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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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光次郎「くらえ!!!」 光次郎はボウガンの矢で遠くのアタッカー一人を倒す。

ブラック・アタッカー「うわっ!!?」 そして、次に桜の攻撃が始まる。

桜「ふん!!たぁ!!」 桜は素早い剣裁きで周りのアタッカーを次々と蹴散らす。

途中で敵からの攻撃からガードするが、カウンター攻撃で倒していく。

折原隊員「えええぇぇぇぇい!!!」 折原隊員や他の隊員たちも剣で、

次々とブラックアタッカーたちを倒していく。この勝負はSSP側の勝利に間違いない。

光次郎「むっ!?とぅ!!!」 光次郎はとある民家の上のところにボウガンを発射する。

すると、その矢が民家の屋根からライフルを構えていたアタッカーの胸に命中した。

ブラック・アタッカー「ぐわあぁぁ・・・・!!」 屋根から落ちて絶命したアタッカーは、

どうやら狙撃兵であった。その狙撃兵を倒した光次郎は引き続き他のアタッカーを撃っていく。

ブラック・アタッカー「ぬおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

巨大な斧を持ったアタッカーが桜に襲ってくる。桜は剣でガードする。

桜「くっ!!?」 ガキイイィィィン

しかし、敵の斧の威力が大きいか、剣でガードした桜に振動が走る。

桜(な・・・なんて重いの!?) ブラック・アタッカー「むううぅぅぅぅん!!!!」

斧を持ったアタッカーはそのまま走って桜を押し出した。このままでは危ない・・・が。

ブラック・アタッカー「ぐあ!??」 斧を持った敵の背中に矢が刺さっていた。

光次郎がボウガンからの矢で援護攻撃したのだ。敵はひるみ、桜は素早くさがる。

光次郎「桜ちゃん!!今だ!!!」 桜「ありがとう!!えぃ!!!」

桜はひるんだアタッカーに一振り。斧を持った敵は倒れて、死んだ。

折原隊員「光次郎さん!!月野先輩!!!敵はまだ多いそうです!!!」

桜「ええ!どうやら敵は本気で作戦を行うそうね・・・・!」

光次郎「奈々ちゃんたちは別のところで行動しているけど、大丈夫かな・・・!?」


その頃、別の町では青井は木之本隊員たち数名の隊員たちと一緒に、

ブラック・アタッカーと戦闘をしていた。青井は短剣で戦っている。

青井「でぃ!!はっ!!とりゃああぁぁぁ!!!」

青井は短剣を振り回して、ブラックアタッカーを次々と切り裂いて倒していく。

青井(許せない・・・!許せない・・・・!!こいつらだけは・・・・・!!!!)

青井はデスナイトに対する憎しみで戦い続けた。

木之本隊員や他の隊員たちは剣で戦い、アタッカーたちも剣で戦っていた。

ブラック・アタッカー「うわっ!!!」 青井の攻撃で一人のアタッカーが、

剣を弾き飛ばされ、尻餅をついた。そして、青井がそんなアタッカーに短剣を向ける。

青井「覚悟しなさい・・・!この人殺しどもめ・・・・!!!」

ブラック・アタッカー「す・・・すまない!!許してくれ!!命だけは・・・・!!」

アタッカーは命乞いをした。しかし、それを聞いた青井はさらに怒り、短剣をあげた。

青井「命だけは・・・・??あんた、人の大切な人を殺してよくそんな事が言えたわね!!!!」

そして、青井は短剣を振り下ろし、命乞いをしたアタッカーの顔を斬った。

敵は顔から血が出て、死亡した。しかし、青井は容赦なくその敵の首をも斬ってしまう。

木之本隊員「っ!?あ・・・・青井さん・・・・!?」

ブラック・アタッカー「よくもっ!!!」 ヤリを持ったアタッカーが青井に迫る。

青井「むっ!でえぇぇぇい!!!!」 青井も走り、アタッカーと激突していく。

ドスウゥゥッ そして、青井は敵のヤリ攻撃を避け、そのままそのアタッカーに直撃。

ブラック・アタッカー「ぐぉ・・・・!!」 アタッカーの腹に青井の短剣が深く刺さっている。

青井「・・・・っ!!死んでしまえ・・・・!」 そして、青井はさらに、

アタッカーの身体をドスドスと刺し続ける。腹だけではなく様々な部位が刺されていく。

ブラック・アタッカー「―――――!!」 アタッカーは何度も刺されて死亡した。

そして、ブラックアタッカーたちが引き上げようと走り去っていく。

ブラック・アタッカー「引け!!引けェ!!!」 青井「っ!!!逃がすかァ!!!」

木之本隊員「青井さん!!!?」

青井は一人だけ逃げるアタッカーたちを追っていく。

他の隊員たちが追わないが、青井だけが追っている。

しかし、とある民家の屋根から、

一人の剣を持つブラックアタッカーが出てきた。

青井はすぐそれに気づくがもう遅い。これは危ない。

ブラック・アタッカー「死ねガキャアアァァァッ!!!」 青井「っ!!??」

その時、二つの銃弾が青井に斬りかかるアタッカーに命中した。

ブラック・アタッカー「うべっ!!?」 アタッカーは銃弾に撃たれて、

青井のところから左の方に倒れて死んだ。青井は左の方から撃って来た方向へ向く。

そこには野沢と清水がいた。そう。二人が青井を助けてくれたのだ。

野沢「大丈夫?奈々ちゃん。」 青井「あ、ありがとうございます・・・・。先輩t・・・・。」

パチィン その時、清水が青井に近づいて、彼女を思い切り平手打ちで殴った。

青井「・・・・っ!!?」 野沢「し、清水さん・・・・!?」

清水「この馬鹿!!なんでそこまでデスナイトを倒そうとするの!??」

青井「だ・・・・だって・・・・。奴らは・・・・私の・・・・・。」

清水「隊長は言ったハズだ・・・・。憎しみに捕らわれずに正義の心を保てと・・・!

なのに、あなたは一体、何をしている!?さっきの戦いは一体何なの!?」

青井「だって・・・・憎いから・・・・。私の家族を奪ったやつ等が・・・・!!」

清水「・・・・デスナイトに大切な者を奪われた人は多くいる。でも、

いつまでもマイナスな心に捕らわれはいけない。復讐を果たしたところで、

あなたの家族が帰ってくると思ってる?あなたの家族はもう帰らない・・・・。

でも、まだあなたは完全に一人ぼっちになったワケじゃない・・・・・。」

青井「え・・・・・?」

野沢「あなたには・・・・・私たちがいる。今では、

私たちがあなたの新しい家族なの。たとえ、それで納得できないとしたら、

私たちがあなたを一人にはさせないわ。だってあなたは孤独じゃないから。」

青井「・・・・っ!うう・・・・!!」 青井は野沢に抱きつき、すすり泣いた。


そして、各地で人狩りを行ったブラックアタッカーたちを掃討する任務を終えた、

光次郎はSSPから帰宅した。高町邸の居間では、高志がテーブルの前の椅子に座っていた。

あかり「もうすぐできますから、待っててくださいね。」 高志「うん!」

あかりは何かを料理していた。鍋がグツグツするのをじっくりと見て、

しばらくたつと、ガスを切った。そして、皿に乗せたご飯の米に鍋に入った物を入れる。

これは、カレーだ。今日のおかずはカレーなので、あかりはそれを高志の前に置いた。

あかり「はい。あなたの食べたかったカレーですよ。」

高志「わーい!ありがとう!いっただっきまーす!!」

高志は喜んでカレーを美味しく食べていた。あかりはそれを見て、微笑む。

高志「もぐもぐ・・・・。美味しい!!」 あかり「そうですか。それを聞いて嬉しいです。」

その時、光次郎がこの部屋に来た。あかりはそれを見て、彼を迎える。

光次郎「ただいま・・・・。」 あかり「おかえりなさいませ。今日はカレーですよ。」

高志「おにいちゃん。おじゃましてます。」

光次郎「おお。高志君。あかりさんと一緒でどうだぃ?」

高志「うん。あかりねえちゃん、すっごく優しいよ。」

光次郎「そうか。」 光次郎は微笑んで高志の頭を撫でる。高志は嬉しがる。

あかり「光次郎さんの分もできましたけど、手洗いはしましたか?」

光次郎「うん。この部屋に来る前にちゃんとやったさ。」

あかり「では、少し用意しますので先に座ってください。」

光次郎「わかった。」 そして、光次郎もテーブルの前の椅子に座った。

あかり「はい。光次郎さんの分ですよ。」 あかりは光次郎の前にカレーを置いた。

光次郎「あは。いただきます!!」 光次郎はカレーを美味しく食べていた。

あかり「おいしいですか?」

光次郎「ああ。美味しいよ。」

あかり「嬉しいです^^ご主人様にそう言ってもらえると、

料理した甲斐があります。高志君も美味しいとおっしゃってくれましたし。」

光次郎「そうか。あかりさんの料理は誰でも食べやすい素晴らしい料理ってワケだね。」

あかり「そこまで感謝してくださいますと、私・・・・/////」

あかりは光次郎に褒められすぎで、恥ずかしそうな表情で嬉しくなる。

光次郎「あかりさん・・・。君は最高だよ。」

あかり「光次郎さん・・・。あなたを選んで良かったです・・・・。」

あかりと光次郎は微笑みを見せ合った。それを見た高志君はこう発言する。

高志「光次郎おにいちゃんとあかりおねえちゃんってラブラブだねw」

光次郎&あかり「え!!?////あは・・・あははははははは・・・・//////」

高志にラブラブと言われた光次郎とあかりはさらに恥ずかしがって笑った。

光次郎と高志は美味しくカレーを食べ続けていた。

高志「ふぅ・・・。おかわりっ!!」 あかり「はい。」

高志は一度カレーを食べ終えたので、あかりにカレーのおかわりを任せた。

光次郎「・・・・そうだ!!高志君!!君の姉さんは明日、助けられるぞ!!!」

高志「え!?姉さんを助けられるの!!?」 高志はそれを聞いて喜ぶ。

光次郎「ああ!君の姉さんが捕らわれている場所をキャッチできたんだ!!」

これは数時間前、光次郎と桜はブラックアタッカーと戦っている時のシーンである。

光次郎は最後の一人となったアタッカーの首を締め上げていた。

光次郎「さァ言え!!美里さんをさらった奴等はどこにいる!!?」

ブラック・アタッカー「し、知らない!!知るもんか!!?」

桜「デスナイトは作戦を聞いて知らないハズがない!動かないハズがないっ!!!」

桜はそう言いながら、アタッカーに剣を向ける。すると、アタッカーは怯えて正直に話す。

ブラック・アタッカー「わ、わかった!!言う!言うよ!!!

と、東京第56地区の団地に我々がさらった人々がいる!!そこで・・・・ぎゃっ!??」

その時、どこから飛んできた銃弾によってアタッカーの頭を貫き、殺してしまった。

桜「ああ・・・・っ!!」 光次郎「くっ!誰だ!!!!」

二人は銃弾が飛んだ方向へと向く。そこに、アルザンがいた。

アルザン「ち・・・っ!馬鹿が・・・・!!」 アルザンは正直に話した部下を許さなかった。

光次郎「あっ!!待て!!!」 光次郎は追おうとするが、アルザンが去ったので、止まった。

桜「光次郎君・・・・。あの男・・・・。」

光次郎「間違いない・・・。あいつが美里さんをさらった本人だ・・・・。」


そして、現在。高志は美里さんの居場所がわかった事に驚愕した。

高志「そ・・・そこに、お姉ちゃんが捕らわれているんだね・・・・!」

光次郎「そうだ・・・!隊長にもそれを警告したから、

明日、僕たちSSPが第56地区の団地へと襲撃して、君の姉を救出するつもりだ。」

高志「・・・・光次郎おにいちゃん・・・!僕の姉ちゃんを必ず助けて・・・・っ!!」

光次郎「うん・・・!必ず助けてやる!!デスナイトなんて僕たちSSPが粉砕してやるさ!!!」

つづく

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