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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そして、チャズは目の前にいる者の正体を知った。だが・・・。

その者が凶悪な爪が生えていた右手を振る。チャズを殺す気だ。


一方、ガムロとその部下たちは、

大勢のミューティーアニマルたちと戦っていた。

ここは毒の水上が溢れていた、ガムロたちは一本道の足場にいる。

ウサギに似ていて、目が無数あるミューティーラピットがガムロを襲う。

ミューティーラピット「グギャアアアアァァァァァゴオオォォォ」

ガムロ「ぬぉらあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ガムロが強烈なパンチでラピットを殴り飛ばす。

ミューティーラピットは毒の水に落ちて、ドロドロに溶けてしまう。

今度は顔が二つあるオウムの、コッカテイルが空中から迫る。

ミューティーコッカテイル「ガギャギャギャギャギャギャギャギャン」

ガムロ「む!?ガムロンファイヤー!!!!!!」

ガムロはそのコッカテイルをガムロンファイヤーで撃ち落とす。

ミューティーコッカテイル「ガギャギャン」 

攻撃を受けた怪物も毒の池に落ちる。

後ろでは、サソリ型のミューティースコーピオンがいた。

4の腕のハサミで2、3人のブレンティメンバーを切り裂く。

ミューティースコーピオン「ビシャアアアアアァァァァァァ」

ブレンティメンバー「うわああぁぁっ!!」 「ぎゃああぁぁぁ!」

バズーカを持ったメンバーの男が、そのスコーピオンを攻撃する。

スコーピオンは顔を攻撃されて、倒れた。さらに。

ブレンティメンバー「えぃ!!!」 「おらああぁぁぁっ!!」

他のブレンティメンバーたちも剣やヤリ、斧などで、

目も足も6つあるカメレオン型のミューティーカメレオンを突き刺していた。

ミューティーカメレオン「グワアアアアアァァァァァァァ」

そのカメレオンも多くの刃に刺されて、絶命した。

身体が人間に近いミューティーバッファローがガムロと格闘する。

ミューティーバッファロー「グオォッ!!グオオオオォォォォ!!!」

バッファローはパンチで打撃するが、ガムロは右腕でガードする。

さらに、敵は素早くキック。ガムロはそれを避けて反撃する。

ガムロ「ふん!!たぁ!!」 ガムロはバッファローの顔を殴る。

ミューティーバッファロー「グアアァァ!!グルルルル!!!」

だが、バッファローは倒れない。だが、後ろから新たな敵が迫る。

モグラ型のミューティーアニマルで、顔にドリルが付いていた。

名はミューティーモウルと言い、4足らしい。地面の中から突き破って現れた。

ミューティーモウル「ガアアアァァァァオゥ」

ガムロ「むっ!?とああぁぁぁ!!」

ガムロはそれに気づき、素早いパンチでモウルを殴り飛ばす。

モウルが倒れると同時に、

毒水からエイ型のミューティーアニマルが出てきた。

エイそのものの姿に獣の顔が付いただけのミューティーレイだ。

ミューティーレイ「プオオオオオォォォォ・・・・ン」

レイとモウルが一斉にガムロに襲いかかる。ミューティーモウルが、

ドリルを回して、ガムロを串刺しにしようと襲いかかる。

ガムロ「むむっ!?とぉ!!」 ガムロはジャンプして、敵の攻撃を避ける。

そして、そのままミューティーレイに近づくガムロは、

その怪物にキックを繰り出す。

ガムロ「はあああぁぁぁぁっ!!!」

ガムロに蹴られたレイは物凄い速さで、

毒水に落ちる。致命傷で死んだらしい。

ガムロ「うぉりゃああああぁぁぁぁぁ!!!!」

さらにガムロはモルのところに急降下し、その敵を強く殴る。

ミューティーモウル「ゲオオオオォォォォォ・・・・ウ」

モウルは重い打撃を受けて血を吐いて倒れる。

次は再びバッファローが襲いかかる。

ミューティーバッファロー「グオオオオオオオォォォォォォォ!!!!!!」

ガムロ「っ!!ガムロンファイヤー!!!!!!」

ガムロの必殺火炎を受けたバッファローは爆発して、粉々になる。

後ろにいたサラセニアに不気味な、

人型の顔が付いたミューティーサラセニアも巻き込まれる。

ミューティーサラセニア「キパパパパパパ・・・・・ッ」

炎上するサラセニアは倒れて、灰となってしまった。

ブレンティメンバー「ガムロさん!!後ろからどんどん敵が・・・っ!!」

ガムロ「何・・・っ!?チャズめ!こんな多くのミューティーアニマルを!」

ガムロはそう聞いて驚き、後ろを向く。その後ろにあった通路から、

多くのミューティーアニマルが出てきた。クモ型やコウモリ型はもちろん、

毒花型、オオカミ型、トンボ型、ゴキブリ型、

フクロウ型、イグアナ型、ヘビ型、他数名も。

周りの毒水からカジキ型、イソギンチャク型、

ウナギ型、フグ型、ピラニア型、他にも。

まずは、身体中に目が無数にあり、口が人間に近いミューティースパイダーと、

足がなく、全身が全く黒いが、

目が黄色く光っているミューティーバットが迫る。

ミューティースパイダー「コウウウゥゥゥゥ~オオォォォウゥゥゥゥッ」

ミューティーバット「キキキキキキキキキイイイイィィィィィィ!!!!!」

大勢のブレンティメンバーが一斉射撃で、

迫るスパイダーとバットを足止めする。

ブレンティメンバー「ガムロさん!!

ここは我々に任せて、あなたはチャズを!!!」

ガムロ「わかった・・・!死ぬなよ!!!」 ガムロは急いで道を走った。

そして、チャズのアジトがある通路へと入って行った。


ガムロは今、とても暗く大きな通路を歩いていた。そこには、

大勢のミューティーアニマルとミューティーヒューマンの死骸があった。

ガムロ「こいつら・・・。まるで、誰かに殺されたみたいだな。

もしかして、

誰かが先に、チャズのところへ向かったのか!?おっ!?」

ガムロは通路に先にあるドアが、

開いているところから火が燃えている事に気づく。

ガムロ「こ・・・・これは・・・・・!!!」 ガムロはそのドアのところへ走る。

そこに近づくガムロは、開いているドアの中を見て、驚く。

ガムロ「おおぉぉ・・・・・っ!!!」

そこは何と、チャズの部屋だった。パソコンが壊されて燃えている。

そして、チャズが血まみれになって倒れていた。チャズは死んだ。

いや、殺されたのだ。彼の前にいる黒き者に・・・・。

ガムロ「っ!!き・・・貴様は・・・・・!!」

ガムロはその者の姿を見て驚く。その彼の顔は・・・バンジョーに似ていた。

彼に手にはジグソーが。恐らく、チャズから奪い取っただろう。

ガムロ「まさか・・・・!お前が、倒したと言うのか・・・・・!?」


別の通路では、プルレスたちがいた。彼らはさっきのクランカーの大声で、

立ち止まって、耳を塞いでいた。だが、

その大声が収まり、普通に歩いている。

ユミ「一体・・・・なんだったのかしら?今の騒音は・・・。」

ユミはその騒音に少し怒っていた。

テル「恐らく・・・・クランカーの仕業だろう。

ここは、奴の部屋に近いからな。」

プルレス「えっ!?もしかして・・・!

クランカーのところに向かってるの!?」

プルレスは不安そうにそう言う。

ミル「・・・・かも知れないわね。でも、今はグランティの奴隷になってるし・・・。」

ミクス「奴隷って、何だか可哀想・・・・・。」 ミクスは切なくそう言う。

ユミ「とにかく、そのクランカーのところに行きましょ。

何かわかるかも知れないし。」

そして、一行は走った。クランカーのところへ。


クランカーは大声を止めていたが、今でも口を大きく開けたままだ。

グルウプ「ブクブク・・・・。だ、大丈夫か?クランカー。」

そして、クランカーは口を閉じて、静かにしゃべる。

クランカー「う、うん・・・・。治った。虫歯が治ったんだ・・・・っ!」

クランカーは涙を流しながら、喜んでいた。さっきの大声は、

奇跡が起きたと感じた時の歓声だったのだ。グルウプも微笑んで頷く。

グルウプ「ブクブク。ブクブク。やはり、こいつらは良い人なんだな。」

グルウプは上を向いて、そう言う。そこには、

空を飛んでいるカズーイとボトルズを抱えてるバンジョーがいた。

つづく
 

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