不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
いつもならウルトラマンタロウとなのはさんの記事を同時に描いていましたが、
今回は夏休みなので、その間のみ、タロウとなのはさんの記事を分かれて描くつもりです。 今回はタロウの話を書きます。 ウルトラマンタロウ 第11話・血を吸う少女は花の精 うらみ花怪獣バサラ登場 夜、パトカーに乗った警察たちが「オギャァー!」と赤ちゃんの声をする蔦型の触手に血を吸われます。 これを「吸血鬼殺人事件」と名づけ、警察はZATに応援を要請されます。 ですが、隊員であるはずの光太郎さんは電話で森山隊員に呼ばれるも、 「警察に任せればいい。」と無視します。ですが、怪獣が現れたと聞くと、 すぐに現場に駆けつけます。怪獣に関する事件しか興味ないんですか!!光太郎さんは(笑 そして、光太郎さんが現場に来たものの、怪獣はいませんでした。 そんな時、かなえという少女は花(正体はバサラの一部)を持ち歩いています。どうやら、 かなえちゃんは自分の家がわからないそうです。光太郎はかなえを家に送ります。 アパートに行ってみましたが、ここはかなえの家ではないと母に言われ、 更に母はうるさい子供に激しく怒り、赤ちゃんも泣き出し、ブチキレ状態のようです。 もう一度家を探そうとしたら、かなえちゃんは・・・・・・・・・・・・・。 なんと!かなえは自分の家は白鳥家と語ります。そこへ森山隊員が来て、彼女はかなえの事を、 知っています。実はかなえは母に捨てられた切ない捨て子だったのです。 そこでかなえを白鳥家に下宿する事になります。かなえは健一君と一緒に食事をし、 森山はさおりの代わりに台所を洗います。その後、光太郎はかなえの本当(多分)の家に、 送りました。ZAT基地では、母はなぜ子供を捨てるか、と話題します。 捨てる母が悪いと男性隊員たちが語ります。森山隊員は女性でありますが、 子供を捨てることはよくないと言います。確かに某漫画でも子供は人を信じられなくなりますね。 私も昔、捨てられそうになった事もあります。そして夜、花が突然、バサラの蔦と合体し、 オギャー!と鳴く吸血花となります。眠っていた森山隊員(私はさおりと思いました。)は、 気づいて襲われます。逃げてきた森山は健一君を起こし、蔦が二人を襲います。 その時、3人は酔っ払いがなんも知らずに、蔦を切りました。 ゆー1はこの3人を奇跡の酔っ払いと呼びました(笑 切られた蔦に血が流れます。怖っ・・・; そして、森山隊員は蔦を本部に持ち帰り、調べてもらいます。 その蔦は吸血植物だと解明されました。光太郎はかなえの母?に電話しますが、あっさり切られます。 かなえの家では、蔦が吸血植物となり、かなえの母?を襲います。母?は血を吸われて死亡。 かなえの家に行こうとした光太郎は偶然、かなえを発見します。 かなえは人々に吸血植物を配ります。光太郎はこの花は吸血鬼だと人々に説得します。 すると人々はすぐに納得し、逃げ出します。早いです^^;かなえの母?はすぐでも気づきませんのにねw そこへ駆けつけた北島隊員は蔦の住みかがわかったといい、光太郎と一緒に、 捨て子たちの墓場にいきます。そこへ、吸血花を発見。二人は処分しようとしますが、 大きな蔦が現れ、引っこ抜くと真犯人の怪獣バサラが現れました。 この怪獣の鳴き声はまったくもって怖いです。まるで捨てられて怒ってるかのように・・・・・。 ZATはスカイホエールで攻撃しますが、バサラは敵の動きを封じる蔦で反撃。 光太郎はウルトラマンタロウに変身します。BGMのOPのカラオケがかっこよかったです^^ ストリウム光線でバサラを仕留めた・・・・と見せかけて、 突然バサラがお葬式に使いそうな音とともに不気味に立ち上がり建物を焼き尽くします。 またやるつもりなのか??( ̄□ ̄;lll) ですがバサラは自爆しました。怖かった・・・・; その後、光太郎はかなえを捨てた母さんをそうさせた世の中が悪いと語り話の終わりを迎えます。 なのはさんは・・・・あさってくらいに書きますね^^;もし場合によっては水曜日の放映日くらいで^^; PR
初めまして
初めまして。タロウの検索により参りました。
タロウ11話はウルトラシリーズでも「怪獣使いと少年」に次ぐ問題作ですね。 「捨て子」については家族とも色々と話し合ったのですが、確実に言える事は「捨て子」をする親は考え方が「自己中心的」かつ「浅はか」だという事です。 まず己の情欲の欲するままに男女関係を結び、その結果生まれた子供を物扱いに捨てる親は最低だと思います。中には、家計が苦しくて泣く泣く子を捨てる親もいるでしょうが、それなら最初からちゃんとした生活設計を立ててから必要な蓄えをして、後々片方の親に何かあっても困らないようにしてから子供を作れば問題は起きないはずです。結局、国の生活保護を当てにしているから収拾が付かなくなるのですよね(いわゆる、他力本願・・・)。 国の生活保護にも限度があるのですから、各家庭が責任を持って貯蓄していく必要があります。それができないなら、最初から子供は作らない事ですよ。 常識のある人々がその愚かさに気付き注意を与えてやれれば良いのですが、常識人が非常識人と面識を持つ事は滅多と無いですから難しいですね。世の中の人間は誰もみな不完全、一長一短ありですから、必ずそこから歪みが生じてくるようですね・・・。 「血を吸う花」のラストで、東光太郎が世の中に恨みを抱いたまま去って行くかなえちゃんに対して何も言えなかったのは、心ならずも無責任な親を作り出してしまう世の中、そして不幸な少女を救う事のできない自分の無力さを痛感していたからでしょうか。 でもだからといって、幸せな家庭に危害を加える彼女の行為を肯定して良いはずがありません。自分を救えない世の中を非難するのは簡単だけど、それなら自分には世の中の全ての不幸な人を救う事ができるのか?という事になりますから。 光太郎も11話の時点では悟りきっておらず、物語は救いの無いまま物終わってますが、この話に対する答えは後に放映された話の中で語られています。 『少しの悪人の為に、多くの善人まで犠牲にしてはいけない』(タロウ46話) 『他人の力を当てにせず、自分の力で生きなければいけない』(タロウ53話) そして番組は移りますが、 『寂しいからといって悲しいからといって、何をしても良いという事は無い』(レオ10話) 3番目のはともかくとして、光太郎は最終話(53話)で悟りを開いたと思いますから、旅に出る途中かなえちゃんのいる施設に立ち寄って、彼女に人間の弱さ、不完全さを説き、他人を思いやるよう諭したかもしれません。他力本願にならずに、自分の力で強く生きていくようにと。いつの時代でも、自分の心を救えるのは自分自身しかいませんからね。 |
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