今回の恐怖の円盤生物シリーズ第4弾は、
ついにブラックスターの皆さんがレオを倒そうと動き出します。
このお話は・・・・そうですねぇ・・・・・・。英雄がいるから、その者の住む世界が狙われる。
・・・・というわけですな。(ぇ
ウルトラマンレオ 第43話・挑戦!吸血円盤の恐怖
円盤生物第4号機・デモス
次回の円盤生物・ブラックガロン
登場
丘の上でまたまたブラック指令の野郎(ぁ) 「ブラックスターからの暗殺者・デモス、発進せよ!!
お前の使命は・・・・・!ウルトラマンレオを倒す事だ!!!!」
深夜の地球(もちろん日本)に密かに飛来した第4のUFOクリーチャー・デモスは目を光らせて、
酔っ払いの男やOLの女を襲い、血を吸って殺してしまいました。円盤と宇宙生物を合わせた姿、
悪魔の円盤生物デモスは身体を不気味に光らせて、血も凍るような得意技・分身能力で、
分裂しました。美山家で平和な食事。咲子が病院で忙しいと聞いたので、
彼女の肩を揉むいずみ。病院でトオルの友人が退院するので、その手紙をゲンが読みます。
絶対助からない患者さんが全快って・・・・なんか凄いなw あゆみも看護婦になろうかと言うと、
トオルが無理だと言います。まあ、看護婦は人の命を助ける立派なもんだけど難しそうだしなぁ・・・(ぁ
その時、パトカーの音が響きます。警官の皆さんがその夜に発生した、
8件の奇怪な殺人事件の捜査を始めていました。死体は血を吸われて死んでいます。
美山家に二人の刑事が訪ねて、咲子たちに事件の事を伝えます。刑事の持つ地図では、
×印が死体のあった場所。それが半径2キロの完全な円・・・・・。この中心には、
美山家の辺りが・・・!それを知ったゲンは神妙な表情で部屋の窓から夜空を見上げます。
ゲン(挑戦だ・・・・これは俺に対する挑戦だ・・・・・!!挑戦なら受けてやろう。だが・・・・!
罪のない人を殺すな・・・!) その呟きはまるで宇宙にあるブラックスターに対する発言だと思います。
翌日、警察の皆さんが引き続き捜査を始め、ゲンも事件現場に立ち合わせます。
今回は事件中心の話だと個人的に思います。ですが、本当はゲン=レオにも問題が・・・・・。
この半径2キロの中で調査する皆さんはそこにデモスが潜んでいる事に気づきませんでした。
警察署でも、事件の話題で忙しい。そこにデモスが密かに入ってきて、ゴミ箱に潜みました。
だが、それも誰も知らない。科学捜査研究所の皆さんとやらも協力してくれると電話したらしいです。
今回の警察の皆さん、なんか全滅したMACの代役に見えるな^^ 前回の戦闘機などは、
マッキーの代理役と個人的に思われ(ぁ) 一方とある通路で突然、謎の男がゲンの前に現れます。
男は「降伏しろ、レオ。でなければ、デモスはお前の周囲の人間を殺し続けるぞ。お前が、
戦う意思を捨ててブラックスターの処刑台に立たない限り・・・!」 ゲン「誰だ貴様あぁぁっ!!!」
男「レオ、今夜はもっとたくさんの人を殺し続けるぞ。」
ゲンはデモスについて聞きます。すると、男はデモスはゲン=レオのいる町の住人全てを、
殺すために送り込まれた円盤生物と答え、「我々はお前(レオ)の強さを知っている。
お前が戦う意思を捨てれば、町の人たちの命は助かる!考えとくんだな!!」と言って、
走り去りますが、ゲンはそうは行かず男を追います。格闘を駆使してやっと追いついたところ、
男は正気に戻りました。恐らくこの青年はデモス(もしくはブラック指令?)に操られていたと、
気づくゲン。4つのデモス(本体?は一つらしく他の3匹はデモスQと某本で書かれていました。)は、
それぞれ警察署、おもちゃ屋さん、ベビールーム、公園へと潜んでいました。そしてゲンは、
(駄目だ・・・俺がこの町にいれば・・・・・!!) そして、帰ってきたトオルは、ゲンとトオルの部屋へ。
そこに机にある手紙が。それを読むトオル。「トオル。わけがあって他所へ行く。
お世話になった美山さんの皆さんに宜しく言ってくれ。挨拶もできなかった。トオル、
よく勉強するんだ。身体を鍛えてたくましくなれ。いいな?トオル。さようなら。」と・・・・・。
そう、これはゲンの別れの手紙だったのです。それを見たトオルは泣きながら、
ゲンを探します。トオルにはまだゲンが必要なのです。スポーツセンターの仲間がいなくなり、
またゲンがいなくなったら嫌だ。トオルはその思いとともにゲンをひたすた探し続けているでしょう。
今のトオルにはまだゲンがいて欲しいと思いますね。ゲンはマックカー?で走りながら、
必ず円盤生物を突き止めて打ち砕くと心に誓いました。そして、あゆみもゲンの手紙を読みました。
警察署では、刑事が壁に穴が開いている事に気づき、ゴミ箱を見てみると、
ついにデモスが目を光らせ、動き出します。自分を見つけた刑事を許さず、
彼の血を吸ってしまいます。血を吸われた刑事は死んでしまいました。残りの警官たちは、
デモスを攻撃しようと拳銃を発砲します。一方、車を停めたゲンは、偶然ラジオから流れた、
ニュースからの情報を聞きます。どうやらデモスが見つかったので、捜査員たちが、
円盤生物の焼却処分を行うそうです。ゲンはそれを止めるように警察に電話します。
デモスは捜査員の皆さんに見られ、ついにバーナーで焼かれてしまいます。そこに警察が来て、
火を消すように言います。ゲンはデモスに火は効かないと言いたいのれすか?(ぁ
何か異常な感じがするので、消火器で火を消したところ。ついにデモスが出てきます。
ってゆーか今回の警官や捜査員の皆さん、テラ防衛隊の代理役www まあ面白いけど(
3匹の分身・デモスQを呼び寄せます。それぞれデモスQが出てきて、それを見た者たちは怯えます。
赤ちゃんは寝てたが。そして、4匹のデモスが合体すると、ついに。
超巨大な円盤生物デモスとなりました。それにしても、このデモス、
何本も触手があって目も丸い口もあるのが印象的らしいです。個人的に。
昔、私はこいつをタコ型の怪獣なのか?と勘違いした事あります(ぁ) 警官たちは拳銃で、
迎え撃ちますが、恐怖の宇宙(円盤)生物・デモスのもう一つの武器とも言える溶解泡によって、
警官たちは光のごとく?溶かされて死にました。飛んでいったデモスは圧し掛かり?でビルを破壊。
車で駆けつけたゲンはデモスの元へ走ります。そしてゲンを見つけたトオルとあゆみ。
突然、高いビルが段々と下が崩れるように下がっていくではありませんか。
そう、デモスは溶解泡でビルの下から溶かしていたのです。このビルの壊し方は、
並みの怪獣ではできないかも知れないでしょう。これこそデモスならではのやり方と私は思います。
ちなみに私はこのビルにトオルなどがいるんじゃないかと思いました。たぶん(ぇ
しかし、トオルとあゆみは外にいて、ゲンは二人のいないところで円盤生物に対する怒りに燃えて、
「くそおぉぉぉ!!ぃやああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!レオオオオオォォォォォォォォ!!!!!!!」
物凄く熱い叫びとともにレオに変身。さっそくデモスに襲われるビルを持ち上げて救出成功。
円盤生物は空を飛んで、そこから溶解液でレオを倒そうとします。レオはそれを必死によけて、
デモスを投げ飛ばし打撃を与え続けます。しかし、デモスは触手で反撃。
レオを投げますが、レオは挫けずにスパーク光線でデモスに強烈なダメージを受けさせ、
さらにウルトラショット(ジャンプした撃ちだす光線技らしい。なんかかっこいいかもw)で、
見事、デモスを倒し、勝利をもぎ取りました。今回もかっこよさそうな勝負でした。
最近のレオは強いです。やはり、ババルウ星人事件で本当のウルトラマンとして成長したからですかね。
たぶん(ぁ) こうして、戦いは終わりゲンとトオルはやっと再会を果たしました。
特にトオルのうれし泣きが切なさを呼ぶくらいでしょう。でも、これでよかったのです。
またトオルはゲンと一緒に本当の兄弟として暮らせるのですから。恐ろしい事件は終わり、
平和が来た・・・・・なわきゃありません。レオ。お前は狙われているのです。恐怖の悪魔、
ブラックスターの円盤生物軍団に。ほらほら、第5の円盤生物・ブラックガロンを初め、
次から次へと円盤生物が出てくるのですぞ。気をつけろ!レオ!!!
ってなわけで、レオがいる限り、彼の守っている町の人々も狙われる・・・をコンセプトにしていると、
個人的に思います。ヒーローも色々大変なのです。それでも、
罪のない人々を守らなければならないのがヒーローの使命。そう、レオもその一人ですから。
ブラック指令ったら、そのヒーローの弱点とも言える?使命に目をつけた作戦で、
レオを苦しめやがったんです。それでも、レオは負けずにそのブラック指令の作戦をも打ち砕いたのです。
でも、ブラック指令はこれくらいであきらめません。次回はどんな作戦で行くかはわかりません。
レオ、マジで気をつけろ!!!!
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