今回よりアニメウルトラマンが終わり、ひっさぶりのウルトラマンが参上します!!
その名も!その名も!!その名も!!!その名も!!!!
ウルトラマン80!!!!!!
その記念すべき1話の感想を書きます。
ウルトラマン80 第1話・ウルトラマン先生
放射能怪獣・クレッセント登場
桜爛漫の春の中、ある学園へと走る一人の青年がいました。この男こそが、
この物語の主人公・矢的猛(ヤマト・タケシ)!!実はこの青年は、
ある学園へ行く前にとある山で何か異変を見ていたそうです。
そのある学園とは物語の舞台となる桜ヶ岡中学校の校庭で入学式が行われます。
いかにも某アニメでよく出そうなキャラをした校長先生(♂)と教頭先生(♀)。
ですが、まだ一人登校していない先生がいました。既にいる先生は、
女性の先生で相原京子と言う体育教師です。男子生徒が、
「女の体育教師なんて・・・・・。」と言うと、相原先生はいきなり、
鉄棒で大車輪を行います。物凄いアクションですね、この美女。
そこに、新教師として一人の青年が走ってきました。
その青年こそが、矢的でした!!遅れた矢的に大笑いの生徒たち。
ついに矢的は教室で初授業。ホームルームで矢的先生はいきなりこんな事を語ります。
矢的先生「人には。一生命をかけてやらねばならない事があるよな?
その大きな目的を達する為には、その人が今いる所で今やっている事に最大を尽くす!
一所(ひとところ)に命をかける。そういう事が必要なんだと僕は思うんだよね!」
矢的が語ったのは、一生懸命→一所懸命と言う事です。
一所に命をかける。それが、一所懸命ですね。私の一所懸命は、
パソコンで早く小説を完結させる事ですね(ぇ
このシーンはいかにも学園ドラマとしての盛り上がりを表すシーンです。
その時、突然地震が。驚く生徒たち。矢的はこれを異変と感じ、窓外を覗きます。
そこに、邪悪なる姿・・・・怪獣の姿が見えました。ですが、これは矢的のみが見える幻影・・・・。
矢的は仮定として、生徒たちに怪獣出現について語るが、
生徒たちは怪獣の出現を信じないため、笑います。平和ボケしたガキどもだわさ(笑
矢的はそんな生徒たちに校庭へ行かせて、グラウンドで走らせますが、
生徒たちはヘトヘト。さらに矢的は生徒たちに理科の授業として、
怪獣が出現した証拠を探させます。
一方、地球防衛軍の極東エリアが誇る期待の新チーム・UGMでは、
隊長・オオヤマキャップが怪獣の出現するも、隊員たちは、
もはや怪獣が二度と現れる事はないと信じずTVゲームを楽しむ事に。
ちなみにUGMはレオの全滅したMACに代わり、怪奇現象・怪獣専門の防衛部隊ですが、
5年間も怪獣が出なかったため、隊員たちは戦闘経験は全くないそうです。
かと言って基地内でゲームするってありえないだろwってか、
この当時から既にゲームが作られたのですね(´・ω・`) いつか検索すっか(
なお、UGMのメンバーは、オオヤマキャップはもちろん、
ハラダ&タジマの男性コンビ、紅一点の城野エミ隊員がいます。
ちなみに、5年間怪獣が現れてないのは、レオ時代のブラックエンドが死んでから、
怪獣が絶滅したかのように見えたからです。オオヤマキャップはその5年前で、
怪獣たちと戦ったそうです。もしかして、彼はMACの生き残りなのか、
地球防衛軍の隊員だったのでしょうか?校庭で黒くなった石を見つける矢的。
そこに、オオヤマキャップと始めての出会いを果たす矢的。
同じ怪獣の真実を知る者同士、ついに出会ったのです。
矢的「地球の人はどうしてこんなのんびり何ですか!?」
オオヤマキャップ「地球の人と言っていたけれど、君はまるで宇宙人みたいだね。」
確かに矢的は宇宙人みたいな発言をしました。ですが、彼は本当に・・・・。
そして矢的は醜い心や悪い心、汚れた気持ち、憎しみ、疑いなどの冷たい悪意。
いわば、マイナスエネルギーが寄り集まって怪獣が生まれて来ると言います。
マイナスエネルギーは我々人間の心にある全ての負であります。
その負の感情により、この5年後に怪獣が出現するようになる事です。
矢的はそんな人間のマイナスエネルギーを消すために、
中学の教師になって怪獣と戦うつもりで、少年少女を正そうとしたのです。
確かに、子供たちは中には何かのワケで怪獣のような心に汚されてしまうでしょう。
職員室に戻った矢的は教頭先生に、自身の勝手な行動に、
「あなたは生徒たちから信頼され必要とされない教師です!!」と怒鳴り、
怪獣ごっこがしたいなら遊園地へ行くように罵ります。酷いキャラが過ぎますよ、教頭・・・。
オオヤマキャップはUMG基地に戻り、UGM隊員に臨戦態勢をと取ると宣言します。
その時、矢的とオオヤマキャップが恐れていた事がついに起こった。
矢的が再び窓外を見ると、再び怪獣の幻影が。だが、今度は生徒たちも、
その悪魔の気配を感じつつありました。矢的は生徒たちに非難するように叫びます。
矢的が怪獣が出現すると言う発言に、怪獣映画をやるのかと喜ぶ用務員のノンちゃん。
そして、ついにマイナスエネルギーが怪獣の幻影に結集し、
月ノ輪怪獣クレッセント出現!!!
ついに怪獣頻出記が5年ぶりに起きました!!!!!
さっそく街の建物を破壊するマイナスエネルギーが生み出した怪獣第1号・クレッセント。
暴れる怪獣を倒そうと、防衛軍の戦闘機部隊が出撃して総攻撃をかけます。
ですが、クレッセントにそのような攻撃は効かず、目からの放射能熱線で、
次々と撃墜していきます。画面に怪獣の名前があるのが、斬新でいいですねw
あと、防衛軍の戦闘機部隊の攻撃が自衛隊の展開らしくて良い感じです。
そこへ、UGMも参戦しました。UGMのメインメカはスカイハイヤーと、
シルバーガル。二機のUGMマシーンがレーザーバルカンで攻撃。
80年代に入って特撮の進歩も入ったから光による特撮技術も、
強化できたので、平成作品でよくでそうなレーザーもよく出せるようになったでしょう。
私はそれによるUGMメカのレーザーバルカン攻撃がかっこよくてお気に入りでしたw
ですが、そんなかっこいい攻撃もクレッセントには効かなかったのです。
と、言うかUGM隊員の方が怪獣との戦闘経験が全くないので、
怪獣と戦うのは相当無理だったでしょう(
矢的は逃げ惑う人々の中に扱けて泣いている子供を見つけたので、その子を庇います。
クレッセントは熱線でシルバーガルを破壊。ハラダ隊員とタジマ隊員が脱出。
このままでは街がクレッセントによって破壊されてしまいます。
矢的は子供を逃がし、一人で邪悪なクレッセントに向かって来ます。
敵の熱線を避け、謎のアイテム・ブライトスティックを上に突き出します。
矢的「エイッティ!!!!!!!!!!!!」
矢的はその叫び声とともについに!!ついに!!!ついに!!!!
ウルトラマン80に変身しました!!!!!
その勇姿を見た子供たちは熱い歓声をあげます。そう。矢的猛は、
M78星雲から来たウルトラマン80なのでした!!ですが、
それは秘密であり、矢的が80である事がバレたら二度と地球にいられなくなるそうです。
ニューヒーロー・80はさっそくクレッセントと激しい格闘を繰り広げます。
ですが、ピンチBGMとともに80のカラータイマーが赤に。限界時間は3分なのです。
ですが、80は負けません。だってウルトラマンだもん!!(
80は両手を赤く光らせた脳天チョップで怪獣を弱らせ、
最後の力を振り絞って必殺技・サクシウム光線を発射!!!!
強大な必殺光線を受けたクレッセントは倒れて絶命しました。
爆発しないで倒れて死ぬ怪獣も悪くない感じですね。
最後は矢的が教頭先生から校長先生のお呼びを受けて、校長の元へ。
教頭先生はこの時、クビになると校長が言ったとふざけた事を言います(・ω・`)
校長のところへ来た矢的。そこに、オオヤマキャップも来ていました。
実はオオヤマキャップは校長先生に、矢的先生を放課後と日曜日に、
UGMに借りられるように頼み込んだのです。そう。矢的先生はなんと、
UGMのメンバーに選ばれたのです。ですが、良いのでしょうかァ?
防衛隊では怪獣退治の仕事はもちろん、教師ではテストの採点も忙しいですぞ?
まあ。仕方がねーか。ウルトラ作品の主人公が防衛隊員なのがつきものだから・・・・。
そんな二ヶ所で一生懸命頼むと言われても、過労にならないかどうか心配です・・・。
まあ。ウルトラマンであるから心配ないか・・・・。ね?(
こうして、ウルトラマン80、矢的猛の物語が始まりました!
これからは学園を舞台に悪の怪獣たちと、
それを生み出すマイナスエネルギーと戦う事でしょう。
次回は早く学園でハプニングが・・・・!?
[2回]
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