でも・・・・・・・。」

謎の声『よく考えなさい。あなたの学園の人たちは皆、自分勝手、狂う者、

自分の愚かさを知らない、可哀想な人を思わない・・・・そういう人ばかりなのよ?』

中嶋「・・・・・・は!」

中嶋は今までの秋田高校での出来事を思い出した。高校生が中学生を絡んだり、

中学生が小学生を泣かせたり、また、同級生同士が喧嘩した事・・・・・。

中嶋はそんな風景を毎日見ていたのだ。

謎の声『あなたの妹も・・・・・その学園に通ったそうね・・・・。』

中嶋「・・・・そうだけど・・・・・。」

謎の声『そう・・・・・・。では、犯人はあなたの周りにいるわ。それは覚えておいて・・・・・。』

中嶋「え?今・・・なんて!?」

中嶋はもう一度聞こうとするが、もう女性の声がなくなったそうだ。

そして、次の日。高町邸・光次郎の部屋。

光次郎「今日は日曜日だ。」

光次郎は相変わらずパソコンでネットしていた。

今回はカービィ系スレにいるそうだ。

光次郎「・・・・・あれ?おばかさん(CV・〇〇(声優の名前))だって?

なんの小説なんだろ?あちょー(CV・〇〇)だと?・・・・カオス小説だな。

おお!カオスの次は、健全スレなのにエロ小説も書かれてやがる!!

魔獣×擬人化カービィと・・・・・・うっ!萌・・・萌えるけど・・・・・・・。

なんで、「助けて!!〇〇!!」の〇〇に違う作品のキャラが名があるんだ?」

光次郎にはわけがわからなかった。光次郎の見るカービィスレは、

カービィへの感想やコメントなどがオンリーだった。しかし、

〇〇ってバカですか?のスレだの、なんだか違うキャラのエロまでも描かれ、

うんこのAAまでも・・・・・。今までになく、ありえない出来事だった。

光次郎「駄目だ・・・・・一旦スレから去ろう。」

二階の外からでは、黒い怪人が窓から密かに光次郎を見ていた。

黒い怪人「・・・・・・・」

黒い怪人はジャンプし、光次郎宅から離れ、道路に着地、走っていった。その時・・・・・!

あかりが突然、自宅から出て、黒い怪人を追った。

人気のない公園についた黒い怪人。しかし、あかりもそこに来た。

あかり「あなたは・・・・・ミラージュ・ザイスのサポートロボット・・・DADAIね!!」

DADAI「・・・・・・・・!」

DADAI(ダダイ)のところに紫色のサイケな衣装を着た少女が姿を現した。

謎の少女「よく気づいたわね・・・・・・。マリオネット・ライター。」

あかり「ミラージュ・ザイス!!」

ミラージュ・ザイス「私の能力は他人に幻覚を見せること、

そして、このDADAIが私のテレパシーでを遠距離の長いところの人たちにところに行き、

そのDADAIが私の能力を使うわ。」

あかり「それが、今回のデス・ナイトの作戦ね・・・・・!!」

ミラージュ・ザイス「ふふふふふふふふふ・・・・・・・。」

ミラージュ・ザイスが突然、消えた。DADAIも後から消えていった。

あかり「消えた・・・・・?まさか、私の前にいたのは、ミラージュ・ザイスの幻覚の一つ?

そうだ!光次郎さんの家に帰らないと・・・・・!!」

一方、秋田町のどこかで猪上が女の子と一緒にDADAIに追われ、逃げていった。

猪上「逃げるんだ!!桃園さん!!」

女の子の名前は桃園であった。彼女はいやいや猪上に手を引っ張られていた。

桃園「逃げるって・・・・なんで逃げるの?」

猪上「いいから!後ろの怪人が僕らを追ってるんだ!!」

桃園「後ろの怪人・・・見えないけど・・・・・・。」

猪上の目線には後ろにDADAIがいる。しかし、桃園の目線にはDADAIの姿がなかった。

そして、どこかでミラージュ・ザイスの声がした。

ミラージュ・ザイス『ふふふ。桃園は、猪上少年の恋人。性格は優しい。

一人ぼっちの猪上には彼女しかいない。でも、そんな彼女にも限度がある。

さあ、どうなるべきかしら・・・・・・。』

DEATS・NIGHT基地

佐野山「ジェノサイド・シーザーよ。」

ジェノサイド・シーザー「は。」

佐野山「ミラージュ・ザイスに連絡したまえ。DADAIの調子は良いか・・・ね。」

佐野山とジェノサイド・シーザーは笑みを浮かべた。

ジェノサイド・シーザー「かしこまりました。」

そこに、ミラージュ・ザイスが来た。

ミラージュ・ザイス「ただいま戻りました。」

ミラージュ・ザイスは礼儀正しい態度を言った。

ジェノサイド・シーザー「調子はどうだ、ミラージュ・ザイス。」

ミラージュ・ザイス「ふふふふふふ・・・・・!完璧に・・・・ございます・・・・・!!」

ジェノサイド・シーザー「では、もう一度秋田町に戻り、任務を続行しなさい。

そして、町の人々を苦悩させるのだ!」

ミラージュ・ザイス「はい!!」

秋田町

一人の女性が、あのウルトラマンティガ、ダイナ、ガイア、アグルの四人になぜか追われていた。

ウルトラマン?「アアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

女性「きゃぁぁぁぁぁぁ助けてぇぇぇぇぇぇ!!」

これは、DADAIの見せた幻覚だ。

とある家

少年たちは格闘ゲームをしていた。

少年A「おい!見ろよ!!」

少年B「ウルトラマンの格闘ゲームなのに、なぜかアイコンがワンピのキャラだぜ・・・・・!!」

これもDADAIが起こした幻覚だ。

別の家

青年「はああああぁぁぁぁぁぁ!????」

青年はテレビを見ていた。しかし、ドラマの男キャラ同士のキスのシーンがあった。

さらに、時間が立つと男キャラと女キャラ(どっちもドラマ)がエッチしていたのだ。

青年「おいおい。昼なのにいいのかよ;」

とある道、歴代ガンダムキャラの数人が中学生を囲んでいた。

どのキャラも皆怖い顔だった。

どれもこれも皆、DADAIとミラージュ・ザイスの見せた幻覚だ。

このままでは、秋田町がおかしくなってしまう!

そして、再び光次郎の部屋にて・・・・・。

光次郎「うーむ・・・・ニコニコ動画に行ったが、どの動画も皆ありえないものだった・・・・・。

とてもMADとは思えないカオスだった。・・・・・まさか・・・・デス・ナイトが・・・・!?」

SSP第6分隊基地・司令室

春日「秋田町に例の怪人が現れたわ!全員、調査に向かって!」

隊員「了解!!!」

桜(秋田町に怪人・・・・・!?光次郎くんが危ない・・・・・!!)

一方、中嶋は自宅の二階でパソコンをしていた。

中嶋「・・・・・なんなんだ。このカオスサイトは・・・・・・?」

中嶋のいるサイトはとてつもなくカオスなサイトだった。どんなカオスかそれはあなたのご想像で(笑

中嶋「・・・・・このサイトから出よう。・・・・・・・母さん・・・・。」

中嶋はパソコンのところから離れ、自分の部屋から出た。

和室で母がまだ布団で眠っていた。そんな母を中嶋が座って見ていた。

中嶋「お母さん・・・・・・。」

母「・・・・・・斎。いつもありがとうね。お母さんの心配してくれて。」

中嶋「だって・・・・お母さんがいなきゃ、僕は何もできないよ

それにもし、ヤンキーどもがこの家に入ったら?お母さん・・・・・やられるの?」

母「まあ、弓道部の高校生の事ね。大丈夫よ。お母さんがあなたが立派な大人になるまで、

死なないわ。」

中嶋が不安そうに切ない声で問い、母が笑顔で優しく語った。

中嶋「・・・・・ごめんなさい・・・・・。」

中嶋は辛そうに自分の部屋に戻った・・・・。

町では、SSP隊員たちが調査に来た。分隊それぞれが別々の場所で歩いていった。

つづく
 

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