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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョー「それでは、僕たちはグランティの幹部を倒すために、

巨大な雪だるまへ向かうよ。」

カズーイ「そうね。

クラッシャーの奴らに追いつかれちゃうしね!」

ボトルズ「ユミさん。ミクスちゃん。

あなたたちはどうしますか?」

ユミ「・・・・私とミクスは、このままこの家族を守るために、

この村に残る事にするわ。一度、軍隊に襲われた事があるしね。」

ミクス「ごめんなさい。今回は手伝えなくて。」

バンジョー「良いさ。敵の戦力も小さくなったし。」

カズーイ「あたいたちだけでも倒せるわ。

行きましょ!バンジョー!」

バンジョー「うん!!それじゃ!

ボギーさんたちをお願いね!!」

ユミ「任せておいて!!」

こうして、バンジョーとカズーイ、ボトルズは家から出た。


そして、空が暗くなり初めようとしていた。

巨大雪だるまの前で、

チェリアの手下である兵士が全て倒されてしまう。

ドリルを持って雪だるまの一部を掘っている兵士たちも、

倒れていた。そう。全てデスブラザーに殺されたのだ。

ただし、チェリアただ一人を残して。

チェリア「あれだけの兵隊を全て倒すとは・・・!

貴様。やはり、デスブラザーであるな・・・!?」

デスブラザー「その通り。

この世界をこの聖なる山を滅ぼそうとするのだ。」

ヘルシスター「お前たちにこの雪だるまを弄らせはしない。

その雪だるまはあたいたちの武器となるのだからなァ。」

チェリア「武器だと・・・!?どう言う事だ!?」

デスブラザー「てめーのような雑魚に教えるつもりはねェ。」

チェリア「雑魚だと・・・!?

ふざけるなあああぁぁぁぁ!!!」

チェリアは剣でデスブラザーに斬りかかる。

チェリア「はあああああぁぁぁぁぁ!!!」

チェリアはデスブラザーの身体を斬る。しかし。

チェリアの剣がデスブラザーの右肩に付いただけで、

動けない。デスブラザーの身体は、

とても頑丈にできているらしい。

チェリア「ベルパニウム合金の剣が効かない・・・・!?」

デスブラザー「それで終わりか・・・?くだらん。ふん!!!」

デスブラザーがは左手でチェリアを殴り飛ばした。

チェリア「きゃああああぁぁぁぁぁ!!?」

チェリアは倒れてしまう。

ヘルシスター「やはり、雑魚いな。

まあ、人間だから仕方があるまい。」

チェリア「ぐ・・・っ!おのれえええぇぇぇぇぇ!!!」

チェリアは立ち上がってすぐに、素早く走る。そして、

剣でデスブラザーを刺し貫こうとする。

チェリア「我ら政府の軍隊は、

貴様のような世界を滅ぼす悪鬼から、

人類の平和を守るために戦っている!!そう!

悪は滅び去る運命なのだああああぁぁぁぁぁ!!!!」

デスブラザー「ほい。」

デスブラザーはそのチェリアの剣を蹴る。すると。

そのチェリアの剣が粉々に砕けて散ったではないか。

チェリア「っ!?わ、私の剣が・・・・!!?」

ヘルシスター「貴様ら政府は、

正義とかほざいているみたいだが、

悪どい事もやっているよなァ?とう!!」

ヘルシスターは嘴でチェリアの身体を刺し貫く。

チェリア「ぐあ・・・・!?」

デスブラザー「正義など、偽りの言葉に過ぎぬ。

我ら生きる者には必ず悪と言う本性が眠っているのだよ。

そう。悪が世界を支配するのだ・・・!!」

ヘルシスター「キキツキアタック!!!!!」

ヘルシスターはキキツキアタックでチェリアを攻撃。

チェリアの身体の数ヶ所に穴ができてしまう。

チェリア「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

攻撃を受けたチェリアは倒れようとする。そこに。

デスブラザー「ローリングアタック!!!!!」

デスブラザーはローリングアタックでチェリアを打撃する。

チェリア「きゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

チェリアはあまりの衝撃に軽く吹き飛んでしまう。さらに。

デスブラザーとヘルシスター「くちばしアタック!!!!!」

デスブラザーはヘルシスターはくちばしアタックを使い、

チェリアの身体を大きく貫いたしまった。

チェリア「あが・・・・・っ!!!」

チェリアは血を多く吐き、デスブラザーとヘルシスターは、

そのままチェリアを雪だるまの一部へと叩きつけ、離れる。

そして、チェリアはゆっくりと倒れ、

その身体から多くの血が地面溢れていた。

デスブラザー「死んだか・・・。間もなく、夜となろう。

その時こそ、この巨大な雪だるまをこの手で・・・・!

ぐははははははははははははははは!!!!」

ヘルシスター「デスブラザーよ。本当に、

奴らがこの場所に集まってくると思うか?」

デスブラザー「ああ。集まるね。

あのフェイク共は特になァ。」


ファイヤースライダーを使いながら、

インフェロンは進んでいた。

だが、そこにインフェロンはその技を止め、立ち上がる。

インフェロンの前には、巨大な雪だるまがあった。

インフェロン「ククククク・・・!!ついに来たぞ。

巨大な雪だるま・・・!見てろよ!!俺様の火炎で、

お前を溶かして、

その中のジグソーを全てゲットしてやる!!

そして、俺様がこの山の支配者になってなるよォ・・・!

があああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

インフェロンは口から火炎を吐き、

雪だるまの一部を燃やした。

その一部から煙が出ていた。


巨大な雪だるまの方へと走るマンボたち。

マンボ「む・・・っ!?雪だるまから煙、出ている!」

フラエ「あぁ・・・!?」

そう。雪だるまの一部から煙が出ているのだ。

アシナガ「何かあったんだ!!」

セイリー「恐らく、インフェロンが火炎で、

燃やしている確率が高いかと。」

プルレス「もし、そうだとしたら、雪だるまが危ない!!」

テル「そうなる前に奴を仕留めねば・・・!」

マンボ「・・・・・・っ!!?」

マンボは何か大きな気配を感じて驚く。

ミル「どうしたの!?」

マンボ「インフェロン以上の邪悪な気配、感じる・・・!」

ガンズ「もしや、別のグランティ幹部か・・・!?」

エゥーラ「何でも良い!とりあえず、

インフェロンの元へ急ぐぞ!!」

その時、地面から何者かが2匹現れた。

マンボたちは驚き、移動を止める。

その2匹はサー・スラッシュだった。

サー・スラッシュA「クククク・・・!ここから先は通さん!!」

サー・スラッシュB「インフェロン様の邪魔は、

誰だろうと許さぬ!!」

フラエ「てめェら・・・・!!」

ガンズ「貴様たちなどに、

構っているヒマはない!!どけぃ!!」

ガンズは銃弾を連射し、2匹のサー・スラッシュを攻撃するが。

2匹のサー・スラッシュ「ふふふふふふふふふふふ・・・・!!」

フラエ「ガンズの攻撃が全く通じねーだと!?」

サー・スラッシュA「見るが良い・・・!!

この帽子のバッテンを!!」

2匹のサー・スラッシュの帽子のバッテンが、

いつもの赤色ではなく、青色に変わっていた。

ミル「バッテンの色が青いわ!!」

サー・スラッシュB「インフェロン様を守るために、

我らサースラッシュ族は密かに、

この帽子と言う強化装置を造った。

その強化装置を被った我らは、通常のサースラッシュより、

5倍のパワーを手に入れた!!

貴様たちと互角に戦えるようになったのだ!!」

エゥーラ「ちいぃぃ・・・!セイリー!!」

セイリー「はい!!!」

エゥーラとセイリーは違う方向へと走った。

つづく

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