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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回は何も出ません(ぇ

仮面ライダーフォーゼを見た後、
家族が何やら大掃除をしているので、
自分も手伝いました。褒美の小遣いをもらったのが嬉しいです。

この後、恋姫の漫画を二つ買いました。
あ。そうそう。最近、また新しいブラゲを始めましたよね。私。
その新しく始めたブラゲは、
セイクリッド・シュヴァリエと言うらしいです。
村ゲとシミュレーションRPGが合体したゲームだそうです。
面白いです^^早く強化を進めないと・・・。

それでは。

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ボトルズ「お願いします・・・・。」

タンクタップ「ふむ。・・・・かつて、この沼に住む、

わしらカメ族や他の種族は共に協力し合って、生きていた。

長の私も、それはまさに幸せの日々であった。だが、

その幸せもついに終わりを迎えてしまったのじゃ。そう。

FMW(ファイナリック・ミレニアム・ウォーズ)のせいでな・・・。」

ユミ「ファイナリック・ミレニアム・ウォーズ・・・・!

この星の者たちに不幸を齎した忌まわしき戦争のせいね。

この沼も、その戦争の犠牲になったワケね・・・・。」

ミクス「けど、その戦争はもう終わりました・・・!

なのに、どうして!?どうして、

この沼の者たちは戦争を止めないのですか!!?」

タンプタック「FMWの序盤で、我らは沼の者たち全員で、

団結して戦おうと思った事もあった。じゃが、

それはできず、この沼の住人同士の争いが起こったのだ。

ある者から、この沼の真実を知って・・・・・!」

タンプタックは悲しみに震えてながら、

4つの足を出して、語り続ける。

ボトルズ「ある者とは誰の事ですか!?そして、

この沼の真実とは・・・・・!?」

タンクタップ「この沼の真実。それは、

私が君に渡した物だよ・・・。」

タンクタップに言われたボトルズは驚いて、手に持つジグソーを見る。

ボトルズ「っ!?・・・ジグソーですね・・・・?」

タンクタップ「そのゴールデン・ジグソーは、

我ら沼の住人が、

それぞれ多くを持っていた。戦争が始まる前において、

我らにとっては、それが宝物であったのだ。

決して取り合いなどしなかった。

しかし、それが真実である事を知って、取り合いが始まった。

我らの持ってるジグソーは沼の支配者になれる証。」

プルレス「沼の支配者になれる・・・・証??」

タンクタップ「そう。この沼にある全てのジグソーを、

全て集めた種族が、この沼の支配者になれる。それが、

この沼の真実なのだ・・・。何て悲しい・・・・!

何故、気づかなかったのだっ。こんな残酷な事・・・・・。」

タンクタップは少しだけ涙を溢れさせながら、そう言う。

ボトルズ「・・・・そんな事があったなんて・・・っ!」

プルレス「そんなの、

ある者とか言う人のハッタリかも知れないよ!!

教えて!!ある者って誰の事ですか!!?」

タンクタップ「残念だが、それはわからない・・・。

声だけで真実を語って、姿は全く見えなかった。すまぬ。」

ボトルズ「・・・・状況は大体、わかりました。それでは、

他の種族からジグソーを奪い合って、争ってるのですね。」

タンクタップ「そうだ・・・・っ。そのせいで、何人の犠牲者が・・・。」

多くのカメたちが悔し涙を流す。

この戦争で起こった数々の悲劇を、

思い出して泣いているだろう。中には怒りに燃える者たちもいた。

ボトルズ「・・・・わかりました!それでは、

僕らがその戦争を止めてあげましょう!!」

タンクタップ「止める!?君たちがか・・・・??

だが、どうやって止めるのだ?この争いを止めるには、

ジグソーを全て他の種族から奪うしかない。

説得などでは無駄だよ・・・。」

ボトルズ「そうです。戦わずにして、ジグソーを奪う作戦は、

ない事はないでしょう。まずは、

他の種族の拠点を探すべきです。」

タンクタップ「他の種族の拠点には多くの守護隊がいて、

トラップも多くあるかわかったものではない・・・・。」

ボトルズ「そうですか。

ですが、戦争はいつかは終わると思います。

拠点をどう探すか、どう潜入して、ジグソーを奪還するか。

それを皆で何とかして考える事が重要でしょうね。」

タンプタック「そうか・・・・。はぁ。あの少年さえいれば・・・。」

プルレス「あの少年・・・・。誰ですか?」

タンクタップ「それは、カメ族の中でとっても元気いっぱいだが、

とても怒りっぽい。我らカメ族を離れて、

別の戦いへと去って行った・・・。

二刀流の亀戦士。その名も・・・・コッパ!」

タンクタップの言ったあの少年。それは、

今、バンジョーとカズーイが戦っているコッパの事であった。


そのコッパは、今。まだバンジョーやカズーイと戦っていた。

コッパ「おらあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

コッパは二つの剣を同時に前に振るって、二人に迫る。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで、

コッパの攻撃を避けた。

二つの剣が地面にぶつかり、その地面が抉られる。

バンジョーとカズーイ「・・・・・・っ!」

バンジョーはコッパから離れたところに着地して、

そこから攻撃をする。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連発して、コッパに迫る。

コッパ「とう!!はっ!!せぃ・・・・っ!」

コッパは二つを剣を振り回し、全てのタマゴを斬り、弾き返す。

カズーイ「効かない・・・・!!?」

コッパ「俺の剣技の前で、

そんな普通の銃弾と同じ技は通じん!!」

バンジョー「ならば、これでどうだ!!!」

バンジョーは走って、カズーイはリュックの中に入り込む。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

バンジョーは自身を転がして、そのままコッパに近づく。

コッパ「ぬ・・・・っ!うぉ!!?」

コッパは二つの剣をクロス状に構えてガードするが、

素早く転がるバンジョーの突進に押されていく。

クロコタス「まるで、弾丸のような回転で押していく・・・・!」

観戦しているクロコタスは、バンジョーの技に押されている、

コッパを見て驚き、そう言う。

コッパ「く・・・・っ!!こんな・・・ものぁ!!!」

コッパは二つの剣を思い切り左右に広げる。すると。

バンジョー「うわ・・・・っ!!?」

バンジョーが物凄く弾き飛ばされる。だが、何とか着地できた。

カズーイ「こいつ・・・!剣の腕が凄いわね・・・。

けど、負けられないわよ!!そうでしょ!?バンジョー!」

バンジョー「そうだね・・・・。でも。」

カズーイ「でも・・・・。何?」

バンジョー「・・・・コッパ!!どうして、僕らを殺そうとする!!?」

バンジョーが突然、コッパにそう聞く。それにカズーイは驚く。

カズーイ「ば、バンジョー!!?」

コッパ「それは・・・お前らがこの沼の住人じゃねーからさ!

この沼に来た奴は誰だろうと容赦しねェ・・・!それに、

お前ら。結構、強いらしいな?さては、貴様たち・・・!」

コッパはバンジョーとカズーイをさらに睨みつける。

カズーイ「な、何よ・・・・!?」 

バンジョーとカズーイがぞっとする。

コッパ「貴様たちだな!!?ジグソーが真実とか言って、

この沼に戦争を起こさせたのは!?まさか、

あの伝説の熊と鳥・・・。多くの者たちに絶望を与えた、

デスブラザーか!!?姿が熊と鳥そのまんまだし!!」

カズーイ「またそれ!!?」 カズーイはそれを聞いて怒る。

バンジョー「どうやら、話を聞いてはくれないみたいだね・・・。」

コッパ「少なくともてめーらの話は聞かねェ。死ね。」

バンジョー「でも、死なないよ。僕は、妹を助けなきゃいけない。」

コッパ「そんな事・・・・知るかよ!!」

コッパは二つを剣を振って、地面を斬る。その衝撃を利用して、

ジャンプした。このままバンジョーとカズーイに接近する。

クロコタス「またその戦法で来た!!相変わらず速い・・・!

カメ族は歩くと遅いけど、今の方法ではとても速い!」

コッパ「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

コッパは右手の剣でバンジョーに斬りかかる。

バンジョー「くっ!!」 

バンジョーはそれを素早く避ける。だが。

コッパ「1度目は避けれても、2度目はねーだろうよ!!」

コッパは左手の剣でバンジョーを斬る。攻撃が決まった。

バンジョー「ぐあぁぁぁ・・・・・っ!!」

バンジョーはまた斬られて倒れる。コッパは着地する。

カズーイ「バンジョー!!大丈夫!!?」

バンジョー「だ、大丈夫・・・!急所は外れた・・・・っ。」

バンジョーはゆっくりと立ち上がる。

コッパ「また立つか。普通ならくたばってるけどなァ?」

バンジョー「負けるワケにはいかない・・・からね・・・!」

コッパ「けど、負けるんだよ。俺の剣になああぁぁぁ!!!」

コッパは走って、バンジョーとカズーイに近づく。

カズーイ「だ、駄目・・・!このままじゃ・・・・っ。」

コッパはバンジョーの目の前に来て、

斬りかかろうとする。その時。

バンジョー「・・・・っ!今だ!!」

バンジョーは目を一瞬だけ輝かせて、

コッパの顔を連続で殴り始める。

コッパ「え・・・っ!?ぐぼ!!?」

バンジョー「ツメツメパンチ!!!!!!」

クロコタス「す、凄い・・・・!ワザと接近させて、

近距離で敵の間合いに入った!!」

カズーイ「良いわ!!バンジョー!!もっとやっちゃえ!!」

バンジョー「はあああぁぁぁぁぁぁっ!!!たあぁっ!!!!!」

バンジョーは物凄いアッパーはコッパを殴り飛ばした。

コッパ「ぐふぁあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

コッパは地面に落ちて倒れた。仰向けになっている。

バンジョー「どうだ・・・・!」 カズーイ「まいったかしら!?」

コッパ「ち・・・ちっくしょォ・・・・!!」

コッパは必死に立とうとするが、カメなので、

甲羅のせいかうまく立つ事ができない。それを見たカズーイは、

嫌味そうな笑顔になって、こう言う。

カズーイ「どうしたの?うまく立てないかしら?

だっさーいわねwカメが甲羅を地面につけて倒れると、

二度と立てないもんね。どう?興産したら助けるわよ?」

コッパ「ふざけんなよ・・・!誰が降参するか!!

こうなったら、俺の必殺技を見せてやんよ・・・・っ!!」

つづく

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ウルトラマンティアーズ   第8話・宇宙からた男

卑劣宇宙人・グラボ星人
切り裂き魔獣・スナイドン
登場

地球では、人類が魔族と呼ばれる謎の存在と戦っている。

そんな地球に一つの謎の飛行物体が宇宙より接近していた。

この飛行物体は一体、何なのだろうか。それは、

この後にわかる事だろう。


町を歩く灰間、野口、徳丸、森下の4人。

彼らは何かを会話している。

森下「昨日のキャンプ。最高だったよねェ。」

徳丸「うん!夏休みも後少しだし、また何かしよっかな。」

野口「・・・・ねェ。そう言えば、自由研究とかした?」

徳丸「しているさ。森下さんと二人でね^^」

灰間「二人でか?どんな事をするんだ?」

森下「それはね。ユーフォーを造る事なのっ♪」

灰間「ユーフォーって宇宙船だろ?俺たち一般人が、

そんなユーフォーを造れる科学力を持てるかね・・・?」

徳丸「いやいや。ユーフォーの模型だよ。それも、

本物そっくりで、空を自由に飛べるのを造るんだ!」

森下「そのための材料もほぼ集めたから、

後は組み立てれば、完璧だよっ!」

野口「そう。頑張ってね。二人とも。」

野口は微笑んで応援する。森下と徳丸は笑顔で返事する。

森下&徳丸「うん!!」

徳丸「それで、町の皆に宇宙人がいると驚かせてやるんだ!!」

灰間「宇宙人の噂でも作るつもりか?」

森下「だって、最近は魔獣ばかり出るから、

宇宙人があんまり出ないんだも~ん。」

灰間「宇宙人ねェ・・・。でも、宇宙人ってもう、

この星に来る事はないかも知れねェな。」

野口「そうね・・・。この星を侵略に来た星人たちは、

ほとんどウルトラマンたちに倒されたからね・・・。」

かつて、地球には宇宙人たちが多く飛来していた。だが、

その宇宙人のほとんどが侵略に来たので、

正義の宇宙人であるウルトラ戦士の皆さんに倒された。

もしや、そのウルトラ戦士に恐れて、宇宙人たちは二度と、

地球に来なくなったのではないかと、野口は思った。

徳丸「また来ないかなァ。宇宙人・・・・。」

森下「今度は仲良くできる人が良いな。」

灰間「いつから宇宙人に拘るようになったんだ?・・・ん?」

その時、灰間の腕についているバルシーバーが鳴り出し、

灰間はそのシーバーのスイッチを押して、通信を受ける。

灰間「こちら!灰間!!」 シーバーから日下部の声が出る。

日下部の声『こちら、日下部!!至急、BAR基地に来て!!

宇宙から何かが飛来して来るわ!!!』

灰間「何っ!?・・・・3人とも、悪いけど、

ちょっとBARでの仕事が出来ちまった。そんじゃ!!」

灰間は3人から離れて走った。BAR基地へ向かうために。

徳丸&森下「いってらっしゃーい!」


BAR基地の司令室に来た灰間は、大神に聞く。

灰間「何かありましたか!!?」

大神「おお。灰間!このモニターを見てみィ!」

灰間は壁に張り付いてあるスクリーンを見てみる。

隊員たちはそのスクリーンを見ている。そのスクリーンには、

宇宙空間を移動している飛行物体であった。

その飛行物体はまるで赤い光に包まれた隕石であった。

つづく

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ボトルズたちは今、カメ族の1匹についていき、

このカメ族の住み処を歩いていた。周囲を見回し、

それぞれ暮らしを楽しんでいるカメたちを見ていた。

プルレス「ここが、カメ族の住み処・・・・。」

カメ族の青年「そうです。私たちはここを拠点にしています。

他の種族は誰もここが私たちの拠点である事を知りません。」

ユミ「そう・・・。

どの種族もいかなる種族の拠点を知らないからね。

例え、知ったとしても大戦争で勝敗が決まるワケでもない。」

ボトルズ「確かに、

そのせいで沼での戦争が続いてるワケですし・・・。」

ボトルズたちが話しながら歩いている間に、

周囲にいるカメたちが、そんな彼らを珍しそうに見ていた。

カメA「何だ、こいつら・・・・?」

カメB「土竜にジンジョー、人間と妖精らしいな?」

カメC「まあ、良いか。俺たちカメ族は客を拒まんからね・・・。」

ミクス「うう・・・・・っ。」

カメたちにじろじろと見られている事に怯えるミクスは、

ユミの背中に隠れる。プルレスも少し怯えてそうだ。

プルレス「ねえ。ユミさん。本当に、カメ族は、

僕らを襲わないよね・・・・っ!?」

ユミ「ええ。平和的な者が多いから、きっと襲わないわ。

まあ、戦う事はあるけれどね・・・・。」


そして、ボトルズたちはあるところに来ていた。そこには、

数人のカメが集まっていた。中央には、巨大なカメもいた。

案内人のカメがボトルズたちと一緒に、

立ち止まり、こう言う。

カメ族の青年「この方が、我らカメ族の長です。」

カメ族の青年は、巨大なカメに手を向けてそう言う。

プルレス「こ、この大きなカメが長・・・!?」

ボトルズたちは大きなカメの姿を見て驚く。

そのカメの色は茶色で、おとなしそうな顔つきであった。

巨大なカメ「私はタンクタップ。このカメ族の長老だよ。

君たちは、この沼の住人じゃないらしいけど、

何かの用でここに来たのかね・・・?」

ボトルズ「この沼にジグソーが多くあると聞きまして・・・。」

カメたち「ジグソー!?」 「ジグソーだっ?何のために・・・。」

タンプタップ「ジグソーか。もしや、そなたらは・・・・。

我らのジグソーを求める盗賊か・・・・っ!?」

プルレス「カメ族が持ってたの!?ジグソーを!」

ユミ「この沼の種族全てが、

それぞれ複数のジグソーを持ってるらしいの。」

プルレス「そうなんだ・・・。」

ボトルズ「違います!!私の友人の妹を助けるために、

グランティを倒せる程の力が欲しいだけに、

ジグソーを集めています。」

カメたち「グランティ!!?」 

カメたちはグランティと聞いて、驚く。

タンクタップ「グランティ・・・!最近、この沼で暗躍している、

悪の大組織か・・・。良いでしょう。ならば・・・・。うっ!?」

その時、タンプタップの表情が急に歪む。

何か悲しそうな顔をしている。

ボトルズ「どうしたのですか・・・・!?」

タンクタップ「ううう・・・足が・・・・・っ。痺れて冷たい・・・。」

どうやら、足が痺れているそうで、痛がっているそうだ。

カメ族の青年「タンクタップ様は、戦争が始まって以来、

ずっとここを動かなかったのです。

それで、こうなってしまわれたのです。」

それを知ったボトルズたちはタンクタップに同情したい気持ちを抱く。

ユミ「何とかできなかったの・・・・?」

カメ族の青年「我々の力では、どうにもなりません・・・・。」

ミクス「可哀想だわ・・・。どうすれば・・・・。」

タンクタップ「う・・・・っ!足が痺れる・・・!いつになったら、

治るのだ・・・。この地獄のような苦しみは・・・・・・。」

ユミ「・・・・強い衝撃を与えれば良いのですね?」

ユミが少し前に出て、そう言う。

カメ族の青年「えっ!?な、何をなさるのですか!?」

ユミ「良いから、見てなさい。

ちょっと、我慢してくださいね。はっ!!」

ユミはジャンプして、タンクタップに近づく。

タンクタップ「え・・・・?」 ユミ「てやああああぁぁぁぁぁ!!!!」

そして、ユミはタンクタップの右足を手の平で思い切り突いた。

タンクタップ「あ”あああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

すると、タンクタップは物凄い声をあげて、

突かれた右足を甲羅の中に入れる。

これを見たボトルズたちと多くのカメたちが驚く。

ミクス「ユ、ユミさん!!?」 ボトルズ「何やってるんですか!?」

カメA「こ、この女!!タンクタップ様に何て事を・・・!」

カメB「我が長に手を出すなんて、許せねェ!!」

苦痛を感じるような表情をするタンクタップだが、

何故か徐々に癒されるような表情をするようになる。

タンクタップ「ああ・・・・。少し楽になった・・・・。」

カメたち「えっ!?」 カメたちはタンプタックの言葉に驚く。

プルレス「ど、どうなってるの・・・・!?」

ボトルズ「もしかして、強い打撃による衝撃で、

冷たくなった足を温かくしているのですか!?」

ユミ「ピンポーン。私が幼い時に、雪山で遭難して、

冷たくなった身体をお母さんが、

強い衝撃で温かくしてくれたからね。

さっ!もういっちょいきますよ!!ええええぇぇぇぇい!!!」

ユミはさらにタンクタップの別の足の方へ飛び、

その部分を手の平で突き、

強い衝撃を与える。その足も甲羅の中に入る。

タンクタップ「あ”ああぁぁぁっ!!も、もっと・・・・。」

ユミ「まだまだ!!てやあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ユミはまたもジャンプし、別の足に手の平で強い衝撃を与える。

そして、

すぐに最後の足にもジャンプして手の平で強い衝撃を与えた。

タンクタップ「あ”あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

タンクタップは物凄い叫びと共に、

二つの足を甲羅の中に入れると、

同時に、口からジグソーが出た。そして、すぐに笑顔になった。

タンプタック「ああ・・・。ありがとう。妖精の少女。

おかげで、足が温かくなったよ。さァ。このジグソーを。」

ボトルズ「このジグソーを、くれるのですね?」

ボトルズも笑顔で、ジグソーを手に取る。

タンクタップ「はい。あなたたちは恩人だ。」

ユミ「良かったわね。タンクタップさん。」

こうして、ボトルズたちはジグソーを1個、手に入れた。

これで、バンジョー一行の持つジグソーは26個目となる。

ボトルズ「ジグソーをくれたお礼として、

何か手伝わせてくれませんか?

この沼は争いが続いていますよね・・・?」

タンクタップ「そうだ・・・・。では、あなたたちが、

この戦争を止めてくださるか・・・?」

ユミ「できれば、そうしたいです。」

ミクス「これ以上、殺し合いなんて悲しいですから・・・。」

プルレス「そもそも、何故?

この沼に戦争が起きたのですか?」

タンクタップ「そうじゃな。話せば長くなるが・・・・。」

ボトルズ「それでも構いません。

この沼の全てを教えてください!!」

タンクタップ「・・・・全てとは言えないが、話せるだけ話そう・・・。」

つづく

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空から隕石が降って来た。その隕石より機械反応があるらしい。

そこから現れたのは、宇宙人と名乗る謎の青年であった。

その青年は何と、魔獣を操れるのだ。一体、どう言う事だ。

次回、【宇宙から来た男】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?ティアーズ第7話。

今回はゾンビが出ると言うホラーな話でした。

ってか、前回もホラーっぽい感じでしたかね・・・^^;

まあ、前回は魚なら、今回は虫と言う事で・・・w

でも、ホラー話らしさを強調しようと、

ゾンビを多く出しましたがね。今回登場した魔獣は、

この小説で初めて2匹とも出しました。1匹目は、

昆虫タイプのバグヅン。着ぐるみ風ではなく、

虫そのものに近いデザインのつもりでいきました。

鳴き声はありませんが、虫が飛んでいる音がそれに近い方で(

2匹目はゾンビタイプのデッドジン。顔がそのまんまゾンビです^^(

ゾンビですので、殺されても死なないと言う、

いわゆる再生能力に近いもんを持たせました。まあ、

バグヅンが操って再生させていますがね。実際に・・・(

と言うか、ゾンビは既に死んでいますわよねw

本来なら、今回はウルトラ怪獣が3匹とも登場する予定でしたが、

いきなり何だかなァ・・・と思いまして、今回は、

ゾンビの話にしますた・・・。まあ、そのエピソードは、

・・・・もし、できなかったらごめんなさい・・・・^^;

次回はティアーズにおける初の宇宙人キャラが登場します。

それでは。

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