暴力星人のヤリ攻撃を破れ！！

今回はレオの有名？な技が登場する話です。

ウルトラマンレオ　　　　　　　第１１話・泥まみれ男ひとり

武闘派宇宙人ケットル星人登場(本編では「ケットル」と名称されているが、「星人」の名前がない(－－)

つーかレオって「男」っていう文字があるタイトルが多いなｗ

これによりレオは少年向けに作られていると見えます。(

スポーツセンターで懸垂が行われていました。その懸垂を最後までやってる少年がいました。

少年は一郎。一郎は父や母がアメリカにいるため、現在はマイティ松本という、

この間の試合でガキーンと倒したヘビー級のチャンピオンの青年のところに住んでいます。

ってか、一郎君、凄い奴のところに住んでるな＾＾；　一方、等身大の姿のケットル星人と、

ＭＡＣの男性隊員トリオの戦闘が始まりました。ケットル星人は、人間の掛け声らしい鳴き声で、

隊員たちを凄まじい格闘で痛めつけ、赤石隊員を蹴り落とすと、

「ハハハハハハハハハハハハァ！！！」と笑います。ちなみに隊員たちも格闘で戦ってます。

おいおい武器使えよｗそこに、ゲンが駆けつけ、星人を追います。

ゲンに追われる星人の前にあのマイティ松本とやらが通りかかってきました。

マイティ松本はゲンに「おーい！そいつを捕まえてくれ～！！」と言われ、

ケットル星人と対決する事になっちまいます。しかし、首を絞められ、

壁に叩きつけられ死亡してしまいます。それでもヘビー級のチャンピオンかよ！！Σ(￣□￣

どうやらこの星人は鉄パイプを簡単に捻じ曲げるほどの怪力で、

そいつのパンチは死ぬほどの威力らしい(本当に殺してしまう事もあるらしい)です。

この星人は単に作戦も考えず、直接人間を次々と殺していきます。(ツルク星人と同じくらい。

その星人は逃げてしまいました。しかし、その星人に何度も痛めつけられた隊員たちは、

死んでいません。どうやらＭＡＣ隊員の隊員服は特殊防御の効果があると思っていいでしょう(たぶん(ぁ

病院でマイティ松本が本当に死んでいたことを確認し、悲しむ奥さんらしい女性と一郎。

川原で石を投げて怒りと悲しみをぶつける一郎。そこに、マイティ松本が載っている新聞が、

川に浮かんでいるため、木の棒で取ろうするが、うまくいかず、「おじさんの馬鹿野郎！！」と叫びます。

泣き崩れる一郎にゲンが「おじさんの仇は必ず取る。」と言います。

ってかあんた(ゲン)がマイティ松本に命令したからああなったじゃないか(´・ω・｀)

一郎は「おじさんより強い人なんているもんか！(中略)おじさんはもう帰ってこないんだ！！」

・・・と悲しみにくれます。ＭＡＣ本部の司令室で悩むゲンにダンが、

超能力でドアをすり抜けて来ました。ってか、なんで超能力使うの？

もしや、ダンが宇宙人である事を見せたいからだろうか？ダンはゲンにいつも通り説教します。

ゲンは謝るが、ダンはその前に星人を倒せと語ります。さらにダンはゲンに、

「星人を倒すのもお前の役目なら、また悲しみにくれる人間を救うのもお前の役目ではないのか！？」と。

確かにウルトラマンは怪獣退治が主な使命だが、人間の心を救うのも正義の味方の仕事ですね。

スポーツセンター前に到着した車からトオルとカオルと男の子が降りてきます。

男の子は父に懸垂を１０回できたら自転車買ってもらうと言われて喜びます。

しかし、一郎からは「そんなお父さんなんて最低だ！！」と怒鳴り、男の子も、

自分の父を馬鹿にされた事を許さず一郎と喧嘩します。

なんか前回のカオルと同じと見えるのは私だけでしょうか？(ぇ

トオルやカオルが懸命に止めようにも、うまく収まらず。

そこにゲンは二人の喧嘩を止め、一郎に「人の事なんかどうでもいいじゃないか。

それより３０回に挑戦する方が君には価値があるんじゃないのか？」と語りますが、

一郎はマイティ松本がＭＡＣに協力して死んだ事で、ゲンのいう事も聞かず、

走り去ります。やがて夕日の前で「おじさーん！！」と叫び、彼の悲しみを見たゲンは拳を握り締めます。

ゲンは空手道場で３人の特訓相手と戦い特訓しています。そこに星人出現の知らせが！

森で隊員たちがちゃんと銃を使って星人と戦闘中。しかし、星人は、

身軽な動きと格闘で隊員たちを弱らせ、残ったゲンから逃げます。

墓参りをする一郎と叔母。しかし、そこにケットル星人が来て、パンチ一発で、

叔母さん死亡なり。怒ったゲンは星人と格闘戦に挑みます。

しかし、首を絞められピンチのゲン。そこに駆けつけたダンが星人に杖を投げつけ、

さらにマックガンで星人を撤退させました。ダンはゲンに叔母さんは死んでと言い、

ゲンは悲しむように倒れこもうとしますが、ダンが無理やり立たせ、

「少年の心に光を蘇らせる事のできるのはお前しかいない！！」と語り、ゲンは涙を流す一郎のところへ。

一郎はもう側にいてくれる人を失ったのでもう頑張らなくてもいいと諦め、

ＭＡＣも頑張ってないと語ります。ゲンは一郎の気持ちがわかります。ゲンは一郎に、

「君にはお父さんもお母さんもいる。だが、僕は父も母も兄弟もみんな星人に殺された。

だが、いつまでも悲しんだりはしてはいなかった。」と語り、ゲンは星人を倒す決意を。

また、一郎はゲンに励まされ、懸垂を３０回頑張る決意をします。

さっき、一郎君は「一人ぼっちになっちゃんたんだ！」と言ってましたが、

アメリカに行ったお父さんとお母さんの事忘れてね？(ｗ

一郎が懸垂をしているところを見守るゲン。しかし、一郎が突然落ちてしまいます。

ゲンはこれを見て、「わかったぞ。落ちるんだ・・・・！星人も落ちるんだ！！」と、

ゲンはサンドバックを投げてそれを捕まえる特訓をします。久しぶりの特訓シーン＾＾それも自分からです。

そして、ゲンはサンドバックを捕まえ、バックドロップします。特訓成功です！！

そこに星人出現の知らせが！空き地でケットル星人ＶＳＭＡＣの三度目の戦闘。

今度は隊員も星人も剣を持って喧嘩します。ってか剣なんだｗ

そこにゲン(剣持ってません。)は星人にバックドロップをくらわせました。

大ダメージを受けた星人は「ウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ！！！！」と呻き声をあげ、

姿を変えて(人型のままで体の部分が変わったらしい)巨大化します。

前の人間の掛け声らしい鳴き声から本当の怪獣の鳴き声へと変わりました。

同時に剣から巨大なヤリへと変貌します。んなめちゃくちゃなｗ

ゲンもレオに変身してケットル星人と戦います。レオは星人の武器にひるみ、

工場の煙突を突然引き抜きます。(ヒーローが工場の一部を取るなｗ)

その煙突を超能力でレオヌンチャクに変形させ、それで星人と戦います。

ってか、レオよｗその超能力も既に覚えてたんですかｗｗ　

恐らくレオが拳法家というところを調教したいからでしょうと僕は思います。

なんか有名に見えそうなレオヌンチャクですが、ただ敵のヤリ攻撃を防ぐだけで、

ヤリの一振りで壊れます(´・ω・｀)なんてこった・・・・・orz　レオは星人に苦戦しますが、

駆けつけた一郎は既に懸垂３０回ができたので、レオに、

「レオォォォォ！！頑張れぇぇ！！俺だって懸垂３０回に挑戦して勝ったんだぞおおぉぉぉぉぉ！！！！」

それを聞いたレオ(ゲン)はケットル星人に凄まじい格闘攻撃をくらわせます。

ケットル星人もヤリを投げつけますが、レオに避けられヤリが工場にぶつかって爆破します。

武器を失ったケットルをレオは猛攻撃。カラータイマーが鳴ったので、

急いで倒そうとレオはベキラ戦に使用したレオキックで星人をついに倒しました。

最後、一郎はアメリカで両親のもとに向かおうとします。

ゲンは一郎に「今度帰ってくるときは懸垂５０回できるようになってくるんだぜ！」と言いますが、

一郎は１００回やると欲張り言います。元気になったなｗ

こうして、一人の少年の心を救ったゲンは笑顔とともに、

みんなに見送られながら、一郎がアメリカに行くところでこのお話は終わりました。