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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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あかり「私が直したのです。」

あかりは光次郎がいない間に、ひそかに壊れたパソコンの機械を修理していたのだ。

割れた液状の中に壊れたところに右手からの青い光を浴びせ、

それから、壊れた液状のガラスの破片を元通りに組み立てる。器用なり。

そして、元通りの形に戻ったパソコンにあかりは左手でそれに触れ、そこから、

白い光を発し、パソコンに包む。光が消え、パソコンは綺麗に元通りになったのだ。

しかし、あかりは光次郎にはこの事を言わなかった。

光次郎「・・・・・・ありがとう。」

あかり「どういたしまして。」

光次郎「そして・・・・・ごめんなさい。」

あかり「え?」

あかりはきょとんとした。光次郎は恥ずかしそうな表情で少し笑った。

光次郎「こんな僕のために・・・・苦労して・・・片付けてくれて・・・・・・。」

あかり「私は・・・・光次郎さんが喜ぶためなら苦労なんて・・・・・。」

あかりも笑顔で答えた。

光次郎「・・・・・・今日は、寝るよ。」

あかり「はい。お休みなさい・・・・・。」

あかりは部屋から出た。光次郎は部屋の電気を消し、ベッドで寝転がった。

何かを考えているようだ・・・・・。

光次郎「・・・・・デス・ナイト・・・・・・・奴らを・・・・・・・。でも・・・・・。そうだ!

僕は一体のジャンボ・ロイドを倒せた。あの弓矢で。よし!ならば・・・・・・!!」

光次郎は真剣な表情で呟いた。

翌朝・・・・・・窓からさす朝日を浴びながら光次郎が起き上がった。

光次郎「ふあああぁ・・・・・。」

光次郎は朝食をとり、その後、すぐに自分の部屋に戻り、パソコンをしていた。

光次郎「おお!データも今のままだ!あかりさん・・・・・いったい何を・・・・・・。

ま、いいか。」

光次郎はそのままネットを楽しんだ。

光次郎「・・・・・・・・・・。」

しかし、光次郎は喜ばなかった。そして、突然立った。

光次郎「・・・・・・・よし!」

一方、とある港町にて・・・・・・・。

船の霧笛の音が鳴っている港にバーニング・ハントと北園が立ち止まっていた。

北園「バーニング・ハントよ。出番じゃ。」

バーニング・ハント「はい。」

北園「佐野山支部長から許可が出たわい。ジャンボ・アップせぃ!!」

バーニング・ハント「はい・・・・・・・!」

バーニング・ハントは再び怒りの炎を身に包む。

バーニング・ハント「マリオネット・ライター・・・・・今度こそお前を・・・・・・・!

焼き殺してやるううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」

バーニング・ハントは増幅する炎とともに巨大化した。両肩には巨大な大砲が突き出た。

バーニング・ハント「グウウウォォオオオオオオオウ!!」

バーニング・ハントは暴れだした。近くのコンテナを足で踏み潰したり、拳で殴り壊した。

北園「バーニング・ハントよ!お前の怒りの炎でこの地区を焼き尽くすんじゃ!!!」

バーニング・ハント「グオオオオオオオォゥゥゥ!」

バーニング・ハントは右の方向へ向き、港の近くに止まっている何席もの船を見た。

バーニング・ハント「インフェルノ・ウェーブ!!!!」  ボォォォォォォォォォォォォォ

バーニング・ハントは両肩の大砲から火炎を放射した。   ドカァァズガンドゴォォォォォォン

船は炎に包まれては、爆発を起こした。

バーニング・ハント「グオオオオオオウゥゥ・・・・!!」

バーニング・ハントは今度は後ろに向いた。そして、そこには町が。

バーニング・ハントは指からのナパーム弾でそこを攻撃した。

このままでは、港町が危ない。その時、SSPの第7,8分隊のリボルバー・ジャック部隊が、

大空より駆けつけた。そして、地上では、第6分隊のアフター・シックスに、

第9、5分隊の白兵部隊が来た。アフター・シックスからは、

桜、野沢、清水が降りてきた。

清水「バーニング・ハントめ!やってくれる!!」

野沢「攻撃しましょ!!」

清水と野沢は中型ロケットランチャーを武装した。

北園「へへへへへへへへへ!!!!来たな、SSPの諸君!!」

北園が桜たちの前に現れた。桜は剣を構える。

桜「バーニング・ハントのマスターはあなたね!?」

北園「その通りじゃ!ブラック・アタッカー部隊、かかれぃ!!!」

北園の命令で、ブラック・アタッカーの軍勢が現れた。北園はその場より逃げ出した。

桜「あ!待ちなさい!!」

桜は北園を追った。白兵部隊はブラック・アタッカーとの戦闘を繰り広げた。

バーニング・ハント「グウウウオオオオオオゥ!!!」  ドカァドカァァァァン

バーニング・ハントはリボルバー・ジャック部隊のミサイル一斉射撃に苦戦した。

「よし!!うまく効いている!!」 「もう一度ミサイル連射をお見舞いするぞ!!」

7分隊のリボルバー・ジャック2機が再び敵の方へ。ミサイルを再び連射した。

バーニング・ハント「グアァァオオオオオオオウ!!!!」 ドカァァァンズガァン

バーニング・ハントはまたもミサイル攻撃を受けた。

野沢「私達も攻撃よ!」

清水「よし!!」

野沢や清水もロケット・ランチャーでジャンボ・ロイドを攻撃した。

高町邸の部屋であかりはテレビを見ていた。どうやらニュース番組だ。

アナウンサー『現在、東京湾にて、ジャンボ・ロイドとSSPが戦闘中です。近くの住人達は、

すみやかに非難を・・・・・・。』

あかり「・・・・・・っ!!」

あかりは怒りの表情で立ち、走った。そして、何もいわずに家から出た。

そして、光次郎がつけっぱなしのテレビのある部屋に来て、ニュースを聞いた。

アナウンサー『ジャンボ・ロイドは両肩の大砲で砲撃し、破壊活動を・・・・。』

光次郎「ジャンボ・・・ロイド・・・・・。デス・ナイト!!!」

光次郎も自分の部屋で弓矢を持ち、家から出た。

桜「はああああぁぁぁぁ!!!」   ザシュッスパッドスッ

桜は次々に迫るブラック・アタッカーを斬り捨てた。

「うわっ!!」 「ぎゃああぁぁ!!」 「あう!」  「ごはぁぁっ!!」

ブラック・アタッカーは桜に斬れた数人も倒れた。

北園「ふん!ここまでやるとは。娘よ。勝負じゃ!!」

桜「来なさい!!」

あかりはバーニング・ハントの暴れるところに向かい、変身しようとした。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!!」

あかりはマリオネット・ライターに変身し、バーニング・ハントの前に立ちはだかった。

バーニング・ハント「グオオオオオオオゥ!!!!」

バーニング・ハントは敵であるマリオネット・ライターを見つけ、興奮。すぐに襲い掛かってきた。

マリオネット・ライター「はっ!!てぃ、やああああ!!」

マリオネット・ライターは殴りかかるバーニング・ハントのパンチをよけ、

腹にパンチ、顔にハイキックを決めた。

バーニング・ハント「グオオオオオゥゥゥゥゥゥ!!!!」

バーニング・ハントは今度こそマリオネット・ライターの顔を殴り、顔面には力いっぱい殴った。

マリオネット・ライター「あう!!うわぁぁ!!!」

バーニング・ハントはさらにナパーム弾で攻撃。マリオネット・ライターはそれを受けてしまう。

マリオネット・ライター「きゃあああぁぁぁぁあぁああ!!!」  ドカッドカァァァズゴォォォン

マリオネット・ライターは倒れた。そして、光次郎が現地に来た。

光次郎「ジャンボ・ロイド・・・うわっ!!!」

光次郎が弓矢で攻撃しようとすると、ブラック・アタッカーが撃って来たので、ひるんだ。

ブラック・アタッカー「外したか!!」 「小僧!!殺す!!」

光次郎「お前達は・・・・・あの時の黒い集団!!!」

つづく

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