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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ただいま製作中です。


ついにウルトラマン80の最終回が、昭和最後のエピソードが終わりを迎えました。

残るはいよいよウルトラマン80の総括だけです。それでは、行きます。

ウルトラマン80はマンからザ☆マンまでに続くウルトラシリーズ第9弾にして、

昭和最後のウルトラ作品です。80は前回のアニメ作品であった、

ザ☆マンとは正反対で、80は久しぶりの特撮作品として描かれていました。

やはり、ウルトラマンにはアニメが似合わず、

特撮の方は良いとの声が多かったため、特撮に戻ったのですね。

まあ、私は面白ければアニメも特撮もどんと来いですが・・・(

この80の主人公は何と、教師と言う設定で登場します。

ウルトラマンが先生として活躍する事は非常に異色的ですねぃ(

恐らく、当時は学園ものがブームでしたかな?

従って、この80は学園ものとして描かれるようになりますね。

80は人間の矢的に化けて、先生として、子供たちを良い方向へ導く教師となり、

防衛隊として怪獣と戦う二つの宿命を背負ってます。この展開、良いですね。

今作の敵は怪獣や宇宙人だけではありません。それは人間の悪意です。

その人間の悪意であるマイナスエネルギー。それにより、

怪獣たちが動いているのです。80はそれを知り、

そのエネルギーを発しやすい子供たちを教え、彼らの心から、

マイナスエネルギーをなくそうと戦います。そう。80こと、

矢的は怪獣と戦うのと同じつもりで教師になったのです。

80は人間の心と戦っているのです。悪意から善意を救うために。

ちなみに、80はセブンやレオと同じように、他の人間にとりつかずに、

自ら地球人に化けて行動します。そうでなければ、

ウルトラマンと地球の関係をうまく描く事が難しかったでしょう。しまいには、

あの偉大なる最終回も出す事がなくなる事にも近かったかも・・・・。

さて、今作の80の怪獣たちですが、アニメだったザ☆マンとは違い、

今作の怪獣と宇宙人は着ぐるみとして登場します。実写ですからねw(

怪獣たちはウルトラシリーズらしく良い展開に暴れてました。

ですが、宇宙人どもはザ☆マンから引き継いだか、

何故かほとんどが等身大で複数いましたね。一部、

一人で巨大化する奴もいましたが。さらに、

怪獣でも宇宙人でもない奴らもいました。それは、

着ぐるみではない凄いモンスターたちです。・・・このように、

80には色々と個性的な怪獣たちが多く出てきました。

さらに、初代マンからはゴモラ、バルタン星人、レッドキングと言った、

人気トリオも友情出演しました。特にゴモラにはⅡとつけています。

バルタン星人なんて2回出てます。余程、バルタン愛されてるね^^

レッドキングなどは、もはや架空のキャラが実体化した設定にwwwww

ですが、それだけで驚いてはいけません(ぇ

あのウルトラセブンが敵として登場しました。まあ、偽者ですがね(

妄想セブンのおかげで、怪獣宇宙人なき、ヒーローVSヒーローのバトルが、

危うく見えるようになりましたな^^とにかく、

そんな人気キャラも混じった80の怪獣たち。

私がそんな80怪獣の中で好き?な怪獣は、

ギコギラー、ホー、ザンドリアス親子、バム星人&メカギラス、メダン、

ゴラ、サラマンドラ&ゴルゴン星人、ザルドン、ミュー、デビロン、

ラブラス、ギマイラ、オコリンボール、ガモス&ザッカル、

ロボフォー&ファンタス星人、アルゴン、アクゾーン&ゲラ、ザキラ&バル、

バラックシップ、ガゼラ、クワガンダ、テツオン、ジヒビキラン、

バレバドン、ガルタン大王&ガラガラ星人、妄想ウルトラセブン、バルタン星人、

レッドキング&マアジン、グロブスク、イダテンラン、マーゴドン、

他にもいろいろいますね。多分・・・(

初期の設定で、世間は80をウルトラマンの先生キャラとして、

称えられる事が多いそうです。ですが、80は学園ものだけではありません。

ファンなら知ってますが。何かの事情のため、80は、

学園ドラマをやめて、別の物語へ進まなければなりません。

そして、SF、子供たちとの出会い、そして、最後の物語へ・・・。

これにより、80は4つの物語に分けられるようになりました・・・・。

最初は学園編。初期の設定の物語で、矢的が教師として、

子供たちを導いて、マイナスエネルギーと戦います。

次はSF編。矢的が学園から離れて、UGMの仕事を優先に頑張る物語。

この通り、SFらしくシリアスな展開が多いです。一部感動できる回もありです。

ウルトラマンの雰囲気がSFに似合うので、ある意味人気が高い物語らしいです。

今度は児童編。UGMとして戦う矢的が、数々の子供たちと日々出会い、

彼らの悩みを解決しながら、その彼らを不幸にしようとする奴らと立ち向かいます。

子供たちとの触れ合いも昭和ウルトラらしくて良いですが、この物語の目玉は、

マイナスエネルギーの復活ですね。明るい話も多く、

笑いあり涙ありのエピソードもあった事でしょう。

最後はユリアン編。80の仲間であるユリアンが登場して、

矢的が彼女の成長を見守っていく物語。これにより、

ウルトラマンと地球の関係を特に追求できる終盤を描けたワケですね。

そして、ウルトラシリーズの防衛隊の活躍・・・。彼らも怪獣と戦ってますが、

いつもピンチに陥り、ウルトラマンに頼ってしまいます。ですが、

いつまでもウルトラマンたちに頼ってはいけないと思って、

自分たちの力だけで怪獣から地球の平和を守りぬく。その目標は、

他のウルトラ作品で達成しているそうですが、それらは、

完全な達成ではないかも知れません。そう。この80で、

完全な達成を遂げる事ができたのです。もしも、事情さえなければ、

80は完全な学園ものとして全話が学園編であったら、

最終回が、生徒たちが全てのマイナスエネルギーをなくして、

全員笑顔で卒業すると言う、学園らしい展開になったでしょう。

その代償として、ユリアンが登場せずに、

防衛隊が目指した目標は達成できなかったのかも知れません。

ちなみに、ユリアンとはウルトラの母、アミアに続く、

3人目の女ウルトラマンです。いわば、仲間ウルトラマンです。

初代マンではゾフィーが最初で、Aでは父、タロウでは母が出ました。

レオでもアストラと言う弟ウルトラマンもいたし、

ザ☆マンではエレクとかロトとか多すぎでしたwww従って、

80もユリアンと言う仲間ウルトラマンが必要だったでしょう。

後のウルトラ作品でも仲間ウルトラマンができるワケですな。

あと、マイナスエネルギー。それこそが、80最大のテーマの一つで、

我々人間の負の部分です。醜い心や悪い心、汚れた気持ち、

憎しみ、疑い、歪んだ切なさ、汚い欲望、それが負の部分です・・・。

そのマイナスエネルギーは、現実でも我々人間が、

持っているのです。今作の怪獣たちは、そのエネルギーによって、

動いているのです。例えば、そのエネルギーが怪獣として実体化したり、

そのエネルギーに反応して導かれて現れたりと色々恐ろしいです。

ですが、その途中から、そのマイナスエネルギーと関係なく、

出現する怪獣たちも多く出ています。マイネスエネルギーで怪獣を動かすのは、

難しかったのでしょうか・・・?やはり、怪獣は我々人間の想像できぬ場所から、

現れるもんですねぃ。そのマイナスエネルギーの問題は、

解決できたかどうかわかりませんが、もうその設定はあまり使われてないので、

もはや、そのエネルギーで怪獣は動かないようになったと思ったかも知れません。

防衛隊ではUGM。80年代らしく雰囲気が未来的な感じが良いですね^^

メカもかっこ良いのですが、いつも怪獣に負けっぱなしでしたね;

まあ、最終回は勝てたから良いけど。隊員たちも個性的でした。

オオヤマキャップやイトウチーフを始め、

熱血のハラダ隊員、狙撃の名手のタジマ隊員、心優しい城野隊員の、

前期メンバー。そして、ユリアン編で結成した後期メンバーの、

後輩のイケダ隊員、空気のフジモリ隊員、女ウルトラマンの涼子。

このように、UGMでは隊員が代わると言う社会的な展開を見せました。

城野隊員が死んでしまいましたが、戦う仕事をする人たちの中には、

殉職して亡くなると言う展開もあるもんですね。MACのように・・・・(

スペースマミーと言う巨大メカも出ましたが、あれは、

ザ☆マンのウルトリアが元ネタでしょうかね?

ですが、このUGMこそが、ウルトラ史上最高の防衛隊と、

言っても良いっでしょうか?(聞くな

最終回で怪獣を自分たちだけで倒せたし。初代マンからレオまでの、

ウルトラ兄弟は残念ながら、出てませんでしたが。何故か、

ウルトラの父だけゲスト出演しましたな・・・・^^;

まあ、こんな展開もありでしょうね。きっと・・・・(

前回のザ☆マンはアニメならではのアクションを見せてくれましたが、

今作の特撮である80では、今までのウルトラ作品より、

ハイスピードでかっこ良い、派手なアクションを見せてくれました。

80と怪獣の格闘シーンはそのアクションがいっぱいで面白かったです。

防衛隊のマシーンも特撮技術の進歩のおかげか、

光のレーザーを無数に撃つ展開も見せました。あれもかっこ良いです^^

ですが、技術の問題か、最近は使われてませんでしたね・・・・;

主題歌では、ザ☆マンから引き継いだか、

特撮ウルトラ作品で初めてのEDが流れました。もちろん、OPもあります(

ウルトラマンも某番組に近づきつつあるますね^^

ドラマもそれぞれの物語に相応しい展開も見せてくれました。

・・・・・多彩なドラマや戦いを見せてくれた80は、

ほぼマイナーと呼ばれてますが、私にとっては、最高の名作でした。

まさに、昭和最後に相応しいバラエティ作品でした。

もちろん、他のウルトラ作品も素晴らしかったです^^

これからも、ウルトラマンたちの戦いは続く事でしょう。80が終わっても、

また次のウルトラマンがきっと僕らの前に現れてくれるハズ。

でも、今は80の再放送をやってますがね・・・・^^;

次に始まるのはティガかグレートかパワードか・・・・。

・・・・と、言うワケで私の特撮感想は今回限りでやめます。

・・・・・もう疲れました・・・・--;これからも、ウルトラを観ますが、

その感想は一切書かないつもりです。色々と事情がありましてね・・・(

それに、僕。気づいたのです。感想をちゃんと書くのは、

向いてないかなーってね。だから、あきらめます。

それでは、皆さん。今までありがとうございました。

ウルトラマンはいつまでもいつまでも続くと信じましょう。

ウルトラマンに終わりなどないのです。何故なら、

ウルトラマンは不滅のヒーローですから。それでは。

ショワッチ!!!!!

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