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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第73話・憎しみ合う街

バンジョーたちはステーションしてぃと言う街に訪れた。

そこで、ブレンティのエースであるガムロが、

いる事を知ったユミたちはバンジョー一行から離脱する事に。

そして、バンジョーたちもクラッシャー第21中隊に、

ボトルズを人質にされ、彼らのために働かざるを得なかった。

3001年。1月1月。初日もついに夜となった。

エルメェスたちはタルトたちた子供たちと一緒に、

食事をしていた。しかも、バンジョーとカズーイが、

盗んだ食物で。それをボトルズたちも食べていた。

アシナガ「この食べ物。全部、熊と鳥が盗んだっけな・・・。」

ボトルズ「・・・そうですね。美味しそうですが、

何だか頂けません・・・・。」

ツース「いらねェなら、俺によこせや。」

ツースはそう言うと、ボトルズのカレーを食べ始めた。

ボトルズ「・・・・・っ。」

しかし、ボトルズは抵抗しなかった。


バンジョーとカズーイは空いた部屋のベッドで眠っていた。

そして、ちょうどカズーイが目覚め始めた。

カズーイ「ううん・・・。っ!?バンジョー!!起きて!!」

バンジョー「っ!!?か、カズーイ・・・?おはよう・・・。」

カズーイ「おはようじゃないわ!!時計を見て!!もう夜よ!!」

バンジョー「何だって!!?」

バンジョーはそれを聞き、壁にある時計を見て起き上がり、

カズーイのいるリュックを背負う。


バンジョーとカズーイは廊下を歩いていた。

カズーイ「そろそろご飯の時間だそうだし、あたいたちも、

食堂へ急がなきゃ!どこにあるかわからないけど・・・。」

バンジョー「ゆっくり探して行こう。

食事は多分、逃げないと思う・・・。」

カズーイ「・・・ドアを調べて見ましょ。まずはこのドアから。」

カズーイは右側のドアに羽を向ける。

バンジョー「よし・・・!」

バンジョーはそのドアを開ける。すると。


バンジョーとカズーイ「っ!!?」

バンジョーとカズーイはこの部屋で何かを見て驚く。

この部屋のベッドで見覚えのある者が眠っているのだ。

カズーイ「う、嘘でしょ・・・!?まさか!」

バンジョー「この人が・・・こんなところにいるなんて・・・!」

その見覚えのある者とは、

人間ではなく、怪獣のような姿であった。

頭がモヒカン。全裸であるが下半身にはジーパンが履いてある。

いわゆる、この怪人は亜人間の男であった。

バンジョーとカズーイ「ガムロさん!!!??」

そう。男はガムロ。今、ユミたちが探している、

ブレンティのエースである怪人の男なのだ。


そのガムロを探し続けているユミたちは、

夜の街を歩き続けていた。

フラエ「一体、どこにいるんだよ?ガムロさんはよ。」

ミクス「あの人の空気を全く感じないし・・・。」

ガンズ「探せば何とかなる。ガムロさんの手掛かりは、

この街でしかないのだから。」

ミル「そうね。ゆっくり探せば良いわ。」

テル「けど、そう簡単に甘くないと思うぜ?」

ユミ「・・・・そうね。ほら。もう気づかれたわ。」

ユミたちの前に、複数のドッゲノクと、大勢の警官が現れた。

どうやら、始末しようと言うらしい。

つづく

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