第２の吸血鬼！真夜中の決闘！

今回はレオＶＳ蝙蝠怪獣の夜の戦いです。

ウルトラ怪奇シリーズの第２弾、次のテーマは吸血鬼でした。

ちなみに第２の吸血鬼というのは、前回のウルフ星人が第１の吸血鬼という事で(ぁ

ウルトラマンレオ　　　　　　　第１８話・(見よ！ウルトラ怪奇シリーズ)・吸血鬼！こうもり少女

宇宙吸血蝙蝠・バットン登場

朝日の空でパトロールするマッキー２号(ゲンと白土隊員)。しかし、突然太陽が青くなったかのように見え、

気象が上がらなくなったそうです。ＭＡＣはその異常気象に続き、梶田隊員のマッキー３号を投入、

マッキー２号と交流し、事件を起こした謎の蝙蝠軍団と遭遇しました。

なんかこの蝙蝠軍団・・・・・なんらかのアニメ風で飛んでいるなｗｗｗｗｗ　マッキー部隊は、

宇宙吸血蝙蝠軍団の進攻を許さず、一斉連射で殲滅しました。蝙蝠軍団の全滅により、

太陽が光り、地上は元の暖かさに戻りました。しかし、事件は始まったばかりです・・・・・。

百子、トオル、カオルは楽しく散歩。しかし、草むらから怪しい呻き声を聞きました。

百子はトオルに草むらを調べて欲しいと言って、トオルが草むらの中に。

すると、トオルは謎の少女を発見し、百子とカオルを呼んで、百子が少女を抱き起こします。

どうやら少女は悪い奴らに狙われていると言い、百子はそんな少女を放っておけず、

自宅に入れることになりました。百子宅で、カオルが少女を看病しています。

その間にトオルは不安そうに百子に、あの少女の正体は宇宙蝙蝠ではないかと言いますが、

百子はトオルの言い分を冗談だと思い、「人を疑ってかかるなんていけない事よ。人は信じあい、

助け合わなきゃいけないのよ。」とさりげなく名言？を語り、トオルに傷薬を買わせます。

百子が関係のない人が困ってるところを見逃せないところもいいが、トオルの予感もまた凄そうなもんだ。

次の日、マックロディがパトロールしている最中、今日も百子が少女の看病をしています。

しかし、トオルの思うとおり、この少女は本当は怪しい何者かなのです。私は既に気づいていますが(ぁ

百子は少女に昼食を与えることにして、出かけました。その時、少女が不気味な笑みを浮かべます。

そして、少女は立ち上がり、その昼食を外に投げ捨てました。ちなみに、犬がそれを食べてます。

かごの中のカナリヤが鳴いているところに少女が「うるさいわね～！」と鳥に息を吹きます。

すると、カナリヤが死亡しました。少女はやはり人間ではありません。真相はもう少しお待ちを・・・・・。

一方、スポーツセンターの外では、跳び箱の練習をしていた子供たちがゲンのところに集まります。

トオルはゲンに少女の事を話そうとするが、百子がそれを止めます。トオルは納得いかず。

夜、百子宅では、少女は夜食をあまりとらず、トオルが少女を不審に思います。

そして、トオルが眠っているとき、ついに少女が本性を表します。少女は外に出て、

ペンダントを光らせ、蝙蝠の羽根のようなパーツを使って空を飛びます。

あれ？一瞬、怪獣の姿が見えたそうな・・・・・？そして、少女は人間に近づき、

「キョゥゥゥ～オン」と怪獣の声で吸血を始めました。そう、この少女こそが、

宇宙蝙蝠バットン軍団の生き残りなのです。少女は吸血鬼となって悪行を行っていました。

次の日、バットンに吸血された人々はギャッ―ギャッ―(！？)騒ぐようになりました。

犯人の吸血鬼を捜しているＭＡＣ。吸血された人を救うには、吸血鬼の血清が必要でした。

夜、百子が少女のところに来て、ついに少女の正体を気づきつつあります、

その時、少女は泣いてると見せかけて不気味に笑い出し、百子を襲ってしまいました。

ちなみにトオルとカオルは既に吸血され、バットンの部下になってます。パトロールしているゲンは、

百子の家に行く事に。しかし、ゲンはバットンの部下になった百子、トオル、カオルに捕らえられるが、

ゲンはなんとか３人を眠らせ、とうとう少女バットンと対峙。少女は外に出て逃げるが、

ゲンと白土隊員に囲まれ、焦りを感じてとうとう巨大化し、蝙蝠怪獣バットンに覚醒しました。

白土隊員はバットンに攻撃しますが、反撃に出たバットンは羽根を羽ばたかせ、突風を起こします。

敵の突風に苦しむ白土隊員は吹き飛ばされそうで大ピンチ。

「おおとりぃぃぃぃ！助けてくれぇぇ～！！！」とおおとりに助けを求めます。

カーリー星人事件でのあの強気はどこへ？(何)　おおとりはレオに変身し、バットンと格闘、

隊員を助けます。久しぶりの前ＯＰをＢＧＭに初の夜の大激戦。バットンは翼の刃での攻撃や突風などで、

攻撃しますが、レオはエネルギー光球で怪獣の翼を消滅させます。

翼のないバットンはもはや某獣人の姿なり、しかし、怪獣にはまだ切り札があり、

耳から光線を出してレオを攻撃。今度は新ＯＰをＢＧＭに、レオがバットンの牙をもぎ取り、

その牙を投げつけ、バットンの耳を攻撃し、光線を封じました。しかし、レオは百子たちを救うべく、

怪獣を押し倒し、右腕のブレスレットを何らかの超能力で注射に変化させ、それでバットンの背中を、

ブスリ！怪獣の身体から怪獣の血を吸い取り、とどめのレオキック(今回は両足が光ってます。)で、

ついにバットンを倒しました。その後、悲しいＢＧＭとともに、夜空が晴れたと思いきや、

レオが注射を取る時はまだ夜でありました。そして、少女のペンダントが寂しく置かれていました。

どっちみち、面白い戦いでしたわ。レオは今回も色々激しいアクションを繰り出しました＾＾

と、言うか、ブレスレットを注射に変化させる事ができたという事は、

ゲンが未本編での秘密特訓で、ブレスレットに特殊能力を与える事ができたのでしょうか？

次の日、怪獣バットンから取った血で血清が作られ、それによって、百子、トオル、カオルたちが、

元の人間に戻れました。よかったよかった。今度はゲンを入れて散歩する百子たち。

そこに、草むらから悲鳴が百子がトオルに命令するが、トオルは以前の事件のせいか、

不審がって断ります。百子が行く事に。悲鳴の正体はただの子犬でした。今日は平和な散歩でありました。

ＭＡＣも次第に強くなっていき、レオに頼らず、蝙蝠軍団をほぼ殲滅できたのがよかったですな＾＾

この調子でＭＡＣが怪獣と互角に戦えるようになれるといいような・・・・・。(

そして、今回は人を優しく信頼しても、その人に裏切られるという人間がどのように信頼するか、

というお話です。信じても最後は裏切られる。恐ろしい出来事ですね・・・・・。