忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87]

プルレス「その場所は!?」

カズサ「白熊の村から少し遠くある、

少し小さな会場。そこで、ソリレース大会を行うそうよ。

地図を渡すから、それを参考にして大会に行って頂戴。」

カズサはどこからともなく、地図らしき物をボトルズに渡す。

カズサ「・・・・なお、ソリレースは、

この山のほとんどの地域を走って競争するから、

大変らしいけど、この聖なる山の地域をほとんど、

把握できるかも知れないし、ちょうど良いかも。」

ミル「へぇ・・・。それは、大変なレースね。

迷ったら、御終いって感じですわ・・・。」

バンジョー(セイウチ)「そうですか。では、行ってきます。」

カズサ「ええ。気をつけて。」

ボトルズ「ボギーさんに、

白熊の子供たちの事を教えなきゃ・・・!」

クリグミ「カズサお姉ちゃん。僕もソリレース大会に行きたい。」

カズサ「ええ。しっかりと、熊さんたちを応援しましょ。」

こうして、バンジョーたちは村を出て、

ソリレース大会の開かれる場所へと向かった。


そして、インフェロンのアジトでは。

インフェロン「お前ら・・・。

今日は何年何月何日か知っているか?」

フォーサ「はっ。それは、3000年12月24日にございます。」

インフェロン「そうだ・・・。今日はサンタクロースが来る日・・・。」

フォーサ「サンタクロースが子供たちに、

プレゼントを運ぶ日ですな?」

その時、インフェロンがお菓子の箱をフォーサに投げつける。

フォーサ「うっ!?」

インフェロン「あぁ?あのクソジジイが俺らにプレゼントを、

運ぶワケねェだろ。むしろよ。俺らがサンタになるんだよ。

罪なき子供たちに、

絶望をプレゼントする悪魔のサンタによォ・・・!

けけけけけけけけけけけ・・・・!!そして、

俺にもプレゼントしろや。美しい女の奴隷たちを。なァ?」

インフェロンはオギソに向かって、言う。

オギソ「・・・・・・っ。」

オギソは何故か少しだけ苦しそうな表情をしていた。

インフェロン「この日で、この聖なる山を完全に攻略しろ・・・!

できなかったら・・・てめーら皆、死刑だぜ・・・・!!!」

フォーサとオギソ「はっ!!」


廊下を歩くフォーサとオギソ。

しかし、オギソが急に倒れそうになる。

オギソ「あぅ・・・・!」

そのオギソをフォーサが支える。

フォーサ「大丈夫か!?オギソ・・・!いや、無理もないか。

昨日、複数の拷問を受けたからな。お前は。」

オギソ「けど、休むワケにはいかないわ・・・!

私は戦い続ける。

グランティの栄光のために。・・・ところで、

あなたの手下であるソリックは?」

フォーサ「ああ。奴なら、既に別の作戦をやらせている。

成功できれば、

我らグランティの計画はさらに進めるからな・・・。」


バンジョーたちは、地図を頼りに移動し、

ソリレース大会の開かれる場所に来た。

その場所は、少しだけレース大会らしい作りになっていて、

複数の人間やセイウチたちが観客として、

客席らしき氷のオブジェにいた。

そして、中央では、複数のソリがあり、

その一つのソリを、あのボギーが乗っていた。ボギーこそ、

このレース大会の主催者であるのだ。

ボギー「ヘーイ!!そこの皆!!レースをやらないか!?

その気になったら、そこのソリの上に乗ってくれ!!!」

ボギーに言われて、複数の参加者がそれぞれソリに乗る。

もちろん、バンジョーも一つのソリに乗る。

さらに、マンボ、テル、ミル、フラエ、ガンズも乗っていた。

他の者たちは客席にいて、応援するつもりだ。

ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!

頑張ってくださああぁぁぁい!!」

バンジョー(セイウチ)「うん!!しっかりとやってみせるよ!!」

ボギー「おっ。そこのセイウチ君。

何だか凄そうな感じがするね?」

ボギーはバンジョーに向かって、そう言う。

バンジョー(セイウチ)「・・・・あなたが、ボギーさんですね?

あなたに言いたい事があって、会って来ました。」

ボギー「この私に会いたいとは・・・。

一体、どんな理由だぃ?」

バンジョー(セイウチ)「・・・・あなたの子供たちが、

あなたをずっと待っています。プレゼントと共に・・・。」

ボギー「・・・・っ!そうか・・・。そんな事があったね。

けど、この大会は正々堂々とした勝負で終わらせたい。

子供たちに会うのは、その後だ。」

バンジョー(セイウチ)「本当ですね・・・!?」

ボギー「・・・約束する。」

プルレス「・・・・ところで、

何でマンボさんたちも参加しているんだろ?」

カズサ「さぁ・・・?何故でしょう・・・?」

マンボ(マンボ。前から、ソリレース、やってみたかった。

いよいよ、実現の時・・・!)

テル(この熊野郎・・・。セイウチなどに化けやがって・・・。

本当にグランティの手下か確かめてやる・・・!)

ミル(この者たちが、どんな別の脅威か、知りたいわ・・・。)

フラエ(クククク・・・!このレースに乗じて、

あのデスブラザーを抹殺してやるぜ・・・!!)

ガンズ(できるだけ人気のないところで、

暗殺するんだ・・・。)

マンボ以外は、

バンジョーとカズーイを警戒するために参加したそうだ。

フラエ「ククク・・・!ん?ああっ!!てめーわ!!」

その時、フラエは何者かを見て、驚く。その者は、

ソリそのものの生命体。

この者はグランティのソリックであった。

ソリック「ククク・・・!久しぶりじゃあねェか。てめーら。」

カズーイ(リュック)「バンジョー!!あのソリは・・・!!」

バンジョー(セイウチ)「グランティの怪物だったね・・・!

一体、何でこのソリレース大会に・・・!?」

マンボ「貴様。何故、このレース、参加する?」

ソリック「そう睨むんじゃねーよ。俺はよ、

グランティとか関係なく、この大会を楽しみに来たのよ。

一つのソリとしてね。俺は確かにグランティの戦士だが、

このソリレースは、

そのグランティの使命よりも一番楽しみてェんだ。

俺はこのソリレースで一位になるのが夢なのよ・・・。

だからよ、今回は皆で楽しもうや。皆でなァ・・・。

いひひひひひひひひひひ・・・・!!」

マンボ(このソリ。何か怪しい予感、する。)

その時、ボギーはマイクを持ち出して、こう叫ぶ。

ボギー「皆さん!!

今回もこの大会に来てくれてありがとうございます!!

私はこの大会の主催者、ボギーにございます!!

今回のソリレースも一緒にワイワイと楽しみ、

誰が一位か決めちゃいましょう!!」

その時、観客であるセイウチがこう言う。

セイウチ「何を言ってるんだ!!

どうせ、あんたが一位に決まってるだろ!!」

人間の男性「そろそろ、他の奴を一位にせんかぃ!!」

ボギー「うんうん!良い声してますね。でも、

私は今回も負けませんよ!!よーし!ルールは簡単だ!!

赤い旗のルートを順に潜ってゴールを目指すだけ!!

では、用意は良いかぃ!?」

そして、バンジョーたち参加者の皆さんが威勢良く叫ぶ。

参加者たち「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉう!!!!!!」

ボギー「よおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい・・・・!

ドン!!!!!!!!!!!」

そして、ついに。全てのソリが動きだし、レースが始まった。

その先頭をボギーが走っていた。

ボギー「わへえええぇぇぇぇぇぇい!!!」

カズーイ(リュック)「何て速いのかしら!?

あの白熊のソリは!!」

バンジョー(セイウチ)「追い抜かなきゃ・・・!!」

多くのソリが走り、

その先には赤い旗が二つ横に並んでいた。

その二つを潜れば良いそうだ。ほとんどのソリが潜ったが、

一つのソリが二つの旗を潜れず、抜いてしまう。

人間の少年「し、しまった・・・!失格だ・・・!!」

その時、少年の乗ったソリが急に壊れた。

このソリはレース用に作られて、

赤い旗を潜れなかった場合は、

自動的に壊れてしまうシステムを搭載しているのだ。


多くのレーサーが次々と赤い旗のルートを潜り続ける。

だが、その中で少数の者たちが潜れずに失格になる。

ボギーは徐々にバンジョーたちから離れつつあった。

ボギー「遅いぜ!!モタモタすんなよ!!」

カズーイ(リュック)「く・・・っ!!言いたい事を言って・・・・!」

マンボ「勝つ・・・・!!」

バンジョーのソリがボギーに近づきつつある。

同時にソリックも。

ソリック「よう。セイウチ君。

一緒に、あの白熊野郎を追い抜こうや・・・!」

バンジョー(セイウチ)「いや。君とは一緒に走りたくないや。」

ソリック「ほう。結構、強そうな奴だから、

勝負してみたかったけどね。

まっ。良いや。どうせ、俺様が一位になるんだからよ・・・。

お前らはいずれ、

失格するかも知れないらしいしな。クククク・・・!」

マンボ「あの怪物、何か企んでいる。気をつけねば・・・。」

バンジョーやソリックもボギーに近づき、他の者たちが、

ボギーたちから遠ざかって行くのを感じる。

ガンズ「くそ!!こいつら、速過ぎじゃねェか!!」

フラエ「ふざけやがって・・・!!

もっとスピードを上げろよ!!この馬鹿ソリ!!」

フラエは自分のソリを殴って、怒鳴る。

ミル「今回も一位から三位は、

こいつらかも知れないわね・・・。」

テル「そんな事、させるか・・・!!」

そして、ソリックは後ろの方を見て、

不気味な笑みを浮かべる。

ソリック(この距離なら・・・そろそろ良いだろう・・・・。)

つづく

拍手[0回]

PR

雨の時だけに現れる魔獣アメゴン。その雨を見た上川は、

自身にとって思い出の象徴である、

てるてる坊主を手にする。これで晴れる事ができるのか。

次回、【雨降りの過去】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。ティアーズ第49話。

今回はティアーズで最後の宇宙人の登場です。

その宇宙人はモヅラー星人。オリジナルです。

最初は魔族の配下的な設定にしようかと思いましたが、

それだとグラボ星人のような奴と一緒になるので、

魔族に迫害されて荒み、

地球に八つ当たりすると言う設定にしました。

最後の悪星人ですが、何故か殺さずに逃がしました。

ウルトラ作品で殺されない宇宙人がほとんどいますし、

この小説でも、

魔族以外の宇宙人も救われる回を書こうと思いまして(

そして、緒川がメインの回で、

科学者キャラらしい活躍をさせました。

緒川はBAR隊員ではありませんが、

立派な仲間ポジションなつもりです。

次回は雨にちなんだ魔獣が登場します。

上川隊員が大活躍?します。

それでは。

拍手[0回]

モヅラー星人はその間に、

ティアーズを何度も左手で打撃し始める。

そして、ティアーズが膝蹴りで反撃。

ウルトラマンティアーズ「シュワアアアァァァァ!!!」

ティアーズは次にパンチでモヅラー星人をさがらせる。

モヅラー星人「ケケケケケケケケエエエェェェェェ!!!」

モヅラー星人は右腕のハサミでティアーズを斬る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!?」

攻撃を受けたティアーズは凄いダメージを受ける。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!」

モヅラー星人はハサミを広げて、ティアーズの首を狙う。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!・・・・・・!!」

だが、ティアーズは両手でその星人のハサミを掴み、

攻撃を防ぐ。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケ!!!」

モヅラー星人は左手でティアーズの肩を打つ。

だが、これに耐えるティアーズは、

モヅラー星人を思い切り投げ飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアアァァァァァァ!!!!!!」

モヅラー星人は遠くの方に落ちるが、すぐに立ち上がる。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケエエエェェェェ!!!!!」

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートでモヅラー星人を攻撃した。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!」

モヅラー星人はひるみそうになる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!」

ティアーズはジャンプして、このままモヅラー星人に迫る。

その時、モヅラー星人はハサミを光らせる。

その光を浴びたティアーズは急に弾かれたかのように、

ジャンプした地点に落ちてしまう。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!」

ティアーズは再びモヅラー星人に近づこうと走る。

日下部「ティアーズを援護します!!」

バルワンダーDXもモヅラー星人に近づこうと飛ぶ。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!!」

モヅラー星人は頭の丸い部分から複数の電撃を放射した。

その少数の電撃を浴びたティアーズはさがる。

バルワンダーDXも避けるのに必死であった。

モヅラー星人「ケケケケケケケケエエエエェェェェェ!!!!」

モヅラー星人はさらに、

左手からの光線でティアーズに追加攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケ!!!!どうよ!?

ウルトラマンティアーズ!!お前では俺様にわ勝てねェ!!!

てめェもウルトラマンなら、俺らの星を魔族から守れや!!

こんな地球なんか見捨ててよォ!!!

ケケケケケケケケエエエエェェェェ!!!!」

ウルトラマンティアーズ『地球わ・・・俺の生まれた星だ!!

この星を見捨ててたまっかよ!!てめェはこんなに強いのに、

何故、その強さを生かして、

魔族から自分の星を守らねーんだよ!?

関係のねー星に八つ当たりするなど、

貴様も魔族と同じだぜ!!コラ!!!』

モヅラー星人「うるせェ!!

てめーに俺様の何がわかんだよ!?あぁ!?

魔族わ俺らより強い!!そんな魔族に勝てねェから、

俺らモヅラーはどう生きりゃ良いかわかんねーんだよ!!!

だから、

俺様はとっても平和すぎる地球が許せねェのよ!!!」


緒川「違うわ!!自分の星を守れないからって・・・・!

他の星に不幸をばら撒こうとするなんて、

最も愚かな行為だわ!!

あなたは・・・自身の星を狙う外敵から戦う事から、

逃げているだけよ!!けど、私たちは違う・・・!

私たちは、どんな外敵が来ようと決して逃げない!!

あなたのような馬鹿な事わ決してしないのよ!!!」

緒川はスクリーンに映っている、

モヅラー星人に向かうかのようにこう叫んだ。

大神「緒川の言う通りじゃ。

わしら地球人は・・・決して負けんき!!」


ウルトラマンティアーズ『お前のような腐ったクズわ、

俺様が懲らしめてやるぜえええええぇぇぇぇぇ!!!!!』

ティアーズがそう言って、モヅラー星人に向かって走る。だが。

モヅラー星人「ケケケケケケケケエエエエエェェェェ!!!!!」

モヅラー星人はハサミを光らせて、ティアーズを弾き飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケ!!!!」

モヅラー星人は再び、複数の電撃光線を出す。

ティアーズはこれを多く受けてしまう。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!シューティングスラッシュ!!!」

ティアーズはこれに耐え、シューティングスラッシュを発射。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケエエエェェェェェェ!!!!」

モヅラー星人はハサミを思い切り振るい、

シューティングスラッシュを弾き飛ばす。

モヅラー星人「ケケケケエエエェェェェ!!!

そろそろぶっ殺してやらあああぁぁぁぁ!!!!」

モヅラー星人は物凄いスピードで走り、

あっという間にティアーズに近づく。

そして、ハサミでティアーズを突き刺す。

ウルトラマンティアーズ「グワアアアアアァァァァァァ!!!」

ティアーズは突き飛ばされて倒れる。そして、ゆっくりと立つ。

だが、モヅラー星人はそれを許さず、

キックでティアーズを蹴り上げる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケ!!!!」

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでモヅラー星人を攻撃する。

モヅラー星人「ケケケケケケケエエエエェェェェェ!!!!!」

攻撃を受けたモヅラー星人。

これをスキに立ち上がるティアーズ。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!!」

ティアーズはパンチを2発使い、チョップでさらに打撃。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケ!!!!!」

そして、ハイキックでモヅラー星人を蹴り飛ばす。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!」

その時、モヅラー星人は紫色のエフェクトと共に、

空中で身体を回転させる。

そして、頭の丸い部分をティアーズに向ける。

その部分から複数の電撃を放射。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!・・・・・・・!!」

全ての電撃を受けたティアーズは倒れそうになる。

カラータイマーが赤く点滅。

モヅラー星人はゆっくりと地面に着地して、

左手から光線を発射。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

さらに、モヅラー星人は、

光線を受けたティアーズを容赦なく左手で打つ。


大神「このままじゃ、ティアーズがやられる!!

緒川!!星人の弱点はどこだと思う!?」

緒川「今、分析しようにも、

ティアーズのカラータイマーが・・・・!っ!?」

その時、緒川はモヅラー星人の頭の丸い部分に目をつける。

緒川「もしかしたら、あの丸い部分が弱点かも知れません!!」

大神「そうか・・・!では、

バルワンダーDXにそう伝えるんど!!」

緒川「はいっ!!!」


緒川は通信連絡でバルワンダーDXに、

モヅラー星人の弱点を伝えた。

そして、バルワンダーDXは強力ビーム光線で、

モヅラー星人の頭の丸い部分を攻撃した。

すると、その部分が爆発し、モヅラー星人は急に頭を痛がる。

モヅラー星人「ケケケケケケケケエエエエェェェェェ!!!!!」

上川「星人が痛がっている!!

緒川さんの予想が当たったんだな!!」

叶野「チャンスだ!!もっと攻撃だ!!!」

バルワンダーDXは電気ビームでモヅラー星人を攻撃する。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケ!!!!

くっそおおおぉぉぉぉ!!!弱点を攻撃されたから、

戦力が大幅に減っちまった・・・・!!」

ウルトラマンティアーズ『もう悪さはしないで、

自分の星へ帰りやがれ!!!」

モヅラー星人「おのれェ!!

ケケケケケケケエエエェェェェェ!!!」

モヅラー星人は光線を発射する。

だが、ティアーズはジャンプで避ける。そして。

ウルトラマンティアーズ「ジャンピングショット!!!!!」

ティアーズはジャンピングショットでモヅラー星人は攻撃した。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!!!」

攻撃を受けたモヅラー星人はもはや戦う力を残されていない。

ウルトラマンティアーズ『今だ!!ファイティウム・・・・・!!』

着地したティアーズが、

ファイティウム光線を出そうとする。その時。

モヅラー星人「ケケケケケケケケエエエエェェェェェ!!!!!」

モヅラー星人の姿が突然、消えてしまった。

日下部「宇宙人が消えてしまったわ・・・・!?」

ウルトラマンティアーズ『・・・・野郎。逃げやがったか。

いや、逃げてくれた・・・・だな。』


大神「もしや、これ以上戦っても勝てないと知ったから、

逃亡したんか?流石に死は恐れるのか・・・。」

緒川「そう。彼は魔族との戦いで死ぬ事が怖い。だから、

魔族との戦いから逃げたんだわ・・・。私は願います。

彼が改心して、立派な戦士になってくれる事を・・・。」

そう。モヅラー星人は死ぬ事を恐れて逃げたのだ。そして、

二度と地球に来る事はないだろう。モヅラー星人が、

自分の星を守るために、魔族と戦い続け、

そして、勝って生き残ってくれる事を緒川は願った。


BAR基地の司令室に戻った灰間たち。

緒川「今回の事件は、私の責任であります。

皆さん。本当に申し訳ございません・・・。」

上川「いや!緒川は悪くないよ。

悪いのは宇宙人だもん。」

日下部「そうよ!むしろ、あなたに感謝したいわ。」

緒川「私の・・・おかげ?」

叶野「そうだ。お前の働きが、この基地を救ってくれたんだ。

それに、お前は星人の弱点をいち早く教えてくれた。」

大神「そうじゃけ。今回の事件はお前がいなかったら、

解決できなかっただろう。お前の想いが、

BARを救い、星人を倒したんじゃけ。」

緒川「隊長・・・・。」

大神「そう。おどれも立派な科学者。そして、

わしらと同じ、栄光のBARの戦士じゃき!」

緒川「・・・・っ!う、うぅ・・・。」

緒川は泣きそうになる。だが、その涙を自身の手で拭く。

灰間「泣くなよ。緒川さん。あんたのおかげで、

この地球は守れたんだ。

あんたは俺たちの仲間だ!恐らく、

あんたじゃねェと、このBARを支える事わできねーだろう。

だから、これからも、

素晴らしい科学で俺たちの戦いをサポートしろ!

そして、俺たちもあんたの助けとなってやるよ。」

緒川「灰間君。皆・・・。ありがとう。

緒川。これからも、BARをサポートします。

これからも、よろしくお願いします!!」

緒川が礼儀正しくそう言う。

それを見た隊員たちは微笑んで頷く。

こうして、地球を狙う宇宙人は、

今回も撃退されました。ですが、

今回の事件は緒川が試練を乗り越えてからこそ、

成し遂げたのです。

一流の科学者として成長した緒川は、

BARの仲間たちとさらなる友情を築き上げました。

これからもBARはその友情で、

多くの外敵たちと戦っていく事でしょう。決して、

逃げる事なく。諦める事なく。今日も戦い続けるのです。

次回につづく

拍手[0回]

ガンズ「何と・・・・!?」

カズサ「こ、このセイウチさんがバンジョーとカズーイ・・・!?」

マンボ「・・・・土竜の言う通り。このセイウチ、

マンボの魔法により、バンジョーとカズーイ、変身したもの。

クラッシャー、欺くために・・・。」

バンジョー(セイウチ)「・・・・そうだ。僕がバンジョーなんです。

すみません。こうでもしないと・・・。」

カズーイ(リュック)「クラッシャーの奴らが、

あたいたちを容赦なく襲うからねェ。」

カズサ「・・・・くすっ。わかったわ。

とり合えず、入ってらっしゃい。」

バンジョー(セイウチ)「ありがとうございます。」

バンジョーとカズーイは笑顔で、

カズサの家に入る事ができた。


クリグミたちの部屋に入ったバンジョーとカズーイ、

ボトルズ、マンボ。

ボトルズはクリグミたちにバンジョーが、

セイウチになった事を話す。

アシナガ「じゃあ、このちっちゃいセイウチが、

バンジョーって事か!?」

カズーイ(リュック)「ええ。こうすりゃ、

クラッシャーに見つからないってワケだわ。」

クリグミ「本当に・・・あの時の熊さんと鳥さん?」

クリグミは不安そうに言う。

バンジョー(セイウチ)「うん。僕がバンジョーだよ?

声が同じように感じるだろう?」

プルレス「確かに、バンジョーさんの声だ。」

バンジョー(セイウチ)「しばらくの間、

この姿でいようと思うんだ。」

カズーイ(リュック)「まっ。この山での冒険が終わったら、

すぐに戻るけどね。」

プルレス「そっか・・・。でも、良かったよ。

バンジョーさんとカズーイさんが無事で。

てっきりどこかへ去ったかと。」

アシナガ「そうでェ!心配したんだぞぅ!?」

バンジョー(セイウチ)「あははは。ごめんごめん・・・。」

カズーイ(リュック)「そう言えば、この緑色のジンジョー。

久しぶりに見た気がするわ。」

プルレス「・・・・あっ!そうだった。実は、

この緑色のジンジョーであるクリグミと僕は友達なんだ。」

カズーイ(リュック)「ええっ!?と、友達ですって!?」

クリグミ「うん・・・。

僕とプルレス君は同じ村へ育った友達なんだ。

でも、グランティのせいで、離れ離れになって・・・・。」

クリグミは暗そうに話す。余程、過去が恐ろしいのだろう。

バンジョー(セイウチ)「そうだったのか・・・。」

クリグミ「でも、プルレス君とこうして会えたから、

もう元気になったよ。」

クリグミは急に明るくなって、そう言う。

こうして、バンジョーたちは色々と会話して、

数時間がついた頃には、眠りについた。


その深夜。プレゼント工場の内部で。

インフェロン「ヴアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」

インフェロンはオギソとフォーサを容赦なく打撃し続けた。

オギソ「ぐっ!!あうっ!?ああぁぁ・・・!!」

フォーサ「ぬっ!?ぐあ!!おおぉぉ・・・!!」

インフェロン「オギソ部隊では、トーブを倒されて、

フォーサ部隊では、

ジグソーを集め損ねただとおおぉぉぉ!!?

ふざけるんじゃあねえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

インフェロンは嘴でオギソとフォーサを突き飛ばす。

オギソとフォーサ「うわあああああぁぁぁぁぁ!!!!??」

インフェロン「ち・・・っ!まあ、良い。フォーサのおかげで、

ジグソーは複数ゲットした。それは許してやるよ。

だが、オギソ。てめェ、

クラッシャーのエースを一人も殺してねーみたいだなァ!」

インフェロンはそう言って、倒れているオギソを踏みつける。

オギソ「・・・・・・っ!!」

インフェロン「本来なら死刑だが、てめーは俺のとって大切な、

戦力だ。拷問だけで許してやるよ・・・!

ぐふふふふふふふふ!!!」

オギソ「くううぅぅ・・・・・っ!!」

フォーサ(・・・・耐えるのだ。オギソよ。明日に頑張れば良い。

我らはインフェロン様のために、

戦わなければならんのだ・・・!)


そして、別の部屋。ここは工場らしく大きな部屋で、

ここでプレゼントが多く造られていた。それを、

2匹のグラントリングが見ている。

グラントリングA「この多く造られたプレゼントが全て、

インフェロン様に捧げるのだ。」

グラントリングB「このプレゼントが、

あの方のストレスを抑える事ができるのだ。」


そして、次の日。朝となった。カズサの村では、

前よりさらに賑やかな感じがしていた。

カズサの家では、朝食を皆が一斉に食べていた。

バンジョー(セイウチ)「ううぅぅぅぅん!!

このパン、美味しいや。」

カズーイ(リュック)「確かに美味いわね。」

カズーイの姿はリュックだが、

その姿でも食事ができるらしい。

ミル「・・・そう言えば、外が何だか騒がしい気がするわね。」

テル「一体、何があったんだ?」

カズサ「それが、村の外で開かれるらしいの。

この山で恒例のソリレース大会が。」

アシナガ「ソリレース!?誰が何のために・・・。」

カズサ「理由は知らないけど、

主催者はボギーと言う白熊らしい。」

バンジョーとカズーイ、ボトルズ、マンボ「ボギー!!!??」

4人はボギーと聞いて驚く。

バンジョー(セイウチ)「ボギーって、もしかして、

あのソギーたちが言ってた・・・!」

カズーイ(リュック)「あのソギーたちの父親じゃない!!?」

ボトルズ「もしや、大きいレースとは、あのボギーさんが・・・。」

クリグミ「ボギーさんって、

この山のソリレースで有名な白熊さんでしょ?」

プルレス「うん・・・。

僕たちが探していた白熊なんだけど・・・。」

フラエ「俺らが見つけたら、

レースとか言って、すぐどっかに行きやがった。」

ガンズ「まさか、ソリレースの大会を開こうとは・・・。」

マンボ「そのソリレース、

参加する価値、ある。ボギー、再び会える。」

バンジョー「そうだね・・・。

行ってみなくちゃ。ソリレース大会に。」

カズサ「そうね。場所は既に聞いておるわ。」

つづく

拍手[0回]

日下部「私も行くわ!!」

緒川「灰間君・・・。日下部さん・・・。」

灰間「もし、宇宙人があんたを襲うって事もありうる。

だから、俺たちが護衛してやるぜ。」

緒川「ありがとう・・・。では、行ってきます!」

こうして、緒川は灰間や日下部と共に司令室から出た。

叶野「彼女は本当にやれるのでしょうか?」

大神「やれるに違いない。そうじゃ。そうでなきゃおかしいけ。

そう。緒川には今こそ、立派な科学者になるための、

戦いに挑んでいる。この戦いには何としても勝たねばならん。

でなければ、緒川にこの地球を守る事わできん・・・!」

上川「頑張ってくれよ・・・。緒川さん・・・!」


緒川、灰間、日下部はバルターボで、井手市についた。

その街の研究所に入った緒川たち。

そこに、一人の男の科学者がいた。

科学者「よく来てくれた。緒川博士の娘よ。」

緒川「この研究所では、

ウィルスをワクチンに変える技術を持っていると聞きます。

その技術を、私に貸してくれないでしょうか?高遠博士。」

科学者の名は高遠と言う。緒川たちは高遠に、

BAR基地が宇宙人が渡したディスクのウィルスによって、

機能停止したと言う話をした。

高遠「わかった!BARは我々地球人の切り札だ。

その基地が使えないのでは、大変だ・・・!さっそく、

研究室を使ってくれたまえ!!」

緒川「ありがとうございます!!」


緒川たちは研究室に来て、

さっそくディスクをコンピューターの中に入れる。

高遠「このコンピューターには、

データを改変するシステムを持つ。

それで、ウィルスをワクチンに変える事ができるのだ。

まず、例のディスクのデータを分析し、

怪しい部分をスキャンしろ。」

緒川「はい!!」

緒川はコンピューターで、ディスクのデータを分析していた。

そして、数分後。

緒川「これは・・・!やはり、ウィルスが入っていたのね!」

コンピューラーの画面で、ディスクのデータに、

ウィルスが含んでいるのを見て、そう言う。このウィルスが、

BAR基地の機能をストップさせているのだ。

高遠「ウィルスが見つかったようだな・・・!

そのウィルスをワクチンに変える作業にかかろう。

それには、時間がかかるが、やれるな!?」

緒川「はい!やります!!」


緒川が研究している間、別の街で異変が起きていた。

辺りが急に暗くなるが、また急に明るくなる。

そこから、巨大な魔物が現れた。その姿は、

頭が三角な形で、その上の先に丸い部分がある。

顔がとても凶暴な感じ。右腕がハサミ状で、

左腕では、指が4本ある。足の指は3本。

身体に奇怪な模様があり、目が青い。

これが、モヅラー星人の姿である。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケエエエェェェ!!!!!」

モヅラー星人はさっそく、近くのビルを打撃し始めた。

BARの攻撃が来ないチャンスを得たモヅラー星人は、

いよいよ、大暴れを始めたのだ。次々とビルが破壊される。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケ!!!!!」

モヅラー星人は左手から光線を発射して、

別のビルを破壊した。

そこに、無数の戦闘機部隊が飛んで来た。

戦闘機部隊はミサイルを一斉に連射して、

モヅラー星人を攻撃。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケエエエェェェェ!!!!」

攻撃を受けたモヅラー星人だが、全く通用していない様子だ。

モヅラー星人は左手からの光線で複数の戦闘機を破壊する。

続いて戦車部隊が来る。

戦車部隊は一斉放射でモヅラー星人を攻撃。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケエエエェェェェェ!!!!」

モヅラー星人はその砲撃を通用せず、

光線で戦車を多く破壊した。


コンピューターでディスクのデータを改変している緒川。

高遠「失敗したら、ワクチン化はできず、

ウィルスが増幅する恐れがある。気をつけていけ・・・!」

緒川「はい・・・!」

かなり過酷な作業らしい。

灰間と日下部は緒川の活躍に目を焼き付いていた。

だが、灰間たちは知らない。

モヅラー星人が街を攻撃している事に。その時。

高遠「おお!!できた!!完成したぞ!!!」

緒川「ディスクのデータがワクチンに変わったわ!!」

そう。研究は成功したのだ。ディスクのデータに含んだ、

ウィルスがワクチンへと変更できたのだ。

灰間「本当か!?緒川さん!!」

日下部「ついにワクチンを完成したのね!?」

緒川「ええ!このワクチンでBAR基地の機能を回復できる!!

これも全て、高遠博士のおかげです!

ありがとうございます!」

高遠「いや。私はただ、アドバイスしただけだ。

全ては君一人の力で頑張った。

君は立派な科学者に近づいて来たのだよ。

さァ!早くBAR基地を救ってくれたまえ!!!」

緒川「はい!!!」


こうして、灰間たちはBAR基地に戻り、司令室に来た。

緒川「ただいま戻りました!!」

大神「うまくいったか!?」

緒川「はい!!ディスクにワクチンを仕込みました!!

これで、この基地の機能が復活するハズです!」

緒川は司令室のコンピューターにディスクを入れた。

緒川(お願い・・・!成功して・・・!!)

緒川は目を瞑り、強く願う。すると、

司令室のコンピューターが起動した。

叶野「おお!!正常になったぞ!!」

上川「これで、BAR基地の機能が復活したぞ!!!」

そう。ディスクに含んだワクチンが、

BAR基地の機能を停止されたウィルスを消したのだ。

これで、BAR基地は完全に機能を取り戻した。

日下部「やった!!やったのよ!!緒川さん!!」

灰間「ああ!これもあんたのおかげだぜ!緒川さん!!」

叶野「緒川・・・。さっきはすまなかった。」

上川「君ならやれると信じたよ。緒川さん。」

大神「緒川。ワレならやってくれると信じた。ワレはもう、

立派な科学者だ!

ワレのお父さんもきっと、喜ぶじゃろう。」

緒川「皆さん・・・。ありがとうございます・・・!」

緒川は涙目で感激し、大神たちに例を言う。

その時、灰間のペンダントが光る。

灰間(何!?何者かが街を地球している・・・!?)

その時、コンピューターから緊急事態のサイレンが鳴る。

上川はそのコンピューターを使い、知らせを受ける。

上川「ポイントS-40で、宇宙人が暴れています!!

街は壊滅に近づいているとの事です!!!」

そして、スクリーンでは、

モヅラー星人が暴れている姿があった。

緒川「あいつです!!あの宇宙人が、

私にディスクを渡したのですわ!!」

大神「よし!!BAR!!出撃じゃ!!!」

隊員たち「了解!!!!!」

隊員たちは司令室から出て、出撃した。

緒川「皆さん・・・。後は頼みます。」


モヅラー星人の大暴れにより、街が廃墟になりつつある。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケ!!!!」

モヅラー星人は残っているビルを右腕のハサミで破壊する。

モヅラー星人「ケケケケケケケエエエエェェェェェ!!!

BARが動けぬ、今!

この地球を支配するのも時間の問題だなァ!!

今まで魔族に虐げられた分、

たっぷりと過激にやってやるぜ!!むっ!?」

その時、空中からバルワンダーDXが飛んで来た。

日下部「こいつのせいで、BAR基地は・・・!」

灰間「許せねェ!!攻撃します!!」

バルワンダーDXは、

レーザーバルカンでモヅラー星人を攻撃した。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケエエエェェェェ!!!」

モヅラー星人は攻撃を受けるが、効いていないらしい。

モヅラー星人「BAR基地は機能停止したハズ!!何故、

そのBARのマシーンが動いてやがる!?もしや、

奴らには、俺様が作ったウィルスすら破れると言うのか!?

ケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!」

モヅラー星人は頭の丸い部分から複数の電撃を発射。

バルワンダーDXはこれを避ける。

上川「電撃光線がいっぱいだ!!」

叶野「灰間!!バルワンダー1号を使え!!

戦力を増やすんだ!!」

灰間「了解!!!」

バルワンダーDXから、バルワンダー1号が発射された。

灰間がその1号を操縦している。

バルワンダーDXとバルワンダー1号は、

一斉にレーザーバルカンを連射して、

モヅラー星人を攻撃する。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケエエエェェェェェ!!!」

モヅラー星人は光線を発射するが、DXと1号はこれを避ける。

灰間「くらいやがれ!!!」

バルワンダー1号はレーザーバルカンでモヅラー星人を攻撃。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケ!!!!」

モヅラー星人は再び光線を発射するが、

バルワンダー1号はこれを避ける。

バルワンダーDXは電気ビームでモヅラー星人を攻撃する。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケエエエェェェェェ!!!!」

そして、バルワンダー1号は、

火薬状バルカンでモヅラー星人を攻撃する。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケエエエエェェェェェ!!!!!」

モヅラー星人は怒って、複数の電撃光線を発射する。

バルワンダーDXとバルワンダー1号が必死にこれを避ける。

灰間「く・・・・っ!!」

バルワンダー1号は正面から、

レーザーバルカンでモヅラー星人を攻撃する。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!」

その時、モヅラー星人は右腕のハサミを飛ばした。

そのハサミがモヅラー星人の身体から離れ、

バルワンダー1号を斬ってしまう。

日下部「灰間!!!!!」

バルワンダー1号が爆発し、炎上しながら墜落していく。

だが、灰間は諦めず、炎の中で変身する。

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身し、

墜落する1号から離れ、モヅラー星人の前に立つ。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!」

モヅラー星人がいきなり光線を発射する。

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!!」

ティアーズはジャンプでこれを避け、

空中キックで打撃する。

モヅラー星人「ケケケケケケケケエエエエェェェェェ!!!」

モヅラー星人は打撃を受けて倒れるが、すぐに立ち上がる。

ティアーズがモヅラー星人の前に着地し、

両者は走り、組み合いに入る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!」

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!」

つづく

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック