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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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コリスたちのところで、何故か怯えながら走ってる人たちがいた。

サキ「あの騒ぎは一体なんだろ?」

コリス「さあ・・・・・?」

シャド「・・・・・・・・・・・・。」

その時、サキにポケットからピピピピッと通信音が発した。

サキはポケットから通信機を取り出す。

サキ「こちら、サキ!」

テブリッシュ『大変だ!!街の西側に影が人を斬っている!!すぐに来てくれ!!!』

サキ「なんですって!?」

コリス「あの情報が本当だったのか!??」

シャド「本当よ。」

サキ&コリス「え・・・・・・・?」

二人はシャドの言葉に反応した。

コリス「シャドさん・・・・・・あなたは・・・・・一体・・・・・・・・。」

シャド「私はこの街から楽しさや幸せを取り除くために異世界から派遣された。」

サキ「異世界から・・・・・・?シャド・・・・・あなたは・・・・何者なの・・・・・?」

シャド「・・・・・聞いたら後悔しそうね・・・・。」

サキ「後悔なんてしない!私・・・・知ってるの・・・・・・・・。

あなたはどこか寂しい感じがした。私はそれがならなくて・・・・!

教えて・・・・・・理由を・・・・・・。できる事なら手伝ってあげるから!!」

コリス「そうだ・・・・・!そして、いつかはきっとあなたにも夢を・・・・!!」

シャド「・・・・・シャドギラー。それが本当の名前よ。そして、自ら影に生きることを望む・・・・・。」

コリス「影の中で生きたって生きている事にはならない!!

光りと一緒に生きるんだ!そして・・・・・・!!」

シャド「無理よ・・・・・。なぜなら私は・・・・・悪夢の世から来た・・・・・・、

悪夢を司る者の使いだから!」

サキ&コリス「!!!?」

サキとコリスはシャドに言葉に驚愕した。

シャド「ちなみに西に方で暴れてる影も私の一部だから。」

コリス「まさか・・・・・!?」

シャド「私は、自分の影を操る事ができるの。そして・・・・・!」

シャドは自分の影から剣を取り出した。

シャド「シャドウ・セイバー。これで、人を斬ると、その犠牲者の生きる希望は失い、

やがて何もできないダメ人間になるわ。」

サキ「どうして!?」

シャド「言ったはずよ!悪夢を司る者の使いだから・・・・・・!!」

シャドはそう言うと剣でサキを襲い掛かった。

サキ「はっ!」

シャド「あなたも・・・・・・!!」

しかし、シャドがサキを斬りかかる瞬間、コリスがシャドの腹にパンチを打ち込んだ。

コリス「やめろ!!」

シャド「ぐっ!!」

シャドは倒れた。しかし、すぐに立ち上がる。

シャド「もう無駄な抵抗はやめなさい。じきに私は真の姿に戻る・・・・・!!」

一方、モモたちは影と交戦していた。

影「グウウウウウウウウウウウウウウ」

シュドー「畜生!!キリがない!!」

モモ「なんど攻撃しても効き目がない!!しかし、コリスたちが来るまで時間を稼ぐのよ!!」

テブリッシュ「はい!!」

テブリッシュも銃で影を撃っていた。

モモ(それにしてもおかしい・・・・・・。何かいやな予感がする・・・・・。)

影「グアアアァァァァァァオオォォォォォォォォ」

影は突然、逃げていった。

シュドー「あ!待ちやがれ!!」

テブリッシュ「急いで追いかけねば!!隊長!!!」

モモ「よし!追跡を開始します!!!」

その影は速すぎた。そして、コリスたちのいる場所へ。

コリス「む・・?あれは??」

サキ「影が飛んでる!」

そして、影はシャドを包み込もうとした。

シャド「今こそ・・・・・・真の力が解き放たれる!!」

影は完全にシャドを包んだ。そして、その影は巨大化していき、

やがて全身が黒く、右手に剣を持ち、顔は目が隠れて、口が見えている。

怪巨人シャドギラーに変身した。

シャドギラー「グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥグワアァァァァオオオオオオオ」

シャドギラーは剣を振り回し、大暴れを始めた。

コリス「くっ・・・・・・・!!」

コリスはサキから離れた。

サキ「これが・・・・くっ・・・・・・・!!」

サキは銃を構え、シャドギラーを撃った。

ビシュン ビシュン  ドカン ドカン

シャドギラーはサキの銃に撃たれるが平気のようだ。

シャドギラー「グウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

シャドギラーは目の前の建物を斬った。建物は粉々にふっ飛ぶ。

つづく

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そして、次に日。

光次郎「・・・・じゃ、行ってきます。」

あかり「いってらっしゃい。」

光次郎はあかりの優しい声を聞き、家から出た。

真奈美「おっはよう。光次郎くん!」

光次郎が歩いてる途中、いきなりやって来た真奈美に抱きつかれた。

光次郎「わわっ!?何するんだ!」

真奈美「あら?ごめん。」

真奈美は光次郎から離れた。

真奈美「こないだのジャンボ・ロイド事件、知ってる?」

光次郎「ジャ・・・ジャンボ・ロイド?」

真奈美「あれ?知らなかったの?」

光次郎「う・・・・・・・・。」

光次郎は自分がジャンボ・ロイドに襲われた事を真奈美に話したくなかった。

光次郎「ところで・・・・・ジャンボ・ロイドって何で現れたの?」

真奈美「う~ん。わからないけど、ジャンボ・ロイドは謎の組織が送り込んだ人造兵器だそうよ。」

光次郎「そ・・・・そう・・・・・・・。」

真奈美「そういえば、光次郎くんはパソコンが趣味だって言ったね?」

光次郎「う・・・・うん。だけど、部員の人たちがキモイって言うんだ。」

真奈美「私は立派な遊びだと思ってるけどね。」

光次郎「そう・・・ありがとう・・・・・・。(僕の心を支えてくれているのは今のところ、

真奈美ちゃん・・・・・・それと桜ちゃんに聡子さんだけか・・・・・・・。)」

光次郎は真奈美と話し合いながら、心の中でそう呟いていた。

一方、秋田町とは違うある都会では?

細川「ディバイン・カッター。」

ディバイン・カッター「はい。マスター。」

細川「そろそろ時間だ。ジャンボ・アップして思いっきり暴れろ。」

ディバイン・カッター「はい・・・・・。」

ディバイン・カッターは女性らしい衣装をしていた。しかし、それが突然が破れかかっている。

それはディバイン・カッターが巨大化し始めるからだ。

ディバイン・カッター「ジャンボ・アップ!!!」

ディバイン・カッターは急激に、巨大化してゆく。破れかかる衣装を脱ぎ、

今度は露出度の高そうな戦闘服を着ていた。

頭の帽子にも上部からノコギリが突き出した。

そして、右手がノコギリ状になっていた。

ディバイン・カッター「・・・・・・・・!!」

ウィィィィィィィィィィ―――ン

ディバイン・カッターは右手のノコギリを回して目の前のビルを攻撃。

ズバァァァァァン

ノコギリに斬られたビルが切られた跡から風圧で破損した。

ディバイン・カッターは右手のノコギリでそのビルを粉々になるまで、壊した。

ドドォォン バラバラバラ・・・・・

ディバイン・カッターは暴れ続けた。それを見た街の人たちは逃げていた。

ディバイン・カッター「出て来い!!マリオネット・ライター!!

お前はここで、処刑してやる!!!」

ディバイン・カッターの頭のノコギリも回り始めた。

ディバイン・カッターは左手で頭のノコギリに触れた。

ディバイン・カッター「ブレス・セイバー!!!!」

ディバイン・カッターは左手を前に素早く振る。そこから三日月状の青色の光輪が放たれる。

やがて、その光輪は建物を横に切断し、建物は爆発した。

SSP・第6分隊基地・司令室

通信隊員「東京・26地区にジャンボ・ロイド出現!!」

清水「隊長!月野隊員にも連絡を!!」

春日「待ちなさい!」

清水「え?」

春日「月野は今、授業中よ。たとえ、月野がいなくとも私たちや他の分隊がいるわ。」

野沢「そうですよ。月野だって他に忙しいことがあるのよ。」

清水「そうですか・・・・すみません・・・・・。」

通信隊員「たった今、第4分隊のランド・バーナーが交戦中!」

春日「うむ。では、第6分隊は第4分隊を援護する!出撃せよ!!」

隊員たち「了解!!!」

つづく

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コリスとサキはシャドを一時、保護する事にした。

サキ「じゃあ、どこからいこうか?」

シャド「・・・・・・・・。」

コリス「あ!あそこに怪獣ショーがありますよ!」

サキ「いいわね。じゃあいきましょ!」

怪獣ショー会場

ステージでは、等身大の着ぐるみ怪獣たちと防衛隊役の人たちが戦っていた。

「撃て~!」  「ぎゃぉぉぉぉぉ!!」

それを見ている観客たちは大喜びであった。

サキ「がんばれ~!」

コリス「いいぞ!そこだ!!」

シャド「・・・・・・・・。」

3人はショーを後にし、港で一休みしていた。

コリス「あ!船が来ますよ。」

サキ「うん。リゾートだから船が来るのは当たり前だよね。

そうだ!ちょうどそこにカービィカステラがあるから買ってくるね。」

コリス「はい。僕はシャドの側にいます。」

サキ「お願いね♪」

サキはカステラ屋へ向かった。

シャド「コリス。」

コリス「ん?なんだい?」

シャド「夢もいいけど。悪夢もね。」

コリス「え・・・・?」

シャド「この後、大変な事が起こるよ・・・・・。」

一方、モモ、シュドー、テブリッシュの3人は別の場所で捜索し続けた。」

シュドー「ったく!怪人め。どこにいやがんだ。」

テブリッシュ「それにしても平和すぎる。怪人はもしや、別の・・・・・。」

モモ「わからないけど、そのまま任務を続けるわよ。」

歩いている3人の背後には怪人の影が怪しく蠢いていた。しかし、周りの人は気づいていない。

その頃、コリスとシャドは。

コリス「ねえシャドさん。君の生まれた故郷ってどこ?」

シャド「・・・・・・・言ってもいい?」

コリス「いいよ。さ、話してごらん。」

シャド「・・・・・悪夢の国。」

コリス「え・・・・?」

シャド「あなたと違うけど・・・同じなんだよ。マリンナ・・・・。」

シャドが話している途中、サキがカステラを持って来た。

サキ「お待たせ!カービィカステラ買って来たよ。」

コリス「おお。サキさん。」

サキは二人にカステラ5個入りの袋を渡した。コリスはさっそく袋を開ける。

コリス「うわぁ。本当にカービィの形がしている。」

コリスはカステラを食べた。サキもシャドも食べていた。

コリス「うまい!こんなカステラは生まれて初めてだ!」

サキ「そうね!帰りにまた買おうね。」

コリス「はい!」

シャド「・・・・・・・・。」

コリス(それにしてもこの少女・・・・・・。悪夢の国とか言ったな・・・・それに・・・僕の正体も?)

一方、モモたちは街を歩き続けていた。その時・・・・?

「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

街のどこかで女性のような悲鳴が聞こえた。それを聞いた3人はすぐそこに駆けつける。

シュドー「どうしたんです!?」

3人は現場に来た。既に女性が倒れ、周りの人が集まっていた。

「おお!DGCか!実は影がその女性を斬ったんです!」

テブリッシュ「影が斬った!?」

モモ「そんな不合理的な!!」

「大変だぁ!!」

モモたちのところに男性が駆けつけた。

「西の方で、影が暴れているぞ!」

モモ「なんですって!?テブリッシュ!シュドー!!」

テブリッシュ&シュドー「了解!!」

街の西側では、男性の言ったとおり、影が生きてるかのように怪人のような姿で、

さらに、剣を持って人を斬っていた。

影「グウウウウウゥゥゥゥゥグアァァァオオオォォォォ」

テブリッシュ「黒い物体が剣を持って・・・・!」

シュドー「あれが影・・・・・?まさかあれが怪人!!」

モモ「テブリッシュ!サキに連絡して!私とシュドーは影を押さえる!!」

テブリッシュ「了解!!」

影「グァアアアアアアオオオォォォォォォォ」

ビルの頂上で赤い髪の女性があざ笑っていた。

赤い髪の女性「ふふふふふふふふ。いいわよ。シャドギラー。

そのまま真の姿に戻ってもいいじゃないかしら?

そして、もういい加減あきらめたら?モモ。」

つづく

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えーと・・・・・今回は・・・・・・・・。

またゲストをお呼びしました。それは・・・・ドラえもん

ドラえもん「こんにちわ。僕、ドラえもんです。ウルトラマンタロウの戦いの記録を、

ここに記します~。」

ウルトラマンタロウ         第26話・僕にも怪獣は退治できる!

ある村で、にぎやかな祭りがありました。

健一と武雄少年が祭りに行こうとする途中、中学生たちに絡まれる小学生がいました。

なんて酷い中学生なんだ!?小学生が切なく泣いている!

ドラえもん「許せない!僕のお得意の秘密道具で!」

そんな時、健一は怒って中学生たちと対決。偉いなぁ、健一くん。

しかし、喧嘩の最中、武雄の父に止められ、中学生たちは逃げました。

ドラえもん「のび太くんもあれくらいに強くならなきゃなぁ。」

そこへ、ZATの光太郎さんと北島隊員がパトロールへ来ていた。

健一と武雄は紙芝居を見に行きました。紙芝居をしている人は、

なんと、武雄の父であった。武雄は自分の父が紙芝居屋である事を許さなかった。

ドラえもん「紙芝居も立派な仕事なんだがなぁ。」

この紙芝居のテーマは巨大ムカデのお話でした。その時、空が一瞬暗くなりました。

再び晴れて、父は紙芝居を続行。その時、山から怪獣ムカデンダーが現れました。

紙芝居との関係があったの!?紙芝居のムカデはムカデンダーの先祖かも知れません・・・・・。

村祭りの人々は避難。武雄の父は槍でムカデンダーに立ち向かいます。

ドラえもん「頑張れ!武雄くんのお父さん。」

しかし、生身の人間が素手で怪獣に敵わず、武雄の父は倒れた。

光太郎は武雄の父を救出。瀕死の父は武雄に「
逃げないのが男だ!」と語ります。

武雄は涙を流します。ZATのスカイホエールとスワローが現場に到着。

空中攻撃でムカデンダーを圧倒。しかし、怪獣は自分の首を切った。

ドラえもん「ああ!怪獣の首が生きている!」

そうなんです。ムカデンダーは首と体を分離できる特殊な能力を持っています。

ZATメカはムカデンダーの攻撃で大破。隊員たちは脱出。

しかし、怪獣は隊員たちを容赦なく襲います!

ドラえもん「なんて酷い!僕がいたら怪獣をスモールライトで小さくしてフルボッコできたのに!」

光太郎は櫓に登り、ムカデンダーの触覚を攻撃。怪獣の触覚が壊れた。

怒ったムカデンダーは櫓を光太郎ごと糸攻撃で動きを封じる。

森山隊員はスプレー銃を持ってきました。しかし、いきなり武雄はスプレー銃を持ち出して、

光太郎の救出に向かいます。ドラえもん「救出は無事成功!やったぁ!」

でも、もしそれがロードラ戦で使用したスプレーだったら武雄は殺人s・・・・・(撃

ドラえもん「そんな事いうもんじゃないでしょ!」

ムカデンダーは櫓を投げ飛ばしました。これは凄いスリルでしょう。

光太郎はタロウに変身し、武雄を助けます。

ドラえもん「あ!のび太が見まくっていたウルトラヒーロー!!」

タロウは空中キックで。ムカデンダーを攻撃!・・と、見せかけて、

ムカデンダーは分離攻撃で反撃。タロウはチャンスを待っている。

そこへ!タロウはムカデンダーの首を取り、目を攻撃。これは痛かろう・・・・・。

タロウはムカデンダーの首を空へ投げると胴体も飛んでいきす。

まるで磁石だな・・・・・・wwwww ストリウム光線で首を破壊。

落ちてくる胴体は手を伸ばし、なんらかの攻撃で破壊しました。

最後、武雄も父の紙芝居を手伝い、いじめっこを追い払えるようになりました。

ドラえもん「スバラシイ。あんなに弱かった子供が立派に成長するとは。

帰ってのび太にこれを教えなければ。」

次回は・・・・・あの強敵が帰ってくる?

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一方、コリスたちのとは別の飲食店では?

赤い髪の女性「この作戦は順調に進んでるかしら?」

赤い髪の女性が、黒い布の少女に問う。

黒い布の少女「はい。しかし、私の影の情報によると、DGCがこの町に来ていると。」

赤い髪の少女「ふん!あの夢だの希望だのほざく奴が率いる連中ね。

いいわ。ちょっと影を暴れさせなさいよ。」

黒い布の少女「はい。この町を混乱に陥れて見せましょう。」

赤い髪の少女「ただし、あなたは普通の少女として活動、DGCに出会っても、

普通の人間としているのよ。もし、DGCの奴らに正体が見られた場合、

あなたの真の姿を見せるのよ。」

黒い布の少女「・・・・わかりました。」

その頃、コリスたちは店を出て、再び調査していた。

シュドー「ところで、なんで怪人は人を殺さず、倒したのでしょうかねぇ。」

テブリッシュ「倒れた人たちは病院に運ばれたそうだが、どこも傷跡がない。

ただ、何故か生気がないように廃人になっているそうだ。」

サキ「生きてるのに、生気がない・・・・・?

それって、ショックを受けることによるんじゃないでしょうか?」

コリス「ショック?」

サキ「ほら、考えてごらん。斬られたのに、何故か傷がない。しかも生きている。

しかし、本当に斬られたと思って、気を失う・・・・・・・・。」

テブリッシュ「そうか・・・・つまり怪人は人の精神を壊そうとしているのか!」

シュドー「怪人めぇ!本当に何を企んでいる?」

モモ「とりあえず、怪人を捕まえるのよ。いいわね?」

コリス「はい・・・・!」

その時、5人の前に、元気のなさそうな青年がいた。

青年「・・・・・・・・・・。」

コリス「・・?どうしたんですか?」

青年「もう・・・・誰とも口聞きたくないよ・・・・・・。」

青年は廃人のような顔していた。青年はそのままどこかへ歩いた。

コリス(まるで生気がない・・・・・まさか怪人が・・・?)

テブリッシュ「そういえば、この中も元気がない人が少々いるな。」

シュドー「怪人はこの町で活動しているのか?」

テブリッシュの言うとおり、明るい人が多い町の中に暗そうな人が数人いた。

これは最初から?それとも怪人の仕業だろうか?

サキ「本来、ソドーリゾートは来る人が元気なはずなのに・・・・・。」

コリス「・・・ん?あの人は。」

コリスたちは黒い布の少女を見かけた。

コリスは少女に近づく。

コリス「こんにちわ。DGCにコリスです。」

黒い布の少女「こんにちわ・・・・・・。」

モモ「ちょっとコリス。いきなり知らない人に話しかけるなんて。」

黒い布の少女「いいわ。怪しいからでしょう?この衣装が。」

少女の身を包んだ布はボロボロでもあった。おまけに少女は笑顔をしていなかった。

シュドー「いやぁ。それにしても可愛い子ちゃんだねぇ。俺、シュドー。よろしくw」

シュドーはいやらしそうな顔して黒い布の少女に近づいた。

モモ「出た、シュドーの女好き・・・・・・。」

サキ「私、サキっていうの。よろしくね。」

サキは優しい表情で、少女に近づく。

テブリッシュ「テブリッシュだ。よろしく。」

黒い布の少女「・・・・・・・・・・・。」

サキ「どうしたの?なんか元気ないけど・・・・・。」

黒い布の少女「・・・・・・・・・。」

少女は答えようとしなかった。

シュドー「どうしたんだい?お嬢ちゃん。お名前、なんて言うんだい?」

黒い布の少女「・・・・・シャド・・・・。」

テブリッシュ「シャドか・・・・・まあ、そういう名前もいいんじゃないかな。」

コリス「シャドさん。あなたは夢は何ですか?」

シャド「夢・・・・・ないわ。そんなの。」

サキ「夢がない?そうか・・・・・夢、決まってないんだ。」

シュドー「じゃあ、専用のフラワーガーデンを作ったらどうだ?

そっちの方が女の子らしくていいぜ。」

シャド「夢なんて・・・・興味ないわ・・・・・。」

テブリッシュ「なぜだい?夢はすばらしいぞ。自分が幸せにだってなれるんだぞ。」

シャド「私は夢を持つ気はない・・・・・・。」

コリス「・・・・・じゃあ、何がしたいの?」

シャド「・・・それは言えない・・・・・。」

コリス「そんな・・・・・。」

サキ「・・・・そうだ!モモ隊長。シャドちゃんの面倒、私が見てもよろしいでしょうか?」

コリス「僕もサキさんに賛成します。」

シュドー「俺も。」

テブリッシュ「しかし・・・・・。」

モモ「いいわ。サキ、コリス。シャドに好きなところへ連れてっておいで。

テブリッシュ、シュドーは私と一緒に調査を続行。」

シュドー「トホホ・・・・・。コリス、サキ。頼んだぞ。」

テブリッシュ「もし、怪人と遭遇したら連絡してくれ。」

サキ「了解。」

コリス「いこうか、シャドさん。」

シャド「・・・・・・・。」

つづく

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