不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
その時は既に夜であった。カズーイが入っているリュックはテーブルの上に置かれていた。
バンジョーとボトルズはベスとそのテーブルの前に座って、食事をしていた。 バンジョー「わーおっ!これは・・・・・・ハチミツカレーだね!!」 ベス「ああ。小さい頃、よく家族とよく美味しく食べてよ・・・。」 バンジョー「わーい!じゃあ、いただきます!!」 バンジョーは嬉しそうにスプーンで、 ハチミツカレーを食べていた。基本的にルーや野菜に肉などがあるが、 ハチミツがその上にのせてあるのだ。ボトルズにベスもスプーンでそれを美味しく食べる。 ただ、カズーイのみ、スプーンを使わず嘴で食べていた。 バンジョー「あん!もぐもぐ・・・・・。うん!美味しい!!」 カズーイ「うん!確かに美味しいわね。ハチミツの味がよくするけど・・・・。」 ベス「はは。よかった。俺、実は料理が地味でな。俺の母さんがよく料理作ってるからな・・・・。」 ボトルズ「でも・・・・・そのあなたのお母さんは・・・・・・。」 ベス「ああ・・・・殺されたよ。俺の家族が・・・・・グランティのせいで・・・・・・・!!」 ベスは怒りの表情でスプーンを強く握っていた。 バンジョー「なんて酷いんだ・・・・・あのグランティって言う組織は・・・・・・っ!」 カズーイ「その憎しみの感情で生きていたから、他人のあたいたちもグランティと勘違いしたのよね。」 ベス「ああ・・・・・・。でも、君たちは違ったようだね・・・・・。本当にすまなかった・・・・・。」 ベスは昼のバンジョーの戦いで勘違いをし、ティッカー戦後でコンガと戦ってから、 バンジョーたち=グランティではないと理解したのであった。 カズーイ「いいっていいってwあたいたち、別に気にしてないから。」 バンジョー「うん!本当に悪いのは・・・・グランティなんだよねっ!!」 ボトルズ「・・・・・一つ、教えてくれますか?あなたが見たグランティとは・・・・・・・。」 ベス「うむ・・・・・!奴ら、グランティは恐ろしい組織だ。奴らはこの俺たちの村に、 ゴリラのコンガが率いる第980制圧部隊が送り込まれてきて・・・・・・。 そいつらが俺の家族を・・・そして多くの村人を殺しやがったっ!奴の武器は、 オレンジ型の溶解液拡散爆弾。通称、溶解オレンジ。奴は遠距離から攻撃はできる。 接近戦では物凄い怪力で、敵に致命傷を与えてしまう・・・・・・!奴の階級は、戦闘隊長。」 カズーイ「ふーん。それじゃ、かなりコンガはかなり恐ろしい奴ね・・・・・っ!」 ベス「ああ。しかし、コンガはただの兵長くらいのランクらしい。 コンガ以上に強く恐ろしい奴は無数にいるらしい・・・・・・・・!」 バンジョー「コンガ以外にも恐ろしい敵がいるの!??」 ベス「ああ。前にこの村に来た他人種族の情報によれば、 グランティでは、コンガの他にニッパー水軍長、アルシェル兵長、チャズ男爵などがいる。 ニッパーとアルシェルは【おたからザクザクびーち】で暗躍しているらしい。 チャズは自分の部隊を率いて何処かで何らかの企みをしているそうだ。」 ボトルズ「その者たちは・・・・・どんな力を持ってるのですか?」 ベス「うむ!ニッパーとアルシェル。俺は知らないが、二人ともコンガ以上の戦力を持っているそうだ。 チャズも・・・・主に破壊による秘密工作を行っているらしい。神出鬼没な奴だと聞いている。 他にも様々な戦士がいて、皆それぞれ凶暴で強い・・・・・。奴らを壊滅させる事は難しい・・・・・。」 カズーイ「いーえっ!そんな奴らなんか壊滅されればいいのよ!!」 ベス「え!?」 バンジョー「僕の妹のチューティを捕らえたグランティは僕の敵なんだ。 もし、チューティに何かあったら・・・・・許さない・・・・・・っ!!」 ベス「そうか・・・・・・。君たちは明日、グランティを倒しに行くのかい?」 カズーイ「もちろん!!」 カズーイは自身良く言い、バンジョーとボトルズは強く頷く。 ベス「そうか・・・・・・!じゃ、俺も君たちの元へ行く!!」 バンジョーたち「え?」 ベス「もし、君たちがコンガを倒しに行くなら、俺も一緒に行く!!いいかな・・・・・?」 バンジョーとカズーイ「もちろん!!」 ボトルズ「もちろんですよ!!」 ベス「ありがとう・・・・・・!」 ベスは3人が自分の意見に賛成してくれたので、感激する。 時は過ぎ、バンジョーたちは眠りについた。バンジョー、ボトルズ、ベスはそれぞれ布団で寝て。 カズーイはリュックの中で眠っている。リュックはバンジョーの隣にあった。 そして、時は朝となった。バンジョーとカズーイ、ボトルズ、ベス、チャックは村の入り口にいた。 チャック「・・・・・ベス。お前・・・・本当に行くのか?」 ベス「ああ。何度も言ったろ?俺は・・・・グランティを許さない・・・・・・!!」 チャック「しかし・・・・・・・・。」 ボトルズ「大丈夫です!ベスさんは僕たちが守ります!」 カズーイ「ええ!まあ、あんたも一緒に戦ってくれるならいいけど?」 チャック「いや。俺や・・・・ニラ、スコット、エルマーたちは村を守らなければならん義務がある。 ティッカー族は一応滅んだが、まだこの村を狙う者たちが多そうだ。 だが、立場が逆な奴・・・・・お前がいるからな。・・・・・しっかり戦え、ベス。 でも・・・・・死ぬなよ・・・・・・・・!!」 ベス「わかってるよ!この新しいヤリであらゆる敵を駆逐するさ・・・・・・!!」 ベスはそう言うと、新しいヤリを両手で構える。チャックはそれを見て笑う。 バンジョー「では。僕たちは・・・・・・・!」 チャック「ああ!頑張ってくれ・・・・・・!!」 ベス「行って来る・・・・・・・!」 チャック「行ってこい・・・・!」 チャックはそう言うと、4人は歩き、村から離れて行った。 チャックは彼らとは逆の方向を歩き、村に戻った。 チャック(ベス・・・・・必ず戻れ・・・・・。) 4人は草原を歩きながら話していた。 ボトルズ「ついにコンガと戦うときが来ましたね・・・・・・!」 ベス「ああ。確か、奴はウッキージャングルとか言ったな・・・・・・。」 カズーイ「それじゃ、さっそくそのジャングルに出発しましょ!!」 バンジョー「でも・・・・ジャングルはどこへ・・・・・?」 バンジョーが言った後、 4人はジャングルはどこにあるかと悩み、徒歩を止めて考え込む。 チンピーの声「僕が案内します・・・・・・。」 そこに、チンピーの声がして、4人はそれを聞いた。 バンジョー「ん?誰だ・・・・・・?あっ!!」 4人の前に困った顔のチンピーが来た。 カズーイ「あんた、サル?」 ベス「知ってる!こいつは・・・・マンボまうんてんのウッキージャングルに住むサル族の一人・・・・・!」 チンピー「チンピーです。実は・・・・あなたたちの力に見込んで、ぜひ、お願いしたいことが・・・・・。」 ボトルズ「お願いしたい事・・・・・・?」 チンピー「はい。あの忌々しいコンガを倒してくれませんか?」 ベス「ああ。少なくとも俺たちはそうするつもりだ。」 バンジョー「僕たちを・・・・・ウッキージャングルまで案内してくれないかい・・・・・?」 チンピー「ウッキー!喜んで・・・・・・!」 その頃、ウッキージャングルのある木の上でコンガが何かを待つように立っていた。 コンガ「ウホウホ!!さあ来い、熊と鳥。そして、グバルの息子よ!! 我が溶解オレンジ、貴様らを殺す!!ウホウハ!!」 コンガはそう言いながら胸を叩いた。 ついに、バンジョーとカズーイ、ボトルズ、ベスはサルの少年チンピーの案内で、 グランティの闘士コンガの支配せりウッキージャングルへ目指そうとし始めました。 バンジョーとカズーイはチューティを救いに・・・・ベスは父の・・・家族の仇をうつために・・・・・。 ティッカーたちは倒され、残るはグランティのコンガ軍団だけとなりました。 ついにマンボまうんてんでの大決戦が始まるのです・・・・・・! 次回につづく PR
無題
マンボの呪文を
おしえてほしいんですけど ギンナンって言ってますよね?
無題
始めまして^^
うーん・・・ギンナン・・・ですか? うちには「インガ」とかに、 聞こえてましたので^^; まあ、マンボの呪文って聞く人によって、 少し違うかも知れませんしね( まあ、「インガ」でも「ギンナン」でも、 悪くないと思いますが・・・・。 すみません、うちもマンボがどう言ったか、 わからなかも知れません; それでは。 |
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