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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ブリガディア『オノレエェェ・・・・!!子供ノ分際デ・・・・ッ!!』

コリス「イチゴの無念・・・・・・そして、日本の人々の夢のために・・・・・・っ!

お前をここで倒す!!!」  コリスはそう言いながら、ウルトラシューターで構え、

怒りを込めて銃弾を連射した。ほとんどの銃弾がブリガディアに命中した。

ブリガディア『グオオオオオォォォォッ!!!?ヤリオッタナアアァァァ・・・・!!!

シカシ、コノ程度デハ俺様ハ死ナヌ!!コノ日ヲ、貴様ノ命日ニシテクレル!!!』

コリス「く・・・・っ!やはり、人間の武器では倒せないと言うのか・・・・・!!」

ブリガディア『見セテヤル!!貴様ヤ人間共ニトッテ最モ残酷ナ現実ヲナアァ!!!!』

ブリガディはそう言うと、両目を黄金に輝かせた。コリスは腕で顔を隠し、目を反らす。


コリス「う・・・・っ!?・・・・っ?」  そして、輝きが消えコリスが再びゆっくりと目の前を向く。

今、彼がいるのは街のアスファルトの上であった。コリスはブリガディアの魔力によって、

魔人のいる闇の世界からこの日本の東京の街に移動させられたそうだ。

コリス「こ・・・・・ここは・・・・東京・・・・・?あっ!!」

コリスは目の前に者を見て、驚く。その者は人間より遥かに巨大な姿をしていた。

この巨大な者はビドロン。昆虫怪獣のビドロンがコリスの前に現れたのだ。

ビドロン「キチャアアァァァッ」

コリス「ビ!ビドロン!!!アメリカに生息した怪獣が・・・・!

こいつも魔人の配下となった怪獣か・・・・!!」  コリスはすぐに銃を構えて、

連射攻撃でビドロンにダメージを与える。しかし、敵はあまりひるまず、コリスの方に迫っていく。

ビドロン「キチャアアァァァッ!キチャアアァァッ」  そして、空から魔人の声が響いた。

ブリガディアの声『ツイニ俺様ハ本格的ニ動キ出ストシヨウ!!!

行ケ!ビドロンヨ!!マリンナーサノ王子ノ足止メヲスルノダアァァッ!!!』

コリス「ち・・・っ!そうはさせるか・・・・・!ショワッチ!!!」

コリスはウルトラマンクリスタルに変身して、ビドロンと対峙する。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!」  ビドロン「キチャアアアァァッ」

ビドロンはさっそくクリスタルに襲い掛かろうとし、クリスタルと組み合う。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!おおおぉぉぉぉ!!!てぃ!!」

しかし、クリスタルの方が力が強く、怪獣を押しては膝蹴りでひるませる。

ビドロン「キチャアァァッ!キチャアアァァァッ」  ウルトラマンクリスタル「ショアアァァッ!!!」

クリスタルはビドロンを思いっきり殴り飛ばす。しかし、ビドロンは反撃しようとする。

ビドロン「キチャアアァァァッ」  ビドロンも殴り返してクリスタルにダメージを与える。

ウルトラマンクリスタル「うわ!?」  さらにビドロンは2つの触覚から電撃光線を放つ。

ウルトラマンクリスタル「はあぁぁぁっ!!!」  しかし、クリスタルはその光線を素早く避けた。

しかし、その光線は代わりにビルに命中し、そのビルが爆発を起こしてしまう。

ビドロン「キチャアアァァァッ!キチャアァァッ」

光線を避けられて怒ったビドロンはクリスタルに走り出す。クリスタルはとどめを刺そうとした。

ウルトラマンクリスタル「ムーンギロチン!!!!」  クリスタルはムーンギロチンを、

投げつけてビドロンを真っ二つにした。ビドロンは半分となった体で倒れてそのまま死亡した。

いつの間に変身を解いたコリス。コリスは険しい表情で、呟いていた。

コリス「さっき魔人は言った・・・・。本格的に動き出すとしようと・・・・。

一体・・・・・何を企んでいるんだ!?」


一方、別の街では、あのギルゾングが暴れていたのだ。ギルゾングは、

アメリカで、ウルトラマンクリスタルに二度も倒されたハズだ。

そう。このギルゾングは魔人ブリガディアが呼び寄せた別固体と言っていいだろう。

ギルゾング「キッギャウウウウウゥゥゥゥゥゥン」

ギルゾングは街を破壊している事により、人々は悲鳴をあげて逃げ惑っていた。

ある二人を除いて・・・・。その4人とは、モモとサキであった。二人は一斉射撃で怪獣を攻撃。

サキ「何故・・・・!こんなところにあのギルゾングが・・・・・っ!!」

モモ「きっと・・・!こいつは魔人が操っている怪獣軍団の一匹でしょうね!!」

二人は射撃を続けるが、ギルゾングにはその攻撃による効果を受けつかなかった。

そこに、二機のスカイラッシュが飛んで来た。一号機がシュドー、二号機がテブリッシュである。

恐らく二人は怪獣の出現に対して、いち早くスカイラッシュに搭乗したのだろう。

サキ「スカイラッシュ部隊!!!」  モモ「あとは彼らに任せましょう!!!」

テブリッシュ「よし!予定通り、怪獣の粉砕にかかるぞ!!!」

シュドー「了解!!行くぞ!!」  二機のスカイラッシュはさっそく機関砲で攻撃した。

ギルゾング「キッギャウウウゥゥゥゥゥゥゥン」  攻撃を受けたギルゾングはすぐに、

スカイラッシュ二機の方に反応する。スカイラッシュ二機は再びバルカンで怪獣を攻撃した。

攻撃を受けたギルゾングは口から火炎を吐いて、スカイラッシュ二機を攻撃する。

しかし、スカイラッシュ二機はそれを余裕に避けた。

シュドー「けっ!その手はもう何度もくらうかよ!!今までの俺たちだと思うな!!!」

テブリッシュ「今度はレーザーバルカンだ!!!!」

二機のスカイラッシュはレーザーバルカンでギルゾングを攻撃。敵は前より苦しんでいそうだ。

ギルゾング「キッギャウウウウウゥゥゥゥゥゥゥン」

ギルゾングは口から火炎を吐いて反撃しようとする。しかし、二機はそれをまた避ける。

そして、スカイラッシュ二機は再びレーザーバルカンを連射して怪獣を攻撃した。

攻撃を受けすぎたギルゾングは火炎またも吐くが、結局避けられてしまう。

シュドー「とどめの特殊ビーム砲だ!!」  テブリッシュ「ダブル発射だ!!!!」

そして、スカイラッシュ1は赤いレーザー、スカイラッシュ2は青いレーザーを発射した。

2つのレーザー光線は見事ギルゾングに命中した。  ドカアアァァァァァン

ギルゾング「キッギャウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン」

特殊レーザー光線を受けたギルゾングは倒れ、やがて爆発して死んだしてしまった。

シュドー「やったぜ!!」  テブリッシュ「怪獣を撃破した!着陸しよう!!」

こうして、スカイラッシュ二機は着陸し、二人の隊員が降りてモモやサキと交流した。

モモ「よくやったわ!!二人とも!」  シュドー「いやァ。なんか俺たち、強くなった気がしますよw」

テブリッシュ「しかし、魔人は次はどんな手を使ってくるか・・・・。注意しなければ!!」

サキ「そうですね・・・・・。」   コリスの声「おおおおぉぉぉぉい!!!!」

隊員たち「っ!!!?」  モモたちはコリスの声を聞いて、彼がここにいる事に気づく。

シュドー「コ、コリスの声だ!!」  テブリッシュ「彼がここに来たのか!!」

サキ「いたわ!あそこです!!!」  サキが指をさすと、そこにコリスが走ってきた。

モモ「コリス!!!!」  コリスはついに、モモたちと再会できた。

サキ「・・・・よかった。無事で・・・・・。」  コリス「皆さんもご無事で・・・・・。」

サキが涙が出そうになりながらも彼と再会できた事に微笑む。

テブリッシュ「・・・・イチゴは見つかったのか!?そして、彼はどうした!?」

コリス「・・・・・っ!実は・・・・・・・。」

イチゴの事を聞いたコリスは急に暗くなり黙り込んでいた。

シュドー「どうしたんだよ?・・・・まさか、彼の身に何かあったのかよ・・・・・・!?」

コリス「・・・・・イチゴさんは・・・・・・。」

コリスはモモたちにイチゴが魔人によって怪獣シャムガソネに変身させられた事を、

話した。それを聞いたモモは凄く驚いていた。

モモ「えええええぇぇぇぇぇぇ!!???イチゴが怪獣に!!?」

コリス「はい・・・・。怪獣になったイチゴさんは魔人に操られてしまいそうに、

なりましたが、人間の心が残っていてクリスタルを助けてくれました・・・・。」

シュドー「・・・・・っ!!クリスタルを助けようと、ドドゴと戦っていた怪獣は・・・・・!!」

サキ「イチゴさんだったなんて・・・・・。」

テブリッシュ「しかし、魔人め!イチゴを怪獣に変えてしまうとは・・・・っ!!」

サキ「それに、魔人が死んでもイチゴさんが人間の姿にも戻れないなんて・・・・・。」

コリス「魔人は恐ろしい敵です・・・・・っ!!早く奴を倒さないと・・・・・!!」

モモ「そうね!奴を倒さない限り、イチゴのような悲劇の人が増えてしまいそうだわ。」

サキ「魔人・・・・!許せない・・・・・!!」  サキはイチゴを怪獣に変えた魔人に怒りを覚えた。

モモ「む・・・?」  その時、モモのDGCシーバーから通信音が鳴った。

モモはさっそくシーバーのスイッチを押して、通信をしようとする。

モモ「こちら、モモ!」  謎の声『日本科学特捜隊です!!!』

コリス「日本科学特捜隊!!?」

モモ「ああ。魔人の件についての事で、彼らと一時仲間になったのよ・・・・。

それで、通信隊員。一体、何があったの?」

日本科学特捜隊の通信隊員の声『神戸付近にて、魔人が現れました!!

奴は一気にこの日本を征服するつもりです!!!』

モモ「わかったわ!!!」

コリス「・・・・ついに魔人が来たのですね・・・・・っ!!」

モモ「ええ。奴は、一気に勝負をつけるつもりだわ。恐らくこれが決戦となるわね。日本では・・・。」

サキ「イチゴさんを怪獣に変えた元凶を倒す時が来たのですね・・・・・っ!!!」

モモ「そうね!日本の自衛隊が総力をあげて魔人を攻撃しているわ。

私たちもDGCの総力をあげて出動しましょ!!!」

隊員たち「了解!!!!」


神戸の近くの山場では、魔人ブリガディアが巨大化して神戸へ進行していた。

ブリガディア「グウ”アアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!」

ブリガディアはウォーミングアップか、両目から黄色い光線を発射して、

近くの工場を攻撃した。攻撃を受けた工場は爆発を起こしてしまった。

そこに、空中から無数の戦闘機が飛んで来た。日本自衛隊の戦闘機が、

全て投入されてきたのだ。そして、地上では無数の戦車部隊が駆けつけてきた。

日本の全ても地上部隊も一斉に出撃したのであったのだ。そう。

全てはこの国を支配しようとした魔人ブリガディアを倒すために・・・・。

つづく

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