今回はムツミ隊員が絶体絶命になるそうです・・・・。
そして、ヘラー軍団との壮大な喧嘩が最高潮に近づきつつあります?
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ザ☆ウルトラマン 第46話・よみがえれムツミ
タンク怪獣・ゲドン登場
ヒカリがランニングによるトレーニングを励んでいる時、
何か音が聞こえます。それも何か特別な音波で・・・・・。
ジョーニアスは自身しか感じない特殊なサイクロンであると言います。
ヒカリは音波に辿って、科学警備隊基地に行きます。そして、トベ隊員、
マルメ隊員、ムツミ隊員のいる部屋へ。特殊音波の原因は、
トベ隊員が開発したジョーニアスのための通信機でした。
これで隊員たちがジョーニアスが来てくれるのではないかと思ったら、
ヒカリが来た事で、彼をウルトラマンと勘違いして、笑います。
しかし、正体がバレたワケではありません。もし、場合によっては、
ヒカリはジョーニアスである事が完全にバレていたのかも知れません・・・。
ムツミ隊員に何故ここに来たのかと聞かれたヒカリは、バケツを取りに来たと言います。
部屋から出たヒカリは何かの事故で、バケツを顔に被ってました。
ヒカリはってもしかしてドジ属性・・・?(ぁ)
ジョーニアスへの通信機の事を聞いたゴンドウキャップは、
ウルトラマンはピンチの時に来てくれるので、彼に連絡するのはもっての他だと言い、
彼に頼っているようでは地球を守る資格はないと怒ります。それを聞いたマルメ隊員は、
ヒカリにゴンドウキャップの言葉を刻むように言い、肝心な時に逃げていると言います。
それを聞いたヒカリはマルメ隊員と対立する事になりますが、
トベ隊員が「言いたい事があれば、行動で示せ!!!」と言います。
確かに、隊員たちから見れば、ヒカリは肝心な時に逃げているようにしか見えません。
しかし、ヒカリだって逃げずに、戦っているのです。ただ、
自分がウルトラマンである事を皆に知らされてはいけないからなのです・・・・。
この条件が、この物語を動かすキーワードであるのです・・・・。
その時、都内ではヘラー軍団の新怪獣が大暴れしていました。
その怪獣はロボットですが、なんと下半身がキャタピラです。
まあ、アニメだからこんな事もできるのですね。
実写では下半身がキャタピラなメカ怪獣がいないかも知れないでしょう。
ですが、アニメだからこそ、こんな怪獣もできたのです。
まあ、ガンダムでもガンタンクと言う下半身がキャタピラなロボがいたしw(
名前はゲドンなのですが、なんか仮面ライダーアマゾンの敵組織の、
ゲドンと被ってるみてーだな・・・w十面鬼が見たらどう思うだろwww
おまけに顔が目だけだし(ぇ) ゲドンは戦車のごとく?移動し、
目からの光線で次々と街を破壊していきます。出撃するウルトリアと、
バーディ部隊。ゲドンは目からの光線と両手からのバルカンで迎撃。
ゲドンは目を前や後ろを見回す事ができるのです。
トベ隊員が「うひょおぉ~っ!!」と驚き、ムツミ隊員のバーディが、
コントロールができなくなってしまいます。そのバーディが、
宇宙の近くへ。その宇宙にはヘラー軍団の宇宙船が。
そう。この宇宙船にいるヘラー軍団兵士が、メカ獣・ゲドンを遠隔操作したのです。
ちなみに、ロイガーは今回も出てきません。
何故だ?モニターからでも出てくれ良いものの・・・(
戦闘員だけで怪獣を指揮するのも斬新ですなァ。その戦闘員たちの宇宙船に、
バーディが接近。その宇宙船を見たムツミ隊員は、ゴンドウキャップに、
ゲドンを操っているのは宇宙船であると連絡しようとしますが、
それを成功させる事ができず、宇宙船に撃墜されてしまい、墜落していきます。
脱出するムツミ隊員ですが、爆発による火花により、パラシュートに穴が開き、
さらに木にも引っかかって重症を負ってしまいました。ヒカリは倒れたムツミ隊員を、
応急処置しようとしますが、彼女の心音が弱ってきて間に合えません。
そこに、医療班を呼びました。ヒカリは瀕死のムツミ隊員の側にいなければ、
なりません。その時、ウルトリアがゲドンの攻撃で不時着しそうなので、
ヒカリはムツミ隊員に側にいてやれない事に謝罪し、ジョーニアスに変身。
さっそくウルトリアを背に立ち、怪獣に挑みます。プラニウム光線を受けるゲドン。
それを見たヘラー軍兵士。
そのリーダー格がテストは上々だと言い、ゲドンに撤退命令を出します。
ゴンドウキャップとトベ隊員とマルメ隊員は、ムツミ隊員のところへ。
しかし、ムツミ隊員の心臓が停止状態に・・・・。泣き崩れるマルメ隊員。
まだ間に合うとゴンドウキャップは電気ショック療法を開始する事に。
ゴンドウキャップはムツミ隊員の胸を肌蹴させ、そこに電気コードを使って、
ムツミ隊員の心臓を動かし、見事復活させる事ができました。復活できたのはいいですが、
女性の胸を肌蹴させるのはちょっとエr・・・・(殴) アニメだから、
こんな事してもセフでしょうから・・・・かな?(ぇ) ムツミ隊員がよみがえった事に、
喜ぶ隊員たちの前に、ヒカリが来ました。ヒカリはムツミ隊員の容態を聞きますが、
トベ隊員が彼女は生き返ったと怒りながら言い、マルメ隊員が、
ムツミ隊員の側にいなかったヒカリに怒りをぶつけるように殴ります。
マルメ隊員「あれほど言ったのにてめーって奴は・・・っ!!
卑怯者ォ!!!お前とはこれっきりだ!!!!」
マルメ隊員はムツミ隊員を見捨てたヒカリをどうしても許せなかったでしょう。
ヒカリもムツミ隊員を見捨てたくなかったのでしょう。彼の目から涙が・・・・。
医療班が今更になって到着し、ムツミ隊員をメディカルルームへ。
メディカルルームで眠るムツミ隊員を見守るヒカリはあまりの悲しみに、
自身がジョーニアスである事を隊員たちに明かしたいと言います。
2人の関係をうまく明かせば、うまくいくハズだと訴えますが、
しかし、ジョーニアスは今はまだその時ではなく、その時はいつか来ると言います。
ゴンドウキャップとムツミ隊員の通信でテープレコーダーで聞く隊員たち。
ウルトリアの修理の他に、マルメ隊員はヒカリの退任をゴンドウキャップに要求します。
どうやら、
ヒカリがあそこまで傷ついたムツミ隊員を見捨てたのだと思い込んでいるでしょう。
ゴンドウキャップは、ヒカリの処分については、最高講義で決める事だと言いますが、
「クビにするつもりだ。しかし、奴が特に役立つ働きをすれば、
その限りではない・・・・。」と言います。それを聞いたヒカリは、
何かできる事を考えているる。その時、ゲドンが科学警備隊基地の前に出現。
ゲドンは基地を破壊しようと暴れまくり。
ウルトリアで迎撃しようとする隊員たちですが、
ウルトリアも攻撃を受けて発進できず、そのまま砲撃で対抗します。
凄まじい砲撃戦の間、ヒカリはムツミ隊員のところで何かしでかしたところを見たピグ。
ヒカリが去ったところをピグはべーっとします。ピグもヒカリを許せなかったのでしょう。
ヒカリはジョーニアスに変身し、再びゲドンと激突。激しいバトルの中、
ムツミ隊員はついに目覚め、意識を取り戻しました。そして、ピグに、
ジョーニアスと怪獣の戦いが移っているモニターを見せるように言います。
そして、それを見れるようになったムツミ隊員は、そこからジョーニアスに、
ゲドンを操っているのは宇宙船であると教えます。しかし、ピグ曰く、
モニター越しでは通じないとうです。確かにテレビに映っているところに言っても、
実際の場所では聞こえないそうなのかも知れません(ぁ) ですが、
ジョーニアスがムツミ隊員の声が届いたかのように空へと飛び立ちました。
そして、ジョーニアスは宇宙へ。そこにいるヘラー軍団の宇宙船に突撃し、
プラニウム光線で破壊。コントロールしている宇宙船が破壊されたため、
怪獣の様子がおかしく。そう。ゲドンはコントロールを失い弱まっているのです。
ウルトリアで、マルメ隊員怒りの砲撃で大ダメージ、ジョーニアスも、
プラニウム光線でヘラー軍団の戦闘ロボット・ゲドンをついに倒しました。
何故、ジョーニアスが勝ったのか?
それは、ムツミ隊員の強い想いがあったからこそですね。
意識を取り戻して立つようになったムツミ隊員。実はヒカリはその前、
彼女の側にジョーニアスへの通信機を置いていたのです。ジョーニアスが、
ムツミ隊員の声を聞けるようになったのは、この通信機のおかげでもあります。
そう。ヒカリは特に役立つ働きをしたのです。そして、トベ隊員も・・・。
とうとうヒカリが姿を見せなかったとまだ彼を疑うマルメ隊員ですが、
ムツミ隊員はヒカリを許すように言います。ゴンドウキャップも、
マルメ隊員にヒカリを許すように言い、マルメ隊員は渋々了解します。
ヒカリは今日もトレーニング。それを見守るマルメ隊員とムツミ隊員。
マルメ隊員は何故、ヒカリが肝心な時にいなくなるのか疑問。
ムツミ隊員「私、分かるような気がするわ・・・。
何か、絶対言えない大切な事があるんだわ・・・。」
どうやら、ムツミ隊員はヒカリの本当の存在に気づき始めたそうです。
これが、最終章への繋がりを後に表す事になるでしょう。
今回はヘラー軍団編でドラマ感が強い回でした。特に、
ヒカリが正体を隠し、それを他の仲間たちが知らないと言うドラマでした。
それにより、苦悩する事もありましたが、ムツミ隊員だけそれに近づいてくるそうです。
ドラマ中心の話か、ヘラー軍団の今回の作戦はなんか怪獣を暴れさせるだけと言う、
シンプルなやり方でしたな・・・。それとも、もう作戦のネタ切れか・・・・?(
次回、ヘラー軍団が最後の地球攻撃を開始します!!
科学警備隊VSヘラー軍団の全面戦争が来たのです!!!
さァ、いよいよザ☆マン最終章4部作へGO!!!!!!!!!!!
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