東京のとあるビルがあった。そのビルのある部屋には数人の人々がいた。
バカボン「ねぇパパ。なんとかクール星人をやっつける方法ない?」
バカボンのパパ「う~ん。それがまだ見つからんのだ。」
「大変だばぁ~!」
ピンクの髪をした10歳くらいの少女が何者かのテレパシーを受け、慌てていた。
バカボンのパパ「どうしたのだ!モモちゃん!」
モモ「ヴォルケンリッターと名乗る騎士たちが我らの居場所を教えろと!!」
南三郎「本当かい、それ!!」
バカボン「まさか、クール星人が新たなる資格を・・・!」
モモ「うんにゃ。どうやら彼女たちは我々の見方だば!」
ギターを弾いていた青年がそれを聞いて驚く。
ジロー「我々に味方する奴らだと?」
モモ「場所は・・・・・秋葉原だばぁ!!」
場所は代わって・・・・ひまわりとなのはの激闘は続いた。
なのは「アクセル・シューター!!」
なのははレイジングハートから複数の光弾を発射し、ひまわりに迫る。
ひまわり「あわわわわわわわわ!!!」
ひまわりは必死にアクセルシューターを避けた。
なのは「なるほど・・・・・逃げ足だけは凄いね。」
ひまわり「逃げ足だけが忍者の心得ではありません!!」
怒ったひまわりはなのはめがけて手裏剣を投げつけた。
なのは「・・・・・・!」
キン! なのははレイジングハートを振って、手裏剣を跳ね返した。
ハヤト「ひまわりの手裏剣を跳ね返すなんて!なんだよお前たちは!!」
スバル「私たち?私たちは・・・・・ミッドチルダ界の魔道師。」
ゆすら「魔道師って・・・・・イグアナ並みに初めて見た・・・・・。」
ヒメジ「まさか!お前さんたち、侵略者でありんすね!?」
ティアナ「だからいったでしょう?私たちはこの世界の事情がわからないの。
別に侵略ってもんじゃぁ・・・・・。」
しきみ「じゃあ、あなたたちの言っていた機動六課っていうのは・・・・?」
あざみ「私の情報によれば、モモって言うレジスタンスの人がそういってたチームの事よ。」
ハヤト「すると・・・・君らが・・・・。」
スバル「私はスバル・ナカジマ。機動六課・スターズ分隊の3番目。」
ティアナ「同じく、ティアナ・ランスター。スターズ4番目よ。」
ひまわり「じゃあ、あなたたちも私たちと同じ目的で。」
なのは「そう。私は高町なのは。スターズ1番目で隊長よ。ところで、あなたたちは?」
ひまわり「え・・?ひ、日向ひまわりです。」
ハヤト「万理小路・・・ハヤトだ。」
しきみ「しきみでいいわ。」
あざみ「あざみよ。よろしく。」
ヒメジ「ヒメジでありんす!」
ゆすら「ゆすらって言うの。」
Vガンダム(ウッソ)『僕は・・・・ウッソ・エヴィン。ひまわりたちや君たち六課と会うのは今日で初めてだ。』
なのは「へぇ・・・・いい名前だね。」
スバル「とりあえずよろしくね。みんな。」
ゆすら「こちらこそ。」
あざみ「一時休戦ね。」
しきみ「機動六課っていうチームはまだメンバーがいるの?」
ティアナ「ええ。フェイト隊長率いるスターズ分隊とはやて部隊長率いるロングアーチがいるわ。」
ヒメジ「ひぇ~。凄い連中でありんすねぇ~。」
静弦太郎「さて、仲良くなったところだし。みんなでレジスタンス基地に行くか。」
ひまわり「あれ?あなたたちは・・・。」
霧島五郎「よお。俺、霧島五郎。こいつが静弦太郎だ。」
ウッソ「彼らは僕と同じレジスタンスです。」
なのは「じゃあ、フェイトちゃんたちにもテレパシーで連絡しよう。」
クール星人の基地
ここはクール星人の部下が捕らえた子供たちが閉じ込められている牢屋である。
赤ちゃん「えぇぇぇぇん!!!えぇぇぇぇん!!」
シャクティ「大丈夫よ。カルルマン。もうすぐウッソたちが助けてくれるからね・・・・。」
ゲン「どうせ。無理じゃ。レジスタンスなんて所詮軟弱モンの集まりなんじゃ!うう・・・うう・・・・。」
茅野悟「うっせーんじゃ!!こんボケどもっ!!!」
悟は牢屋のオリを蹴った。うるさい声に耐えられずと怒ってしまっただろう。
茅野悟「静かにしろっつってんだろーが!おい・・・・!!!」
カルルマン「エエエエェェェェェン!!!エエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」
カルルマンは悟に怒鳴れたため酷く泣き叫んだ。まるで助けを求めるかのように・・・・。
茅野悟「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
その頃、秋葉原では・・・・・バカボンとその父と母、末っ子のはじめ。
そして、南三郎やモモやジローや少数の人たちが、
目の前に立っているヴォルケンリッターの前にゆっくりと進んで。
つづく。
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