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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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その装置のゲートである緑色のドアが開き始めたのだ。

バンジョー「ひ、開いた・・・!ゲートが・・・。」

ユミ「恐らく誰かが鍵である絵にジグソーをはめ込んだでしょう。

でも、それで良いわ。これでブクゲコ沼に行けるから・・・。

皆・・・。覚悟は良いわね?」

カズーイ「何を言ってるの?あたいたちはチューティを、

助けると決意した時からもう覚悟しているわ。いつまでもね。」

ユミ「それも良いわね。でも、沼へ行くためには、

それ以上の覚悟が必要よ・・・・!」

プルレス「それ以上の覚悟・・・・?」

ミクス「うん。ブクゲコ沼は別名、争いの沼と呼ばれてるの。

その沼に住む動物たちは種族と種族で殺し合いを続けている。

巻き込まれたら最後、生きて帰れないと聞いたわ・・・・。」

ミクスは恐怖に震えながらそう言った。

ユミ「クラッシャーの部隊の1組がその沼に行ったんだけど、

その沼の住人たちに一人残らず殺されたと言うわ。

その沼の住人達の中にグランティの連中もいるとの、

情報もある。今回の冒険は、

死ぬ覚悟を持つ必要があるわね。」

バンジョー「死ぬ覚悟・・・・・。」

ボトルズ「うう・・・・っ。な、何か。

逃げた方が良いんじゃないですか?」

ボトルズは物凄く恐怖して冷や汗が顔中に流れていた。

争いの沼の噂に恐怖して震えているだろう。

バンジョー「・・・・でも、行かなきゃならないと思う。

そこには、ユミさんの仲間たちがいるかも知れないし・・・。」

ユミ「バンジョー・・・・。」

カズーイ「そうね。行きましょ!次の戦場が、

あの沼だって、誰かさんが言ったしね。」

ボトルズ「う・・・・;」 

ボトルズは図星で、さらに冷や汗を流す。

確かに、ボトルズは次の戦場はブクゲコ沼だと言ったのだ。

そのボトルズがその次の戦場を恐れる事を、

カズーイは気に入らなかったのだ。こうして、

一行は橋を渡り、ワープ装置である家に近づいた。

ユミ「皆・・・。覚悟は良いわね?」

ユミの言葉に皆は頷く。そして、一同は家の中に入る。


ここは、どこか不気味な感じのする、

薄暗い林か森のような地帯であった。地面が、

緑に近い色や赤い色が混じっているようで、

少し遠いところには、緑色の沼が広がっていた。

空がまるで何かが隠しているように、見えず、

この地帯はとても暗く、まるで空が、

朝も昼も夜もとても暗黒に満ちていた。

そこに、いつの間にか、バンジョーたちがいた。

彼らは今、大きな木の台の上に立っていた。

ワープ装置によって、

この危険が漂うこの地帯へ来たのだ。

バンジョー「こ、ここが・・・ブクゲコ沼・・・。」

ユミ「ええ・・・。ここでは、いつまでも、

戦いが起こっているわ。気をつけて。

もしかしたら、

今でも私たちがやられるかも知れないわよ。」

プルレス「・・・気をつけなきゃ・・・・!」

緊張するプルレスは震えながら、そう言った。

バンジョー「じゃ。行こう。皆。気をつけて。」

こうして、バンジョーとボトルズ、プルレスは、

ジャンプで木の台から地面へ着地した。

ユミはミクスを抱えてゆっくり飛んで、着地し、

彼女を降ろした。一同はすぐに歩きだす。

カズーイ「それに静かなところね。カエルの声が、

少し聞こえるけど・・・。」

ユミ「確かに、少し静かな感じがするわ。けど、

ここからが・・・・地獄よ・・・・・!」

バンジョー「地獄・・・・?あっ!!!」

その時、一同は徒歩を止めて、何かを見て驚いた。

彼らの目の前には、恐ろしい光景があったからだ。

それは、赤いカエルと黄色いトンボが無数に争っているからだ。

赤いカエル「ゲコゲコおおぉぉ!!!くたばれトンボどもォ!!!」

黄色いトンボ「うらあああぁぁぁ!!!

カエルなんぞ殺しちまえェ!!」

赤いカエルはピョンピョン跳ねて、

飛びまわる黄色いトンボを、

噛み付き、黄色いトンボも空中からの物凄い突進で、

赤いカエルを突き飛ばす。そのために、

赤いカエルも黄色いトンボも次々と倒れていく。

バンジョー「こ、これが争いの沼・・・・!!」

ユミ「ええ・・・。この沼の住人達は、

こうして戦っているのよ。この沼の支配者になるために!」

一同はこのカエルとトンボの醜き争いをただ、

見守っているだけだった。


その頃、この緑色の沼を複数の小船が泳いでいた。

その一隻の小船には、あのエスメラスダがいた。

そう。グランティ第7特命隊もこの沼に来たのだ。

第7特命隊の皆さんを待っているのは、

この沼に浮かんでいる大きな葉っぱに立っている、

1匹の黄色いカエルでした。もしかしたら、

この黄色いカエルもグランティでしょうか。

新たな冒険の地であるブクゲコぬま。それは、

種族と種族が争う、地獄のような沼でした。

バンジョーたちはこの沼の中でどう戦うでしょうか。

彼らの助けとなる者はここにいるでしょうか。

次回につづく

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バンジョー「こ、ここは・・・・!?」

ユミ「見た事がない部屋ね・・・。」

カズーイ「誰もいないから何だか不気味な感じね・・・。」

ボトルズ「検索してみましょう。まずは、左右の穴の方ですね。」

ミクス「そこにどこかへの入り口がありそうですよね・・・。」

バンジョー「じゃあ、僕とカズーイは右の方にしよう。」

ユミ「じゃあ、私とミクスは左の方へ行くわ。」

ボトルズ「僕とプルレスはここで待機します。」

バンジョー「了解。では、行くとしよう。」

こうして、バンジョーとカズーイは右の穴へ。

ユミとミクスは左の穴へ入った。


まずは、右の穴の方へ入ったバンジョーとカズーイ。

壁や天井がオレンジに近いが、足場が緑である。

バンジョー「・・・・あれ?行き止まりだ。」

どうやら、二人の前に壁があったみたいだ。

ただし、そこに緑色をした長靴のような物がある。

カズーイ「でも、何かしら?この長靴・・・。」

カズーイはその長靴に羽で触れてみる。すると。

長靴「うわっ!!何すんだ!てめェら!!!」

突然、長靴の上の部分から目玉が出て、喋り出した。

この長靴は二つあって、それぞれ一つに目が一つある。

バンジョーとカズーイ「うわっ!!?」

二人は長靴が生きているように動いた事で驚く。

カズーイ「だ、誰よ!?あんたは・・・・!!」

長靴「俺は【あしながぐつ】族のアシナガ。

そう言うお前こそ、誰よ!?お??」

バンジョー「あぁ・・・。僕はバンジョーと言います。」

カズーイ「あたいはカズーイ。あんた、

長靴のクセに口が悪いわよねェ・・・。」

アシナガ「けっ!言ってろ。」

バンジョー「こんなところで何をしているんだぃ?」

アシナガ「俺たちあしながぐつ族は特別な力を持ってな。

だが、その力を目当てにグランティの奴らが、

俺らを次々と浚いやがったのさ・・・・!!俺は、

ワーラ部隊ってのに捕らわれた。だが、どいつもこいつも、

俺を足に入れても、俺の力を誰も使いこなせてねェ・・・!」

バンジョー「・・・じゃあ、僕が足を入れてあげるよ・・・。」

バンジョーは不機嫌そうなアシナガに足を入れようとする。

アシナガ「おいコラ!!足を入れるな!!!」

アシナガはそう言って、バンジョーの足を蹴る。

バンジョー「うわっ!!」 

バンジョーは倒れそうになるが、何とか立つ。

カズーイ「ちょっと何をするのよ!?」

アシナガ「お前らだって、

俺を使いこなせるかわからねーしな。

俺らあしながぐつを扱える奴は・・・もうほぼ滅んだしよ・・・。」

バンジョー「君らを扱える者・・・・?」


一方、ユミとミクスも左の穴の方を探索していた。

その天井と壁、足場は右の穴の方と全く同じである。

だが、二人の前にも壁があった。そこも行き止まりである。

ミクス「行き止まりだわ・・・・。」

ユミ「・・・・あれ?何かあるわ。」

その時、ユミは目の前に何かがある事に気づいた。

それは、何かの紙が入っているビンであった。

ユミ「何かしら?これ・・・・。」

ユミはそのビンを手に持つ。その時であった。

ボトルズ&プルレスの声「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ミクス「っ!?ユミさん!!あの二人が!!」

ユミ「何ですって!?」 

二人は彼らの悲鳴を聞いて、血相を変える。


バンジョー「ボトルズの悲鳴だ!!」 

カズーイ「行ってみましょ!!」

バンジョーとカズーイも二人の悲鳴を聞いて、

彼らの元へ走る。アシナガも二人を追うように、

ピョンピョンと跳ねて移動。

アシナガ「あっ!!待てコラ!!!」


バンジョーとカズーイ、ユミとミクス、そしてアシナガは、

ボトルズとプルレスのところに来た。

だが、そのボトルズとプルレスは、

目の前にいる6人のグラントリングたちに接近されていた。

バンジョー「グラントリング・・・!グランティか!!」

プルレス「あわわわわ・・・・!た、助けて!」

グラントリング「てめーらァ・・・!ここがどこだと思ってんだ?あ?」

ボトルズ「し、知りません・・・・・;」

グラントリング「ここは俺たちグランティの基地であり、

ブクゲコ沼へワープできる、エントランスゾーンさ。」

そう。ここはグランティのメンバーが目的地へワープできる、

エントランスエリアであった。端の先にあった、

家のような物はその目的地へのワープ装置であったのだ。

だが、その家にあるゲートらしき扉はずっと開いていたが、

何故か急に閉じてしまった。緑色のドアが入り口を封鎖する。

グラントリング「だが、無駄だぜェ・・・!ブクゲコ沼への、

ゲートはたった今から封鎖された。

ある場所にある絵をジグソーにはめ込まんとなァ!!」

バンジョー「そのある場所とは!?」

グラントリング「知るか!!やっちまえええぇぇぇぇ!!!!」

6人のグラントリングが襲いかかるように走る。

グラントリング「おらぁ!!!」 一人目がバンジョーに殴りかかる。

バンジョー「むっ!?てや!!」

バンジョーはそれを避け、キックで一人目にダメージを与える。

グラントリング「うぐ!!このォ!!!」

攻撃を受けたグラントリングがもう一度攻撃に出る。だが。

カズーイ「とう!!!」 

カズーイは嘴でそのグラントリングの顔を突く。

グラントリング「ぐあ!!」 

グラントリングは嘴に突かれて倒れた。

ミクス「はっ!!!」 

ミクスは空気の金縛りで二人の敵の動きを止める。

グラントリングA「うわっ!!?」

グラントリングB「う、動けねェ・・・・!!」

ユミ「せぃやあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ユミは両手を素早く降りまくり、二人のグラントリングを、

切り裂きまくる。その二人の身体がバラバラに崩れる。

グラントリングA&B「ぎゃああああぁぁぁぁぁ・・・・・!!!」

バンジョー「ローリングアタック!!!!」

バンジョーはローリングアタックで、

別のグラントリングを吹き飛ばす。

グラントリング「うわあああぁぁぁぁぁ!!!!」

攻撃を受けたグラントリングは緑色の沼に落ちる。その時。

グラントリング「わあああぁぁぁっ!!助けて・・・・っ。」

水上からあがったグラントリングは急に助けを求めるが、

まるで何かに引き込まれるように沼の中に沈んでいった。

グラントリングの声「うぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃァ・・・・!!!」

怪人の声と共に沼から何やら赤い液のような物が溢れていた。

プルレス「ち、血だ・・・!

沼の中で何が起こったんだ・・・!?」

バンジョー「な、何なんだ!?この沼は・・・・!」


その頃、ここは別の洞窟であり、何やら全てが緑色の、

怪しい洞窟であった。前の方の壁には何か絵のような物があり、

その前にはジグソーの形をしたパネルがあった。

そして、

この洞窟にはプールのように水が溢れるところもあった。

ここに誰かがいた。その者は何か熊のような姿をしていた。

この姿はバンジョーに似ていた。だが、やはり何かが違う。

影でよく見えないが、その熊はゆっくりとパネルの方に歩く。

この洞窟では複数のグラントリングがいたが、

熊に殺されたか、全員倒れている。

そして、

そのパネルについに足を踏み入れると、パネルが光り出す。

前の壁にある絵は何やら不気味な感じの沼地であった。

だが、ジグソーのように欠けている部分が複数にあった。

そして、熊の右手に持つジグソーが輝き始めた。

しかも、複数持っていた。

そして、熊はその複数のジグソーを投げ出す。

熊「ジグソーセット・・・・・・。」

そして、ジグソーが複数欠けた部分にはめ込み、

沼地のような絵が完成した。

その時、絵が光り始めた。そして、熊はこう叫ぶ。

熊「争いの・・・沼・・・・・。」


場所は戻って、ブクゲコ沼のエントランスゾーン。

そこでは、既に全てのグラントリングが倒されていた。

バンジョー「ふぅ・・・。やっと片付いたか。」

ミクス「っ!?見て!!あれを!!!」

ユミ「え・・・・?」

ミクスは指をさし、一同はその指をさした方向を見る。

その方向には、家のようなワープ装置であった。

つづく

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バンジョーとカズーイはギョレイドの連撃を受けて、

水上から吹き飛んでしまう。

プルレス「ああっ!!二人とも!!!」

このまま二人は地上に落ちる。ところだが。

ギョレイド「逃がさんぞォ・・・・!」

ギョレイドが水上から出てきて、バンジョーの足を掴んだ。

バンジョー「なっ!?」 ギョレイド「ギョエエエェェェェ!!!」

そして、ギョレイドはバンジョーとカズーイを、

後ろの方に振り下ろして、水中へと落とし込んだ。

バンジョーとカズーイ「うばっ!!!!」

そして、両者は再び水中へ。二人はすぐに構えをとる。

バンジョーとカズーイ「・・・・・・・っ!」

ギョレイド「ぐへへへへへへ!!ギョエエエエエェェェェ!!」

ギョレイドは素早くバンジョーを引っ掻く。

バンジョー「ぐっ!!とああああぁぁぁぁ!!!!」

攻撃に耐えたバンジョーはパンチで反撃するが、

ギョレイドはそれを軽く避ける。

ギョレイド「ギョエエェェェ!!どうやら、

貴様たちは水中での戦いは苦手のようだな・・・!」

カズーイ(く・・・・っ!) カズーイはそれを聞いて、さらに苛立つ。

バンジョー(確かに、僕らは水中での技は覚えていない・・・。

何とか敵のスキを突いて、何かの攻撃をしなければ・・・・!!)

ボトルズ「バンジョーとカズーイは、

水中での戦いを慣れていません。

怪獣べムルクとの戦いでは動きを止めるだけで精一杯でした・・・。)

ユミ「二人は水中での戦いを覚えていないの!?」

ミクス「それじゃ・・・!あの特命隊の怪人には勝てず、

バンジョーさんやカズーイさんの命が・・・!」

ミクスが涙目になり、

ユミやボトルズ、プルレスも不安になる。その時。

プルレス「どうしよう・・・!プールの中じゃ、

今でもバンジョーさんとカズーイさんを痛めつけ続けているかも・・・。」

ユミ「プールの中・・・・。そうだ!今ならできるわ!!」

ユミは何かひらめいたように、笑顔になる。

ミクス「え・・・?今なら??」

ユミ「ええ・・・!良い作戦を思い出したの!!」

プールの水中では、

バンジョーとカズーイがギョレイドと対峙し続けた。

カズーイ(バンジョー!何か対策はないの・・・・!?)

バンジョー(・・・・っ!何とか地上へあがらなければ!)

ギョレイド(ふん・・・!奴らを地上へあがらせるものか・・・!!

このまま、余裕で奴らを八つ裂きにしてくれるわ!!!)

そして、ギョレイドはバンジョーとカズーイに迫るように、

素早く泳いだ。水中戦に慣れない二人はどうなる。

ギョレイド「ギョエエエエエエエェェェェェェェェ!!!!!!」

ギョレイドが二人に近づく。その時、両者を包んでいた、

水がいきなり割れた。まるで、何かに斬られたように。これにより、

バンジョーとカズーイ、ギョレイドは水面から出た事になる。

バンジョー「え!?」 カズーイ「な、何なの!?」

ギョレイド「こ、これは・・・・・!!?っ!?」

ギョレイドは左上の方を見る。そこに、蹴り上げた体勢を、

とっているユミがいた。そう。ユミはプールの水を思い切り、

蹴って、その水を斬って、3人を水から解放したのだ。

ユミ「今よ!!バンジョー!!カズーイ!!」

バンジョー「よし!!であっ!!!!」

バンジョーはこのまま、思い切りギョレイドを殴り飛ばす。

ギョレイド「ギョエエエエエエエエェェェェェェェ!!!!??」

ギョレイドを殴り飛ばされて、地上に落ちる。そして。

カズーイも翼を羽ばたかせて飛行し、

二人は地上の方へ着地した。

ギョレイド「おのれェ・・・・!もう許さ・・・・ギョエッ!?」

ギョレイドは走り出すが、

急に自身の意思と関係なく動きが止まってしまう。

ミクスが空気の金縛りでギョレイドの動きを封じたのだ。

ミクス「もう・・・傷つけさせません!!」

ギョレイド「ぐ・・・・っ!!こ、このガキ・・・・!!」

バンジョー「今だ!!」 カズーイ「ええ!!」

バンジョーは動けないギョレイドに迫り、必殺技を出す。

バンジョー「くちばしアタック!!!!!!」

バンジョーとカズーイの必殺技がギョレイドにヒット。

ギョレイド「ギョエエエエエエェェェェェェェェ!!!!!!!」

ギョレイドは攻撃を受けて、吹き飛んだ。そして、

壁に叩きつけられて、そのまま血を吐いて倒れた。

プルレス「やった!!ギョレイドを倒したぞ!!!」

バンジョー「ありがとう。ユミさん。」

ユミ「いえ。あなたたちがいたからこそよ。」

カズーイ「あたいたちがいたから?」

ユミ「ええ。奴はあなたたちを倒す事で夢中で、

そのスキを突いて・・・。

ごめんなさいね。変な事を言った感じで・・・。」

バンジョー「良いさ。それより、早くここから出よう。」

カズーイ「そうね。胡散臭すぎるところだったわ。」

ミクス「うん・・・・。はっ!!」

その時、

ミクスは何かの気配を感じて、どこかの方向を見る。

グランチルダ像から左の方にある坂の上のところからだ。

ユミ「どうしたの・・・・?ミクス。」

ミクス「今・・・。誰かいた。」

カズーイ「誰かが?・・・・いない気がするけど。」

一同も坂の上の方を見るが。誰もいないらしい。

ただし、どこかへの入り口らしい穴があるらしいが。

プルレス「何だかゲートらしいところがあるね。」

バンジョー「そうだな。行ってみよう!!」

そして、

一行はどこかへの入り口らしき穴のところへ向かおうと、

坂の方を上って、そこへ近づいた。そして、

一同はその穴の方へと入った。


そして、バンジョーたちが入ったのは、さらに不気味な洞窟だった。

壁がほとんど緑色で、足場である地面(緑ではない)が、

少しだけ小さかった。そこから緑色の橋があり、その下には、

さらに緑色をした不気味な沼があった。あと、地面から左右には、

それぞれ穴がある。長い橋には、大きな家らし物があった。

つづく
 

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今回は何もやる事はありませんので、ぼやきをします。

数日前、やりたいブラゲが正式サービス化したので、

それをやってみました。そのブラゲとは何か?

それの名は、【ラカトニア】!

三国RPGやブラゲ学院と一味違う、MMORPGで、

トリスタに似ているような戦闘システムがあるそうです。

いえ、似てると言えるかわかりませんが・・・・。

とにかく、面白いですよwハマってました。

詳しくはググるべし!(

・・・・あ。そうそう。この前、

女性声優からのラブレターとやらの占いをやってみたんですよ。

その結果が・・・・。↓

【ゆー1くん

ゆー1くんに初めて会ったのはスタジオだったよね。
あの時は一目ぼれでした。
ゆー1くんのその笑顔に本気でほれちゃったんです。
今までで3回告白したんだよね。。。
でも、その度に振られちゃった・・・。タイミングが悪いんだよねぇ私・・・。
私が凄く忙しくて困ってる時にかけてくれる優しい一言、
体調が悪くて苦しい時に心配してくれる心・・・。
あきらめようと思ってもゆー1くんのこと本気で好きになっちゃうんだよ。
小林ゆうやいのくちゆかが、ゆー1くんの事を好きだって聞いちゃって、
取られなくないって思って4度目の告白。。。
さすがにしつこいって思ってるよね。。。
でもいいんだぁ。
私はゆー1くんの事を想い続けています。
ゆー1くんにもらった、ドラマCDがいつまでも私の宝物。
いつか私に振り向いてくれる時がきますように。

水樹奈々】

・・・・このように、女性声優から確かに、
ラブレターを受け取るそうです。
見ての通り、私はゆー1と言う名前で占って、
水樹さんとなりました。水樹ファン・・・かも知れない私にとって、
嬉しいと思います^^

あなたもやってみたかったら、こちらへどうぞ↓

http://yan-cocktail.sakura.ne.jp/love/590/

それでは。

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カズーイ「本気だか知らないけど、遠距離なら負けないわ!!

受けなさい!!!タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを発射して、

遠くのプールに入ったギョレイドを撃つ。だが。

ギョレイド「ギョエエェェッ!!」

ギョレイドは何故か一瞬に別の水上に移動して、

カズーイの攻撃を避けたのだ。一瞬のスピードで、

逃げなければ、素早いタマゴミサイルを受けただろう。

そう。ギョレイドは水中では物凄いスピードを誇るのだ。

バンジョー「速い!!わずか1秒で泳げるなんて・・・!」

ギョレイド「俺様は水中の中では、1秒だけで、

少し離れたところへ移動できるのだ・・・!!

俺たち上級の魚人族なら誰でもできる技よ!!」

ユミ「私の戦友も、この魚人のその技で負けてしまったの・・・。」

ボトルズ「特命隊のメンバーはそんなに強いんですね・・・!!」

ミクス「特命隊は数字ごとに強さが違うのです。

10番までが弱く、1番までが強い事になってます。」

ボトルズ「けど、10番でも一般から見れば十分に、

強い・・・ですよね?」

ユミ「ええ・・・!」

バンジョー「それでも僕らはグランティを倒す!!」

カズーイ「タマゴミサイル連射!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを無数に連射して、

ギョレイドを襲う。

しかし。ギョレイドは次々と水上で瞬間移動を、

何度も続けて、タマゴミサイルを全て避けてしまう。

ギョレイド「はっはっはっはっはっはっ!!!どうした!?

貴様の吐くタマゴはとてもゆっくりしてるではないか!!」

カズーイ「このっ!!!なめるなァ!!!」

カズーイはタマゴミサイルを撃ち続けるが、

ギョレイドは何度も避け続ける。遠距離では勝てないそうだ。

ギョレイド「遠くから攻撃しかできんのか!?それでは!!

ギョエエエエエエエエェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」

ギョレイドはプールから跳び出して、

バンジョーとカズーイに迫る。

カズーイ「何っ!?」 バンジョー「こっちから出て来た!」

ギョレイド「ギョエエエエェェェェェェ!!!!」

そして、ギョレイドはバンジョーに接近して引っ掻き攻撃をする。

バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁっ!!!!!」

ボトルズ「バンジョー!!!カズーイ!!!」

ユミ「相変わらず素早い奴ね・・・・っ!!」

バンジョー「くっ!!であああああぁぁぁぁぁっ!!!」

バンジョーはキックで反撃するが、ギョレイドはジャンプで避ける。

ギョレイド「ギョエエエエエエェェェェェェェェ!!!!」

ジャンプしたギョレイドは再びプールに入った。

カズーイ「ぬぅ!!地上でも素早い・・・・!」

バンジョー「いや。

空中のジャンプでも素早いスピードを誇るんだ!」

ギョレイド「クククク・・・・!さァ!!どうする!?

また無駄な射撃をするかね!!?」

バンジョー「いや・・・!ここは接近戦で行く!!」

バンジョーはそう言って、走る。ギョレイドに接近するために。

ユミ「む、無茶よ!!水中に飛び込んではいけない!!」

カズーイ「やってみなきゃわからないでしょ!?」

バンジョーはジャンプして、怪人に殴りかかる。

バンジョー「とあ!!せえええぇぇぇぇい!!!」

だが、ギョレイドは水中に潜って消えてしまう。それにより、

バンジョーとカズーイはプールの中に飛び込んでしまう。

バンジョーとカズーイ「うわっ!!!」

バンジョーは何とか泳ぐが、隣にギョレイドが出てきた。

ギョレイド「ギョエエエエエェェェェェェ!!!!」

バンジョーとカズーイ「ぐあ!!!」 

怪人は二人をまとめて引っ掻く。

カズーイ「はあああぁぁぁっ!!!」 

カズーイは嘴で攻撃する。

だが、ギョレイドは素早く泳いで避けた。

バンジョー「ちっ!!ここかァ!!!」

バンジョーは後ろの方へ殴りかかる。そこにギョレイドがいる。

だが、怪人は水中の方へ潜って避けた。

カズーイ「また避けた!?」 バンジョー「ならば、水中で!!」

バンジョーとカズーイも潜水して、水中で怪人と戦う。

バンジョーとカズーイ「・・・・・・・っ!?」

ギョレイド「ギョエエエエエエェェェェェェェ!!!!!」

水中でギョレイドが連続で引っ掻き始めた。

バンジョーとカズーイ「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

つづく

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