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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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アンドロイド少女・マリオネットライター      第15話・終わりの桜

暗黒ジャンボロイド・ジェノサイド・シーザー
斬殺ジャンボロイド・デストロイ・スラッシャー
電撃ジャンボロイド・サンダーフェイズ
等身大ジャンボロイド軍団
登場

これまで激しい戦いで傷を負いすぎたマリオネット・ライターは、

胸の回路のマリオネット回路の寿命により、苦しんでしまう。あまつさえ、

その寿命を早め、いち早く彼女に死を迎えさせようととジャンボロイドたちは、

マリオネットライターの回路を攻撃し続ける。そして、ついに・・・・・・・。

ジェノサイド・シーザー「ははははははははははは!!!!マリオネットライターは敗れた!!

マリオネットライターは死んだ!!後はSSPだけだ!!出て来いSSPの大部隊!!!

お前たちを全滅させてくれるっ!!!!」 街でジェノサイドは大きな声で言った。

そう、彼女の言うとおり、マリオネットライターは胸を物凄く傷つけられ、

左胸のクリスタルが破壊され、光が消えていったのだ。

マリオネットライターは今、あかりに戻って今も倒れている。眠っているか?いや、それとも・・・・・。

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」

デストロイスラッシャーは両手の鎌を振り、ビルを斬り捨てた。 スパン

斬られたビルはバラバラに崩れていく。そして、デストロイはまた、別のビルを真っ二つにした。

ジャンボロイドが暴れているため、街の人々は悲鳴をあげながら逃げていった。

ジェノサイド・シーザー「どうした!SSPよ!!早く来ないとこの街は壊滅してしまうぞ!!」


第6分隊基地・司令室。隊員たちは、スクリーンでジャンボロイドが暴れている様子を見ていた。

野沢「くっ!!ジャンボロイドが二人で大暴れしてるなんて・・・・・・!!隊長、出撃の許可を!!!」

春日「落ち着いて!奴らは誘っているんだわ。私たちを・・・・・・!!」

野沢「誘ってる・・・・・?」

清水「恐らく、ジェノサイドとデストロイは私たちを誘導し、一気に倒してしまおうって言うわけだわ。

そうですよね?隊長。」

春日「ええ。むやみに出てはいけないわ。」

野沢「そんな・・・・・・!じゃあ、街の人たちはどうなるんですか!?

ジャンボロイドによって、みんなみんな死んでいきますっ!!私はそれが気に入りません!!」

春日「私たちは敵の基地を破壊する使命を持っているのよ!!

こんなところであなたが死んだら・・・・・!」

野沢「っ・・・・・・!ごめんなさい・・・・・・。」

春日「それに、ジャンボロイドなら第2、4、7分隊に任せるといいわ。

私たちは攻撃の命令が来るまで待機する。いいわね?」

野沢「・・・・・・はい。」

清水「野沢。あなたの気持ちはわかる。でも、私たちはやるべき事をやらなきゃいけないんだ・・・・!」

野沢「うん・・・・・・・。」


街ではデストロイスラッシャーが両手の鎌で建物を次々と破壊していった。

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!!」

ジェノサイド・スラッシャー「行け、デストロイスラッシャー!!暴れろ!もっと暴れろっ!!!」

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」

デストロイスラッシャーはジェノサイドの命令を聞き、さらに笑いながら大暴れした。

そして、デストロイは両目から赤い光線を発射し、遠くの建物を爆破した。ビイィィィィィ ドカアァァァァン

ちまみに、デストロイスラッシャーの目は黒くなっているが、瞳だけ赤かった。

そこに、SSPの歩兵部隊が駆けつけた。中には第4分隊の花園隊員や第2分隊の日向隊長がいた。

空からリボルバージャック3機が飛んできた。歩兵部隊は二大ジャンボロイドで戦闘隊形をとる。

日向隊長「一斉射撃開始!!!」 ドゥン ドゥン ズガガガガン 日向隊長の命令に、

隊員たちが一斉にマシンガンやバズーカなどで二大ジャンボロイドを攻撃した。

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィ!??」

そして、3機のリボルバーも一斉にミサイルを連射した。無数のミサイルが二大ジャンボロイドを苦しめる。

ジェノサイド・シーザー「ぐおっ!?ぬ!っ・・・・・・!」

デストロイスラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」

二大ジャンボロイドはミサイル攻撃にひるむが、まだ倒れていない。

ジェノサイド・シーザー「うぬぅぅ・・・・・っ!!やってくれる!!ジェノサイドクラッシャーの力を見よ!!!」

ジェノサイド・シーザーはそう言うと、ジェノサイドクラッシャーをリボルバー部隊に向けた。

ジェノサイド・シーザー「ジェノサイドレーザー!!!!」

ジェノサイドクラッシャーの先端から緑の光線が発射される。 ビィィィィィィィィズガアァン

ジェノサイドレーザーはリボルバー二機に命中してしまう。二機は墜落して爆発した。

ジェノサイド・シーザー「はっはっはっはっはっはっはっは!!!デストロイスラッシャー!

私は一度支部に戻る。お前はその間に破壊活動を続けるのだ!!」

デストロイ・スラッシャー「かしこまりました!ヒィヒィヒィヒィヒィ!!!」

ジェノサイド・シーザーはそう言うと、光と共に消えていった。

デストロイ・スラッシャーはそのまま暴れ続けた。

花園「ジェノサイド・シーザーが逃げました!!」

日向隊長「敵は一人になりましたわ!その者に集中攻撃を!!」

花園「はい!・・・・・・っ?」  花園は右の方に目を向く。そこに、どこかへ走っている光次郎がいた。

光次郎「・・・・・・・・・・・・・・!!」

花園「光次郎さん!!??」

日向隊長「え!?光次郎さんが!??」  日向隊長も右の方を見る。

日向隊長も花園も光次郎が走っているところを見た。

日向隊長「あの子・・・・・・・!何を・・・・・・・!!」  日向隊長はそう言うと、

すぐに光次郎を追い始めた。

花園「っ!?日向隊長、どこへ!!?」

日向隊長「光次郎さんを追います!!他の者は攻撃を・・・・・・!」

花園「っ・・・・・・!」 日向隊長が走ると、花園も走り出し、日向隊長の後をつく。

日向隊長「花園隊員・・・・・!?」

花園「私も光次郎さんを守るために・・・・・・!!」

日向隊長「っ・・・・・!わかりました!一緒に!!」

花園「はいっ!!」  日向隊長と花園は光次郎を追うべく走り出した。


光次郎はマリオネットライターの消えたところに来た。

光次郎「・・・・・この辺でライターが光になって消えたのを見たんだけど・・・・・・。あっ!!!」

光次郎は見た。そこに、傷だからになったあかりが倒れているところを。

光次郎「あかりさんっ!!!」

光次郎はあかりに駆け寄る。

光次郎「あかりさん!大丈夫!!?一体なんでこんなところに・・・・・・・!!?」

あかり「・・・・・ねが・・・・・い・・・た・・・・・む・・・・・・が・・・・・たい・・・・・・・。」

光次郎「え?」  あかりは死にそうな苦痛で必死に声を出していた。

あかり=マリオネットライターはまだ死んではいない。だが、本当に死にそな感じであった。

あかり「む・・・・・む・・・ね・・・・・むね・・・・・が・・・・・胸が・・・・・痛い・・・・・・・・。」

光次郎「胸が!?(待てよ?マリオネットライターは胸を痛がっていた・・・・・。

そして、あかりさんも胸を痛がっていた・・・・・・。まさか・・・・・・!?)

ごめん!ちょっと、胸を見せて!!?」

光次郎はそう言うと、あかりのメイド服を脱がせた。

あかり「あ・・・・・ああ・・・・・・あ・・・・・・・!!」 あかりは苦痛に耐えられないせいか、

声を出すのも呼吸をするのも困難であった。光次郎はその間にも彼女の服を脱がせ終わった。

光次郎「うっ!///いや、ブラだけじゃわからない・・・・・・・!生もんを見せてもらうよ!!」

光次郎はそう言って、あかりのブラを外した。そして、光次郎はあかりの露となった胸を見た。

光次郎「っ!!????」  光次郎はあかりの胸を見て、何かを見たかのように驚いた。

あかりの左胸にはクリスタルが付けてあったのだ。

しかし、そのクリスタルはデンジャラスアタッキーによって大きなヒビが入っていて、

光もなく、放電して、煙も出ていた。

つづく

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