忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[1604] [1603] [1602] [1601] [1600] [1599] [1598] [1597] [1596] [1595] [1594]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ウルトラマンクリスタル「たあああぁぁぁぁっ!!」

クリスタルはエデザスをキックで攻撃した。

エデザス「キ・・・・キ・・・・キ・・・・キ・・・・ッ」

エデザスはクリスタルに蹴られてさがるが、

何とか耐え抜いて剣を両手に持ち、横に振るって斬りかかる。

ウルトラマンクリスタル「せぃ!!!」 クリスタルはバック転で避ける。

それにより、クリスタルはエデザスから距離をとる。

エデザス「キ・・・・キ・・・ッ」 使途をそんなクリスタルに剣を突き出す。

すると、剣がいきなり伸び出し、その刃の先端がクリスタルの胸を突く。

ウルトラマンクリスタル「うぁ!??」

クリスタルは敵の剣が伸びた事に驚き、それに攻撃されてひるむ。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

さらにエデザスは剣を横に振る。その同時に剣がまた伸びる。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルは伸びた剣に斬られて、痛みと混乱でさがる。だが、

後ろにカーンザウルスがいて、

両手の爪を振るって、クリスタルの背中を引っ掻く。

カーンザウルス「グイイイイイィィィィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「ぐあああぁぁぁ!!!!・・・・あぅ!!」

クリスタルは背中を引っ掻かれ、倒れそうになって、右足の膝をつく。

カーンザウルス「グイイイイイイイイィィィィィィィン」

だが、カーンザウルスはそんなクリスタルを容赦なく蹴り上げる。

クリスタルは倒れてしまうが、

何とか立ち上がる。そして、攻撃しようと走る。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!はああぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはカーンザウルスを連続で殴る。4回殴ったところで・・・。

ウルトラマンクリスタル「えぃ・・・!うわっ!!!」

クリスタルの背中をエデザスが伸ばした剣が縦に斬った。

クリスタルはこれを受けて、

動きが止まってしまう。これを待った魔獣は両目から光線を出す。

ウルトラマンクリスタル「ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルは近距離の光線を受けて、またも倒れてしまう。

エデザス『今だ!!カーンザウルス!!!異次元弾を使え!!!!』

カーンザウルスは口から光弾を発射して、再びクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

光弾を再び浴びてしまったクリスタルは、

再び地獄の苦しみを味わってしまう。

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!うおおおぉぉぉ・・・・!!!」

サキ「クリスタル!!!」

イチゴ「駄目だ!!また負けてしまうのか!?」

紫色の光に包まれて苦しむクリスタルを見て、不安になる隊員たち。

エデザス『くはははははははは!!!!ウルトラマンクリスタルよ!!!

異次元弾の恐怖を再び味わって、死ぬが良い!!!!!』

ウルトラマンクリスタル(く・・・っ!!でも、もう・・・!

こんな苦しみなんかにいつまでも負けてたまるか!!!!)

クリスタルは必死に苦しみに耐え、両腕をクロスして、を素早く左右に広げる。

ウルトラマンクリスタル「はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルはウルトラパワーを全開して、

自身を包んだ光を弾き飛ばし、消した。

エデザス『何っ!?』 使途はクリスタルが紫色の光を消した事に驚く。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!エクセリック光線!!!!!」

クリスタルはすぐにエクセリック光線をカーンザウルスに浴びせるが・・・。

カーンザウルスは身体を青色に光らせた。

そのままエクセリック光線を浴びた。

魔獣の青い光によってエクセリック光線も消してしまった。

ウルトラマンクリスタル「エ、エクセリック光線までも・・・・っ!!」

クリスタルはエクセリック光線も効かない事に驚く。そして・・・。

ウルトラマンクリスタル「・・・・うっ!!ううぅぅぅ・・・・っ!」

クリスタルは急に倒れてしまった。そして、何とか立ち上がろうとしている。

エデザス『ウルトラパワーで異次元パワーをかき消し、

すぐにエクセリック光線を使ったので、力が一気に減ってしまったか。

愚かな奴め。もはや貴様に戦う力は残っていまいて!!!』

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・っ!!まだ・・・・戦う・・・・・!!!!」

クリスタルは立とうとするが、うまく立てず。カラータイマーも赤く点滅。

エデザス『カーンザウルスよ。もう良い。とどめは俺がやろう。』

使途はクリスタルに近づき、クリスタルの首に剣を向けた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・っ!!」

クリスタルは自身の首に剣を向けられた事に驚愕する。

エデザス『覚悟は良いかね?クリスタルよ・・・・!』

ウルトラマンクリスタル(ま・・・負けてしまうのか!?僕は・・・・!

僕が死んでしまったら、この地球は・・・・・!!!)

そして、ついにエデザスが剣を持つ両手をあげた。

サキ「クリスタル!!!」 イチゴ「危ない!!!」

シュドー「援護を・・・!!」 テブリッシュ「間に合わない・・・・っ!!」

とうとう首を斬られるか、クリスタルよ。その時。

モモの声『コリス!!!!!!』 ウルトラマンクリスタル「っ!!!」

クリスタルの脳裏にモモの叫び声が響く。その声を聞いたクリスタルは、

身体を素早く横に転がし、振り下ろす敵の剣の攻撃を避ける。

エデザス『うぬっ!?』 サキ「あっ!!!」

ウルトラマンクリスタル「今のは・・・一体・・・・?」

クリスタルにも理解できなかった。何故、エネルギーの少ない状態で、

素早く攻撃を避けられたのか。何故、急に元気になって来たのかと。

モモの声『聞こえる?コリス。』 ウルトラマンクリスタル(姉さん・・・!?)

そして、クリスタルの脳裏にモモの声が響く。そう。

モモは何かの魔法でクリスタルに声を届いているのだ。


今、モモはDGC基地の外にいる。新たらしい隊長服を着ている。

口では声を出さず、目を瞑って、ステッキ両手を持つ。

モモ(今、私はあなたの脳裏に心の声を届いているわ。その声で、

少しだけでも、

あなたに夢の力を分け与える事ができる。だから、戦って!!

コリス!!そして・・・・この地球に夢と希望を取り戻させて!!!)


ウルトラマンクリスタル(わかりました!!姉さん・・・!そして、

ありがとうございます。僕に力を与えてくれて・・・・っ!)

モモの心の声を聞いたクリスタルはゆっくりと立ち上がった。

モモの声『コリス!!必ず勝って!!!』

ウルトラマンクリスタル「はいっ!!!!」

そして、クリスタルは力が戻って、使途と魔獣に身構える。

エデザス『何て事だ・・・っ!!貴様には力はもう残ってないハズでは!!?』

ウルトラマンクリスタル「僕には力を与えてくれる人がいる!!その人や、

この地球の人たちのために、お前たち使途を決して許さない!!!」

エデザス『しゃらくさい!!!殺れェ!!!カーンザウルス!!!!!』

カーンザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィン」

カーンザウルスがクリスタルを倒そうと走る。クリスタルも走る。

ウルトラマンクリスタル「っ!おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!でゃ!!!」

そして、クリスタルはパンチでカーンザウルスを打撃した。

カーンザウルス「グイイイイイィィィィィン」

これを受けた魔獣はさがるが、怒って右手の爪で引っ掻こうとする。

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!とああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルは攻撃を素早く避けて、キックでカーンザウルスをさがらせた。

カーンザウルス「グイイイイイイィィィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「はあああぁぁぁぁ!!!」 

さらにチョップを打つクリスタル。

頭を打たれた魔獣はさらにクリスタルのアッパーで倒れる。

エデザス「キ・・・・キ・・・・キ・・・・ッ」

エデザスは剣を伸ばして、斬りかかる。だが、クリスタルは右腕で、

敵の剣を受け止めた。そして、右腕を振るい、エデザスの剣を弾いた。

エデザス「キ・・・・キ・・・・ッ『ち、力が前よりあがっているだと!?』」

ウルトラマンクリスタル「シュワアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

クリスタルは走って、エデザスに強烈なパンチを浴びせる。

エデザス「キ・・・・キ・・・・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

使途はさがったが、反撃しようと剣を振るう。クリスタルはこれを避ける。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!」

エデザス『おのれ!!これならどうだ!!!』

エデザスは剣を素早く振るい続け、クリスタルを身体を斬り続ける。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

だが、斬られても全く動じないクリスタルはいきなり消えてしまった。

エデザス『き、消えた・・・・!?ぬぉ!?』

そして、後ろにクリスタルがいた。使途が斬ったのは残像であったのだ。

ウルトラマンクリスタル「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

クリスタルはエデザスに力強いパンチをかました。

使途は怒って、斬りかかる。

エデザス「キ・・・・・キ・・・・・キ・・・・・ッ」

ウルトラマンクリスタル「ぬうぅぅぅん!!」

クリスタルは右腕を振るい、エデザスの剣を砕いてしまった。

エデザス『うっ!?け・・・剣が・・・・!??』 エデザスは凄く驚く。

だが、

クリスタルの後ろにカーンザウルスが来た事に気づき笑みを浮かべる使途。

ウルトラマンクリスタル「覚悟は良いか!!?」

エデザスが笑みを浮かべて顔を動かすと、

カーンザウルスがクリスタルの背中に向けて、

口から異次元弾を発射した。背後から攻撃するとは卑怯である。

ウルトラマンクリスタル「む!?ショワッチ!!!!」

クリスタルはこれに気づき、ジャンプした。これにより、

異次元弾がエデザスに命中した。紫色の光に包まれた使途は・・・。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

あまりの苦しみに耐えられないエデザスは、

紫色の光が消えると、すぐに倒れた。

エデザスは異次元のマイナスな環境に苦しみ、瀕死に至った。

イチゴ「使途が倒れた!!!」 サキ「残りは魔獣だけね!!!」

エデザスが倒れたので、クリスタルはカーンザウルスと対峙する。

だが、カーンザウルスの身体が青く光りつつあった。

ウルトラマンクリスタル「この魔獣の身体に張ってある青いバリヤーを、

何とかしないと・・・!身体に?・・・と、言う事は!!」

そして、クリスタルはカーンザウルスの口が開いているところに目をつける。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線を再び発射した。

カーンザウルス「グイイイイイイイイイィィィィィィィィィン」

だが、カーンザウルスは身体を青く光らせた。また光線が防がれる。

ところが、エクセリック光線がカーンザウルスの口の中に入った。

そして、光線が魔獣の体内に入る。ドカアアアアァァァァァァン

カーンザウルスが大爆発を起こした。

体内で光線のエネルギーが爆発したからだ。

そう。クリスタル外部にバリヤーを張ったカーンザウルスの内部を狙ったのだ。

内部にはバリヤーが張ってないからだ。クリスタルは勝ったのだ。

シュドー「よっしゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」 

テブリッシュ「勝ったぞ!!!」

サキ「ついにやったのね!!!」 イチゴ「・・・いや!まだだ!!!」

サキたちは喜ぶが、イチゴは恐れを見せた表情を出して、そう言う。

そう。まだエデザスが生きているのだ。使途はフラフラと立った。

エデザス『や・・・やりおったな。マリンナーサの王子よ。だが、

俺が死んでも、我が同胞の使途たちがすぐにこの地球を襲うだろう・・・!

もう始まったのだ。

お前たちと我々の戦争がなあああぁぁぁぁぁ!!!!!!』

エデザスはそう言って、クリスタルに向かって走る。まだ迫るのか。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!ウルトラボマー!!!!!」

クリスタルはウルトラボマーで、エデザスを攻撃。

使途は粉々に爆発して死んだ。

ウルトラマンクリスタル「こ・・・・今度こそ、倒した・・・・。」

そう。エデザスは死んだ。だが、この展開により、

いよいよ使途たちが動き出すのであった。


ここは、闇に包まれた謎の部屋である。

見るからにして、どこかの王宮であった。

玉座らしい椅子に座っている謎の怪人の前に、複数の怪人たちがいた。

この怪人たちは全員、使途である。玉座に座っている使途が声をあげる。

玉座に座っている使途「ほう・・・。エデザスも死んだか。」

使途A「はっ。ヴァルアロス、ヴァイラン、サキュバイアに続き、

これで4人目の犠牲者です・・・・!」

使途B「このままでは、我等使途の兵力が減るばかりや。」

使途C「は?俺ら使途は一人一人強いって言ってんのに、

弱気になってんじゃねーよ。」

使途D「グルルルルルルルルルル・・・・・!!!」

玉座に座っている使途「落ち着け!言ったハズだろう?我等使途は、

これより人類に対して全面攻撃に突入すると。すぐに再び攻撃するぞ!!

今度は二人の使途を出す!!

人類を滅ぼすまでは一切の情けを見せるな!!!」

使途たち「おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

そして、多くの使途たちが玉座に座っている使途の言葉に賛成して叫ぶ。


夕日のDGC基地の外で、コリスとモモは海を見ながら会話していた。

モモ「・・・・ついに、動き出すのね。使途が。」

コリス「ええ・・・・。」

モモ「嫌な予感がするわ。・・・・物凄い戦争になりそう・・・・。」

モモもコリスも不安な表情を見せます。使途たちとの決戦で、

恐ろしい不幸が待っていると思っているからです。

そう。いよいよ、使途たちが総力をあげて、挑戦して来るのです。

人類と使途の戦争はすぐに始まろうとしています。

コリスとモモは迫る使途たちを倒す事ができるでしょうか。

次回につづく
 

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック