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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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田町に女性にような巨人が現れた。

しかし、それは巨大化したサンダー・フェイズそのものだった!

サンダー・フェイズ「・・・・・・・・・・・・」

サンダー・フェイズは体中にバチバチと音がする稲妻を走らせながら、歩いていた。

桑崎「サンダー・フェイズよ!SSPの関連施設を探せ!

周りの障害物を壊しながらな!!」

サンダー・フェイズ「・・・・・・・・」

サンダー・フェイズは桑崎の命令を聞いた。右手を構え、手に稲妻を集中する。

そして、手の平から強烈な電撃光線が放たれた。

ドッパァァァァァァァン   ズドドドォォォォォォン

サンダー・フェイズの光線で前方の町が爆発を起こす。

そこへ、空から第8分隊のリボルバー・ジャック3機が駆けつけた。

リボルバー・ジャックはレーザー光線で、前方のサンダー・フェイズを攻撃。

ビビビビビビ  ドカッ ドカァン

サンダー・フェイズ「・・・・・・・・!!」

サンダー・フェイズはレーザー光線を受けたため、ひるんだ。

サンダー・フェイズ「・・・・・!・・・・・・・・・・・・!!」

サンダー・フェイズは右手から電撃光線を発射。しかし、リボルバー・ジャックはそれを避けた。

そして、地上からは、第6分隊の月野隊員たちが駆けつける。

清水「撃て!!」

清水の叫びで、隊員たちは一斉にサイレント・ガンを撃った。

ビュビュビュビュビュビュビュ  ズドン ズドン

サンダー・フェイズは右の方向から撃たれた。ジャンボ・ロイドは地上の隊員たちの方へ顔を向ける。

野沢「効かない!?」

桜「反撃をしかける気だわ!!」

サンダー・フェイズは隊員たちの方へ電撃光線を放とうとする。・・・・しかし。

桑崎「待て!!!!!」

サンダー・フェイズ「・・・・!?」

サンダー・フェイズは桑崎の叫びを聞き、止めた。

桜「敵の動きが止まった?」

桑崎「SSPなどいつでも倒せる。貴様の任務はSSP関連施設を潰す事だけだ。

ジャンボ・ダウンしろ。」

サンダー・フェイズ「・・・・・・・・・・・」

ドパァァァァァァァァン バリバリバリバリ・・・・・・

サンダー・フェイズは体中から物凄い雷を放ち、消えていった。

清水「雷で自分を隠し、雷が消え、また自分も消える。」

野沢「なんて逃げ方でしょうね・・・・・・。」

桜「もう深夜・・・・・基地に戻りましょう・・・・・。」

一方、光次郎の家では・・・・・・。

あかり「はい。できました♪」

あかりはいつの間にかご飯をできた。

光次郎「こ・・・・これは・・・。」

あかり「白ご飯とハンバーグ定食ですよ。」

光次郎「み・・・・見てわかるけど、た・・・・食べてもいいの?」

あかり「はい。」

あかりはにっこりと答えた。

光次郎「き・・・・君は・・・?」

あかり「自分のはまた作りますので。」

光次郎「・・・・そうか。」

光次郎はさっそくはしを取り、それでハンバーグを食べてみる。

光次郎「う、うまい!」

光次郎はちょっと笑って、食べていた。

あかり「ありがとうございます。」

光次郎「・・・・・ごめん。」

あかり「え・・・?」

光次郎「・・・・・いや、なんでも。あの。」

あかり「はい・・・・・・。」

光次郎「いや・・・・・なんでもない。・・・・・ごちそうさま。」

光次郎はテーブルから離れ、自分の部屋に行った。

あかりは光次郎が使った皿を覗く。

あかり「残さず食べたね・・・・・・えらいな・・・・・。」

あかりは笑顔で語った。

SSP第6分隊基地・司令室

春日「雷を司る・・・・・ジャンボ・ロイド。」

清水「はい。確かに敵は雷をまとっていました。」

野沢「我々はあのジャンボ・ロイドに対抗する手段を探さねばなりません。」

春日「・・・・・・・そういえば、月野。」

桜「え、はい!」

春日「あなたはまだ学生だったね。」

桜「そうですけど・・・・・・。」

春日「じゃあ、もうお家にお帰り。明日も学校でしょ。」

桜「でも・・・・・・。」

野沢「無理しなくてもいいよ。月野。」

清水「たまには普通の女の子らしく生きなさい。」

桜「・・・・では、そうさせていただきます。」

桜はそのまま司令室を出た。自分の家へ帰るそうだ。

DEATS・NIGHT基地内部

桑崎とサンダー・フェイズは佐野山のもとに来た。

つづく

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ついにリリカルなのはの第3期が終わりました。

今回はなのはストライカーズをいろいろツッコんだり、総括を始めます。

まず、私はリリカルなのはなんて全然興味なかったんです。

ですが、CMや動画、そして他人のブログを見たりと次第に興味が沸いてきました。

そして、ついに第3期がファミ劇で放送するのでこちらを見ることにしました。

いやはや、とっても面白かったですよ。感動したし、切なかったし、

いいネタ(笑)もとれました。ちょっとズッコケタ事もありましたが(まて

そういえばニコニコ動画ではなのはを使ったネタ動画が多かったですね。

仮面ライダーなのは、機動戦士なのはなど・・・・・。

リリカルなのはってまさにネタ牧場ですねw(ぇ

なんかこの第3期の最終回がシリーズの終わりだと感じてしまうんです。

第4期は果たしてあるだろうか・・・・・。

さて、ここでリリカルなのはStrikerSを総括したいと思います。

まず、キャッチコピーでは「魔法少女・・・・育てます。」いかにもなのはが隊長になったわけだ。

ファミ劇ではテーマは「成長」って書かれてあります。

確かにティアナは最初は無茶しますが、なのはの助言で見事成長。

スバルも、自分に憧れたなのはの指導で強くなった気しますがそれだけではありません。

なのはStrikerSからは、「友情」 「勇気」 「強さ」 「優しさ」など様々なテーマを持っていました。

チームは機動六課。はやてが率いるチームで、まさか、スカリエッティ逮捕だけで解散するとは・・・・。

任務はレリックというロストロギアを回収する事ですが、スカリエッティの逮捕に変更。

物語の展開が凄すぎですよ。続いて敵組織・・・・・・。

スカリエッティ一味。彼らは本物の悪といってもいいでしょう。

部下はルーテシアやゼストだけだと思いきや、なんとナンバーズという精鋭たちがいたのです。

しかも、魔道師ではなく、戦闘機人というアンドロイドだったのです。

なのはさん。やはり彼女こそが主役ですが、スバルたちの活躍で、なんか脇役っぽいよねぇ・・・w(ぇ

でも、やっぱり主人公らしい活躍も見せました。続いてフェイトちゃん、

フェイトちゃん、とっても優しいね。若いお母さんみたいでほのぼの。しかし、

敵と戦うときは女戦士のようなかっこよさを見せてくれました。

続いてスバル、ティアナ、エリオ、キャロ。

みんなとっても素晴らしい成長ぶりでした^^  特にスバル、本当に平和な時は可愛いね。

でも、覚醒はやめてね(苦笑  ティアナが一番スポ魂を体験したと思います。

はやて&ヴォルケンリッター。序盤ではヴィータが活躍しましたが、

最終回ではシグナム大活躍w はやての変身シーン・・・・なかったのがちょっとなぁ・・・・。

まあ、シャマルもザフィーラも活躍しましたがね(笑

音楽はどれも感動的でかっこよかったです。特にOPや拝入歌がよかったです。

ヴィヴィオ。まさか、彼女が重要人物だったとはねぇ。初めは小さな女の子で、

すぐ泣く子でしたが、後に聖王の姿になったとこをなのはさんに救われ、

再び小さな子のに・・・ですが、心に大きく成長しました。これが「成長」というテーマですね。

あ、なのはさんの最後の敵ですがね・・・・ラスボスであるスカリエッティはフェイトに倒され、

部下のクアットロが相手だったとは・・・・・w予想できんかった・・・・。

戦闘シーンはどれもかっこよく最高でした。なのはって本当に魔法少女なの?

・・・と思った事もありましたが、多分、本当に魔法少女でしょう。

機械らしい武器(要はデバイス)だしねw 

なのはさんはある模擬戦でとんでもない発言をした事があります。

「少し・・・頭冷やそうか・・・・。」流石、白い悪魔・・・・厳しすぎですよ^^; ですが、ヴィヴィオに対しては、

すっごく優しい感じがします。

これにより私なのはさんが悪魔を卒業し、優しい人になった気する感じになった事があります。

JS事件・・・・果たしてこの事件こそが全ての初まりだっただろうか。それとも別の存在か・・・。

第4期は果たしてあるでしょうか?リリカルなのはの伝説は一部終わりを告げたでしょう。

しかし、我々の空想になのはの伝説は終わりはしない!

さようなら、なのは!ありがとう、なのは!君の想いは全世界を包むだろう。

それにしてもこの物語、展開凄すぎw   ・・・・・・しかし、

リリカルなのは・・・・バンザアアアアアアァァァァァァァァァァ―――――イッ!!!!!!!

悲しみと切なさを呼び続けた事件・・・・・。機動六課の全力全開の勝利の終わり。

それは。悲しみを打ち砕く魔法の力・・・それを持つ子たちのおかげで。

見つけたのは・・・・かつてない想いと強さ。これからも全力全開で・・・・・・・・。

人の幸せを・・・・・守るために。

魔法少女リリカルなのはStrikerS・・・・・・・終わります。



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この半年・・・・・僕たちはなのはさんたちと共に成長してきた・・・・・・。

今週でなのはStrikerS記事の最後の日となりました。

タロウはまだ続きますが、なのはさんの勇姿も僕たちの心の中で一生続く事でしょう・・・・。


ウルトラマンタロウ         第22話・子連れ怪獣の怒り!

光太郎の友人であり、動物ハンターでもある藤波と優子は結婚しました。

それを記念に二人は浅間山で記念写真を撮りますが、怪獣の尻尾が!

二人は逃げようとするが、優子は崖から落ちてしまいます・・・・・。

藤波は泣きながら光太郎に電話して呼び出し、現場へ。

藤波はハンター仲間と一緒に優子を殺した犯人である怪獣を殺そうと決意。

やはり大切な人を失われると怒りや憎しみにとらわれる・・・・・。

光太郎は黄色い霧を乗り越え、洞窟へ。そこには、カンガルー怪獣・パンドラがいました。

さらに、パンドラの洞窟に死んだはずの優子がいました。優子はパンドラをいい怪獣と判断。

パンドラは息子の怪獣・チンペと一緒に主食である木を食べています。

ですが、藤波率いるハンターたちに襲われ、急所である尻尾を撃たれます。

あまりの痛みに洞窟に戻り、光太郎が尻尾の傷口から弾を取り出します。治したのはいいけど、

なんか痛そう・・・怪獣にとって・・・^^ その時、チンペがハンターったいの罠にハマります。

ハンターたちは怪獣の住処を見つけた。藤波は大きなな岩でパンドラの尻尾を押しつぶし、

動きを封じます。いかにも大きすぎる岩だw 「愛する者を失った悲しみ」を思い知らせるために、

藤波はチンペを撃ち殺しました!パンドラは子を殺され、怒り爆発!岩をどけて、

火を吹いて攻撃します。藤波の仲間も攻撃を受けたが、死んでしまっただろうか・・・・・。

やっと自由になった光太郎は藤波と優子ろ交流。藤波は怪獣に謝ります。早っ!w

光太郎はパンドラの目を撃ちぬいた!?・・・いえ、ただ、目つぶししあだけでした、驚いた・・・・。

ようやく登場したZATもパンドラを攻撃。光太郎はタロウに変身。パンドラを放り投げ、

パンドラは自分の住処へ墜落。その時、優子はタロウを説得し、タロウは再生光線で、

チンペとパンドラを生き返らせます。そして怪獣親子は二度と人間界に現れず、

地底の怪獣の世界に帰りました。怪獣って地底に住むものが多いのねw

藤波もハンターをやめ、優子と幸せな日々に戻り、お話は終了・・・・・・。

なのは「皆さんこんにちわ。高町なのはです。突然ですが、ゆー1氏による、

魔法少女リリカルなのはStrikerS記事は本日で最後になります。

ですが、忘れないでください。私たちを応援してくれた人たちもそうでない人たちの空想に、

いつも私たちがいる事を!魔法少女リリカルなのはStrikerS・・・・・最終回・・・・始まります。」

魔法少女リリカルなのはStrikerS      第26話・約束の空へ

なのはたちはゆりかご内部では魔力をキャンセルされて、脱出不可能。

地上本部、ゼストの死に涙を流すアギトはシグナムにこう言います。

「あんたはダンナを殺した。だけど、騎士として誇りある最後をくれた。旦那はあんたにあたしを託した!

だからあんたといく!(中略(ぇ))もし、旦那の言葉を裏切るような真似をしたら・・・・!!」

アギトのゼストを想う気持ちもこもった言葉を言っていいでしょう。

そういえばなのはシリーズって殺すシーンが少ないそうな気がしますね・・・・。

シグナムとアギトは炎のユニゾン
を開始します。スバル&ティアナはヴァイスのサポートで、

ゆりかごに突入。ユニゾンしたシグナム、かっこいい(><)

アギトと合体攻撃で、残りのガジェットを全滅させます。凄いぞ!

ヴィータもなのはたちの救出に頑張る。そして、バイクに乗ったティアナとスバルが駆けつけます!

一方、フェイトはパスワード入力で、基地崩壊を止めるが、突然、崩落がフェイトを襲う!!

しかし、エリオのソニックブームによって、フェイトは生きています。
やったぁ!

フェイトはエリオに助けられました。そして、キャロも地上の支援をしています。

ゆりかご内では・・・・・スバルの目の色が再び黄色にっ!?
覚醒モード・・・・・・しかし、

瞳は輝き、ギンガに託されたもう一機のナックルを機動させ、

期待した人のみが信じたスバルのダブルナックル!!両手にナックル・・・これはいい!

スバルはダブルナックルでゆりかごの壁をぶち抜き、なのはさんたちを無事救出!

フェイトとなのははそれぞれの部下に救出され、すべての事件は終わりを告げました・・・・。

大いなる悲しみを残すJS事件は機動六課の勝利に終わったのです・・・・。

逮捕されたスカリエッティ、ウーノ、クアットロ、トーレ、セッテは牢獄に。

残りのナンバーズはルーテシアと共に施設に・・・・・。ドクターたちは何を思ってるだろう・・・・。

しかし、ルーテシアたちは少し幸せ・・・・ゆー1はそう想います。

機動六課の1年間の働きで、本日解散
する事になりました。別れを悔やみそうなスバル・・・・。

その時、なのはさんが来ました。なのはさんら隊長陣の案内で、

新人四人組は・・・・桜に満ちた森に到着。ヴィータは最後の最後で、四人組を認めました。

そして、なのはも・・・・「四人とも立派なストライカーズだよ。」
と語り、

スバルたちは涙・・・・その時、なのはは最後の模擬戦を開始します。

それを聞いていなかったフェイトはいきなり慌てまくり(笑  相変わらずだね、フェイトちゃん。

フェイトは反対しますが、キャロやエリオに誘われ、結局参加する事に・・・・・。

ヴィヴィオ「がんばって♪」 ヴィヴィオも応援で雰囲気が和みましょう^^

スバルたち新人たち・・・いや、ストライカーズは立派に成長しました。勝負の行方は・・・・。

おっと!わからないほうがいいでしょうね・・・・・・。こうしてなのはたちはそれぞれ夢と未来へ!

八神はやて・二佐・・・・・特別捜査官に復帰。守護騎士一同とともに職務を続ける。

フェイト・T・ハラオウン執務官・・・・・副官シャーリーともに、次元航行舞台に副隊。

ティアナ・ランスター執務官補佐・・・・・フェイトの二人目の補佐官として、執務官になるため、

実務研修。夢に向かって進行中。

ルーテシア・アルピーノ・・・・・無人世界での保護観察処分。母と静かに暮らしている。

アルト・クラエッタ一等陸士、ヴァイス・グランセニック陸曹長、グリフィス・ロウラン執務官、

ルキノ・リリエ事執務官。キャロ・ル・ルシエ・・・・・前所属の自然保護隊に復帰。

エリオ・モンディアル・・・・・キャロと同じ自然保護隊に入隊。

高町ヴィヴィオ・・・・・本人の希望により、聖王教会系列の魔法学院に入学。

ギンガ・ナカジマ陸曹・・・・・ナンバーズたちの更正プログラムに参加。

スバル・ナカジマ一等陸士・・・・・特別救助隊のトップ・フォワードとして活躍。

高町なのは一等空尉・・・・・JS事件での功績効果による昇進を辞退。

戦枝教導官、そして、空戦魔道師として。現場に残り、後進を守り育て続ける。

・・・・ああ、みんなとっても素晴らしかったです。ノーヴェたちの事ですが、

彼女たちも管理局の戦士になるでしょうか・・・・?キャロとエリオも美しいカップリングでした。

ルーテシアもやさしくなり、キャロたちに花を託したり。

アギトはシグナムのパートナーとしてこれからも戦うでしょう。ヴィヴィオも「高町」と苗字が。

本当のなのはの娘になりました・・・・めでたしめでたし。

そして、スバル。彼女は実に最高でした。誰にも負けないやさしさ・・・・・・。

いつまでも忘れないで、スバル。なのはさんの活躍はまだ終わらない・・・・・。

後に、なのはについてまとめを書きます。それでは・・・・・・・・。

機動六課のメンバーたちよ・・・・・・・我らの空想にいつまでも・・・・・・・。

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コリスとモモ、シュドーとテブリッシュは二手に分かれ指令室を出た。

とある廊下でエミー、いや彼女の化けた宇宙人がまたも呟く。

エミー「ギラーム・オート・チェンジ・アタック。」

街では既に、怪獣に変形したギラームが破壊活動を行っていた。

ギラーム「キィィィヤアアアアアァァァァァ」

空からは地球防衛軍の戦闘機部隊が飛んできた。

戦闘機部隊は一斉にスパローミサイルを発射し、ギラームを攻撃する。

ドカァァン ズドォォォン

ギラーム「キィィヤアアアアアア」

ギラームは左右にある2台の大砲から砲弾を連続で撃つ。

戦闘機部隊は数発の砲弾による攻撃を受け8機ぐらい撃墜された。残りの戦力が少ない。

地上からはロード・ラッシュ。そして、別の方向より戦車部隊が駆けつける。

自衛官「撃てぇ~っ!!」

戦車部隊の自衛官の叫びにより、戦車部隊はギラームめがけて、

一斉に砲弾を放った。

ドゥン ドゥン ズガァァァァン ゴゴォォォン

ギラームは戦車部隊や戦闘機部隊の攻撃を受けるが、ひるまず進撃した。

テブリッシュ「俺たちも続くぞ!!」

シュドー「おう!!」

ロード・ラッシュも拡散レーザーで、ギラームを攻撃した。

ギラーム「キィィィィイヤアアアアアアァァァ」

ギラームは2台の砲台から今度は砲弾ではなく、赤いレーザーを発射した。

ビ―――― チュドォン

ロード・ラッシュはかろうじて避けることができた。

シュドー「うわっ!あいつの大砲、ビームも出せるなんて!!」

テブリッシュ「流石は宇宙人が造った超兵器ってわけだぜ!」

シュドー「って感心してる場合か!」

一方、モモとコリスはスカイラッシュZEROの格納庫にいた・・・・。

モモ「コリス。このスカイラッシュ、乗る時が来たのよ。」

コリス「でも、うまく乗りこなせるかどうか・・・・・。」

モモ「・・・・・・・・。」

エミー「おっほほほほほほほほほ!!!!」

コリスとモモの背後にエミーが笑いながら来た。二人はすぐに振り向いた。

コリス「エミーさん!!」

エミー「エミー?残念、私は彼女に乗り移っているラグロム星人なの。」

モモ「やはり・・・・・あなたね・・・・!!」

エミー「そう。言っておきますけど、私はこのエミーの体を借りているわ。

つまり憑依よ!あはははははは!!」

コリス「エミーさんを返すんだ!!」

エミー「言われなくとも返してあげるわ。私に勝てたらね!」

エミーの体から黒い光が出た。エミーは倒れ、黒い光は、

一見は、人間そのものだが、顔が黒く、目が左右に四つずつ生えている怪人の姿に変わる。

その怪人こそが、ラグロム星人だった。コリスとモモは銃を構えた。

ラグロム星人「ハッ!!」

ラグロム星人は両手から黄色いビームを発射。コリスたちはうまくそれを避けた。

コリス「このっ!!」

モモ「えぃっ!!」

コリスとモモは銃からレーザーを発射。ラグロム星人に命中した。

ラグロム星人「グアアアァァァァァッ!!」

ラグロム星人はレーザーをくらい、ひるんだ。

ラグロム星人「コノママデスムト思ウナヨ!ワタシトギラームガ合体シタラ、

モウ誰ニモ止メラレン!!」

モモ「それがどうしたってのよ!?」

ラグロム星人「ギラームハワタシト合体スル事ニヨッテ今マデヨリ協力ナ怪獣ニ進化スルノダ!」

コリス「が・・・・合体・・・・!?」

ラグロム星人「今ニ見テイロ!ギラーム・ユニゾン・フルパワー!!」

ラグロム星人は赤い光となって、どこかへ消えていった。

街で防衛軍と戦っているギラームに向かって、赤い光が飛んできた。

カァァッ!!

シュドー「赤い光の玉が怪獣の頭にぶつかった!」

ギラームの頭に赤い光が消えて、そこに赤い結晶体が生えた。

テブリッシュ「頭に赤い結晶体が!いったい何が!?」

そして、赤い結晶体の中にはラグロム星人がいた。

さらにギラームの目がギラリ!と赤く輝いていた。

ギラーム「キィィィィヤアアアアアアァァァァァ」

ラグロム星人『フハハハハハハハハ!!!ギラームヨ、トモニコノ地球ヲ破壊シヨウ!!

レッドアイ・レーザー!!!』

ギラームの目から赤い光線が発射。ビルは光線を浴び、粉々に吹き飛んだ。

ラグロム星人『火炎放射ダ!!』

ギラームは口から物凄い火炎を吹き出した。前方の街を燃え上がらせてしまった。

そして、コリスとモモは・・・・・・。

モモ「コリス、ZEROに乗るのよ。」

コリス「・・・・・・・・・・・。」

モモ「うまくなくてもいい。たとえ、性能が危険でも、みんなの夢さえ守られれば・・・・・・。

無理な命令だけれど・・・・・・あなたにはZEROが必要なのよ・・・・・。」

コリス「姉さん・・・・・・。」

モモ「・・・っ?」

コリス「僕が・・・・・この機体を変えます!」

モモ「え・・・・!?」

コリス「魔法を使えば・・・・ってどうでしょう・・・・。」

モモ「コリス・・・・・。」

モモは少し涙が出ながら笑顔した。」

コリス「・・・・・いきます。」

コリスはウルトラ・ウォッチを光らせた。

つづく

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梶「高町。」

光次郎「な・・・・何ですか・・・??」

梶「今日、シバきまくっから・・・・!」

梶はそう言って、学校へ向かった。

光次郎「・・・・・・・・・。」

真奈美「高町、練習ってもんはつらいけど、あきらめずにファイトっ!だよ。」

三田真奈美(さんだ・まなみ)は光次郎を元気よく励まして、学校へ向かった。

光次郎「あ・・・・ありがとう・・・・。」

光次郎も明るく走ってゆく真奈美の後に続くように歩いた。

しかし、彼の近くに桑崎とサンダー・フェイズがいた・・・・・。

桑崎「・・・・・・・・・・。」

サンダー・フェイズ「・・・・・どうかしましたか?」

桑崎「いや、何でもないよ。ただ、次はどのような指令が待っているか・・・・・だ。」

サンダー・フェイズ「そうですか。」

桑崎「ところで、【マリオネット・ライター】は見つかったか?」

サンダー・フェイズ「いえ・・・・・見つかりませんが・・・・・・・。

この町に・・・・・・何か気配が感じるんです。」

桑崎「何・・・・?では、この町をしばらく、回っていくとしようか・・・・・。」

秋田学園・中学部

ほとんどの生徒たちは給食の準備をしていた。

真奈美「今日の献立は?」

光次郎「・・・・わかんない。」

真奈美は光次郎にそう言われると献立表の紙を出した。

真奈美「じゃ~ん!今日はカレーでした~。おいしいよぅ。」

光次郎「・・・そう。」

大人っぽい少女「カレー食べると元気が出るそうよ。」

真奈美「あ!高等部の西聡子(にし・さとこ)さん!」

光次郎「今日は当番じゃないんですか?」

聡子「今日は別の人たちがやるわ。それじゃ。光次郎くん。

カレー食べて、たまには元気になってね。」

聡子はそう言って二人から離れた。そこへ桜が来た。

桜「光次郎くん。真奈美ちゃん。早く食べれるといいね。」

真奈美「うん!」

光次郎「・・・・うん・・・。」

真奈美は明るく答え・・・・光次郎は暗そうに答えた・・・・。

学校の外側にて・・・・・。

謎のメイド服の少女が木に隠れながら学校を見つめていた・・・・・。

メイド服の少女「・・・・・高町・・・・・・・光次郎・・・・・・。」

少女は静かに光次郎の名を語った・・・・・・・。

そして、夕日・・・・・・。

光次郎「くそ・・・・・・高等部どもめ・・・・・・いい気になりやがって・・・・・!」

光次郎がまだ弓道部にいた頃・・・・・・。

梶「おい!ふざけんなよお前!!」

梶は光次郎に怒った。そして、他の高等部も・・・・・。

「つーか、光次郎、シカトしてね?」

「ムカツク野郎だぜ!」

「俺らに喧嘩売ってんのかよ・・・!」

日向「・・・・・・・。」

コーチである日向は無視していた。先輩が後輩をいじめてるというのに、

日向は悪口を言われ、心が乱れてる光次郎を無視したのであった。

そして、現在・・・・・・。

光次郎「桜ちゃんも先に帰っただろうし・・・・・僕もさっさと家帰るか・・・・・・。」

光次郎は自分の家の前に着いた。

光次郎「・・・・・・・。」

光次郎は家のドアをゆっくり開いた。彼にとっていつもの風景で誰もいないと思った。

光次郎「え・・・・・・?」

光次郎は見た。誰もいないと思った。しかし一人いたのだ。それもメイド服を着た少女。

可愛らしく笑顔をしている少女は語りかけた。

メイド服の少女「始めまして。高町光次郎さん。」

光次郎「だ・・・・誰だ?君は!そして、なんで僕の名前を・・・?」

メイド服の少女「私はあなたを守るために来ました。」

光次郎「守る・・・・?君、名前は・・・・・・?」

メイド服の少女「・・・・名前?では、【あかり】と呼んでください。」

光次郎「あ・・・・あかり・・・・?」

一方、桑崎とサンダー・フェイズは町を歩いていた。

桑崎「サンダー・フェイズ。」

サンダー・フェイズ「・・・・はい。」

桑崎「佐野山支部長より指令だ。ジャンボ・アップせよと。」

サンダー・フェイズ「・・・・わかりました。」

そういうとサンダー・フェイズは突然、体全体から強烈な雷が発して、

その雷は大きくなってゆく・・・・・。

SSP・第6分隊基地

「隊長!東京・秋田5丁目に、ジャンボ・ロイドが出現!!」

桜「ええ。でも良かった・・・・・光次郎くんは3丁目に住んでるから・・・・。」

清水「良くない!!市民が危ないんだぞ!」

桜「すみません・・・・。」

野沢「隊長!出撃命令を!!」

春日「よし!第8分隊がリボルバー・ジャックで出撃するらしい。

野沢、清水、月野らは地上で援護!いいわね!!」

隊員たち「はい!!!」

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