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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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シャドーが大きな鏡に向かって、それに問いかけた。

シャドー「ククククク・・・・・ッ!!!鏡よ、鏡よ。

この世で一番美しいのは、だ~れかしら?」

すると、鏡は光りしゃべりだした。

鏡「ハイ・・・・。ソレハ、シャドーサマ。アナタサマデゴザイマス・・・・。」

シャドー「そう・・・・。ありがと♪ふふふ・・・・っ。」

ゴダル「ふん・・・・。美しい悪夢のお姫様が、

どっかの某おとぎ話の悪女気取りか・・・。白雪姫なんぞいないと言うのに・・・・。」

シャドー「あら!そんな事を言ったら・・・・おしまいなんじゃない?クスクス・・・。

それとも、あなたも私の美しさに惚れていたんじゃないかしら?密かに・・・・・。」

ゴダル「どこかの変態どもに襲われてもいい程の美しさだ。」

シャドー「まあ!失礼ね・・・・っ!!」 シャドーはゴダルの冷たい言葉に少し怒らせた。

確かにシャドーは美しい。しかし、その彼女の怒りが爆発する時が来るのです。

シャドー「・・・・もう一度、やりますか。鏡よ。もう一度聞くが、

この世で一番、美しいのはだ~れかしら?」

鏡「ハイ。ソレハ、シャドーサマデス・・・・。」

シャドー「うんうんw」

鏡「・・・・ト、イイタイトコロデスガ・・・・・。」

シャドー「っ!!?」

鏡「アナタノソノウツクシサハ、ユメノクニノプリンセスノモモト、

ディージーシーノサキタイイントオナジクリライノウツクシサデス。」

鏡から、モモとサキの姿が映される。彼女たちも美しい。

シャドー「な・・・な・・・!何よ、それ!!私をこいつらを一緒だって言うの!!?」

鏡「モウシワケゴザイマセン・・・・。タダ、イイワスレタダケデス・・・・。」

ゴダル「クク・・・・ッ!」  シャドー「まあ!!!」

ゴダルは少し笑い、シャドーが怒り出す。

鏡「サラニ、サイアクナジジツガイマ、オコリマシタ・・・。」

シャドー「最悪な事実ゥ?どんな事実よ。」

鏡「ハイ・・・・。ソレハ、アナタノキヲワルクシテシマウソウデスガ・・・・。」

シャドー「さっさと言いなさい!!!!これ以上、私をイライラさせないで!!!」

鏡「ハッ・・・・。デハ、サッソク・・・・・。」

鏡から何者かが映し出された。それは、水色の髪と白いワンピースの少女・・・。

それは、アニシァであった。世界で一番な程に美しいアニシァであった。

シャドー「な、何よ!!こいつ!!!」

鏡「・・・・アニシァトイウ、ショウジョデス。アラユルダンシガ、

カノジョヲミタダケデ、カンタンニメロメロニナルホドノウツクシサヲモッテイマス。

オソラク、シャドーサマハ、アノムスメニハカテナイノデショウ・・・・。」

シャドー「キイイイイィィィィィィ!!!何よ、あいつ!!!!

あらゆる男子があいつを見ただけでメロメロになる!!?

私だって悪夢も世界では、見ただけでメロメロになる程に美しさを持っていたわよ!!!」

ゴダル「某怪物ども限定な・・・・・。」

シャドー「お黙り!!!もうドタマに来た!!!冥界の怪獣を出すわ!!!」

ゴダル「僕の部下を使うのか?ま。僕にはどうでも良いから、勝手にやっていいわ。

それで、今回は何をする気なんだ・・・・・・・??」

シャドー「ふふふふふ・・・・!アニシァと言う娘め・・・・!!

いくら、あそこの世界の者だからって調子に乗らない事ね・・・・・っ!!!」

果たして、シャドーはどんな怪獣でアニシァを襲うのだろうか・・・・?


次の日。シュドーとコリスはロードラッシュで町中をパトロールをしていた。

シュドー「さて。確か、ここら辺にアニシァちゃんにいるかなァ?www」

コリス「シュドーさん。さっそくデレデレですね・・・・・;」

シュドー「あははは・・・・^^;・・・おっ!!さっそく見つけたぜ。」

コリス「っ!!アニシァちゃん・・・・。」

アニシァ「・・・っ?」 ロードの2人はついに、アニシァを見つけたのだ。

ロードはそれに気づいたアニシァの前に止まり、シュドーとコリスが降りて来た。

シュドー「アニシァちゃあぁぁぁ~ん!!!」

アニシァ「・・・・また、会ったね・・・・。」

シュドー「君があまりに可愛くて、忘れられなかったよ・・・・。」

アニシァ「そう・・・・。でも、話す事はないわ・・・・。」

シュドー「そうかぁ・・・。なら、話す事を考えないと・・・・。」

コリス(・・・・僕ならあるよ。話したい事・・・・。)

コリスはアニシァにテレパシーをかける。アニシァはそれを受け取った。

アニシァ(っ!!私にテレパシーをかけているのは、あなたなの・・・・?)

コリス(そうだ。僕のテレパシーに反応したと言う事は、やはり君は人間じゃないんだね。)

アニシァ(・・・・そう言うあなたも、この世界ではなく、

マリンナーサの人間だったんだね・・・・・。あなたの言う通り、

私はこの世界の人間じゃないわ。)

コリス(君は・・・・夢の国の住人かぃ・・・?)

アニシァ(・・・・ええ。でも、私の住む国はもう宇宙の果てだけどね。)

コリス(そう・・・。なんのために、ここに来たの?)

アニシァ(・・・・今は教えないわ。)

コリス(・・・・そうか。) こうして、2人はテレパシーを終えた。

シュドー「・・・・・・そうだ!!!!」

コリス「わわっ!!?な・・・・何がそうなんですか!?;」

シュドー「・・・アニシァちゃん!デートしようっ!!!」

アニシァ「ん??」 コリス「えええぇぇぇぇっ!!!;」

シュドーがいきなり叫んだので、コリスは驚く。アニシァは驚かずに、反応した。

アニシァ「デートなら誰だって誘われたわ・・・・。」

シュドー「え?そうなのか・・・・・?」

アニシァ「・・・・悪いけど、今回も断るわ・・・・。」

シュドー「そうかァ・・・・。」 シュドーはそれを聞いて、ガッカリする。

アニシァ「・・・・と、言いたい事だけど、あなたたち2人は気に入ったわ。

特別にデートしてあげる。明日、この道で待ち合わせしましょ。」

シュドー「ほ、本当か!!!!??」 シュドーはそれを聞いて嬉しそうになる。

コリス「良かったですね。シュドーさん。(僕の方も良かった・・・・。

これで、アニシァちゃんの秘密がわかる気がするから・・・・・・。)」

シュドー「やったああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

アニシァちゃんとデートできるウううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!」

シュドーはアニシァとデートできる事で嬉しがる。

アニシァ「・・・じゃあ、私はここで・・・。」

アニシァは歩き去ると、シュドーは手を振った。

シュドー「またなああぁぁぁぁ!!!明日、ここでデートしようなあぁぁ~っ!!!」

コリス(・・・・それにしても、あの娘の顔・・・・。どこか、

悲しげな雰囲気だった・・・・・。あの娘は一体・・・・何が目的で・・・っ!?)


そして、シュドーとコリスはDGC基地の司令室に戻った。

シュドー「・・・・と、言うワケで。俺とコリスは明日、

アニシァちゃんとデートする事になりやしたああぁぁ~っ!!wwwww」

サキ「ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!???」

サキはシュドーとコリスが明日、アニシァとデートする事に驚く。

つづく

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