不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
マリオネット・ライターは体中を撃たれた痛みで倒れた。
野沢「あ!マリオネット・ライターが!!」 マリオネット・ライター「く・・・・・!」 マリオネット・ライターは必死で立とうとするが、ハーケン・ダイバーがじりじり迫る。 清水「ハーケン・ダイバーにマリオネット・ライターを近づかせないで!!」 ズギュンズギュンズギュンズギュン ドカッドカァァズガァァァァァン 隊員たちは一斉にハーケン・ダイバーを射撃した。 ハーケン・ダイバー「ハゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・。」 ハーケン・ダイバーは第3分隊の方に目を向けた。 第3分隊員「あ!アンドロイドが我々を攻撃する気だ!!」 ハーケン・ダイバーは左手の銃で射撃。第3分隊員はその弾から避けつつ、逃げた。 マリオネット・ライター「つっ・・・・・・!!とおおぉぉっ!!」 マリオネット・ライターはハーケン・ダイバーに飛び掛り、押さえた。 ハーケン・ダイバー「・・・・・・・・・!!」 マリオネット・ライター「ふん!てぃっ!はっ!!」 マリオネット・ライターはハーケン・ダイバーに馬乗りにして殴り続けた。 ハーケン・ダイバー「・・・・・・!・・・・・・・・!!」 ドロドロドロドロドロ・・・・ しかし、ハーケン・ダイバーはまたも液体となった。 マリオネット・ライター「あ!!また液体となった。」 マリオネット・ライターは離れようとするが、液体がマリオネット・ライターの両足を捕まえているのだ。 マリオネット・ライター「う!液体が私の両足を封じている!」 松村邸 真奈美「ねえ・・・・光次郎くん。」 光次郎「ん?どうしたんの?」 真奈美「DEATS・NIGHT・・・・・・って知ってる?」 光次郎「です・・・ないと?」 真奈美「私とあなたの両親を殺したのは・・・・張本人であり、 世界を制圧しようと暗躍する世界的犯罪結社よ。」 光次郎「そんな・・・・?・・・・まさか、最近ジャンボ・ロイドという巨人たちが暴れているのは・・!?」 真奈美「そう。DEATS・NIGHTの手先よ。彼らは、私たちの幸せを奪った。 こないだ、私たちを襲った黒い武装服の男たちもその連中の部隊よ。 ちなみに彼らは・・・・・大二次世界大戦の時から既に結成していたわ。 なぜ、彼らが結成したのか・・・・・それは・・・・・・!」 光次郎「じゃあ・・・・その組織のせいで僕たちは・・・・・!!」 光次郎は泣いてるか怒ってるかのような声で呟いていた・・・・・。 光次郎「ですないと・・・・ですないと・・・ですないと・・・・・・!!」 真奈美「・・・・怖がらなくてもいいよ。」 真奈美は優しい声で笑った。 光次郎「でも・・・・・。」 真奈美「私が・・・・あなたを守るから・・・・・・。」 光次郎「・・・・・・うん。」 光次郎はその言葉を聞いて落ち着いた。その時・・・・・極道がこの部屋に入ってきた。 極道「真奈美・・・・・!」 真奈美&光次郎「・・・・!?」 極道「貴様・・・・・やはり裏切ったな・・・・!?」 真奈美「・・・・はい。」 極道「では・・・・・この少年とともに殺す・・・・・!」 極道は包丁を構えた。真奈美は怯える光次郎を守りながら、極道から離れていく。 極道「覚悟ぉぉっ!!」 真奈美「くっ・・・・・・・!!」 光次郎「う・・・・・うわ・・・・!!」 ドン 極道は後ろから何やらの弾丸に撃たれた。 極道「な・・・・・に・・・・・??」 真奈美&光次郎「・・・・・?」 極道は倒れた。そして、その背後には銃を持った桜の姿があった。 桜「・・・・・・・・・。」 マリオネット・ライター「ああ!いや!!」 マリオネット・ライターは液体に自分の足を蝕まれ、やがて腰にも届きそうであった。 マリオネット・ライター「くっ!奴の液体は私を蝕んで、エネルギーを吸収しようとしているんだわ! なんとかしないと・・・・・!!」 その時、マリオネット・ライターの胸のクリスタルが点滅し始めた。 野沢「あとわずかでマリオネット・ライターのエネルギーが切れてしまいます!」 清水「くっ・・・・!そうだ!諸君、マリオネット・ライターの両足を覆う液体を撃つんだ!」 隊員たちはマリオネット・ライターの足を覆う液体を撃った。 すると、液体は撃たれた所が破裂した。 マリオネット・ライター「いまだ!えぇえいっ!!」 マリオネット・ライターはジャンプした。その勢いで、液体が飛び散った。 そして、液体から少し離れた場所に着地した。 液体は元のジャンボ・ロイドに戻った。 ハーケン・ダイバー「ハゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・。」 怒ったハーケン・ダイバーはマリオネット・ライターに迫る。 マリオネット・ライター「はああああぁぁぁぁぁ!!とうっ!!」 バシッバシッ マリオネット・ライターもハーケン・ダイバーに接近し、敵に両手に平手打ちを決めた。 ハーケン・ダイバー「・・。・・・・・・!?」 ボンッボオンッ ハーケン・ダイバーの両手から火花が散った。敵の武器はショートしたのだ。 マリオネット・ライター「いまだ!!フラッシュ・ブレイカー!!」 マリオネット・ライターはフラッシュ・ブレイカーを繰り出し、 ハーケン・ダイバーの背中が大きく破裂をした、ハーケン・ダイバーは倒れた。 野沢「やったぁ!!」 ドカァァァァァン ハーケン・ダイバーは再起不能となり爆発した。 清水「ハーケン・ダイバーは死んでしまったか・・・・。」 マリオネット・ライター「はぁ・・・はぁ・・・・・。ふん!」 マリオネット・ライターは空へ飛んだ。一方、真奈美の家では・・・・? 真奈美「桜ちゃん・・・・・桜ちゃんでしょ?」 光次郎「なぜ・・・・・こんな姿に・・・・・。」 桜「・・・・・・・。」 桜は返事もせず、辛そうな表情で、去った。 真奈美や光次郎はただ、それを見ているだけだった。 光次郎とあかりは自宅に戻った。 光次郎はベッドで、何かを考えていた・・・・。 光次郎(さっき、真奈美ちゃんの家で僕らを襲った男を倒したのは桜ちゃんだったのだろうか・・・。 そして、彼女の着ている服はSSPのものに似ていた・・・・。 そして・・・・DEATS・NIGHT!奴らは・・・なんで・・・・?) そして、光次郎の脳裏に真奈美の言葉が・・・・。 真奈美『もう・・・・この家にはいられないわ・・・・。でも、大丈夫。 私、あなたのそばにいる。そばらく消えるけど、私、あなたを見守っているから・・・・。』 真奈美ちゃん・・・・・・・どこへいくんだろうか・・・・・?) 光次郎は真奈美によってDEATS・NIGHTの存在に気づいた。 そして、桜がSSP隊員であることも。 光次郎が齎した今は、さらなる苦悩か・・・・それとも・・・・・。 否、光次郎はこれより、過酷な運命を歩む事になるのです・・・・・。 つづく PR |
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